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Fターム[4G056CB31]の内容

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【課題】水/水硬性粉体重量比の小さいコンクリートでも十分な流動性が得られる水硬性組成物用分散剤を提供する。
【解決手段】アクリル酸由来の構成単位A1と特定のポリアルキレングリコールアクリレート系単量体由来の構成単位A2とを含み、構成単位A1とA2の合計中の構成単位A1の割合が70〜88モル%である共重合体Aと、メタクリル酸由来の構成単位B1と特定のポリアルキレングリコールメタクリレート系単量体由来の構成単位B2とを含み、構成単位B1とB2の合計中の構成単位A1の割合が90〜99モル%である共重合体Bとを含有し、共重合体Aと共重合体Bの重量比(A/B)が65/45〜95/5である水硬性組成物用分散剤組成物。 (もっと読む)


【課題】振動下において、連行された空気が材料から抜けることを防止して、連行した空気の減少による材料収縮を抑制することができ、配合される繊維の分散が均一にされ、流動性と靭性に優れ、振動下においても材料分離が小さい、流込成形用繊維補強セメント複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
流込成形用繊維補強セメント複合材料は、速硬性セメント、無機系混和材、セメント混和用ポリマー、収縮低減剤、細骨材、有機繊維及び水を含有してなる流込成形用繊維補強セメント複合材料であって、速硬性セメント100質量部に対し、無機系混和材30〜200質量部、セメント混和用ポリマー1〜10質量部、収縮低減剤0.5〜8.0質量部、および繊維混入率が0.5〜3.0容積%で含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


アルミナセメントと、タビュラーアルミナまたはコランダムをベースとし、ガラス繊維で強化した強化複合材料、それを調製する方法、製造物を調製するのにそれを使用する方法、ならびにこのような方法で形成した製造物およびその製造物の使用方法。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態のセメント組成物に含まれるセメントの活性度を簡便にかつ定量的に測定する方法及び該測定結果に基づいて、セメントを再利用する方法が求められている。
【解決手段】未硬化状態のセメント組成物を、電気伝導度による測定手段により判断し、これに基づき新たに練り混ぜるセメント組成物の材料の配合修正を適切に行うことができ、セメントを再利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粉体急結剤に匹敵する凝結性状および初期強度発現性が得られ、硬化体の収縮量やイオンの溶出量も抑制でき、粉じん発生量も少ない吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートと、ケイ酸アルカリ金属塩を構成する珪素の酸化物換算(SiO)とアルカリ金属塩(RO、R:Li、Na、K)の酸化物換算のモル比(SiO/RO)が3.3〜4.5のケイ酸アルカリ金属塩と、強度増進材を含有する吹付け材料であり、セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートをポンプで圧送し、セメントコンクリートに合流混合する直前に、液体圧送ポンプで送液されているケイ酸アルカリ金属塩水溶液と空気搬送されている強度増進材を混合しスラリー化して、セメントコンクリートに合流混合することを特徴とする、吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】スリップフォーム工法に必要なプラント出荷での低スランプ生コンクリートの積み込み障害を解消すると共に、該工法に必要な生コン品質性状を改善し、出来形精度の向上、直壁、庇部等の難易度の高い構造物施工を可能とさせる。
【解決手段】スリップフォーム工法に必要な変形抵抗性を人為的に調整可能とする繊維材を添加した特殊生コンクリートを利用し施工構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度で、ブリーディングの発生が少なく、前置養生を不要とし、蒸気養生時間を低減するコンクリート作製方法およびコンクリート作製システムならびにプレキャストコンクリートに関するものである。
【解決手段】本発明のコンクリート作製方法において、第1のミキシング工程は、計量されたセメントをセメントペースト作製用ミキサーに入れた後、所定量の水および減水剤を水量調整弁を介して徐々に投入しながらミキシングを行う。第2のミキシング工程は、前記第1のミキシング工程によって作製されたセメントペーストに、所定量の水および減水剤が一度に投入され、ミキシングが行われる。第3のミキシング工程は、前記第2のミキシング工程において、所望の水および減水剤とセメントとが均質に混合されたセメントペーストと、用途に合った所定の粗骨材および細骨材とが本練り用ミキサーに入れられてミキシングが行われる。 (もっと読む)


