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Fターム[4G058GA01]の内容

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【課題】スリーブをPC鋼材に確実に固定するようにしたプレテンション方式によるプレストレス導入方法およびプレストレストコンクリート部材を提供すること。
【解決手段】内側傾斜面付のスリーブ8と緊張力が導入されたPC鋼材4との間にクサビを圧入することでスリーブ8をPC鋼材4に固定し、そのPC鋼材4を用いてプレテンション方式によりコンクリートにプレストレスを導入する方法において、前記PC鋼材4に導入される緊張力の少なくとも50%の緊張力に相当する圧入力でクサビ12がスリーブ8とPC鋼材4との間に圧入されて、スリーブ8がPC鋼材4に固定されている。また、PC鋼材4に導入される緊張力の少なくとも50%の緊張力に相当する圧入力でクサビ12がスリーブ8とPC鋼材4との間に圧入されて、スリーブ8がPC鋼材4に固定されているプレテンション方式によるプレストレストコンクリート部材。 (もっと読む)


埋め込み装置(60)は、支持フレーム(12)に対して回転可能に固定される第1の一体形成長尺シャフト(62)であって、前記第1のシャフトに対して軸方向に固定される複数の軸方向に離間される第1のディスク(64)を有する第1の一体形成長尺シャフト(62)と、支持フレーム(12)に対して回転可能に固定される第2の一体形成長尺シャフト(66)であって、前記第2のシャフトに対して軸方向に固定される複数の軸方向に離間される第2のディスク(68)を有する第2の一体形成長尺シャフト(66)とを含み、第1のシャフトは、水平に位置合わせされるように且つディスクが互いに噛み合うように第2のシャフトに対して配置され、側方から見て第1および第2の複数のディスクの外周が互いに重なり合う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時等に加わる外力に応じてRFIDタグの方向が変わることなく、一定方向を維持させた状態で保持する。
【解決手段】複数の鉄筋2が配筋されるコンクリート構造物内の鉄筋2にRFIDタグを取り付ける際に用いるRFIDタグ取付治具1であって、コンクリート構造物に関する情報を読取装置に送信するRFIDタグを収納する本体部101と、この本体部101を鉄筋2に固定する固定バンド6とを具備し、本体部101に、鉄筋2aの異なる位置に巻回される固定バンド6a、6bの一部を保持する切り欠き部103、104と、鉄筋2aと直交する鉄筋2bに巻回される固定バンド6cの一部を保持する係止片105とを設けた。 (もっと読む)


【解決課題】スリーブの埋め込まれたプレキャストコンクリートの製造に際して、プレキャストコンクリートの型枠にスリーブを簡単に、強固に固定できるスリーブキャッチを提供する。
【解決手段】型枠21の取付穴22からスリーブ10に挿通するボルト11と、該ボルトに螺合するナット12と座金13と、スリーブ10の内径に係合する凸部15を有する固定金具14と、略楕円形状の引き上げ金具16とよりなり、該引き上げ金具16に楕円形のルーズ穴18が穿設されていることを特徴とするスリーブキャッチ100とした。 (もっと読む)


【課題】口径が例えば3mを超えるような中口径クラスあるいは大口径クラスのシールドトンネル工法に適用可能な、先流れ現象の問題が生じないグラウト材注入技術を提供する。
【解決手段】コンクリート製セグメントを1リング組み立てたあと、シース内にPC鋼材を挿入し、緊張定着することによって、トンネル円周方向にプレストレスを導入するシールドトンネル工法において、前記シース内の空隙をグラウト材で充填する際、グラウト材として、JASSフロー試験(φ50×h50mm)における無振動時のフローが60mm以上〜100mm未満であり、JP漏斗試験では流下時間が測定できない(閉塞してしまう)性状を有し、かつ材齢7日の圧縮強度が30N/mm2以上である水硬性グラウトを使用する。 (もっと読む)


