説明

Fターム[4G056AA03]の内容

粘土の調整、粘土、セメント混合物の製造 (2,321) | 生産物 (652) | 粘土、粘土を含む混合物 (63) | 可塑状の粘土、粘土混合物 (28)

Fターム[4G056AA03]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】 砂等の母材にベントナイト等の粉体を混合する際に均一な混合が可能であり、さらに粉体混合物(ベントナイト混合土)に流体(水)を加える際に、粉体混合物(ベントナイト混合土)が団子状の塊になることがなく、均一に流体を加えることができる。また、混合装置に対して粉体混合物(ベントナイト混合土)が付着することによる品質低下や、混合装置の清掃等による施工能率の低下が生じることがない、高品質かつ安価な装置とする。
【解決手段】 母材(例えば砂)に対して粉体(例えばベントナイト)を混合させると共に、流体(例えば水)を加えて、所望の流体含有比(含水比)である粉体混合物(ベントナイト混合土)を製造するための粉体混合物製造装置100であって、母材供給装置200と、粉体供給装置300と、混合装置400と、流体混入装置500とを備える。 (もっと読む)


【課題】セルヨレの発生を防止することができるセラミックハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】外皮11と、多角形格子状に配設されたセル壁12と、これらのセル壁12内に区画されていると共に軸方向に沿って伸びる複数のセル13とを有するセラミックハニカム構造体1の製造方法である。その製造にあたっては、保形力が0.7〜1.6N/mm2であり、流動抵抗が0.1〜0.2Jであり、かつ保形力に対する流動抵抗の比(流動抵抗/保形力)が0.15J/N/mm2以下である坏土をハニカム状に成形し、焼成する。 (もっと読む)


【課題】混練室からの排気を容易に行うことができ、また混練時に粘土に含まれる空気を効率よく除去することができる土練装置を提供する。
【解決手段】土練装置は、円筒内周面を有する混練室13と、前記混練室内に配置される回転体32と、前記回転体を回転させる駆動部と、前記回転体の端部の外周を覆い、前記駆動部から離れる方向に向かって縮径する円錐内周面を有する吐出部21と、減圧部と、前記混練室内に開口する排気開口523と前記減圧部とを連絡する排気流路260と、を備え、前記回転体が、前記駆動部により回転するシャフト321と、スクリュー324を含む押出部材372と、混練部材371と、を備え、前記排気開口が、前記混練部材の前記押出部材側の部位、および/または、前記押出部材の前記混練部材側の部位と、中心軸を中心とする径方向に対向する。 (もっと読む)


【課題】 粉体又は粒状体に加水を行う際に、粉体又は粒状体が団子状の塊になることがなく、均質な加水を行うことが可能であると共に、混合装置に対して粉体又は粒状体が付着することによる品質低下や、混合装置の清掃等による施工能率の低下が生じることがない、高品質かつ安価な粉体又は粒状体の加水装置を提供する。
【解決手段】 粉体又は粒状体を定量的に供給する供給部10と、粉体又は粒状体を自由落下させる落下部30と、自由落下する粉体又は粒状体に対して微粒子状の水を噴霧する噴霧部(噴霧ノズル40a、40b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】坏土の性状を客観的な指標によって評価する坏土の評価方法、及び坏土の混練状態を客観的な指標によって認識しながら坏土を製造する坏土の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス原料及び水を少なくとも含有物質とし、前記含有物質を混合し混練して調製される坏土について、NMR法によって、前記含有物質から発せられる信号から、前記含有物質に含まれるプロトンのT1緩和時間及び/又はT2緩和時間を計測し、坏土の評価方法、前記坏土の混練状態を評価する。加えて、この坏土の評価方法を用い、坏土の混練状態を確認しながら坏土を混練する、坏土の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ドラム内部における坏土の密度の不均一化を防ぎ、均質性の高い良好な柱状体が得られる土練機およびセラミックス原料を含む柱状体の製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸6と螺旋状の回転羽根5とを有して内部に流入した坏土を混練しつつ圧送するスクリュー4を含むドラム2を備え、スクリュー4が、ドラム2内部の供給口20側に設けられ、坏土を混連しつつ圧送する昇圧部10と、ドラム2内部の押出口側20に設けられ、坏土を円柱状にまとめるための整流部11と、を有し、整流部11が、回転軸6中心線を通る平面上の断面形状での押出口20側の面と、回転軸6中心線とのなす角度を押出口20に近づくに従って漸次減少するように設けられた整流用回転羽根7を有し、整流用回転羽根7の回転軸6方向の間隔が、昇圧部10における回転羽根5の回転軸6方向の間隔より長く設けられた土練機1である。 (もっと読む)


