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Fターム[4G058GB08]の内容

管状製品、埋設成形品の製造 (1,656) | 埋め込まれた要素を持つ成形品(埋設物) (166) | 補強部材 (166) | 繊維強化プラスチックからなる (2)

Fターム[4G058GB08]に分類される特許

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【課題】本願発明は、バサルト繊維を用いて鉄筋の代替えとして十分な強度を有すると共に、コンクリートとの噛合性の良い筋金棒及びこの筋金棒の形成装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る筋金棒は、コンクリートの補強に用いられる筋金棒において、一方向に延出するバサルト繊維を含有する芯材と、該芯材に含有されるバサルト繊維の方向性と異なる方向性を有し、前記芯材表面に付加される補強筋とによって構成される。また、前記補強筋は、ガラス繊維、炭素繊維及びバサルト繊維の群から選択される少なくとも1つの螺旋状に沿って延出する繊維を具備することが望ましい。さらに、前記芯材に含有されるバサルト繊維の方向性は前記芯材の長手方向であり、前記補強筋の方向性は前記芯材の長手方向に対して所定の角度を有することが望ましい。特に、前記補強筋は、前記芯材に螺旋状に巻き付けられることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】鋼製もしくは樹脂を含浸させたFRPを硬化することで鋼製擬きに横方向筋を構成するという根本思想を抛棄して、横方向筋の取扱を容易かつ確実にする鉄筋コンクリート構造材とこれに用いる横方向筋を提供する。
【解決手段】本発明の鉄筋コンクリート構造材1と横方向筋3は、複数の軸方向筋2と、軸方向筋2を取り囲んで配置される複数の柔軟性長繊維を束ねて遮水シール材で被覆されて成る芯材と、芯材を被覆する浸透性外皮材とから成る横方向筋3及び軸方向筋と横方向筋とを充填する所定形状のコンクリート成型体4から構成し、芯材もしくは遮水シール材で被覆されて成る芯材と芯材を被覆する浸透性外皮材とを、遮水シール材と浸透性外皮材とに所定間隔の浸透孔を形成して、浸透孔を通じて充填されるコンクリートによって芯材を部分的に接合することを特徴としている。 (もっと読む)


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