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Fターム[4G057AB18]の内容

実験装置 (515) | 実験用器具 (242) | 吸排出具(ホールピペット等) (105) | ピストン機構で吸排出するもの (72) | 液溜部を着脱可能としたもの (16)

Fターム[4G057AB18]に分類される特許

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【課題】核酸を精製するために使用されるピペットおよびピペット先端部のための付属部または拡張部を提供する。
【解決手段】拡張部はピペットの排出開口部と流体接続され、その内部には付属部が配置される。該付属部は、好ましくは液体から核酸を分離するために適した分離材料からなる。分離材料はホルダ内にフィルタディスクの形状で存在し、わずかにピペット容量を増加するのみであって死容積をほとんど生じない。 (もっと読む)


手持ちサイズのマルチチャンネルピペットは、様々な中心線間隔のためのピペットチップを再配置するために、電子制御されたモータを有する。各々の再配置可能なチップフィッティングアセンブリは、モータによって駆動するローラドラム内のカム従動ピンによって駆動される。多数の吸引シリンダ用の固定ポートは、再配置可能なピペットチップフィッティングアセンブリに至る可撓性チューブの操作を容易にするために、戦略的に配される。ピペットは、ピペットチップを再配置するために、片手で便利良く操作可能なユーザインターフェースを有する。ピペットは正弦曲線のストリッパバーを備えるピペットチップ取り外し機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 1つの態様において、本発明は、ピペットチップ取り付けシャフトの構造、及び適合構造を有する使い捨て可能なピペットチップに関する。取り付けシャフト(112)は固定部(130)を備え、該固定部(130)は下方密閉部(132)上に配される。固定部(130)は、外側に延伸する固定ローブ(50)を有し、該固定ローブ(50)は、ストッパ部材(34)上に配され、固定部はまたストッパ部材(34)の下方に位置される下方密閉部(132)を有する。ある特定の実施形態において、前記ストッパ部材下方の前記取り付けシャフトの直径が減少されることで、挿入力及び取り出し力を減少させる。このことは、ハンドヘルド型マルチチャンネルピペットに有益である。これらの実施例において、下方密閉部は、裁頭円錐形の密閉部、もしくはフルオロエラストマのOリングなどの環状部(135)及び密閉リング(137)のどちらかを含む。取り付けシャフトが完全に対となっている使い捨て可能なピペットチップ(14)のつば部に挿入される際、チップ(14)は取り付けシャフト(112)上に固定される。ピペットチップの穴は、円周シェルフもしくは肩部を備え、これらは、上部つば部とチップ密閉範囲を分離する。該チップ密閉範囲は円周シェルフ下方に位置する。チップつば部は好ましくは、固定リングを備え、該固定リングは、取り付けシャフトに対して開口部にて、開口部近辺に位置される。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用により摺動部に摩耗が発生した場合、吸入、排出容量を可変設定しうるピペット及びプランジャのプランジャシール機構を提供する。
【解決手段】プランジャシール機構は、プランジャ29に嵌合されたOリング保持リング101と、前記プランジャ29に嵌合されたシールリング102と、前記Oリング保持リング101及び前記シールリング102間に介装されたOリング103と、前記Oリング保持リング101を軸方向へ所定の力で押圧して前記Oリング103を前記筒形シリンダ部材121の傾斜内面121aに対して押圧し、前記所定の力の軸直交方向分力により前記シールリング102をプランジャ29外周面に対して半径方向内方へ押圧させるOリング押圧ばね104とを具備し、前記傾斜内面121aの傾斜角度αはピペットの軸直交方向に対して40°〜65°であることを特徴とする。 (もっと読む)


手持ち可能なピペットハウジングと、シリンジのシリンジシリンダの締付け部のための少なくとも1つの収容部と、シリンジのシリンジプランジャのプランジャ締付け部のための、収容本体に有する少なくとも1つのプランジャ収容部と、収容部の締付け部およびプランジャ収容部のプランジャ締付け部を着脱可能に保持する締付け手段と、変位チャンバおよび変位チャンバを制限する可動チャンバ壁を備えた、流体を移動させるための少なくとも1つの変位装置と、ピペットポイントを着脱可能に保持するための少なくとも1つのシートと、シートの孔を変位チャンバに接続するためのチャネルと、収容部に対して収容本体を、かつ/または変位チャンバに対してチャンバ壁を移動させるための、収容本体および/またはチャンバ壁に接続され、かつ/または結合可能な少なくとも1つの駆動装置とを有する、手持ち式ピペット装置。 (もっと読む)


