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Fターム[4G056CB21]の内容

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【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ペースト(単位水量や単位セメント量)を増加させずに、流動性を高めたコンクリートを製造する。
【解決手段】
ベースとなるセメントコンクリートとして、スランプ値が8cm以上12cm以下となるように、水、セメント、細骨材および粗骨材が配合されたものを用い、このセメントコンクリートに増粘剤と高性能AE減水剤が配合された混和剤を練り混ぜることで、セメントコンクリートの流動性を高め、スランプ値を、18cmより大きく、かつ、23cm以下にする。増粘剤としては、グリコール系、アクリル系、及びバイオポリマー系の成分を含有するものが好適に用いられる。高性能AE減水剤としては、ポリカルボン酸系の成分を含有するものが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】高強度であって、且つ施工性に優れ、硬化遅延を効果的に抑制した超高強度コンクリート組成物の提供。
【解決手段】シリカフュームを含むセメントと、マレイン酸系界面活性剤を、前記シリカフュームを含むセメント100質量部に対し固形分換算で0.2〜3.5質量部含有し、亜硝酸カルシウムを前記マレイン酸系界面活性剤の固形分に対し質量比で20〜40%含む水溶液と、を含有することを特徴とする超高強度コンクリート組成物。 (もっと読む)


水と、水硬性成分の乾燥重量を基準として少なくとも50%の焼き石膏を含む水硬性成分と、発泡体と、消泡剤と、オレフィン系不飽和モノカルボン酸部分および(ポリ)オキシアルキレン部分を有するポリカルボキシレート分散剤と、遅延剤の第一部分と、遅延剤の第二部分とを包含する石膏スラリーについて述べる。本発明のある実施の形態においては、石膏スラリーに添加される前に、消泡剤は分散剤と組み合わされる。消泡剤および分散剤は物理的な混合、すなわち消泡剤が分散剤のポリマー上に付着した状態として、または、これらの組み合わせとして添加され得る。ある実施の形態においては、該石膏スラリーから石膏建築パネルが製造される。 (もっと読む)


硫酸カルシウム半水和物、硬化遅延剤および水をミキサー中で組み合わせて石膏スラリーをつくり、硫酸カルシウム2水和物をミキサーの下流で石膏スラリーへ加えることからなる石膏スラリーを製造する方法に関し、スラリーの流動性を維持しつつ、石膏スラリーに使用される分散剤の使用量を減らすことができ、分散剤の使用量の減少は、分散剤に費やされるコストを節約しそして硬化の遅延のような不利な副作用を減少させることができる。 (もっと読む)


石膏製品に耐水性を付与するのに有用なエマルションが開示される。本発明のエマルションは、少なくとも1つのワックスと、アルキルフェノールと及び親水性金属塩、好ましくは硫酸マグネシウムを含む。本発明のこのエマルションは、澱粉化合物の添加を必要としないため、従来技術のエマルションと比較すると、固形分がより高くても強化された安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根が摩耗されにくくなり、長期に渡ってスクリューの取り換え無しに運転を行うことが可能な撹拌機を用いた粉末の混合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の粉末の混合及び輸送を行う粉末の混合方法であって、撹拌棒及び撹拌羽根からなり上記撹拌棒を中心に回転するスクリューと、上記スクリューの周囲に設けられたケーシングとを備え、上記撹拌羽根の全体が高硬度部材で形成されているか、又は、上記撹拌羽根の少なくとも一部に高硬度被覆層が形成された撹拌機に、上記少なくとも1種類の粉末を投入し、上記撹拌機の撹拌棒を回転させ、上記少なくとも1種類の粉末を混合しながら移動させることを特徴とする粉末の混合方法。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄含有固化体の軽量化を達成しうる、改質硫黄溶融物よりも密度が小さい軽量骨材を容易に均質に配置して固化させることを可能にした軽量改質硫黄含有固化体の製造方法及び該製造方法を効率的に実施しうる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、改質硫黄含有材料と、該改質硫黄含有材料中の改質硫黄溶融物よりも密度が小さい軽量骨材(LA)と、型枠内部を加熱しうる熱源及び該熱源の温度を制御する熱制御手段を備える型枠とを準備する工程(A)と、軽量骨材(LA)を、熱制御した型枠内に充填する工程(B)と、工程(B)で充填した軽量骨材(LA)の上方から、細孔を有する押さえ手段を用いて該骨材を押圧・固定する工程(C)と、型枠内の軽量骨材(LA)の温度を120〜160℃に制御した状態で、型枠内に溶融改質硫黄含有材料を注入する工程(D)と、型枠を冷却し、注入した溶融改質硫黄含有材料を固化する工程(E)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 有機結合材および非晶質シリカ粉状体の添加量を増やさず、より一層高い強度を保持でき、経済性や生産性に優れた無機質成形体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 有機結合材と平均粒径6μm以下の非晶質シリカ粉状体とを予め混合して得た混合物を、無機質構成要素に添加,混合して成形し、ついで、加熱,硬化して得られる無機質成形体である。 (もっと読む)


