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Fターム[4G058GD02]の内容

Fターム[4G058GD02]に分類される特許

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【課題】曲げ強さの大きいコンクリートパネルとその製造技術を提供する。
【解決手段】
平行六面体のコンクリートパネルであって、パネル本体1の裏面の直近内側に網体3が配設されている。パネル本体を構成するコンクリートは、超硬練りコンクリートである。網体3は防錆性と抗張力性を有する材料で網状に作製されている。成形型10の底部に、網体3を置く網体配置工程と、成形型10内に硬化前コンクリートを流し込むコンクリート投入工程と、流し込まれた硬化前コンクリートを締め固める締固め工程と、コンクリート締め固めた後で成形型から製品を抜き取る型抜き工程とからなる。コンクリートパネルの裏面の直近内側に網体3があるので、上面側からの荷重によって曲げ作用が働くとき、裏面側で生ずる引張り応力に網体が抵抗するので、曲げ強さの強いコンクリートパネルになる。このため、コンクリートパネルの強度向上に効果が高い。 (もっと読む)


【課題】ナノ無機粒子の持つ高い断熱性能を発現でき、取り扱い性や加工性、施工性に優れる断熱材を提供する。
【解決手段】ナノ無機粒子を圧縮成形してなる第1の成形体と、前記第1の成形体の少なくとも一方の面に積層され、曲げ強度が0.4MPa以上である第2の成形体と、前記第1の成形体と前記第2の成形体とを連結する連結部材とを備えることを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら耐火性、耐凍害性等の耐久性、曲げ強度等の力学的特性に優れた無機質成型体を提供する。
【解決手段】少なくともセメント、珪酸質材料、補強繊維を含む繊維補強無機質成型体において、補強繊維が異なる2種類以上の熱可塑性樹脂で構成された芯鞘構造からなり、鞘部1を構成する熱可塑性樹脂の融点が芯部2を構成する熱可塑性樹脂の融点と比較して低いことを特徴とする繊維補強無機質成型体であり、セメント、珪酸質材料および補強繊維を混合し、成型した後、補強繊維を構成する低融点側の熱可塑性樹脂を選択的に溶融させて製造される。 (もっと読む)


【課題】輪郭変化部及び肉厚変化部を有する部品を製造するために、薄いプライを使用し、取扱い及びレイアップ作業中の、薄いプライ、及びレイアップ品の損傷を防止するセラミック複合材(CMC)物品の製造法を提供する。
【解決手段】薄い耐熱CMCプリプレグプライの表面にスクリム(取扱い特性を向上させるため薄いプリプレグの表面に適用される薄い支持層)を形成し、薄いプライの取り扱い時、及びレイアップ作業中の部品の損傷を防止する。スクリムは、補強材として適用される細い繊維又は太い繊維の荒目又は細目メッシュである。また、スクリムは臨時の除去可能な構造体であってもよいし、薄いプライの一部として部品中に組み込んでもよい。また、スクリムの構造及び組成は、適用される構造体、部品により決定される。 (もっと読む)


砕いた石膏、およびファイバー状の補強用材料のホスト粒子、および少なくとも60重量%の液体を有するスラリーを作るのに十分な液体を混合し、スラリーを加圧下加熱して、ホスト粒子および水の存在下石膏を焼成し、次にスラリー混合物を形成用布帛の上面にわたってパネル形成用域へ供給し、次に形成用布帛の一部の上に横方向の部材を用意し、補強用メッシュが、横方向の部材の上を通りそして形成用池状装置中に入って、形成用池状装置でスラリー混合物中に補強用メッシュを埋め込み、スラリー混合物から水を除いて、パネルマット中に埋め込まれたメッシュを有するパネルマットを形成し、次にプレスし、プレスされたパネルマットを再水和および乾燥して石膏/ファイバーボードを製造する方法および装置に関し、改善された衝撃抵抗性および屈曲性をもつペーパーレスの石膏/ファイバーボードを製造する。 (もっと読む)


