説明

Fターム[4G054BA42]の内容

Fターム[4G054BA42]の下位に属するFターム

Fターム[4G054BA42]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】従来よりも金型を交換する回数を低減し、ショット数を増加させることができると共に、空気溜まりに起因する欠けなどが少ない屋根材を安定して成形することができる屋根材成形用プレス金型を提供する。
【解決手段】成形材料1を上型2及び下型3でプレスして矩形状の屋根材4を成形するための屋根材成形用プレス金型5に関する。前記上型2の軒側面6及び棟側面7が下方ほど内側に傾斜している。前記上型2の軒側面6及び棟側面7の間の両側の側方面8,8に前記上型2の下面9から突出して側方面成形部10,10が形成されている。前記下型3の軒側面11に前記下型3の上面12から突出して前記上型2の軒側面6と平行となるように上方ほど外側に傾斜して軒側成形部13が形成されている。前記下型3の棟側面14に前記下型3の上面12から突出して前記上型2の棟側面7と平行となるように上方ほど外側に傾斜して棟側成形部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建築用コンクリ−トブロック成形機で、家屋の外柵、及び土留用化粧コンクリ−トブロック等の、成形に必要な型枠の上部加圧用型枠に関し、現在ある製造設備で成形型枠も最小限の変更で適用出来る成型用上型を提供する。
【解決手段】建築用コンクリ−トブロック成型上型を多段にして、上型加圧用シリンダ−8を設け、連結棒10及び連結板11で加圧力を伝導して、加圧板及び多段上型で一段ずつ加圧可して一段ずつ脱形して加圧成型できる上型である。 (もっと読む)


【課題】プラズマ式の蒸着法により蒸着膜を成膜する際、特に蒸着材の昇華が始まる初期段階において、従来よりも低エネルギーでの成膜を実現し得る蒸着材の製造方法及び該方法により製造された蒸着材を提供する。
【解決手段】蒸着材10の表面に突起11を1又は2以上形成する第5工程を含み、突起11の蒸着材10表面から最大高さが1〜5mmであって、突起11の蒸着材10表面から突出する部分の最大幅が1〜5mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様の凸部を凹部など他の箇所と異なる質感で形成することができ、変化に富んだ凹凸模様を形成することができると共に、一つの成形型で微妙に異なる凹凸模様を形成することが可能になり、またエアー溜りによる不良発生のおそれもない凹凸模様の成形方法を提供する。
【解決手段】成形材料1を成形型2でプレスして、成形型2に設けた賦形用型部3で凹凸模様4を成形する方法に関する。成形型2として、成形材料1に成形型2をプレスする際に、成形材料1中に押し込まれて凹凸模様4の凹部5を成形する賦形用凸部6と、成形材料1が入り込んで凹凸模様4の凸部7を成形する賦形用凹部8とを備えて形成される賦形用型部3を設けたものを用いる。そして少なくとも一部の賦形用凹部8において、賦形用凹部8に入り込んだ成形材料1を賦形用凹部8内で拘束しない状態で凸部7を成形する。 (もっと読む)


【課題】低コストで微細構造の付与が可能であるとともに、微細構造を構成する粒子結晶体を所望の組成状態に制御できる、ナノセラミックス焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の凹凸部を備えた微細凹凸パターン転写用モールド11に離型剤12を塗布した上で(工程S1及びS2)、セラミックス粉末14と有機材料13とを混合させスラリー状の複合物15を生成する工程S3と、モールド11の該表面上に複合物15を塗布してモールド11の微細凹凸パターンを複合物15に転写するようにセラミックス基板16で押圧する工程S4と、押圧状態のモールド11、複合物15及びセラミックス基板16を乾燥させる工程S5と、複合物15が表面に結合したセラミックス基板16を剥離する工程S6と、複合物15及びセラミックス基板16を焼結する工程S7と、により表面に微細凹凸パターンが形成されたセラミックス焼成体17を製造する。 (もっと読む)


