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Fターム[4G059DA01]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 金属による被覆(層の組成) (748) | Ag(Ag合金を含む) (189)

Fターム[4G059DA01]に分類される特許

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【課題】単板のガラス基板上に形成された銀系熱線反射膜が劣化、変質することなく耐久性をもって機能するように耐摩耗性と耐湿性を有するとともに、さらに熱遮蔽性が付与された断熱保護膜付き熱線反射ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板1の少なくとも片面に、銀を主成分とする層を有する熱線反射膜2を有し、さらにその表面に、酸化ケイ素を主成分とするマトリックス中に赤外線吸収剤が分散した構成の断熱保護膜3付き熱線反射ガラス10。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた偏光素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の偏光素子の製造方法は、ガラス基板上に金属を含む複数の粒子を配置した後、ガラス基板を加熱延伸することで粒子を伸長させ、ガラス基板上に針状粒子を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた偏光素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の偏光素子の製造方法は、ガラス基板上に、金属ハロゲン化物の島状膜を形成する工程と、前記ガラス基板を加熱延伸することで前記島状膜を伸長させ、前記金属ハロゲン化物の針状粒子を形成する工程と、前記針状粒子の前記金属ハロゲン化物を還元することで金属からなる針状金属粒子を形成する工程と、を有し、前記金属ハロゲン化物は反応性物理蒸着法により前記ガラス基板上に堆積されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大容量の情報を重畳させることが可能な金属ナノ粒子を用いた情報表示媒体を提供する。
【解決手段】互いに径の異なる2種以上の金属ナノ微粒子を形成させることにより、各種金属ナノ微粒子の径に応じた波長の可視光を吸収してその補色を混合させて表示する単位セル11を備え、単位セル11は、各吸収すべき可視光の波長に応じて各種金属ナノ微粒子の径が予め制御され、また所望の混合色を表示する上で必要な補色の混合比率に対応した各種金属ナノ微粒子の面積比率が予め制御される。 (もっと読む)


【課題】光反射率が高くかつ腐食による反射率の低下の少ない光反射層を備え、光の取出し効率が向上された発光素子搭載基板を提供する。
【解決手段】表面に反射層としての銀導体層2が形成された無機材料基板1からなり、この銀導体層2の上に発光素子6が搭載される発光素子搭載基板であって、銀導体層2が、ペースト体の焼成により形成されており、銀導体層2を覆うように無機材料基板2に焼き付けて形成した厚み5〜20μmのオーバーコート層3を有しており、このオーバーコート層3が酸化物基準のモル%表示でSiOを62〜84%、Bを10〜25%、Alを0〜5%、NaOおよびKOのいずれか1以上を合計で0〜5%、含有し、SiOとAlの含有量の合計が62〜84%、MgOを0〜10%、CaO、SrO、BaOのいずれか1以上を含有する場合にその含有量の合計が5%以下のホウケイ酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラス窓を施工現場にて容易に組み立てることができるスペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、新規のガラス板16に対し、工場にてスペーサ20をブチルゴム18によって予め接着するとともに、スペーサ20にブチルゴム22を予め接着し、このブチルゴム22に離型紙テープ24、保護シート44を着脱自在に接着することで製造される。このスペーサ付きガラス板10、40を工場から施工現場へ搬入して複層ガラス窓を組み立てる際には、離型紙テープ24、保護シート44をブチルゴム22から取り外し、ブチルゴム22を既存のガラス窓14に接着する。 (もっと読む)


【課題】入射角の変化による色調変化を抑制する。
【解決手段】反射層3の積層膜における各層の膜厚に応じて決定される比率αおよび比率βに対して、可視光線透過率、遮蔽係数、青み指標および赤み指標の条件を満足する領域を抽出する。この領域に含まれる比率αおよび比率βに基づき、反射層3の積層膜における各層の膜厚を決定する。 (もっと読む)


【課題】ガラス自体の強度を損なわず、建築材その他の用途に一般的に用いられている透光性板ガラスの表面を加工して、装飾性に優れた発光装飾ガラスおよび装飾ガラスを提供する。
【解決手段】4〜25mmの厚さの透光性板ガラス1の表面に、0.01〜3.0mmの径の大きさの放射状の亀裂7を打刻により多数設け、この亀裂7のドットにより任意の文字または図柄を構成して装飾ガラスを作製する。発光装飾ガラスは、この装飾ガラスと、透光性板ガラス1の四方側面の何れかの方向から、指向性のある照射光が透光性板ガラス1内部に入射するように配置された光源とを備える。 (もっと読む)