【課題】水/結合材比の低いコンクリート組成物に適用した場合でも、短時間で、均一なスラリー状のコンクリート組成物を調製しうるコンクリート組成物の製造方法、それにより得られた高圧縮強度のコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】水/結合材比が0.2以下のコンクリート組成物の製造方法であって、コンクリート組成物に含まれるセメントを含む結合材の総量を100質量部としたときに、結合材の50質量部から90質量部と水とを練り混ぜてスラリーを調整する第1の練り混ぜ工程と、該スラリーに対し、結合材の残量を添加して練り混ぜる第2の練り混ぜ工程とを有するコンクリート組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で脱型可能な圧縮強度が発現され、長期強度増進が大きく、製造時の急激な温度上昇が抑制され、得られた成形体の外観に優れるコンクリート成形体、及び、その生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート系水硬性材料と、アルカリ金属炭酸塩およびオキシカルボン酸から選択される反応調整剤と、水と、を含む第1の混合物、及び、ポルトランドセメントと、オキシカルボン酸、又は、オキシカルボン酸とリグニンスルホン酸とを主成分とする反応調整剤と、水と、を含む第2の混合物を、混合してなるコンクリート組成物により得られるコンクリート成形体。 (もっと読む)


【課題】練りあがり時間の短縮、初期分散性向上、低粘性化、硬化物性向上を同時に高いレベルで満足できる、粗骨材を含有し単位水硬性粉体量が多い水硬性組成物を提供する。
【解決手段】アクリル酸と特定のポリアルキレングリコールアクリレート系単量体とを構成単量体とし、全構成単量体中のアクリル酸の割合が50モル%以上である共重合体と、水硬性粉体と、粗骨材と、水とを含有し、水/水硬性粉体重量比が0.33以下であり、前記粗骨材の含有量が300〜1100kg/m3である水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる部位、特に覆工厚さが薄い覆工コンクリートの背面空洞に用いることが可能でかつ導入空気量を容易にコントロールする。
【解決手段】本発明に係る製造方法に沿って可塑性グラウト材を製造するには、まず、水、砂及びセメントを混練して水硬性混練物を作製する(101)。一方、増粘材スラリーを以下の手順で作製する。すなわち、まず起泡剤を水に添加して攪拌混合することで、起泡剤添加溶液を作製する(102)。起泡剤は、例えばアルキルサルフェート系界面活性剤を用いることができる。次に、攪拌混合によって生成された起泡剤添加溶液に無機系増粘材であるベントナイトを添加し、次いで、これを攪拌混合して増粘材スラリーを作製する(103)。次に、水硬性混練物及び増粘材スラリーを混合して可塑性グラウト材を製造する(104)。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎に関わる支持地盤を構築したり、埋め戻したりするための固化材として使用可能であり、粒度分布が未調整のコンクリートガラを比較的多量に混入しても、圧縮強度や流動性を管理し易く、安定した作業性や品質を有するセメント混合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セメント混合物は、少なくともコンクリートガラと、水と、膨潤性ベントナイトと、セメントとを含む。セメント混合物の製造方法は、水と膨潤性ベントナイトとを混合して所定時間経過させ、ベントナイトが膨潤したベントナイト水を生成する第一工程と、第一工程により生成されたベントナイト水とセメントとを混合してセメントベントナイトスラリを生成する第二工程と、第二工程により生成されたセメントベントナイトスラリを、所定粒径以下に砕かれたコンクリートガラの塊と混合する第三工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤が配合されたコンクリート組成物の流動性、材料分離抵抗性、耐水性に優れた特性をそのまま維持するとともに、早強性にも優れたコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】セメントを含む結合材と水と骨材とに、増粘性混和剤として、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性分子化合物化合物とアニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性分子化合物とを組み合わせた添加剤を添加して成るコンクリート組成物に、カルシウムサルフォアルミネート系急硬材を結合材に対して10〜20重量%の割合で配合して上記コンクリート組成物に急硬性を付与するとともに、凝結時間調整剤を、上記急硬材に対して、0.8〜1.6重量%の割合で配合して、そのフレッシュ性を保持する時間を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】それを用いて調製したAEコンクリートの流動性を、またかかるAEコンクリートから得られる硬化体の気泡間隔係数、凍結融解抵抗性及び打ち肌面の平滑性を、同時に且つ充分に改善することができる液状泡沫体の調製方法及び該調製方法によって得られる液状泡沫体を提供する。
【解決手段】AEコンクリートを調製するときに該AEコンクリートに空気を連行させるために用いる液状泡沫体を、抗火石の原石及び/又は抗火石の加工品と接触させた改質練り混ぜ水を用いる特定の四つの工程を経ることにより調製した。 (もっと読む)


