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Fターム[4G055BA09]の内容

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Fターム[4G055BA09]に分類される特許

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【課題】 色むらの発生を低減することができる、繊維補強コンクリート製部材の養生設備を提供する。
【解決手段】 養生設備2は、一次養生ハウス3と、その一次養生ハウス3内に配置される二次養生ハウス4と、その二次養生ハウス4によって形成される養生室2aへ蒸気を供給するための蒸気供給手段5とを備える。そこで、一次養生ハウス3を構成する第1覆い部材3aと、二次養生ハウス4を構成する第2覆い部材4aとの間が、外部Xと養生室2aとを隔てる隔離空間2bとなる。そして、蒸気供給手段5は、隔離空間2bへ蒸気を噴出させる蒸気供給管5cと、隔離空間2bの蒸気を養生室2aへ流入させる連通部5bとからなる。 (もっと読む)


【課題】成形体に蒸気が直接当たることを防ぎながら、蒸気の熱で成形体を効率良く且つ均一に加熱して、養生時間を短縮することができると共に均一に成形体を養生硬化することができるようにする。
【解決手段】窯業系材料を成形した成形体1を養生棚2の上に載置すると共に養生棚2を複数段積み重ね、この養生棚2を蒸気が供給される養生庫に入れ、成形体1を蒸気で加熱して養生硬化させる。この際に、両端部が開口する断面形状に形成されるトレー4の上に成形体1をセットすると共にこの成形体1をセットしたトレー4を養生棚2の上に載置する。そしてこの養生棚2の上に他の養生棚3を積み重ね、上の養生棚2と下の養生棚2の間をトレー4の両端部の開口4a以外を閉塞して密閉空間部5とすると共に、トレー4内の空間を端部の開口4aから蒸気が流入する蒸気流入空間部6とする。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事、道路の路肩工事等の擁壁構築工事の際に使用する擁壁用L型土留めコンクリートブロックの製造法の提供。
【解決手段】型枠組立A、注型B、凝固C、離型D、返戻の各工程を循環状に配置すると共に、離型工程に養生工程Eを連結し、型枠組立工程は、垂直壁の上面、前面、背面側及び底板の底面側に分割した分割型枠1fを台車上3に組立てて組立型枠1eに構成し、注型工程は、垂直壁前面側の最初注入口よりコンクリートを打込んだ後、台車と共に型枠を所定角度回動し、垂直壁上面側を追加注入口として追加打込みし、この状態で凝固工程に送り、凝固後、離型工程において両側面側の垂直壁前面と背面側型枠を開放させ、吊り上げて離型した成形品11は、養生工程の水槽内の水中に収容し、台車上の離型した分割型枠は、分割型枠返戻レールにより型枠組立工程に返戻する。 (もっと読む)


【課題】 セメント成形体の蒸気養生において、養生装置へのセメント成形体の収容および養生後の取り出し作業が容易で能率的に行え、養生処理されたセメント成形体の品質性能を均一で良好にする。
【解決手段】 セメント成形体Bの養生処理に用いる養生装置であって、それぞれにセメント成形体Bを載置する複数の棚が上下方向に間隔をあけ水平方向の端部を開放した状態で配置された棚枠体20と、棚枠体20の開放端部に配置され開放端部を閉塞する端部閉塞盤30と、端部閉塞盤に配置され、弾性材料からなり、棚枠体20の開放端部に当接する弾性密閉層40と、端部閉塞盤30を棚枠体20の開放端部に押圧して固定する弾性帯材60などからなる押圧固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートブロック表面の空孔や水隙からの炭酸化を防ぎ、被覆部材を手作業等で載置する煩雑な手段及び被覆部材の必要以上のストックを排除し、特別な養生室を使うことなく耐久性に優れた成型ブロックを生産することを目的とする。
【解決手段】 ブロック成型機40により成形パレット32上にブロック34を成型し、成型されたブロックを往路コンベア36によって移送し、乾燥養生処理後のブロック34’を復路コンベア40によって移送し、往路コンベアと復路コンベアの上方を渡して設置する着脱装置42を懸架したレール35と脚部とを有する被覆部材循環装置によって、復路コンベア上にあるブロックの上面に載置されている被覆部材31を拾い上げた後、被覆部材を往路コンベア上に移送し、往路コンベア上のブロック34の上面に密着するように被覆部材を供給することを特徴とするブロックの乾燥養生処理方法である。 (もっと読む)


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