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Fターム[4G058AC13]の内容

管状製品、埋設成形品の製造 (1,656) | 管状製品の構造 (66) | 多重構造体 (41) | 少なくとも金属管を有する (19)

Fターム[4G058AC13]に分類される特許

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【課題】強度の向上を図り、複数の種類の管を組み合わせることで、各管の欠点を解消することができるようにする。
【解決手段】埋設管10は、鋼管12と、鋼管12の外側に同心的に一体的に設けられたコンクリート管14と、鋼管の内側に同心的に一体的に設けられた塩化ビニル管16と、を備えた三重管構造をなしている。塩化ビニル管16の一方の端面16aが鋼管12の一方の一般端面12aよりも引き込んでおり、塩化ビニル管16の他方の端面16bが鋼管12の他方の一般端面12bよりも突出しており、鋼管12の一方の端部に突出片12cを有しており、鋼管12の他方の端部に凹部12dを有する。 (もっと読む)


【課題】外殻鋼管全体の厚さを大きくすること無く、比較的低い耐圧力のものが、従来に比べて廉価にて製造できる鋼管コンクリート複合管の提供。
【解決手段】外殻鋼管の内面に膨張コンクリート層を所望の厚さに打設し、該膨張コンクリートの固化時に発生する膨張を前記鋼管により拘束することによってプレストレスが付与されているとともに、端部に前記外殻鋼管の端部をコンクリート層部分より長くした連結用カラーを一体に備え、前記外殻鋼管を、カラー部分から前記コンクリート層の該カラー側端部外周に至る部分を他の部分とは肉厚の大きい厚肉部とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの内側に配される合成樹脂管とコンクリートの外側に配される鋼管との双方に適切な膨張圧を作用させることのできるコンクリート管の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に合成樹脂が具備され、外周面に鋼材が具備されたコンクリート管を作製する、コンクリート管の製造方法であって、該コンクリート管の内面を構成する合成樹脂からなる内側の枠と、コンクリート管の外面を構成する鋼材からなる外側の枠と、両者の隙間を内側領域と外側領域とに区画する繊維シートとを配置し、膨張材の含有量の異なる第一の生コンクリートおよび第二の生コンクリートを、前記内側領域および外側領域に各々打設する。前記内側領域に打設される第一の生コンクリートとして、前記外側領域に打設される第二の生コンクリートよりも膨張材を多く含有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄管の外周にコンクリートの外装を施す際に、外装コンクリートの表面に生じる凹みやクラックに対する補修作業の時間を短縮することのできる鋳鉄管外装コンクリートの施工方法及びその方法に用いられる鋳鉄管外装コンクリートの打設装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鋳鉄管10と外装コンクリート20とを内含する外装枠30を横設した状態で、外装枠30を鋳鉄管10の管軸周りに回転させて、外装コンクリート20に遠心力を与え、外装コンクリート20の外表面に現れようとする凹部を除去する。 (もっと読む)


【課題】鋼管用棒状材の仮固定位置がずれないようにして作業性の低下を防止することが可能な鋼管用棒状材の仮固定装置及び仮固定方法を提供する。
【解決手段】加工後の開ループの外径が鋼管11の内径より大きくなるように鋼管用棒状材29を開ループ状に加工した後、開ループ状に加工された鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に嵌め込む。次いで、保持装置12を鋼管11の材軸方向に移動させ、昇降部13に設けられたアーム18及び複数の鍔付きローラー30が装着されたシャフト19を鋼管11内に挿入した後、各鍔付きローラー30の凹部に鋼管用棒状材29を嵌入させ、各鍔付きローラー30の鍔部先端を鋼管11の内面に当接させる。そして、支持装置25の支持ロール26により鋼管11を間欠的に回転させながら、鋼管用棒状材29を鍔付きローラー30により正規の位置にガイドしつつ、鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に仮付け溶接していく。 (もっと読む)


【課題】
外管と内管との間に水硬性硬化体層が形成された積層管を製造するに際し、外管と内管との間に充填された水硬性材料が漏れ出すのを防止することで、仕上がりの見栄えを向上させると共に、無駄な材料の発生を抑え、材料コストの削減を図ることを目的とする。
【解決手段】
軸方向に両端部が開口した外管の内部に少なくとも一端部が位置するように外管に沿って内管を配置し、前記外管と内管との間の空間を閉塞するべく該内管の一端部を外管の開口方向から覆うとともに外管の内壁に連結するよう閉塞部材を配置し、前記外管と内管との間に水硬性材料を充填して水硬性硬化体層を形成することによって積層管を製造するに際し、前記内管の一端部と閉塞部材との間に形成され内管の径方向内方に向かって開口した隙間部から水硬性材料が漏れ出すのを防止する漏出防止具であって、
前記隙間部を封止するように隙間部に沿って配置される封止手段と、該封止手段を内管の径方向内方から外方に向かって付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