【課題】 戻りコンクリートまたは廃コンクリートの再生時に発生する5mm以下のコンクリート微細分を使用した景観舗装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 戻りコンクリートまたは廃コンクリートから分離回収した5mm以下の粒径のコンクリート微細分をアスファルトプラント1のドライヤ2に供給して加熱乾燥処理する。そして、この乾燥処理したコンクリート微細分をプラント本体9にて一旦貯蔵した後、骨材計量槽12にて所定量計量して下位のミキサ13に投入すると共に、セメント計量槽14にて所定量計量したセメントと、顔料計量槽17にて所定量計量した無機系顔料をミキサ13に投入して混合し、景観舗装材を製造する。 (もっと読む)


多層石膏ボード生成品を製造するための方法であって、
混合容器内でセメント系材料を水と混合し水溶性スラリーを形成するステップと、
スラリーを前記混合容器から排水口を通って支持部へ排出するステップと、
凝固促進剤を混合容器の前記排水口でまたはその近傍で前記スラリー内へ注入するとともに、混合機から前記スラリーの出口へ注入して、促進剤をスラリーの乱流状態においてスラリーと混合させるステップと、を含む多層石膏ボード生成品を製造するための方法。 (もっと読む)


焼き石膏と水とから硬化石膏を形成する反応のための活性化剤と混合されたときに硬化するレディーミクスト組成物が開示される。この組成物は、水の焼き石膏に対する質量比約0.15〜約0.5で水及び焼き石膏を含み、更にポリアクリル酸及び/又はその塩を含む硬化阻害剤も含む。この組成物は約5,000センチポアズ〜約48,000センチポアズの粘度を有する。別々に包装された成分を含むキットも開示される。成分の1つは、焼き石膏と、ポリアクリル酸及び/又はその塩と、場合により水とを含む組成である。キットのもう1つの成分は、組成物と混合されたときに組成物を硬化させることができる活性化剤を含む。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の地下構造物の背面空隙充填及び廃棄に伴う内部充填に際し、必要にして十分な性能を有し(長期圧送が可能な材料分離抵抗と必要最低限の強度発現)、施工性に富む(1液型混合により作成、ベントナイト膨潤時間不要)、空隙充填材料とその作成方法を提供する。
【解決手段】珪酸ソーダ(以下、水ガラス)を、通常の使用方法である、2液ないし1.5液型混合プラントへの多量投入により凝結促進剤として用いるのではなく、1液型プラントにごく少量(全充填材に対する体積比2%以下)を投入することで材料分離低減剤として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


耐湿性石膏系物品、例えば石膏ボードを、石膏系物品を作製するために使用する水性スラリーに、少量のシロキサンを、シロキサンの硬化を強化するための少量の硬焼酸化マグネシウム触媒と共に加えることにより作製する。好ましい実施形態においては、化学的乳化剤を使用せずに、その場でシロキサンから水性エマルジョンを生成させる。 (もっと読む)


本発明の多孔性セラミックス発熱体は、99.00〜99.92wt%の、無機質材料と、粘結剤と、導電性材料と、硬化剤と、結合剤と、分散媒とを混合した混合物に、0.08〜1.00wt%の気泡剤が添加されて混合される。このような構成の多孔性セラミックス発熱体は、セラミックス発熱体に形成した多孔性気泡の結合力が強くなるため、全体として構造が硬化する効果がある。
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