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Fターム[4G058AE11]の内容

管状製品、埋設成形品の製造 (1,656) | 成形装置への成形材料の供給 (40) | 型枠の軸方向からの供給 (19)

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【課題】且つ外圧等により微細なひび割れが生じることを防止して、耐荷重性に優れたコンクリート製品を作業性よく作製しうる、コンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】内枠と外枠との隙間に繊維シートを配置して該内枠を繊維シートで囲み、該隙間に生コンクリートを打設して、前記繊維シートがコンクリートに埋設されたコンクリート製品を作製する。前記繊維シートを前記外枠よりも前記内枠側に近接させるように配置する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの内側に配される合成樹脂管とコンクリートの外側に配される鋼管との双方に適切な膨張圧を作用させることのできるコンクリート管の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に合成樹脂が具備され、外周面に鋼材が具備されたコンクリート管を作製する、コンクリート管の製造方法であって、該コンクリート管の内面を構成する合成樹脂からなる内側の枠と、コンクリート管の外面を構成する鋼材からなる外側の枠と、両者の隙間を内側領域と外側領域とに区画する繊維シートとを配置し、膨張材の含有量の異なる第一の生コンクリートおよび第二の生コンクリートを、前記内側領域および外側領域に各々打設する。前記内側領域に打設される第一の生コンクリートとして、前記外側領域に打設される第二の生コンクリートよりも膨張材を多く含有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 内周面から外周面にかけてコンクリート層が二層以上備えられてなるコンクリート製品を効率良く作製でき、しかも、一のコンクリート層を形成する生コンクリートと、他のコンクリート層を形成する生コンクリートとが混ざることを抑制し得るコンクリート製品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 内枠と外枠との隙間を内側領域と外側領域とに区画するよう繊維シートを配置し、該内側領域に第一の生コンクリートを、該外側領域に第二の生コンクリートを各々打設し、内周面から外周面にかけてコンクリート層が二層以上備えられてなるコンクリート製品を作製することを特徴とするコンクリート製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも内周面側が耐酸性を有し且つ安価なコンクリート製品を効率良く作製し得る、コンクリート製品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 内枠と外枠との隙間を内側領域と外側領域とに区画するよう繊維シートを配置し、該内側領域に第一の生コンクリートを、該外側領域に第二の生コンクリートを各々打設し、内周面から外周面にかけてコンクリート層が二層以上備えられてなるコンクリート製品を作製し、
前記第一の生コンクリートとしては、前記第二の生コンクリートよりも耐酸性に優れたものを用いることを特徴とするコンクリート製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管内に輸送する液体が侵入してしまうのが抑制され且つ安価なコンクリート管を効率良く作製できる、コンクリート管の製造方法を提供する。
【解決手段】内枠と外枠との隙間を内側領域と外側領域とに区画するよう繊維シートを配置し、該内側領域に第一の生コンクリートを、該外側領域に第二の生コンクリートを各々打設し、内周面から外周面にかけてコンクリート層が二層以上備えられてなるコンクリート管を作製し、前記第一の生コンクリートとしては、前記第二の生コンクリートよりも膨張材を多く含有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管用棒状材の仮固定位置がずれないようにして作業性の低下を防止することが可能な鋼管用棒状材の仮固定装置及び仮固定方法を提供する。
【解決手段】加工後の開ループの外径が鋼管11の内径より大きくなるように鋼管用棒状材29を開ループ状に加工した後、開ループ状に加工された鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に嵌め込む。次いで、保持装置12を鋼管11の材軸方向に移動させ、昇降部13に設けられたアーム18及び複数の鍔付きローラー30が装着されたシャフト19を鋼管11内に挿入した後、各鍔付きローラー30の凹部に鋼管用棒状材29を嵌入させ、各鍔付きローラー30の鍔部先端を鋼管11の内面に当接させる。そして、支持装置25の支持ロール26により鋼管11を間欠的に回転させながら、鋼管用棒状材29を鍔付きローラー30により正規の位置にガイドしつつ、鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に仮付け溶接していく。 (もっと読む)


【課題】
外管と内管との間に水硬性硬化体層が形成された積層管を製造するに際し、外管と内管との間に充填された水硬性材料が漏れ出すのを防止することで、仕上がりの見栄えを向上させると共に、無駄な材料の発生を抑え、材料コストの削減を図ることを目的とする。
【解決手段】
軸方向に両端部が開口した外管の内部に少なくとも一端部が位置するように外管に沿って内管を配置し、前記外管と内管との間の空間を閉塞するべく該内管の一端部を外管の開口方向から覆うとともに外管の内壁に連結するよう閉塞部材を配置し、前記外管と内管との間に水硬性材料を充填して水硬性硬化体層を形成することによって積層管を製造するに際し、前記内管の一端部と閉塞部材との間に形成され内管の径方向内方に向かって開口した隙間部から水硬性材料が漏れ出すのを防止する漏出防止具であって、
前記隙間部を封止するように隙間部に沿って配置される封止手段と、該封止手段を内管の径方向内方から外方に向かって付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント含有スラリーの脱水成型を確実に、且、円滑に行うことができ、成型効率を向上し、様々な形状のセメントコンクリート製品を製造することができる成型用型、これを用いた成型装置、及び、成型方法を提供する。
【解決手段】成型用型1を構成する基体部10は、内部空間100と、内部空間100を画定する内側壁面11とを有している。通水部材13は、薄板状であって、その一面と、内側壁面11との間に隙間g1が生じる関係で、内側壁面11と面対向している。成型空間14は、通水部材13の他面によって画定されている。排水路15は、通水部材13と内側壁面11との間の隙間g1であって、面対向部分の全長に渡って伸びている。本発明に係る成型装置は、成型用型1と、押し型3との組み合わせによって構成され、押し型3は、成型空間14に出し入れ可能に組み合わされる。 (もっと読む)