一態様において、本発明はピペットチップ取付けシャフト構造及び適合構造を有する使い捨てピペットチップに係る。取付けシャフトは、下方密封部の上方に位置決めされるロッキング部を有する。ロッキング部は、ストップ部材の上方に位置決めされる外方向に延在するロッキングローブ、及びストップ部材の下方に位置決めされる下方密封部を有する。取付けシャフトが接合使い捨てピペットチップのつば部へと完全に挿入される際、チップは、取付けシャフト上へとロックする。ピペットチップの穴は、円周シェルフ又は肩部を有し、円周シェルフの下方に位置決めされるチップ密封範囲から上方つば部を分離する。チップつば部は望ましくは、取付けシャフトに対するつば部の上方開口又はその近くにおいて位置決めされるロッキングリングを有する。つば部の寸法、及び特には円周シェルフとロッキングリングとの間の距離は、ストップ部材とロッキングローブの上方端との間の取付けシャフトにおける寸法に適合するよう選択され、故に人間工学的な挿入及び排出力を使用する一方、安全で信頼性の高い位置及び向きにおいてピペットチップをロックする。ロッキングローブは望ましくは、取付けシャフトがピペットチップに挿入される際に、チップつば部を伸張するのではなく、ピペットチップつば部を緩やかに屈曲させ、円形から変形させる、傾斜部を有する。チップつば部とバレルとの間におけるピペットチップ上の円周シェルフは、バレルの上方端における密封範囲を変形から隔離し、故に、取付けシャフトの下方密封部とピペットチップのバレルの上方端における密封リングとの間における信頼性の高い係合を容易にする。
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【課題】分注装置に適用されるノズル装置において、ノズルの重量を増やすことなくノズルを高速に搬送することが可能であり、かつ、一方向への短い移動によってディスポーザブルチップを取り外せる装置を提供する。
【解決手段】搬送装置がノズルを搬送するために供給する搬送力は、ノズルがリムーブセクションにおけるノズル取外し位置にアプローチする過程で、ノズルを前進させるための搬送力として用いられる。このアプローチ運動を行う際に、リムーブセクションに設けられた衝突部材に対しチップを取り外すための機構の一部が当たることによって、チップ取外し機構は、ノズルを搬送する運動力をノズルチップに取り外すための力に転換する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作性を向上させることが可能な電子計量装置を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置1は、異なるメニューに変更するための電気モードキー(18)及び電気パラメータキー(19)と、パラメータの設定などを行う一対の電気コントロールキー(20,21)と、電子表示装置(16)と、電気制御装置(22)とを有する。電子表示装置(16)にメニューが表示される。電気制御装置(22)は、各キーの作動に応じてディスプレーサ部(10)の変位を制御する。電気モードキー(18)、電気パラメータキー(19)及び電気コントロールキー(20,21)は、筐体ヘッド4の電子表示装置(16)の下側に配列されている。 (もっと読む)


イジェクタ8と連繋するイジェクタ押ボタン6を有する交換式ピペットチップ組立体をピペット本体に配設する。そして、イジェクタ押ボタン6に押ボタン歯付棒9を備え付けると共に、イジェクタ押出子7に押出子歯付棒10を備え付け、ピペット本体内に、押ボタン歯付棒9と噛合する押ボタン歯車11と、押出子歯付棒10と噛合する押出子歯車12とを配設する。そして、両歯車11,12を相互に接合して、ハンドル1に強固に固定された共通回転軸13を中心に両歯車11,12が同じ回転運動を行うようにした。

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【課題】本発明は所定量の液体を分配するためのピペット装置に関する。
【解決手段】本発明は異なる寸法の使い捨てチップの使用のために異なる直径を有する複数の取り付け面を含むピペットを提供し、このピペットは使用後に使い捨てチップを容易に廃棄させる。かかるピペットは手動および自動ピペットシステムに使用できる。 (もっと読む)


