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Fターム[4G054BA74]の内容

プレス成形、コンベアを利用した成形 (2,780) | ラムによるプレス成形 (549) | 装置、工程の要素 (297) | 脱型 (57) | 型の上下動によるもの (21)

Fターム[4G054BA74]に分類される特許

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【課題】曲げ強さの大きいコンクリートパネルとその製造技術を提供する。
【解決手段】
平行六面体のコンクリートパネルであって、パネル本体1の裏面の直近内側に網体3が配設されている。パネル本体を構成するコンクリートは、超硬練りコンクリートである。網体3は防錆性と抗張力性を有する材料で網状に作製されている。成形型10の底部に、網体3を置く網体配置工程と、成形型10内に硬化前コンクリートを流し込むコンクリート投入工程と、流し込まれた硬化前コンクリートを締め固める締固め工程と、コンクリート締め固めた後で成形型から製品を抜き取る型抜き工程とからなる。コンクリートパネルの裏面の直近内側に網体3があるので、上面側からの荷重によって曲げ作用が働くとき、裏面側で生ずる引張り応力に網体が抵抗するので、曲げ強さの強いコンクリートパネルになる。このため、コンクリートパネルの強度向上に効果が高い。 (もっと読む)


【課題】段差の大きい種々の立体形状の意匠面を、裏面に加圧調整窪みを設けることなく成形でき、容易に意匠変更が可能な、タイルの成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】基部および凸部を備えてなる凸形状のタイル成形品を成形するタイルの成形方法であって、第一のチャージャーから基部用坏土を下型の上面と枠型の内面とで囲まれた充填空間に供給する工程と、充填空間に満たされた基部用坏土の上面の、凸部が形成される領域に、第二のチャージャーから凸部用坏土を盛る工程と、下型を下降させる工程と、上型の下面と下型の上面とで基部用坏土および凸部用坏土を加圧成形する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側面に断面視が∠型に形成され側溝を有するタイルを成形する際に、側溝の形状が崩れることなく、側溝を所定の形状に簡単に成形して量産できるタイル成形装置を実現する。
【解決手段】型枠2と、型枠2内に装入可能な上型4及び下型3と、型枠2と下型3との間に配設されたライナスライダ20とを備え、ライナスライダ20の板片部24は、タイル7の側面に側溝105を形成する凸条部29が形成されており、通常はライナスライダ20は、型枠2内面に当接しているが、キャビティ11内のタイル砂10を圧縮して側面に側溝105を有するタイル7を成形してから、下型3と型枠2が相対的に移動して、板片部24が型枠2より上方に位置すると外側に開き、成形されたタイル7の側溝105が凸条部29で破損されることなく、キャビティ11から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】通常の空洞ブロックの空洞側壁に鉄筋や配管、ケーブル類を挿通可能な縦スリットを開けておくことで、建物のコンクリート壁を壊さなくても内部の配管や電気ケーブル類を改修したり交換可能とすると共に、縦スリット入りの空洞ブロックを安価に製造可能な装置と製造方法を実現する。
【解決手段】縦スリット入りの空洞ブロックの縦スリットから、水道・ガスの配管や電気ケーブル類を挿入して、空洞中に収納してあるから、配管や電気ケーブル類を空洞ブロックの中に容易に収納し保護できる。縦スリットは空洞より狭いので、空洞内の配管やケーブル類が外部から見えづらい上に、容易に離脱する恐れもない。しかも、縦スリットから内部の配管や電気ケーブル類を点検修理したり容易に交換でき、コンクリート壁を壊す必要も無い。 (もっと読む)