圧力鋳造ライナ付スチールパイプは、内径に沿う環状コンクリートまたはモルタルライナ(14)と、ライナを取り囲む金属シェル(1)とを備え、ライナ(14)は、金属シェル(12)と直接接触する。ライナの壁厚は、金属シェルの厚みの10から50倍で有りうる。パイプは、誘電体材料で被覆されても良い。パイプを形成するために使用される成形アセンブリは、金属シェルと内部モールド部材との間に形成される、環状コンクリート又はモルタル組成物を含む。加圧水が、成形アセンブリ内で使用されて、コンクリート又はモルタル組成物を加圧し、金属シェルに所望の圧力を加える一方で、組成物はモールド内で硬化する。一旦所望の程度の硬化が達成されると、圧力は除去され、金属シェルは、所望の圧縮力を硬化したライナに作用させる。
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【課題】 鋼管内面に鋼管用補強鉄筋を密着させる作業時間を従来の作業による作業時間より短くすること。
【解決手段】 鋼管用補強鉄筋の仮固定装置Aであって、軸体4aに固定可能な遊動式の溝付きローラ3と、溝付きローラ3をセットする位置決め装置4と、補強鉄筋2を鋼管内面に密着させる加圧装置6と、鋼管外周面から加圧力を保持する支持装置7と、溝付きローラー3が鋼管端から一定の位置に保持させるストッパ10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】モルタルライニング層にヘアークラックが生じないようにする。
【解決手段】管体1内に骨材を混ぜた未硬化のモルタルmを供給し、その管体1を回転手段Aにより管軸周りに回転させて、その回転に伴う遠心力により前記モルタルmを締め固めるモルタルライニング管の製造方法において、前記骨材に多孔質砂又は中空シリカ粒を含有させる。モルタルmは、管体1の回転に伴う遠心力により前記管体1の管軸に近い側のセメントペースト層2aと管軸から遠い側のセメントモルタル層2bとに分離した状態に締め固められ、また、前記多孔質砂又は中空シリカ粒はそのモルタルmに含まれる他の骨材よりもカサ密度が低くなっている。このため、多孔質砂又は中空シリカ粒はセメントモルタル層2bよりもセメントペースト層2aに多く介在し、補強材として機能するとともに、その空隙内に水分を保持してモルタルmの乾燥収縮を抑制し、ヘアークラックの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】より強度の高いコンクリート複合構造体とする。
【解決手段】 同心状に配置した樹脂製の内管1と金属製の外管2との間の環状空間に未硬化のコンクリートcを流し込み、そのコンクリートcを硬化させることにより、前記両枠材1,2と前記コンクリートcとを一体化してその両枠材1,2を構造体の一部とするコンクリート複合構造体の製造方法において、前記両枠材1,2間の環状空間にパンチングメタルpからなる周方向の補強フランジFと軸方向の補強リブRを配置する。内管1の外周面1aに溝3を形成してエクスパンドメタルeからなる強化板12を宛がい、強化板12の孔12aが溝3に臨むように固定する。パンチングメタルp及びエクスパンドメタルeの孔11a,12aは、未硬化のコンクリートcが通過できるものであり、その各孔11a,12aを通じて環状空間及び溝3内にコンクリートcを行き渡らせた状態で硬化させ、内外管1,2とコンクリートcとを一体化する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート外装の表面仕上げには非常に多くの労力を投入することが必要であり、そのため管の生産効率を大幅に下げる要因となっている。そこで、外装コンクリート管のコンクリート外装の表面を手直しすることを不要として、その生産効率を向上させる。
【解決手段】外装コンクリート管であって、管体1の外周に形成されたコンクリート外装7の周囲にシート11が巻き付けられている。前記のシートは不織布にて構成されているとともに塗料或いはコンクリート、モルタル、樹脂モルタル等のセメント系の材料が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、作業環境が良好で、スラッジの発生もなく、製品の密実性に優れ、かつ、内周面に合成樹脂管が具備され、外周面に鋼材が具備されたコンクリート製品であって、合成樹脂管とコンクリートとの一体性及び鋼とコンクリートとの一体性が高められたコンクリート製品を製造し得る、コンクリート製品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂管として、外面に周方向に沿って形成された溝が軸方向に複数形成された合成樹脂管を用い、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の内面側を構成させる合成樹脂管からなる内側の枠と、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の外面側を構成させる鋼材からなる外側の枠との間に、高流動コンクリートを打設し、前記内側及び外側の枠を静置させたまま前記コンクリートを成形することを特徴とするコンクリート製品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、作業環境が良好で、スラッジの発生もなく、且つ製品の密実性に優れたコンクリート製品を製造し得るコンクリート製品の製造方法を提供することを一の目的とする。また、本発明は、内周面に合成樹脂が具備され、外周面に鋼材が具備された、例えばコンクリート管等のようなコンクリート製品における固有の問題点を解決することを他の目的とする。
【手段】 内周面に合成樹脂が具備され、外周面に鋼材が具備されたコンクリート製品の製造方法であって、スランプフローが65cm以上の高流動コンクリートを調製し、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の内面側を構成させる合成樹脂からなる内側の枠と、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の外面側を構成させる鋼材からなる外側の枠との間に、前記調製されたコンクリートを打設し、前記内側の枠及び外側の枠を静置させたまま前記コンクリートを成形することを特徴とするコンクリート製品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】内周面に合成樹脂、外周面に鋼材が具備された、コンクリート管等のようなコンクリート製品において、生産性が高く、作業環境が良好で、スラッジの発生もなく、且つ製品の密実性に優れたコンクリート製品を製造し得るコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に合成樹脂、外周面に鋼材が具備されたコンクリート製品の製造方法であって、二酸化ケイ素を主成分とし且つ酸化ジルコニウムを含有するシリカフュームと、膨張材とを添加して水/結合材比が30%以下のコンクリートを調製し、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の内面側を構成させる合成樹脂からなる内側の枠と、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の外面側を構成させる鋼材からなる外側の枠との間に、前記調製されたコンクリートを打設し、前記内側の枠及び外側の枠を静置させたまま前記コンクリートを成形する。 (もっと読む)