【課題】中心付近でのキレ目や密度低下がほとんど無く、均一な密度を持った坏土を得ることが可能で、保守作業が容易な土練機を提供する。
【解決手段】ドラム3内部にスクリュー5を備え、ドラム3内部に導入された成形用原料をスクリュー5にて混練し、ドラム3先端の開口部8より成形用の坏土として押し出す土練機1であって、スクリュー先端部9に少なくともスクリューの回転軸中心線13の延長線上を覆うようにして設けられた攪拌治具10を備え、攪拌治具10は、スクリュー5の回転に伴って坏土の中心領域を攪拌する土練機1。 (もっと読む)


【課題】原料に大量のシャモットを含有したとしても、可塑性の低下を抑制して成形性を高め、所望の瓦形状を成形することができる瓦用原料とその製造方法を提供すること。
【解決手段】シャモットと可塑性付与剤と粘結剤と水とを一緒に混合して混合物を得た後、前記混合物を瓦用粘土に加えて更に混合する。これにより、シャモットの粒子に満遍なく可塑性付与剤と粘結剤とを付着させ、シャモットの粒子間の結合力や、シャモットの粒子と瓦用粘土の粒子との間の結合力を高めるとともに、可塑性の低下を抑制して成形性を高めことができる。 (もっと読む)


【課題】残存空気が少なく、真空室内部での坏土の硬土化を防ぎ、均質性の高い良好な柱状体が得られる真空土練機およびセラミックス原料を含む柱状体の製造方法を提供する。
【解決手段】坏土を混練する一次ドラム1と、一次ドラム1の出口に配置され、坏土を細分化するための複数の流路を設けた細分部16と、細分部16の複数の流路を介して坏土が内部に流入され、坏土を真空脱気する真空室10と、内部に螺旋状の回転羽根5を設けた二次スクリュー4と、真空室10を介して坏土が内部に供給される坏土供給口19とを有し、供給された坏土が内部に流入され、坏土を回転羽根5の回転によって混練しつつ柱状体15が押出される二次ドラム2と、真空室10内部に、真空室10内部の少なくとも一つの壁面から二次スクリュー4の回転軸6へ向けて傾斜する坏土整流用傾斜面を有した坏土整流部を設けた真空土練機30である。 (もっと読む)


【課題】所望の温度に調整された加湿粉体を生成することが可能な加湿粉体生成装置を提供すること。
【解決手段】セラミック製のハニカム成形体80を製造する際に用いられ、貯留されたセラミック粉体を定量供給可能な粉体定量供給機20と、貯留された液体を定量供給可能な液体定量供給機30とを備え、加湿混合機50により粉体定量供給機20から供給されたセラミック粉体と液体定量供給機30から供給された液体とを混合して加湿材を生成するハニカム成形体製造装置10に関するものである。そして、加湿材の温度を検出する第4温度センサ52と、このセンサの検出結果に基づいて液体定量供給機30に貯留されている液体の温度を調整する液体温度調整機40とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体を製造するに際し、原料粉末を水と混練する混練工程において、原料粉末の練りを確保しつつ、完成品内部の気孔のサイズを確保する。
【解決手段】シリンダ70内に2本のスクリュー50、60を設置し、各スクリュー50、60に端面が楕円形状のパドル52、62を固定する。そして、各パドル52、62とシリンダ70の内壁面との間に形成される隙間のうちパドル52、62とシリンダ70の内壁面とがもっとも近づいた隙間部分と、各スクリュー50、60においてそれぞれ対向する各パドル52、62がもっとも近づいたときの隙間部分とで原料粉末を練る。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体を製造するに際し、水を使わずに複数の粉末材料を混ぜる場合、各粉末材料の混合状態を均一にする。
【解決手段】複数の粉末材料110〜130を用意し、この複数の粉末材料110〜130のうち比重がもっとも小さいものから順に混合タンク10内に積層していき、比重がもっとも大きいものが最上層となるように各粉末材料110〜130を積層する。この後、積層した各粉末材料110〜130を撹拌部20で混ぜ合わせる。 (もっと読む)


【課題】断面に渦状のスクリュー痕がほとんど無く、均一な密度を持った坏土を得ることが可能な土練機を提供する。
【解決手段】ドラム3内部にスクリュー5を備え、ドラム3内部に導入された成形用原料をスクリュー5にて混練し、ドラム3先端の開口部8より成形用の坏土として押し出す土練機1であって、ドラム3先端の開口部8を覆うようにしてスクリュー5の先端部に一体的に取り付けられた整流用治具9を備え、当該整流用治具9に、開口部8から押し出された坏土が流入する2つ以上の入口側開口部10と、入口側開口部10から流入した坏土を1つの流れにまとめて排出する1つの出口側開口部11とを連通させてなる流路が形成された土練機1。 (もっと読む)