本発明は、鋳型のキャビティに導入される粉末状骨材を機械的に圧密化することによって環状酸化物成形体を製造するための方法であって、得られた圧縮構造の周面が円錐台のものに対応する、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】セメント含有スラリーの脱水成型を確実に、且、円滑に行うことができ、成型効率を向上し、様々な形状のセメントコンクリート製品を製造することができる成型用型、これを用いた成型装置、及び、成型方法を提供する。
【解決手段】成型用型1を構成する基体部10は、内部空間100と、内部空間100を画定する内側壁面11とを有している。通水部材13は、薄板状であって、その一面と、内側壁面11との間に隙間g1が生じる関係で、内側壁面11と面対向している。成型空間14は、通水部材13の他面によって画定されている。排水路15は、通水部材13と内側壁面11との間の隙間g1であって、面対向部分の全長に渡って伸びている。本発明に係る成型装置は、成型用型1と、押し型3との組み合わせによって構成され、押し型3は、成型空間14に出し入れ可能に組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】材料供給時にエアの巻き込みの発生を防止し、材料中の粉体の分布が不均一になることを防止してキャビティ内への均一な材料充填を行うことができる湿式成形装置及び湿式成形方法の提供。
【解決手段】湿式成形方法の初期位置設定工程では、下パンチ30を上昇させ、下パンチ30の上面30Aとダイ10の上面10Aとが面一となる初期位置に下パンチ30を配置させる。供給位置移動工程では、予め貯留室60a内に材料2が貯留された材料供給槽60を退避位置から供給位置へ移動させ、材料充填工程では、下パンチ30を下降させることにより、キャビティ1aの容積が0の状態から、ダイ10と下パンチ30とによりキャビティ1aを画成しながら材料供給口を通して供給位置にある材料供給槽60内の材料2をキャビティ1a内へ吸引する。 (もっと読む)


【課題】断面の厚みが一様でないセラミックス成形体をプレス成形法により生密度を略均一にしながら容易に形成させることができ、しかも、焼結した場合にクラックや割れ、変形が生じ難いセラミックス原料を提供する。
【解決手段】アルミナ粉末と、ガラス質粉末と、成形用樹脂とを混合してなる粒状のセラミックス原料であって、セラミックス原料の粒体特性を粒度分布図により示した場合に、累積重量25%のときの粒径をD25、累積重量75%のときの粒径をD75とそれぞれすると、(D75−D25)/2≦27μmを満たすことを特徴とするセラミックス原料による。 (もっと読む)


【課題】成型コンクリ−トブロックに化粧を目的とした横ラインを設けるための成形型枠において、横ライン棒の下側に骨材が流入しにくく、骨材の密度が低くなる問題を解決し、良質な割り肌を有する横ライン付きコンクリートブロックを製造できる型枠を提供する。
【解決手段】横ライン棒9を所定の位置より上に位置させて、型枠に骨材を流入させ、上型プレスで骨材上面に圧力を加えると同時に横ライン棒9を下に移動して横ライン棒下側の骨材を圧縮して骨材の密度が横ライン棒の上下で同じになるように成型する。横ライン棒の上下移動はライン棒の入り口側と出口側を同時に移動させるようにして横ライン棒の出し入れを円滑にする。 (もっと読む)


【課題】 プレス成形時に成形体の上面側側面端部の形状を鋭利なエッジとできるプレス成形用金型およびポジチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 内側の空洞6の形状が、ポジチップ14を成形するために上部に向かって幅が広がる成形体部8と、成形体部8の直上に位置してストレート部9の高さtとの比t/成形体部8の高さt=0.03〜0.35のストレート部9と、ストレート部9の直上に位置してストレート部9よりも幅が広がる逃がし部10とを具備するダイス2と、棒状をなす上パンチ3および下パンチ4の一対のパンチとからなるプレス成形用金型1で、すくい面16と逃げ面18との交差稜線部に切刃19を設け、逃げ面18が逃げ角θを有するポジチップ14を成形する。 (もっと読む)