【課題】調製したAEコンクリートの流動性を、またかかるAEコンクリートから得られる硬化体の気泡間隔係数、凍結融解抵抗性及び打ち肌面の平滑性を、同時に且つ充分に改善することができるAEコンクリートの調製方法及び該調製方法によって得られるAEコンクリートを提供する。
【解決手段】液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するときに、練り混ぜ水として抗火石の原石及び/又は抗火石の加工品と接触させた改質練り混ぜ水を用い、また液状泡沫体としてかかる改質練り混ぜ水を用いる特定の四つの工程を経て得られる改質液状泡沫体を用いた。 (もっと読む)


【課題】硬化材量を増量しても、また混練水量を減少させても、硬化する際の体積収縮が小さく、軽量であってかつ高強度を発現することができる、グラウト材の製造方法および当該製造方法により得られたグラウト材を提供する。
【解決手段】グラウト材の製造方法としては、予め所定量の水と分散剤と硬化材とを混合して、前記水と硬化材との質量比が55%以下となるようにミルクを調製するとともに、別途起泡剤希釈液と空気とを混合・攪拌することにより気泡を調製し、次いで、該気泡を、前記ミルクに混合する方法。 (もっと読む)


【課題】 練り返しなど、可塑形成後にさらに攪拌を続けても可塑性を長時間保持でき、長距離の圧送やコンテナによる輸送なども可能な可塑性グラウト材を提供する。
【解決手段】 別々に調合されたA液としてのセメントミルクまたはスラグおよび消石灰を含むミルク、またはスラグおよび石膏および消石灰を含むミルク、または消石灰を含むミルクと、B液としてのリン酸塩を含有したモンモリロナイト粘土鉱物のミルクとを攪拌混合し、2液タイプの可塑性グラウト材として使用する。B液に配合したリン酸塩により、練り返しに強く、長い可塑性保持時問が確保できる可塑性グラウト材となる。可塑保持時間が長く、かつ練り返しによっても長時間可塑性が失われないことで、例えばトンネル覆工1の裏込め注入に用いる場合、未充填域Cの発生をほぼ完全に防止することができる。
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【課題】
固化作業時の作業性を向上すると共に、多様な固化対象資材に対しても適切な固化強度を容易に達成することが可能な、固化方法及びこれに用いる固化剤を提供すること。
【解決手段】
固化対象資材とカルシウム系組成物とに対し、リグニン系組成物及び珪酸ナトリウムを主成分として調製された溶液Aと、リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分として調製された溶液Bとを順次又は同時に添加し、攪拌混合して固化対象資材を固化することを特徴とする固化方法である。 (もっと読む)


【課題】第1混合材料に混合する再生用材料の含水率が変動したとしても製品強度及び品質のばらつきを防止して、安定した品質のものを供給する。
【解決手段】主混合手段5で混合された第2混合材料3をさらに混合する副混合手段6、副混合手段を経て形成された第3混合材料4を搬送ベルト上に散布する散布手段7、搬送ベルト上に散布された混合材料を加圧成型する成型処理手段8、成型処理手段で生じた再生用材料9を主混合手段に戻す再生用材料供給経路、再生用材料の供給量を検出する再生用材料供給量検出手段42、加水手段10と水供給手段11、第2混合材料の含水率を検出する第2混合材料含水率検出手段28、水供給手段からの加水量を調整する加水量調整手段14を設けてある。 (もっと読む)


【課題】塗料廃材の処理を簡便化、低コスト化し、さらに塗料廃材を窯業系建材の原料として有効に再利用することを目的とするものである。
【解決手段】塗料廃材を濃度が20%以下になるよう調整した後、フリーネス400ml以下にフィブリル化した繊維補強材を総固形分対比で15質量%以下、セメント系水硬性材料を総固形分対比で20質量%以上75質量%以下含有するスラリーに、該スラリーの総固形分に対し該塗料廃材の固形分が1質量%以下となるよう添加し、混合した後、該スラリーを抄造し、脱水し、プレスし、硬化養生して得た窯業系建材とその製造方法。 (もっと読む)


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