【課題】 混合機の内壁への湿潤混合物の付着を防止しつつ、原料混合物を均一に混合することができる湿式混合機及び湿式混合方法を提供する。
【解決手段】
鉛直に設けられた回転軸部材を中心軸に備えるとともに、その側面に複数の攪拌羽根が設けられた円盤状のディスクと、原料投入口及び湿式混合物排出口が設けられたケーシングとを備え、上記原料投入口が上記ディスクよりも上方に配設され、かつ、上記湿式混合物排出口が上記ディスクよりも下方に配設されたことを特徴とする湿式混合機。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根が摩耗されにくくなり、長期に渡ってスクリューの取り換え無しに運転を行うことが可能な撹拌機を用いた粉末の混合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の粉末の混合及び輸送を行う粉末の混合方法であって、撹拌棒及び撹拌羽根からなり上記撹拌棒を中心に回転するスクリューと、上記スクリューの周囲に設けられたケーシングとを備え、上記撹拌羽根の全体が高硬度部材で形成されているか、又は、上記撹拌羽根の少なくとも一部に高硬度被覆層が形成された撹拌機に、上記少なくとも1種類の粉末を投入し、上記撹拌機の撹拌棒を回転させ、上記少なくとも1種類の粉末を混合しながら移動させることを特徴とする粉末の混合方法。 (もっと読む)


【課題】陶器瓦の製造には長期大量消費に耐え得る安定供給力と、可塑性・焼成結晶性・耐火性などに優れた瓦粘土類の開発が必要とされてきた。本発明は、石炭灰を新たな原料として人工瓦粘土へと容易に変換・生成できる課題を提供し、窯業原料の新しい資源として人工瓦粘製造方法が簡潔で実用化できる課題を提供する点にある。
【解決手段】陶器瓦主原料の可塑性原土に石炭灰を大量に増量添加・配合し、アルミニウム源としての高耐火・高熱量性質の天然カオリンの鉱物やシリカ源としての珪砂、その他の増量原料としての風化花崗岩・廃瓦シャモットなど化合物と相互の融合・溶融結晶力を高める新たな技法は、天然長石の鉱物を添加する新技術で調合し、これら化合物をスラリー状に液状化せず、粉砕機や土錬機などにおいて化合物全体を加湿後、常温常圧状態で撹拌して均質に混ぜ合わす、実用化方式の加湿混練処理する特徴で人工瓦粘土を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粒子と樹脂成分とが均一に分散したセラミックス原料の製造方法、及びセラミックス成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス粒子分散工程と樹脂成分分散工程と混合工程と乾燥工程とを有するセラミックス原料の製造方法である。セラミックス粒子分散工程においては、セラミックス粒子を水に混合してセラミックス粒子分散液を作製する。樹脂成分分散工程においては、樹脂成分を水に混合して樹脂成分分散液を作製する。混合工程においては、セラミックス粒子分散液と樹脂成分分散液とを混合して混合スラリーを作製する。乾燥工程においては、混合スラリーを凍結乾燥することにより、セラミックス原料を作製する。また、このセラミックス原料に水を加えて混練してなる混練物に、1〜50MPaの圧力を加えた状態で成形するセラミックス成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 混練室内の空気を吸引して排出し真空室を構成する土練機において、混練軸を真空室の隔壁に回動自在に支持できると共に、混練軸の回動に伴う磨耗粉の発生を低減し、品質の良好な混練粘土を得ることを目的とする。
【解決手段】第一、第二の混練室3、4に横断して挿通され、回動して粘土を混練する混練軸11a、11bと、第二の混練室内4のガスを吸引して排出させる排出機構41と、を備え、第一、第二の混練室3、4を画成する隔壁43には、混練軸11a、11bが挿通される挿通孔が形成されて、挿通孔の内径と混練軸11a、11bの外径との間に径方向の間隙が構成され、混練軸11a、11bには、第二の混練室4側において、軸方向における間隙を介して隔壁43の端面に対向し、挿通孔を覆う遮蔽板11c、11dが備えられている。 (もっと読む)


【課題】焼成用成形体および焼成体を均質にさせることを課題とする。
【解決手段】同じ流動状態の樹脂に同じ配合割合で混合されたときに当該混合された素材に対して互いに異なる流動性を付与する微粒状の第一および第二の充填材M1,M2の少なくとも一方に対して、第一の充填材M1により前記混練用の素材に付与される流動性と、第二の充填材M2により前記混練用の素材に付与される流動性と、を近づける処理を行い、前記流動性を近づける処理を行った後の第一・第二の充填材M1,M2と、第一・第二の充填材M1,M2の合計重量と等重量以下の流動状態の樹脂M3と、が含まれた前記混練用の素材を混練し、混練した素材を押出機構A1にて押し出して成形することにより焼成用成形体M5を得る。 (もっと読む)


【課題】 より迅速かつ確実に焼物用土を混練できる土練機及び混練治具を提供する。
【解決手段】 土練機10を、焼物用土の投入口12及び吐出口14を有する混練室16と、混練室16内で回転させられることにより焼物用土を送りつつ混練する混練治具18とを備えて構成した。混練治具18は、吐出口14に向かって焼物用土を送るスクリュー状の第一のブレイド20(a)及び20(b)と、逆方向へ焼物用土を押し戻すスクリュー状の第二のブレイド22とを備えている。
(もっと読む)


1 - 20 / 28