【課題】焼結部品等の環状粉末成形体の製造装置及び方法であって、環状粉末成形体の内径と外径との同軸精度の向上を図る技術を提案する。
【解決手段】環状成形体の外径を形成する外型31と内径を形成する内型32とを少なくとも具備する金型30と、該金型30上を或第一方向Kに往復運動可能であり内部の粉末を重力により落下させて前記金型30のキャビティ34へ充填する粉箱11と、該粉箱11への粉末の供給経路を形成する供給管12と、前記供給経路において前記粉箱11に堆積する粉末の密度を前記第一方向Kと略直交する略水平方向である第二方向Jに偏らせる手段とを、環状成形体の製造装置に少なくとも備えて、前記金型30の外型31に対して内型32が近づく方に偏心している前記第二方向Jの一側において、前記粉箱11内に堆積する粉末の密度を他側よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】セパレータ表面のガス流路溝部領域と囲繞部領域との密度バランスを均一にし、金型からの製品取り出しにおいても変形・反り・クラックの発生が少なく高品質かつ生産性の高い燃料電池セパレータを得る。
【解決手段】流路溝部2に対応する上下のインナー金型42,22と、囲繞部4に対応する上下のアウター金型45,25とに分割された上下の金型41,21の間に形成されるキャビティ50に粉体状材料を充填するとき、流路溝部2の圧縮比と囲繞部4の圧縮比とが均一になるように、(上)下のアウター金型(45,)25に対して(上)下のインナー金型(42,)22を所定高さ(下方または)上方に位置決めする。圧縮成形後、成形品取り出しのための型開き時に、表裏各面の囲繞部4に先行して流路溝部2が離型するように、上下のインナー金型42,22に対して、上下のアウター金型45,25を突出させる。 (もっと読む)


【課題】 層間剥離やパンクを生じにくい、モールドプレス法を利用したけい酸カルシウム板の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)モールド内にけい酸カルシウム板用原料と水とを混合して調製した原料スラリーを注入する工程と、(2)前記モールド内で原料スラリーを加圧して上面側から脱水することにより、均一な厚さを有する生板を形成する工程と、(3)前記生板をモールドから取り出しオートクレーブ養生を行い硬化させる工程とを有するけい酸カルシウム板の製造方法であって、前記(2)工程において、前記モールドは、水密性を有する底部および上下方向に移動自在な枠材からなる側部からなり、前記側部が底部に当接することによりモールドが形成され、前記モールド内に注入された原料スラリーは、その上面側からのみ脱水される製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダイから成形体を抜き出す工程において、成形体にクラックや割れが発生するのを防止することができる成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】成形装置1は、制御装置2、第1のパンチ14、第1面21Bを有するダイ21及び第2面34Aを有する第2のパンチ34を備えている。誘電体成形体5のダイ21からの抜き出し動作において、まず、第1のパンチ14を僅かに上昇させて、圧縮成形体5に加わる圧力を所定の圧力まで減少させる。圧縮成形体5に加わる圧力を所定の圧力に維持したまま、第1のパンチ14及び第2のパンチ34を、第2のパンチ34の第2面34Aがダイ21の第1面21Bと一致するまで上昇させる。制御装置2は、第2のパンチ34の第2面34Aとダイ21の第1面21Bとが一致したことを判断したときに、圧縮成形体5に加わる圧力が0となるように第1のパンチ14を第1駆動機構13により駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】セパレータ表面のガス流路溝部領域と囲繞部領域との密度バランスを均一にし、金型からの製品取り出しにおいても変形・反り・クラックの発生が少なく高品質かつ生産性の高い燃料電池セパレータを得る。
【解決手段】流路溝部2に対応する上下のインナー金型42,22と、囲繞部4に対応する上下のアウター金型45,25とに分割された上下の金型41,21の間に形成されるキャビティ50に粉体状材料を充填するとき、流路溝部2の圧縮比と囲繞部4の圧縮比とが均一になるように、(上)下のアウター金型(45,)25に対して(上)下のインナー金型(42,)22を所定高さ(下方または)上方に位置決めする。圧縮成形後、成形品取り出しのための型開き時に、表裏各面の囲繞部4に先行して流路溝部2が離型するように、上下のインナー金型42,22に対して、上下のアウター金型45,25を突出させる。 (もっと読む)