【課題】棒状の鉄筋を田の字状に配筋した場合にも、メッシュ状鉄筋を埋設したパネル本体部の反りを抑制できるフロアパネルを得る。
【解決手段】エキスパンドメタル12を埋設したパネル本体部15の下面15aから周縁部を囲うように塁条部16を突出させ、その塁条部16に埋設した外周縦鉄筋13aおよび外周横鉄筋13bの対を成すもの同士の中央部間に中央縦鉄筋14aおよび中央横鉄筋14bを配筋し、それら中央縦鉄筋14aおよび中央横鉄筋14bを、パネル本体部15内に位置するようにして外周縦鉄筋13aおよび外周横鉄筋13bよりも高位置に埋設したので、中央縦鉄筋14aおよび中央横鉄筋14bとエキスパンドメタル12との間に存在するコンクリート11の収縮量を小さくし、フロアパネル10の反りを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】上層部20aに割れ誘発目地で区画された小ブロック群を有し、下層部20bにネット25を埋設し、下層部下面に草押えシート36を貼付した目地割りパネルを適正に製造できる覆工用目地割りパネルの製造法を提供する。
【解決手段】周壁30内を周壁より低背の縦横の区画壁27,28で区画された小ブロック成形室32群を有する成形型26を用意し、該区画壁27,28上に載置したネット25上に成形材29を充填して同ネットを上記小ブロック成形室32群の内底面へ向け撓曲し、上記成形型26にバイブレーションを与えて上記成形材29を上記ネット25の網目を通し上記小ブロック成形室32群内に充填すると同時に、同ネット25の撓曲部を浮上させて上記下層部20b内に同ネット25を埋設し、上記バイブレーションを与える前工程として上記成形材29の上面に草押えシート36を成形材29を接着材として貼付した上記パネルの製造法。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせずに、高品質なセメントモルタル製のコーンを簡単に量産することのできる製造装置及び製造されたコーンを提供することを目的とする。
【解決手段】平板状をなすパレット本体に底面側へ膨出する複数の型枠用凹部が設けられてなり、型枠用凹部は、開口部側を大径に、底面側を小径にした逆錘台形状をなして構成され、型枠用凹部底面略中央からは略円筒状の突起筒が型枠用凹部内、外を貫通して設けられると共に、突起筒の頂面から底面に向かって貫通する筒孔は保持孔として形成され、保持孔の上部開口からは、軸部より外側に張り出す鍔部が設けられ、内部には雌ねじ部が螺刻されたナット状締結部材が遊嵌状態で設置可能とされたことを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一度に多数の高品質なPC部材(プレストレストコンクリート部材)を製造することのできるPC部材の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】緊張側アバット51,51と、反力受け側アバット54とからなるアバットユニットと、アバットユニット間に配設された1以上の型枠ユニット10,…とから製造装置100が構成される。型枠ユニット10は、底枠43と、PC用鋼材7,…が貫通するとともに対向する側枠1,2、側枠42,42から構成されており、側枠1,2の対応する位置にはそれぞれ縦スリット11,21が形成されている。一方の縦スリットには、複数の凹溝12,…と、各凹溝12に収容されたPC用鋼材7をロックするロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既設のPC緊張材の中間部をコンクリートに定着させる際に高い緊張力維持することができ、仮定着および本定着という2段階施工を行う必要がない中間定着装置および中間定着方法を提供する。
