説明

Fターム[4G054BB06]の内容

プレス成形、コンベアを利用した成形 (2,780) | ホットプレス成形 (31) | 装置、工程の要素 (28) | 成形型、成形容器 (10)

Fターム[4G054BB06]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】焼結後の冷却時における割れの発生を防止することができる酸化物スパッタリングターゲットの製造に用いるホットプレス用モールドを提供する。
【解決手段】ホットプレス用モールド1は、複数の円弧板状セグメント16を周方向に並べて垂直方向に沿う筒状に形成されたスリーブ11と、スリーブ11の外側に配置され、スリーブ11を筒状に保持する外枠13とを有しており、スリーブ11の外周面16bは、上方に向けて拡径する斜面に設けられ、外枠13の内周面13aは、スリーブ11の外周面15bの傾斜角度に沿った斜面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホットプレス装置のダイスであって、高い耐クリープ性を持つダイスの製造方法を提供する。
【解決手段】中心軸に直交する平面による断面の外周縁が円形である中心部材13を用意する。次に、中心部材13の外周に、ドライ状態の炭素繊維19を巻き付けることにより、炭素繊維19でダイスの原形を作る。その後、中心部材13に巻き付けたドライ状態の炭素繊維19を加熱して炭素繊維19を収縮させることにより、中心部材13の外周を炭素繊維19が締め付ける力を増加させる。これにより、張力が増加した状態の炭素繊維19を加熱する。その後、ダイスを形成している炭素繊維19を、中心部材13から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、焼結体に密度のばらつきを抑制できる焼結体の製造装置及び焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】パンチ上面25a又は治具下面の一方の形状は、凸状の球面形状であり、他方の形状は、凹状の球面形状である焼結体の製造装置1を用い、原料粉体100をモールド10に配置する原料配置工程S1と、モールド10の上面側に押圧パンチ20を配置し、押圧治具が押圧パンチ20に接触するように押圧治具を配置する押圧部材配置工程S2と押圧治具を用いて、押圧パンチ20に圧力を加える加圧工程と、原料粉体100を加熱する加熱工程と、を含み、押圧部材配置工程S2において、パンチ上面25aと治具下面とが、面状に接触するように押圧治具を配置する。 (もっと読む)


【課題】 品質を低下させずに、既存のホットプレス装置を用いたまま、厚みのある焼結体を製造可能な焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1支持部材30及び第2支持部材50に成型部材10を介して原料粉体100が隣接するように、成型部材10の内部に原料粉体100を配置する配置工程S1と、配置工程S1の後、成型部材10を介して第1支持部材30にのみ原料粉体100が隣接するように、押圧パンチ20を用いて原料粉体100に圧力をかける加圧工程S2と、加圧工程S2の後、成型部材10から第2支持部材50を取り外す取り外し工程S3と、取り外し工程S3の後、押圧パンチ20を用いて原料粉体100に圧力をかけながら加熱する加圧焼結工程S4とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形時間が短く、高精度で、緻密で、製品形状に近い形状を得ることのできる成形装置およびその成型方法を提供すること。
【解決手段】成形装置10は、上パンチ12と下パンチ13と、この上パンチ12および下パンチ13が上下から挿入される筒状の臼11とから成る金型を用いて、臼11内の上パンチ12と下パンチ13との間で被成型物22をプレスして成型する成形装置10において、臼11の一部に温度が異なる領域11aを形成する機構と、この領域で成型された被成型物22を臼11の他の領域11cに移動させる移動機構とを有している。被成型物22を臼11の高温領域から低温領域に移動させる移動機構によって、被成型物22の加熱および冷却時間を低減することができる。 (もっと読む)


セラミック粉末(特に、ドープしたGdS)を焼結するための高温軸方向圧縮方法は、第一多孔質体(7)、セラミック粉末(9)、及び第二多孔質体(7)を支持体(13、14)によって支持されるモールドシェル(5)内に配置するステップを有する。セラミック粉末(9)は、多孔質体(7)群の間に位置付けられる。ガス状成分は、0.8bar未満の周囲圧力となるまでセラミック粉末(9)から抜かれる。多孔質体(7)及びセラミック粉末(9)は、少なくとも900℃の最大温度まで加熱され、且つ、少なくとも75MPaの最大圧力まで圧力が加えられる。本発明によると、加熱ステップの時間の変化、及び、加圧ステップの時間の変化は、モールドシェル(5)と支持体(13、14)とが相互に接続されていない状態においてモールドシェル(5)が多孔質体(7)群及び/又はセラミック粉末(9)によって保持されるように、相互に調節される。
(もっと読む)


【課題】セラミックス成型部品等の破損を防止して容易に成形型から取り外しを行なうことができ、より均一に緻密化を図ることができるセラミックス成型部品の製造方法、それに使用される成形型およびセラミックス部品を提供する。
【解決手段】成形型1の下型本体3および上型本体9には、レンズの外周部分を成型するための下側外周拘束部15および上側外周拘束部16と、鏡面仕上げが施された光学成型面3aおよび光学成型面9aがそれぞれ形成されている。上側外周拘束部16と下側外周拘束部15とは、それぞれ加圧軸方向に所定の厚みα1、α2を有するように形成されている。その下型本体3と上型本体9との間に、セラミックス素材を成型する際にセラミックスを拘束させない外周非拘束部17が設けられている。 (もっと読む)


複合材料、特に、C/SiCセラミック材料を用いて通気性ダクト(21)を備えるブレーキバンド(20)を成形する金型(1)は、互いに向き合い、対称軸Sに垂直である各型押表面(8a、8b)を備える2つの半体金型(3a、3b)を含み、外側および内側のシリンダー壁(11,12)とともに、キャビティー(4)を成形対象であるブレーキバンド(20)の形状に規定する。金型(1)は、通気性ダクト(21)の形状を有するピン要素(15)を有し、第2の付勢手段(17)によって静止位置から作動位置に、移動されることができ、ピン要素(15)は、静止位置では成形キャビティー(4)の外にあり、作動位置では、成形キャビティー(4)の内部に挿入される。
(もっと読む)


【課題】設備が大型化することなく、生産効率が高いITOタブレットの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウムを主成分とする粉末mを、中空な焼結室Aを有する成形型80内に収容した状態で焼結する方法であって、粉末mを、成形型80の焼結室A内に収容した状態で、成形型80の焼結室A内における粉末mを加圧しながら、成形型80および粉末mに通電する。成形型80および粉末mが自己発熱し、その熱によって粉末mが加熱されるから、粉末mを焼結することができ、加熱されている状態で粉末mは加圧されるから、焼結されたITO焼結体の密度を高くすることができる。粉末mや成形型80の自己発熱によって粉末mを加熱するから、設備を簡単にでき小型化することもできる。粉末mが自己発熱するから、粉末m自体が焼結に適した温度となるまでの時間を短くすることができ、一回の焼結に要する時間が短くなり、生産効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】成形体の品質低下を招く事なく、プレス成形体を金型から容易に取り出すことができる、プレス成形体の製造方法の提供にある。
【解決手段】原料と樹脂系バインダとの混練素地を金型に入れ、該混練素地を加熱する工程と、加圧冷却で固化する工程とを経て得られる成形体を前記金型から離型する成形体の製造方法において、前記冷却固化後に前記金型を微小時間加熱し、前記成形体を前記金型から離型する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10