【課題】バリの除去を行なう必要がなく、しかも抜け角を確保する必要がなくて成形材料に様々な凹凸模様をシャープに形成する成形を行なうことができる出隅役物用成形材料のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】成形材料1を出隅形状に成形し、この成形材料1の出隅側の二つの外面1aに対応する二つの成形型2を用いて、成形材料1の各外面1aに凹凸模様を成形するようにした出隅役物用成形材料のプレス成形方法に関する。上記成形材料1として弾性限界応力が0.001〜0.2MPaであるものを用いる。上記二つの成形型2を断面L字形に配置して一体化し、この状態でプレスを行なった後に、各成形型2を成形材料1の各外面1aに対して垂直な方向に移動させて離型する。 (もっと読む)


【課題】 成形部を形成する成形型本体の上面等に残存する原料粉末による弊害を少なくする。
【解決手段】 シューボックス7の摺動路7A及び貫通孔1に臨んで摺動路7A及び貫通孔1に残存する残存原料粉末6Aの除去手段17を設ける。成形部により粉末成形体Aを成形し、さらにこの後成形部より粉末成形体Aを取り出す際、粉末成形体Aを成形部より取り出し後でかつ溶液8を付着させる前にダイ2の上面3やその近傍の上面19Aに残存する残存原料粉末6Aを除去手段17により除去することで、上面3や上面19Aを清浄な状態としてシューボックス7の摺動を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 磁場中成形後に型を開いたときのスラリーの噴出を防止し、生産効率および品質の低下を防止することのできる磁場中成形装置、磁場中成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チャンバ21内の容積が変動可能な残圧処理部20を用いることで、磁場中成形後に上型12A、下型12Bを開く前に、チャンバ21の容積を増大させて系P内のスラリーを流入させ、系P内の残圧を低減させる。これにより、上型12A、下型12Bを開いたときにスラリーが噴出するのを防止する。また、残圧処理部20では、上型12A、下型12Bを開いた後、次の磁場中成形サイクルに移行する際、チャンバ21の容積を減少させて収容していたスラリーを系P内に戻す。 (もっと読む)


モールドアセンブリを使用するメーソンリブロックマシーンによってモールドされたメーソンリブロックであって、該モールドアセンブリは、複数のライナープレートを有し、該複数のライナープレートのうちの少なくとも一つは可動であり、該メーソンリブロックは、第1の横面と、第1の横面と対向する第2の横面と、第1の横面を第2の横面に接合する第1の主面と、第1の主面と対向する第2の主面であって、第1の横面を第2の横面に接合する第2の主面と、第1の主面を第2の主面に接合する第1の端面と、第1の端面と対向し、第1の主面を第2の主面に接合する第2の端面とを備え、第1の端面は同様のメーソンリブロックの非平面端面と嵌合し、重なるように構成された非平面端面を備え、かつ、該非平面面のネガティブを有する可動なライナープレートの動作を通して、モールディングプロセスの間に形成される、メーソンリブロック。
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【課題】 引き抜き強度を高めることができる残存型枠を提供することを課題とする。
【解決手段】 コンクリート打ち込みのための型枠を、コンクリートが凝固した後も撤去しないで残存させるコンクリート製残存型枠10であり、この残存型枠10は、裏面13に、勾配が1/100〜1/10である基本凹部16を複数個設けたことを特徴とする。
【効果】 基本凹部16は勾配が極く小さいため、この基本凹部に流れ込んだコンクリートにより、引き抜き強度を高めることができる。仮に引っ張り金具を設けるにしても、引っ張り金具の径を小さくすることができ、引っ張り金具の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


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