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Fターム[4G058GD01]の内容

Fターム[4G058GD01]に分類される特許

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【課題】軸筋及びスパイラル筋の耐食性と耐塩性を改善したコンクリ−ト管とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 外周面に熱可塑性合成樹脂を被覆した主筋(軸筋)及び帯筋(スパイラル筋)の前記主筋(軸筋)の外周面に帯筋(スパイラル筋)を配筋して、前記主筋(軸筋)と帯筋(スパイラル筋)を型枠に収納し、普通コンクリート及び高炉スラグコンクリートを前記型枠に注入し遠心締め固め成形又は振動締め固めを行ない、蒸気養生してから前記コンクリートを前記型枠から脱型したコンクリート管及びその製造方法を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】製造中の振動などにより、鉄筋かごの端部で螺旋鉄筋の固定位置がずれることを防止して、より強度を高めた既製杭を形成する。
【解決手段】杭の長さに応じて離して配置した端板1、1間に、PC鋼棒15、15配置する。PC鋼棒15は円状に配置されて軸鋼材群18を構成し、外周の全長に亘り螺旋鉄筋20が巻かれる。端板1の外周4に、補強バンド10が一体に固定され、係止部32を有する係止材30を補強バンド10の内面12に固定する。係止材30に螺旋鉄筋20の端部21を係止して、鉄筋かご35とする。鉄筋かご35を通常の成型型枠に収容して、従来の方法によりコンクリートを打設して既製杭40を構成する(a)(b)。また、係止材30は補強バンド10の内側で、PC鋼15に固定することもできる(c)(d)。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であるばかりでなく、製作精度や強度等の品質が良好であり、さらに製造コストを低減することが可能なシールド工法用セグメントの遠心力成型方法を提供する。
【解決手段】 推進工法用埋設管を遠心力成型するための遠心型枠110を用いてシールド工法用のセグメントを遠心力成型する。遠心型枠110の内側には、回転軸方向に複数のリング間仕切部材120を配設するとともに、円周方向に複数のセグメント間仕切部材を配設する。遠心型枠110を回転させながらコンクリートを打設することにより、複数リングのセグメントを遠心力成型する。 (もっと読む)


【課題】推進工法で用いられるコンクリート製管体を低コストに高強度化する。
【解決手段】円筒状に一体に遠心成型されたC管体2内に当該C管体2の周方向に沿って複数のシース4および定着具を配置した状態で遠心成型する。そして、シース4にPC鋼材6を挿通し、PC鋼材6の一端を定着具5に固定してジャッキでプレストレスを導入し、他端も定着具5に固定する。これにより、C管体2をPC鋼材6で締め付けることによりC管体2に半径方向中心側に向かうプレストレスをかけてプレストレストコンクリート製管体1とする。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭の先端部分を球根に一体化させるための突起を遠心力成型によって杭の内周面に形成することを可能にする。
【解決手段】コンクリート杭において、杭本体2のコンクリート5中に埋設される環状の定着材8の一部を杭本体2の内周面から内周側へ突出させることにより、杭本体2の先端側の内周面に突部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造中の振動などにより、鉄筋かごの端部で螺旋鉄筋の固定位置がずれることを防止して、より強度を高めた既製杭を形成する。
【解決手段】杭の長さに応じて離して配置した端板1、1間に、PC鋼棒15、15配置する。PC鋼棒15は円状に配置されて軸鋼材群18を構成し、外周の全長に亘り螺旋鉄筋20が巻かれる。端板1の外周4に、補強バンド10が一体に固定され、係止部32を有する係止材30を補強バンド10の内面12に固定する。係止材30に螺旋鉄筋20の端部21を係止して、鉄筋かご35とする。鉄筋かご35を通常の成型型枠に収容して、従来の方法によりコンクリートを打設して既製杭40を構成する(a)(b)。係止材30は補強バンド10の内側で、PC鋼15に固定し(c)(d)、また端板1の内面3に固定することもできる(e)(f)。 (もっと読む)


【課題】プレストレスコンクリート柱体の成形において、表面に生じやすい微細なクラックの発生を防止できるようにする。
【解決手段】両端に配置された接続板13,14と、両接続板13,14間に配置された複数本の接続棒材15とを備え、プレストレスコンクリート柱体の成形時に、下型枠内に設置された鉄筋籠と、緊張機により牽引される緊張ロッドとの間に介在して接続可能な緊張用接続具10を用いる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく凍害を防止することが可能な、中空PCa部材およびコンクリート柱材を提供する
【解決手段】凍結により膨張するコンクリート中の水分量を削減するために、遠心成形により当該コンクリートを締め固めして形成される。遠心成形により締め固めされたコンクリートの、水中養生下における含水率が2.5%以下である。遠心成形により締め固めされたコンクリートの、外部からの水の侵入を防止できる密実性を示す、径が10μm以下の細孔の累積細孔量が0.03ml/g以下である。 (もっと読む)


【課題】管体の外圧強度の向上を図るとともに成形時の強度低下のバラツキをなくす。
【解決手段】推進工法用コンクリート管において、鉄筋篭を鉄筋篭部11とこの鉄筋篭部11より小径の挿し口用鉄筋篭部12とを連続成形したものを用い、上記鉄筋篭部11をコンクリート管体14の外周面近くに埋設し、上記挿し口用鉄筋篭部12を前記管体14の段差部18aに埋設することにより、コンクリートの被りを最小にした推進用コンクリート管15となり、その外圧強度が増す。また、円筒型枠内に上記連続成形した鉄筋篭を配設した状態で、遠心力成形することにより、上記鉄筋篭は管体に同心状に埋設され、この管体の品質が一定となる。 (もっと読む)


【課題】鋼繊維は使用せずにコンクリート製らせん状突起を有するプレストレス導入コンクリート杭を容易に製造できるらせん状突起を有するコンクリート杭の製造方法を提供すること。
【解決手段】緊張されたPC鋼棒または鉄筋が配置された型枠にコンクリートを投入して遠心成型し、所定時間養生した後、プレストレス導入時または脱型時にコンクリート製らせん状突起及びその周辺に亀裂が生じない程度のプレストレス量を与え、続いて脱型することを特徴とするコンクリート製らせん状突起を有するコンクリート杭の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】大深度、曲線推進工法に対応可能な強度を有する推進工法用ヒューム管用鉄筋籠及びこの鉄筋籠を使用した推進工法用ヒューム管を実現する。
【解決手段】縦筋3及びら筋4に異形棒鋼を用い、断面円形の鉄筋籠をほぼ2分割した半円形状の鉄筋籠2を成形し、該半円形状の一対の鉄筋籠2を円形に組み立てた時に、該鉄筋籠2の半径方向一方端部は他方端部と一部オーバーラップして接合可能に、半円形状鉄筋籠2の半径方向一方端部には一方連結部6を、他方端部には他方連結部7を同曲率で延設した。 (もっと読む)


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