【課題】金型を用いて粉体原料で緻密質セラミックスを製造できる方法でありながら、金型に加工を施したり、煩雑な作業を要する施工をしたり、得られた加圧成形体や焼成物に対して後加工を必要としたりすることなく、微細で有用な凹凸面を有する緻密質セラミックス、及び該セラミックスを直接得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】焼成することで、微細な凹凸が形成された平坦面が設けられている相対密度90%以上の緻密質セラミックス部材が得られる焼成体用の加圧成形体であって、平均粒径40〜120μmの造粒粒子原料粉末(一次粒径0.3〜2μm)が加圧されてなり、かつ、その形状が、植物性繊維を原料とする紙、又は、植物性繊維を原料とする紙或いは布を基材とする一方の基材面に多数の粒子が接着されてなるシート、のいずれかの表面模様が転写された平坦な面を有する焼成体用の加圧成形体、緻密質セラミックス及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】セメント含有スラリーの脱水成型を確実に、且、円滑に行うことができ、成型効率を向上し、様々な形状のセメントコンクリート製品を製造することができる成型用型、これを用いた成型装置、及び、成型方法を提供する。
【解決手段】成型用型1を構成する基体部10は、内部空間100と、内部空間100を画定する内側壁面11とを有している。通水部材13は、薄板状であって、その一面と、内側壁面11との間に隙間g1が生じる関係で、内側壁面11と面対向している。成型空間14は、通水部材13の他面によって画定されている。排水路15は、通水部材13と内側壁面11との間の隙間g1であって、面対向部分の全長に渡って伸びている。本発明に係る成型装置は、成型用型1と、押し型3との組み合わせによって構成され、押し型3は、成型空間14に出し入れ可能に組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】円筒形状部の中空部に、円筒形状部の内径より外形寸法が僅かに小さい物体を容易に挿入可能な中空で有底の円筒形状を呈するセラミックス焼成体を提供する。
【解決手段】乾式CIP成形法を用い、開口した円筒形状部4を有し、その円筒形状部は、開口端近傍が奥側(開口端から離れた内部の側)より厚く、且つ、開口端近傍の内面側が拡開しているセラミックス成形体を得、焼成した後に、AA鎖線部分で切除して第2の厚肉部2を取り除く。 (もっと読む)


【課題】生産効率良く凹凸意匠面を有する木質セメント板を製造する方法を提供する。
【解決手段】凹凸意匠面を有する木質セメント板の製造方法において、該木質セメント板の凸部形成部に対応する凹部を形成した型板を搬送させながら、該型板の上に原料を散布してマットを形成する工程と、該マットの原料で、該型板の凹部に積層した部分の原料のみに上側から加圧する工程と、一部加圧された該マットの表面を均しくする工程と、得られたマットと該型板とをプレスし、硬化養生する工程と、からなることを特徴とする木質セメント板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】真空吸引のための空気孔の跡による問題を解消する。
【解決手段】無機質板1の表面に成形型3を押し付けてプレスするにあたり、無機質板の表面を成形型に設けた空気孔4を通じて成形型側に真空吸引し、その後、型締め状態のままで上記空気孔に所定の圧力の加圧空気を供給し、次いで型開きを行って無機質板の離型を行う。プレス成形の際に脱気のための空気孔によって無機質板に生じる脱気跡を、型締め状態のままで上記空気孔に加圧空気を供給して押し戻すことで解消する。 (もっと読む)


【課題】室温から高温度までの広い使用温度範囲において優れた構造強度,耐食性,耐久性等を有し、小型で複雑形状を有する構造体であっても高い寸法精度で容易かつ効率的に製造することが可能な反応焼結炭化ケイ素構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】中子7を用いて成形され、その中子7の形状に対応する細孔5を内部に有する成形体であって、炭化ケイ素粉末と炭素粉末とを含有する成形体を形成し、この得られた成形体に対して脱バインダー処理を実施した後にこの脱脂体を加熱し、溶融シリコンを含浸して反応焼結せしめて一体の焼結体とすることを特徴とする反応焼結炭化ケイ素構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】棚板47上に載置したとき安定して自立する瓦素地及びその製造方法を提供すること。
【解決方法】瓦素地10は、瓦素地本体10の一端面に少なくとも3個の凸部27,28,29を設けて構成し、該凸部27,28,29の突出端面を接地することにより瓦素地10が棚板47上に自立するようにした。また、瓦素地10に設けられた各凸部27,28,29の突出端面は、成形チップ機構50によって瓦素地10の自立に適した寸法、形状に成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量であって滑らかな表面を有する無機質成形体を提供する。
【解決手段】珪酸カルシウムを主成分とする無機質成形体であって、当該成形体の少なくとも一面に於いて、最表面を走査型電子顕微鏡を用いて倍率10000倍で見た時、珪酸カルシウムの結晶が、当該最表面に沿うように配向した状態で観察され、且つ当該最表面の光沢度が4%以上で、且つ当該最表面を形成する前記結晶の配向指数が1.5以上であることを特徴とする無機質成形体。 (もっと読む)