【解決手段】既設のPC緊張材の中間部をコンクリートに定着させる中間定着装置であって、前記PC緊張材の長手方向に設けられたテーパにより該PC緊張材を締付けて固定する楔であって内面に鋼製インサートを接着した楔と、該楔の外周に配置するスリーブであって円形断面の一部を切り欠いて前記PC緊張材を貫通させる開口部を設けた開口スリーブと、該開口部に嵌合するスリーブピンと、前記開口スリーブの外周に配置される補強ホルダーとを有することを特徴とするPC緊張材の中間定着装置および中間定着方法。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製品吊り上げ用インサートのキャップを繰り返し使用できるように価値を高める。キャップ装着孔への着脱を簡便に行えるようにする。【解決手段】 キャップ5を円柱状または円筒状もしくは円板状に形成する。キャップ5をキャップ装着孔3へ被着した際に、キャップ5の外面がコンクリート製品Kの表面面と面一乃至はこれよりも内側に位置するよう、キャップ5の厚さを設定する。キャップ装着孔3の先端面に、断面が三角形または円弧状の突部5a,5aを設け、突部5a,5aをボス部2dの長孔6aに嵌合させる。これにより、キャップ装着孔3に被着したキャップ5を回動した際に、突部5a,5aがボス部2dの基端面に乗り上げてキャップ5をキャップ装着孔3の外側へ押し上げ、キャップ5の一部がコンクリート製品Kの表面よりも外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でも硬化速度の低下を防止でき、或いはプレグラウトPC鋼材の製造後の任意のタイミングで硬化促進を可能とし、かつプレストレストコンクリート構造物の施工の際に、PC鋼材の移動時や配設作業時に接触等の外力による発熱体の切断事故を防止することが可能なプレグラウトPC鋼材を得ることである。
【解決手段】プレグラウトPC鋼材Nは、樹脂製保護シース1とその内腔に配置されたPC鋼撚り線2からなるPC鋼材とを備え、保護シース1とPC鋼撚り線2との間隙に硬化性組成物3を充填され、保護シース1に通電により発熱する発熱体1’が埋め込まれて形成したものであり、通電により任意のタイミングで硬化を促進させ、寒冷時においても所要の硬化速度を得ることができるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの落下や、トンネル内の覆工コンクリートのはく落を防止する目的で、コンクリート内に設置する補強筋であり、鉄筋ではなく塩害等による腐食が起きない化学系繊維のネットに置き換えたコンクリート内に設置する補強筋において、RC構造のコンクリート構造体においてせん断補強効果を有する化学系繊維のコンクリート補強ネットを提供する。
【解決手段】複数本の糸状の化学繊維を縒って線状の化学繊維束とし、該化学繊維束を格子状に組むことから成る化学系繊維ネットであって、該化学繊維束の線径が1.5mm〜5mmであり、格子間隔が20mm〜40mmであり、RC構造のコンクリート構造体のせん断補強筋として用いることを特徴とするコンクリート補強ネット。 (もっと読む)