【課題】膨張コンクリートによる内面ライニングを施した合成鋼管において、ライニング層及び外殻鋼管の厚さを大きくすること無く、その耐荷力を増大させることができる合成鋼管及びその製造方法の提供。
【解決手段】外殻鋼管1の内面に膨張コンクリートからなるコンクリートライニング層7を備えてなる合成鋼管において、外殻鋼管1の内面にその円周方向に連続させた円周方向リブ3を、外殻鋼管1の軸心方向に一定間隔を隔てて一体に突設し、その円周方向リブ3の高さと同等又はそれ以上の厚さのコンクリートライニング層7を備える。 (もっと読む)


【課題】外装コンクリート管のコンクリート層の受口側の端部を容易に成形できるようにする。
【解決手段】直管部4の両端に受口2と挿し口3とを有する管本体1の外周を筒状の外装枠10で覆い、前記管本体1の外周と前記外装枠10の内周との間の空間にコンクリートを打設して、その管本体1と前記コンクリートとを一体化した外装コンクリート管20の製造方法において、前記外装枠10の内周に周方向の封止部材15を固定し、前記封止部材15が前記管本体1の受口2と直管部4との間に形成されたテーパー部5に当接して、未硬化のコンクリートが前記封止部材15よりも一端側に流入することを阻止する構成とした。封止部材15が外装枠10に固定されているので、管本体1に一本ずつ封止部材15を固定する必要がなく作業が容易である。また、その封止部材15が蛇行、転倒することがないので、コンクリート層9の受口2側の端部を容易に綺麗に成形できる。 (もっと読む)


【課題】管体の外圧強度の向上を図るとともに成形時の強度低下のバラツキをなくす。
【解決手段】推進工法用コンクリート管において、鉄筋篭を鉄筋篭部11とこの鉄筋篭部11より小径の挿し口用鉄筋篭部12とを連続成形したものを用い、上記鉄筋篭部11をコンクリート管体14の外周面近くに埋設し、上記挿し口用鉄筋篭部12を前記管体14の段差部18aに埋設することにより、コンクリートの被りを最小にした推進用コンクリート管15となり、その外圧強度が増す。また、円筒型枠内に上記連続成形した鉄筋篭を配設した状態で、遠心力成形することにより、上記鉄筋篭は管体に同心状に埋設され、この管体の品質が一定となる。 (もっと読む)


【課題】高精度、高耐久、高品質の推進工法用推進管を能率良く安価に製造できる推進管製造方法および推進管製造装置を提供する。
【解決手段】中心線を上下方向に設定した円筒形で複数に分割可能な外型枠11と、外型枠11の内側に同心状に配置した円筒形で縮径可能な内型枠12との下部間に、推進管本体の後端部外周面に装着する継手カラー54を外型枠11の内周面に沿って設置するカラー固定受台52を配置する。外型枠11と内型枠12とカラー固定受台52との間に高流動コンクリートを打設して、カラー固定受台52上に推進管本体を成形する。外型枠11を分割するとともに内型枠12を縮径させて、カラー固定受台52上で継手カラー54が一体化した推進管本体を脱型する。
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【課題】大深度、曲線推進工法に対応可能な強度を有する推進工法用ヒューム管用鉄筋籠及びこの鉄筋籠を使用した推進工法用ヒューム管を実現する。
【解決手段】縦筋3及びら筋4に異形棒鋼を用い、断面円形の鉄筋籠をほぼ2分割した半円形状の鉄筋籠2を成形し、該半円形状の一対の鉄筋籠2を円形に組み立てた時に、該鉄筋籠2の半径方向一方端部は他方端部と一部オーバーラップして接合可能に、半円形状鉄筋籠2の半径方向一方端部には一方連結部6を、他方端部には他方連結部7を同曲率で延設した。 (もっと読む)


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