自動化された、ピストンが不要なピペッタ(100)は、ピペットブロック(118)の孔(120)に摺動可能かつシール可能に受容された自己整合式ピペットティップ(130)を用いる。モータ(110)が、ロッキングプレート(140)に保持されたピペットティップに対してピペットブロック(118)を変位させ、有効ピペット容積を増減し、流体を精密、正確かつ再現性良く吸入し、吐出する。シールは、ピペットティップ(130)に一体であっても、ピペットティップ(130)又はピペットブロック(118)に設けられた溝に支承されたものであって良い。
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本発明は、液体を受容し、かつ分配するための装置であって、複数のピストン・シリンダユニット(1,1′,1″)を備えており、各ピストン・シリンダユニットがピストンプレート(2)及びシリンダプレート(3)に配置されており、液体の受容及び分配が、駆動機構(6)によるプレート(2,3)の間隔変化を介してピストン(1′)をシリンダ(1″)内に摺動させることによって、及びプレート平面に対して垂直にプレートをガイドすることによって行われ、容積が上側のストッパ(4)及び下側のストッパ(5)によって規定され、これらのストッパのうちの少なくとも一方が、少なくとも1つの調節手段(8)によって調節可能である形式のものに関する。本発明によれば、上側のストップ位置(9)及び下側のストップ位置(10)におけるプレート(2,3)の面平行性が前記2つのストッパ(4,5)によって得られるように、これら2つのストッパ(4,5)が構成され、かつ配置されていることによって、プレート平面の面平行性に関する要求が小さい場合に、プレートガイド内への運動中におけるピストン・シリンダユニット(1,1′,1″)の同じ受容容積及び分配容積が保証されるようになっている。このように構成された装置は、安価な技術的コストで、多数のピストン・シリンダユニット(1,1′,1″)の精確な容積を操作するために適している。
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エアディスプレースメントピペット(10)は錠止チャンバを包囲する上部部分を具備する管状ピペット先端部(26)、及び上部部分から到達し、かつ減じられた直径端部まで下向きにテーパが付された本体部分を具備する。ピペット上の管状装着軸は、ピペット先端部(26)の錠止チャンバ内に軸線方向挿入するように形状構成され且つ寸法づけられた遠位端を具備する。装着シャフトの遠位端上の協働表面とピペット先端部の上部セクションは、装着シャフトの遠位端の錠止チャンバ内に挿入することに応じて、ピペット先端部と装着シャフトとの間に軸線方向に相互係合する関係を確立する。スリーブ(44)は軸線方向に相互係合関係を確立する後退位置と、軸線方向に相互係合関係を破壊して、これにより、ピペット先端部(26)シャフトの軸線方向排出部を収容する前進位置と、の間で軸線方向に移動可能である。
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【課題】ピペットの現在の物理的状態又は要求された容積に応じて、ピペットで液体を吸引/放出するために、液体の要求された容積を調整する方法と装置を提供すること。
【解決手段】本発明のピペットは、ピストン組立体に接触すし、チップホルダ内でピストン組立体のピストンロッドを移動させるピストン駆動機構を有し、これによりチップホルダ内の液体の調整を行う。本発明の方法は、(A)ピペットで、要求された容積を選択するステップ(要求された容積は調整される液体の量を表し)と、(B)容積特性を用いて、修正容積を計算するステップ(容積特性は、要求された容積の関数としてチップホルダ内で調整される液体量の差を表し)と、(C)ピペットのユーザに修正容積を表示するステップとを有する。これによりチップホルダ内の液体の要求された容積を調整する。前記容積特性は校正プロセスを用いて決定される。
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本発明は、チップ取外し要素(6.1)を含むピペットに関し、このチップ取外し要素がチップに対して移動すると、チップが取り外される。このリムーバー要素は、回転可能なランプ部材(15.1)を含む機構を用いて操作される。前記ランプ部材は、高い位置と低い位置を有する、1つ以上のセグメントを含む円形状のランプ表面を備え、このランブ表面が単一セグメントを介して回転すると、ランプ表面は、最初に、前記チップに対して移動して、次に元に戻れるように前記リムーバー要素(6.1)を押圧する。
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【課題】液体を移送する性能と組み合わせて固相抽出能力を備える新規な装置および方法を提供する。
【解決手段】試料調製のためのより狭い1つの開口部およびより広い1つの開口部を有する中空の円錐管を備えた固相抽出装置が提供され、この管のより狭い開口部が、機能化された一体の収着剤を含む固相抽出材を含んでおり、この固相抽出装置が、減圧、加圧および機械的な圧密の組み合わせによって作製されている。本固相抽出装置は少容量サンプルの調製に適しており、被検体の回収率が良好でかつ流動性に優れている。固相抽出装置を作製するおよび使用する方法を開示する。 (もっと読む)


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