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Fターム[4G059AB00]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | プロセスの特徴 (2,241)

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本発明は、改質された表面領域を有するケイ酸塩ガラス物品、例えば、ガラス容器などに関する。改質された表面は、いくつかある有利な特性の中で特に、改善された化学的耐性、増強された硬度、および/または増強された熱安定性、例えば熱衝撃抵抗などを、有する。特に、本発明は、H2/N2(1/99)などの還元性ガス雰囲気において、Tgで熱処理することにより、ケイ酸塩ガラス物品の表面領域を改質するための方法に関する。ケイ酸塩ガラス物品の表面領域中の網目修飾カチオン(NMC)の濃度は、バルク部分中よりも低く、かつ網目修飾カチオンの表面領域における組成は、内方拡散の結果である。

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【課題】光学素子の表面形状に依存することなく、しかも低コスト、小電力でしかも短時間で、光学素子表面に形成されたナノオーダの凹凸をエッチングして平滑化する。
【解決手段】光学素子2の表面を所定の溶質分子を含む液体表面へ向けて近接させつつ、光学素子2に対して溶質分子の吸収端波長以上の光を照射し、光学素子2の表面が液体表面へほぼ接触した時において、照射した光に応じて光学素子2表面に形成された凹凸における少なくとも角部に発生させた近接場光に基づいて溶質分子を解離させてエッチングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的な乾燥工程を実現できる機能薄膜付きガラス板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス板の表面に液状の機能コーティング剤を塗布し、ガラス板の表面に液膜を形成する塗布工程と、前記液膜が形成されたガラス板を加熱し、前記液膜を焼成する加熱工程とを含む、機能薄膜付きガラス板の製造方法であって、前記塗布工程と前記加熱工程の間に、塗布された前記液状の機能コーティング剤を乾燥させる乾燥工程を有し、該乾燥工程は、真空乾燥工程と、該真空乾燥工程に後続する送風乾燥工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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