圧力鋳造ライナ付スチールパイプは、内径に沿う環状コンクリートまたはモルタルライナ(14)と、ライナを取り囲む金属シェル(1)とを備え、ライナ(14)は、金属シェル(12)と直接接触する。ライナの壁厚は、金属シェルの厚みの10から50倍で有りうる。パイプは、誘電体材料で被覆されても良い。パイプを形成するために使用される成形アセンブリは、金属シェルと内部モールド部材との間に形成される、環状コンクリート又はモルタル組成物を含む。加圧水が、成形アセンブリ内で使用されて、コンクリート又はモルタル組成物を加圧し、金属シェルに所望の圧力を加える一方で、組成物はモールド内で硬化する。一旦所望の程度の硬化が達成されると、圧力は除去され、金属シェルは、所望の圧縮力を硬化したライナに作用させる。
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開口中空コンクリート要素を製造する方法であって、基本的に水平なローラ軸の周囲に型を配置するステップであって、型はコンクリート要素の外周形状を成形する筒状型壁と、型壁の内周より小さい内周をそれぞれ有する、コンクリート要素の端面を画成する第1および第2の端縁部とを備え、ローラ軸が回転時にコンクリート要素の内周形状を成形するように第1および第2の端縁部の内周との当接によって型がローラ軸によって回転可能に支持されるステップと、型を回転させるために軸を回転させるステップと、硬化性コンクリートを回転中の型に供給するステップと、型の回転を停止するステップと、硬化後のコンクリート要素を型から取り出すステップとを含み、型壁の内周面は、回転軸線に沿って、および/または回転軸線に対して半径方向に、変化するコンクリート要素の外形を画成する方法。このようなコンクリート要素を製造するための構造がさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、作業環境が良好で、スラッジの発生もなく、製品の密実性に優れ、かつ、内周面に合成樹脂管が具備され、外周面に鋼材が具備されたコンクリート製品であって、合成樹脂管とコンクリートとの一体性及び鋼とコンクリートとの一体性が高められたコンクリート製品を製造し得る、コンクリート製品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂管として、外面に周方向に沿って形成された溝が軸方向に複数形成された合成樹脂管を用い、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の内面側を構成させる合成樹脂管からなる内側の枠と、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の外面側を構成させる鋼材からなる外側の枠との間に、高流動コンクリートを打設し、前記内側及び外側の枠を静置させたまま前記コンクリートを成形することを特徴とするコンクリート製品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】推進工法で用いられるコンクリート製管体を低コストに高強度化する。
【解決手段】円筒状に一体に遠心成型されたC管体2内に当該C管体2の周方向に沿って複数のシース4および定着具を配置した状態で遠心成型する。そして、シース4にPC鋼材6を挿通し、PC鋼材6の一端を定着具5に固定してジャッキでプレストレスを導入し、他端も定着具5に固定する。これにより、C管体2をPC鋼材6で締め付けることによりC管体2に半径方向中心側に向かうプレストレスをかけてプレストレストコンクリート製管体1とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、作業環境が良好で、スラッジの発生もなく、しかも、製品の表面美観に優れるコンクリート製品の製造方法を提供する。
【手段】 二酸化ケイ素を主成分とし且つ酸化ジルコニウムを含有するシリカフュームと、膨張材とを添加して水/結合材比が30%以下のコンクリートを調製し、該コンクリートを型枠内に打設し、該型枠を静置させたまま該コンクリートを成形することを特徴とするコンクリート製品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 スラッジを低減できる遠心力成形用仕上げ材及び遠心力成形コンクリート製品の製造方法の提供。
【解決手段】 遠心力成形コンクリート製品の製造に使用する、最大粒径0.3mm以下の骨材及び急結剤を含有してなる遠心力成形用仕上げ材。遠心力成形用仕上げ材には、さらにセメントや細骨材を含有してもよい。遠心力成形コンクリート製品を製造する工程において、遠心力成形コンクリート製品内に生成するスラッジに、前記遠心力成形用仕上げ材を投入することを特徴とする遠心力成形コンクリート製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に高精度なコンクリート製品を得られるコンクリート型枠の内枠構造を提供する。
【解決手段】内枠3は、弾性変形可能な弾性パネル4と該弾性パネル4より剛性の高い剛性パネル5とがその両パネル外面4a、5aを面一にして連結されたパネル連結構造とし、弾性パネル4の内面には、該弾性パネルより剛性の高い部材で構成された内面パネル11を取り付ける。内枠3の枠内にはパネル駆動装置14を設け、パネル駆動装置14により、内面パネル11を介して弾性パネル4が内枠3の内側に引き込まれ、これに遅れて剛性パネル5が内枠3の内側に引き込まれるものとする。 (もっと読む)


【課題】高精度、高耐久、高品質の推進工法用推進管を能率良く安価に製造できる推進管製造方法および推進管製造装置を提供する。
【解決手段】中心線を上下方向に設定した円筒形で複数に分割可能な外型枠11と、外型枠11の内側に同心状に配置した円筒形で縮径可能な内型枠12との下部間に、推進管本体の後端部外周面に装着する継手カラー54を外型枠11の内周面に沿って設置するカラー固定受台52を配置する。外型枠11と内型枠12とカラー固定受台52との間に高流動コンクリートを打設して、カラー固定受台52上に推進管本体を成形する。外型枠11を分割するとともに内型枠12を縮径させて、カラー固定受台52上で継手カラー54が一体化した推進管本体を脱型する。
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