【課題】推進工法で用いられるコンクリート製管体を低コストに高強度化する。
【解決手段】円筒状に一体に遠心成型されたC管体2内に当該C管体2の周方向に沿って複数のシース4および定着具を配置した状態で遠心成型する。そして、シース4にPC鋼材6を挿通し、PC鋼材6の一端を定着具5に固定してジャッキでプレストレスを導入し、他端も定着具5に固定する。これにより、C管体2をPC鋼材6で締め付けることによりC管体2に半径方向中心側に向かうプレストレスをかけてプレストレストコンクリート製管体1とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート埋設物から突出したバー材本体の両端側の長さが略同一となるようにバー材本体をコンクリート埋設物に容易に取り付けることができるコンクリート埋設物支持用バー材を提供する。
【解決手段】バー材Bは金属棒によって手により三次元方向に折り曲げ可能に形成され、一部に係合段部11cがプレス成形されている。そして、配線用ボックス13のバー材挿通孔20にバー材Bを挿通することにより、係合段部11cが上側壁15の外面に係合する。その結果、配線用ボックス13の上下各側壁15から突出するバー材Bの両端部の突出長さは略同一となる。 (もっと読む)


【課題】セメントやグラウト材との高付着性を有し、かつ外周にシースを有するPC鋼撚り線として、引抜性も満足し得る高付着性樹脂被覆ストランドを得る。
【解決手段】高付着性樹脂被覆ストランドAは、高強度PC鋼の素線を用いた芯線1aを中心としてその周囲に複数の素線1bを撚り合わせて高強度PC鋼撚り線1を構成し、その周囲にはエポキシ樹脂を塗布して薄膜状の被覆層2が形成され、被覆層2の外周の表面には、多数の微粒子状のセメント粒子3が付着されている。セメント粒子3は、セメントと接触した場合に反応により一体化する性質を有し、粒子の径が小さくとも十分な対コンクリート付着力を得ることが出来る例えばセメントモルタルの粉体、又は粉砕後のコンクリート粉末等が用いられる。その外周にシース5が配設され、高付着性樹脂被覆ストランドAは、セメント粒子3が付着されていることにより、シース5との摩擦力を小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】プレテンション部材を直列配置で複数個同時に製造する場合において、安価な製造設備で所期のプレストレス導入を容易に行えるようにした上で、軟弱地盤上においても製造設備に強度上問題が生じないようにする。
【解決手段】箱形の製作ベッド10を用いて、複数本の縦方向PC鋼材102がコンクリート部材106内に配置されてなるプレテンション部材100を、縦方向の複数箇所で製造する。その際、製作ベッド10として、両端部壁10D、10Eの各々にその下端部から縦方向外側へ所定長突出する沈下抑止版10F、10Gが形成されたものを用いる。これにより、製作ベッド10を軟弱地盤に設置した場合でも、1対の沈下抑止版10F、10Gの存在により、両端部壁10D、10E付近の地盤が不等沈下してしまうのを抑制し、製作ベッド10の中間部における両端部壁10D、10Eの近傍部位に大きな負の曲げモーメントが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】 コストダウンを図りつつひび割れを防止する上で有利な鉄筋コンクリート部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 型枠30内に鉄筋12を配筋し、配筋した鉄筋12の温度を高温にし、鉄筋12に熱膨張による引張ひずみを生じさせておく。次に、型枠30内にコンクリートCを打設し、養生槽40内において養生を行なう。この養生は、第1、第2の養生を含む。第1の養生は、コンクリート打設時から水和熱によりコンクリートCの温度が次第に上昇してピークとなるまでの間、予想最高温度での養生である。第2の養生は、温度上昇のピーク後にコンクリートCの温度が次第に下降していく際に、鉄筋コンクリート部材10の断面の中心温度の下降に追従して、下降する鉄筋コンクリート部材10の断面の中心温度と同じ温度での養生である。 (もっと読む)


【課題】遮音性能、断熱性能に優れ、コストダウンを図る上で有利な板状の鉄筋コンクリート部材を提供すること。
【解決手段】鉄筋コンクリート壁部材10は、密閉空間形成用板材12と鉄筋コンクリート製板材16とで構成されている。密閉空間形成用板材12は、2枚の鋼板14と、それら2枚の鋼板14の間に密閉空間20を形成する外周閉塞部22と、2枚の鋼板14から突設された多数のアンカ部材18とで構成されている。鉄筋コンクリート製板材16は、2枚の鋼板14が向かい合う面と反対の面に臨む箇所に配筋された鉄筋と、2枚の鋼板14の面を鉄筋コンクリート製板材16の面に平行させて前記鉄筋および密閉空間形成用板材12を埋設するコンクリートCとで構成されている。密閉空間20は真空状態とされ、多数のアンカ部材18により鋼板14の互いに近づく方向への動きが阻止されている。 (もっと読む)


【課題】二方向プレテンション部材を直列配置で複数個同時に製造する場合において、作業効率を維持した上で、所期の品質および作業の安全性を確保する。
【解決手段】横方向の鉛直断面形状が略U字形に設定された製作ベッドを用いて、複数個の二方向プレテンション部材100を製造する。その際、縦方向の複数箇所の各々において、複数本の補助PC鋼材60を、一方の側壁10Bに対して該側壁10Bを横方向に貫通させるようにして配置するとともに、これら各補助PC鋼材60に予めプレストレスを導入しておき、複数本の横方向PC鋼材104の一端部の側壁10Bへの定着を、各横方向PC鋼材104の一端部と各補助PC鋼材60における側壁10Bの内側面からの突出部60aとを連結することにより行う。これにより、各横方向PC鋼材104が緊張解除により縮む部分の長さL2を短くして、コンクリート部材106の変位量D2を十分小さくする。 (もっと読む)


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