【課題】乾燥によって瓦素地が変形しても、変形に伴う不良品の発生頻度を極めて抑制することのできる瓦の製造方法を提供すること。
【解決手段】粘土材料をプレス加工して瓦素地を成形する。この成形された瓦素地55は乾燥工程を経ることによって全体的に収縮するが、この際に収縮量を考慮して成形部位の収縮量に応じた追加的な肉付けをする。つまり、収縮率が大きい成形部位はそうではない成形部位に対して収縮後にその成形部分が目標とする外形形状と近似するように相対的により大きく突出(肉付け)させて成形する。収縮率が小さい成形部位では相対的に大きく突出させないように成形する。このような構成とすると乾燥によって瓦素地55が収縮すると本来瓦素地55が乾燥によって目標とする当該成形部位の外形形状に近似させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本体部とこの本体部の表面を覆うように設けられた被覆層とを有し、これらの部分が互いに異なる種類の粉末を含んでなる機能性に優れた複合成形体を容易に製造可能な成形体の製造方法および成形装置、および、かかる成形体の製造方法で製造された複合成形体を焼成してなる焼結体を製造する焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、成形型10のキャビティ15内に、磁性材料で構成された第1の粉末を含む第1の造粒粉末51を供給する第1の工程と、キャビティ15内に磁界を付与することにより、第1の造粒粉末51をキャビティ15の内壁面に吸着させる第2の工程と、内壁面に第1の造粒粉末51を形成させたキャビティ15内に、第1の粉末と種類の異なる第2の粉末を含む第2の造粒粉末52を供給し、成形する第3の工程とを有する。これにより、2層構造の複合成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】層間密着強度や耐凍害性確保のための最低面圧を確保してプレス成形を行うために、能力の非常に高いプレス機を不要とすることができる無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化のセメント基板1の表面に、セメントを主成分とする表層材料6を散布して表層14を形成する。この後、凹凸面を有するプレス型15を表層14側から押し付けて加圧成形することにより模様凸部18と模様凹部17とを形成する無機質板の製造方法に関する。模様凸部18の部分における未硬化のセメント基板1の圧縮率と模様凹部17の部分における未硬化のセメント基板1の圧縮率との差が20%以下となるように加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】焼成の際に突起部の粘土塊集合面に沿ってひびが入るの防止し、製品の歩留まりを向上させることが可能な屋根瓦、屋根瓦用成型品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上側金型31のプレス面33aには屋根瓦用成型品に係合フック13を成型させるための第1の凹所を形成し、下側金型32のプレス面35aには粘土塊集合面を避けた同粘土塊集合面の近傍に配置される溝を成型するための突条B1を形成する。プレス時において荒地30がキャビティS内で延展されると上側プレス面33a側では流動する粘土は第1の凹所内に充填され、同時に下側プレス面35a側では突条B1が荒地30に食い込んで溝が成型される。その結果、成型される係合フック13は成型品を焼成してもひびが入りにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 プレス成形時に成形体の上面側側面端部の形状を鋭利なエッジとできるプレス成形用金型およびポジチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 内側の空洞6の形状が、ポジチップ14を成形するために上部に向かって幅が広がる成形体部8と、成形体部8の直上に位置してストレート部9の高さtとの比t/成形体部8の高さt=0.03〜0.35のストレート部9と、ストレート部9の直上に位置してストレート部9よりも幅が広がる逃がし部10とを具備するダイス2と、棒状をなす上パンチ3および下パンチ4の一対のパンチとからなるプレス成形用金型1で、すくい面16と逃げ面18との交差稜線部に切刃19を設け、逃げ面18が逃げ角θを有するポジチップ14を成形する。 (もっと読む)


【課題】複数の加圧タイミングをもち、製品形状に合わせて加圧タイミングをコントロールしながら効率よく複雑な形状を有する製品を造型することができる二段階加圧成形方法及びその方法に用いられる金型装置を提供する。
【構成】パンチ5aによって加えられる矢印X方向の圧縮力は材料粉末3の上部全面に対する加圧力であるのに対し、パンチ5bによって加えられる矢印Y方向の圧縮力は焼結体15の内側底面中央部分に対する加圧力であり、さらにダイス下縁部2aによって加えられる矢印Y方向の圧縮力は得られる焼結体の側壁部分に対する加圧力とされ、板状部材51の厚さ等をコントロールすることによって、板状部材51のせん断に必要な圧力を所望に設定して、底面を加圧する第一段階の加圧から側壁部分を加圧する第二段階の加圧への切り替えを所望のタイミングで開始することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程における歩留まりを向上させ、品質を安定させることのできる磁場成形装置、フェライト磁石の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】磁場成形するに際し、複数のキャビティ13を有した臼型19を、コントローラの制御により、臼型19の下方のヒータブロックに設けたヒータ部材20で臼型19の各部の温度に応じて加熱することで、各キャビティ13におけるスラリー温度を均一にする。このようにして、キャビティ13内における成形用スラリーの温度を均一に向上させることができるので、脱水性が良好かつ安定したものとなり、製品の歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 31