【課題】積み重ねた状態で輸送・保管などしても傷が付かない屋根材を簡便に製造することができる屋根材の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の成形型1を用いて成形材料2をプレス成形することによって屋根材Aを製造する方法に関する。一方の成形型1に緩衝部材3を設置してからプレス成形することによって、緩衝部材3の一部を露出させつつ、この緩衝部材3と成形材料2とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、耐久性に優れた板状部材を簡単に制動することができるようにした板状部材と、この板状部材を成型する金型の提供と、板状部材の製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】
原料を成型するために対峙させた少なくとも一方の成型用金型に形成された補強用ネットの支持部に補強用ネットを当接させた状態に設置し、成型用金型間に原料を投入した状態で、成型用金型を閉じて原料を成形し、原料を補強用ネットの目から成型用金型の成型面側に漏出させることにより、板状部材の成型された表面の近傍部分に補強用ネットを埋設するようにした。 (もっと読む)


【課題】 セメント系硬化体とタイル材とが強固に接合され、外観意匠性が高いセメント系複合体を、簡単かつ能率的に製造する。
【解決手段】 配筋材が網状に配置された網状補強筋60の上に、セメント系材料を押出成形して、可塑状態の押出成形体10を網状補強筋60に重ねて配置する工程(a)と、前工程(a)のあと、押出成形体10を網状補強筋60に押圧して成形し、網状補強筋60が押出成形体10の内部に埋め込まれたセメント系成形体16を得る工程(b)と、前工程(b)のあと、網状補強筋60が埋め込まれたセメント系成形体16を養生硬化させて、セメント硬化体の内部に網状補強筋60が複合一体化されたセメント系複合体を得る工程(c)とを含む。 (もっと読む)


【課題】石墨を節約しながらも導電率が高く、強度が高い電導コンクリートブロックを形成する方法を提供する。
【解決手段】生原料7はポートランドセメント、水、砂、砂利、小石、石墨粉を含む。当該生原料7を均等に混ぜた後にフォーミングモールド1に充填し、電極5をフォーミングモールド1に埋め込む。静に置かれた一定時間の後に、フォーミングモールド1から製品を取り外す。その特徴は以下の点にある:生原料7をフォーミングモールド1に充填し、電極をフォーミングモールド1に埋め込んだ後に高圧プレスを実行し水を排出する。すでに水が排出できない場合は高圧を解放する。そして製品をフォーミングモールドから取り外して一定時間放置する。 (もっと読む)


【課題】 引き抜き強度を高めることができる残存型枠を提供することを課題とする。
【解決手段】 コンクリート打ち込みのための型枠を、コンクリートが凝固した後も撤去しないで残存させるコンクリート製残存型枠10であり、この残存型枠10は、裏面13に、勾配が1/100〜1/10である基本凹部16を複数個設けたことを特徴とする。
【効果】 基本凹部16は勾配が極く小さいため、この基本凹部に流れ込んだコンクリートにより、引き抜き強度を高めることができる。仮に引っ張り金具を設けるにしても、引っ張り金具の径を小さくすることができ、引っ張り金具の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 振動加圧成形等による即時脱型法によってシート状の弾性緩衝材が一体化され
たコンクリート製品の製造方法を提供することを目的としたものである。
【課題を解決するための手段】 加圧成形または振動加圧成形によって成形するシート状弾性緩衝材を一体化したコンクリート製品の即時脱型製法において、コンクリート中に埋設される突起部を備えた前記シート状弾性緩衝材をあらかじめ型枠に設置し、かつ該突起部の両端部を打設するコンクリートの細骨材最大寸法より長くカットして配置し成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トレーが吸水して強度低下することを防ぐことができ、成形不良が発生するようなことなくセメント系成形材料をプレス成形することができるセメント系成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 下型1の上面にポリスチレン系の水系離型剤5を塗布し、このポリスチレン系の水系離型剤5を乾燥させる。この後に、下型1の上に吸水性を有するトレー2を載置する。そしてセメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料3をトレー2の上に載せ、下型1と上型4との間でセメント系成形材料3をプレスして成形する。下型1に塗布したポリスチレン系の水系離型剤5を乾燥させた後に、離型剤5中の水分が残留していない状態で下型1の上にトレー2を載置することができ、離型剤5中の水分がトレー2に吸水されるようなことがなくなって、トレー2が強度低下することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた外観と強度を有する無機質硬化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 SiO2 −Al2 3 系無機質粉体、アルカリ金属珪酸塩、及び、水からなる無機質組成物を含む成形材料6、雄型4と雌型3からなる成形型の雌型3に注入し、気体透過性フィルムシート9と格子状物8が積層した状態にし、上記成形材料6の上面に載置し、該成形型の雄型と雌型の間に挟持し、加熱硬化させた後、脱型して該気体透過性フィルムシートと格子状物を離脱させる。 (もっと読む)


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