【課題】一般ガラスに赤外線反射物質をコーティングされたガラスを使用して赤外線を一次的に反射した後、遮断されない残りの赤外線を二次的にLow−Eガラスまたは熱変色性物質がコーティングされたガラスで反射させて、室内に流入または室外に流出される熱エネルギーを遮断できる二重窓システムを提供する。
【解決手段】本発明は第1ガラス部材、第2ガラス部材及び第1ガラス部材と前記第2ガラス部材間に設けられて前記第1ガラス部材と前記第2ガラス部材の間隔を維持するスペース部材を有する赤外線遮断のための二重窓システムであって、第1ガラス部材の一表面には近赤外線反射用ナノ物質コーティング膜が形成されており、第2ガラス部材の一表面には熱変色性物質コーティング膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光透過性と異方導電性とを高いレベルで両立し、種々の電気機器に好適に用いることができる透明異方導電性膜、及び、そのような透明異方導電性膜を簡易かつ安価に製造することができる透明異方導電性膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 導電物質を含む導電性線部が間隔を空けて複数並ぶ透明異方導電性膜であって、該透明異方導電性膜は、導電性線部の長軸方向における電気抵抗率が、1×10−2Ω・cm以下であり、導電性線部の長軸方向と直交する方向における電気抵抗率が、1×10Ω・cmであり、全光線透過率が50%以上である透明異方導電性膜。 (もっと読む)


【課題】近赤外線などの赤外線反射率及び可視光線透過性に優れた熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の金属粒子を含有する少なくとも2層の金属粒子含有層と、少なくとも1層の透明な誘電体層と、を有し、前記金属粒子含有層と前記誘電体層との交互積層構造である熱線遮蔽材であって、前記誘電体層の少なくとも1層の光学厚み(nd)が、反射率が極小値となる波長λ1に対して以下の式(1)を満たす。
{(2m+1)×(λ1/4)}−{(λ1/4)×0.25} < nd < {(2m+1)×(λ1/4)}+{(λ1/4)×0.25} (1)
ただし、mは、0以上の整数を表し、λ1は、反射率が極小値となる波長を表し、nは、誘電体層の屈折率を表し、dは、誘電体層の厚み(nm)を表す。 (もっと読む)


【課題】被覆した物を輸送でき、その後に加熱による曇った被覆を生じることなく加熱できるような機械的耐久性を有する低放射率の被覆物の提供。
【解決手段】本発明に係る被覆された物品は、(A)基体と、(B)基体上にスパッタリングにより堆積された第1の透明層であって、第1の透明層が、(i)10〜90質量%の亜鉛および90〜10質量%のスズを有する第1のスズ酸亜鉛を含む第1の透明膜と、(ii)60〜90質量%の亜鉛および40〜10質量%のスズを含有する酸化亜鉛酸化スズ膜を含む、第1の透明膜上に堆積された第2の電気的性質を向上させる膜とを含む第1の透明層と、(C)第1の透明層上に位置する赤外線反射層とを含む。 (もっと読む)



本発明は、電気接続素子を備えた窓ガラスに関し、窓ガラスは、
第1の熱膨張率を備えたガラス(1)からなる基板と、
基板(1)のある領域に5μm〜40μmの層厚みを備えた導電性構造(2)と、
第2の熱膨張率を備え、第1の膨張率と第2の膨張率との差が5×10−6/℃未満である接続素子(3)と、
接続素子(3)を導電性構造(2)のサブ領域に電気的に接続するハンダ材料(4)の層と、を含み、
50μmの層厚みtを超えるハンダ材料(4)は、接続素子(3)と導電性構造(2)との間の中間スペースから、接続素子(3)の接触面に対して1mm未満の流出幅bで流出する。
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本発明は、電気接続素子を備えた窓ガラスに関し、窓ガラスは、
第1の熱膨張率を備えたガラス(1)からなる基板と、
基板(1)のある領域の5μm〜40μmの層厚みを備えた導電性構造(2)と、
第2の熱膨張率を備え、第1の膨張率と第2の膨張率との差が5×10−6/℃未満である接続素子(3)と、
接続素子(3)を導電性構造(2)のサブ領域に電気的に接続するハンダ材料(4)の層と、を含み、
50μmの層厚みtを超えるハンダ材料(4)は、接続素子(3)と導電性構造(2)との間の中間スペースから、接続素子(3)の接触面に対して1mm未満の流出幅bで流出する。
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【課題】絶縁性基板を発熱プレートに接触させて加熱すると共に、基板を導電性のホットプレートから剥離する際に、基板の剥離帯電を抑制する。
【解決手段】薄膜トランジスタ基板は、ガラス基板である絶縁性基板11と、絶縁性基板11の一方の面上で外縁に沿って内側に形成された導電膜12とで構成される。加熱装置30は、薄膜トランジスタ基板10を加熱する際に発熱する発熱プレート31と、薄膜トランジスタ基板10の導電膜12を吸着して固定させる吸着穴32と、薄膜トランジスタ基板10と接触し、発熱プレート31上に載置させると共に、発熱プレート31から剥離させる基板支持部33と、基板支持部33を昇降させる昇降機構34と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】
低放射膜の可視光透過性を損ねることなくAg層の酸化を抑制し、なおかつ現行のスパッタ生産設備でも低コストで容易に生産が可能な、新たなバリア層と、該バリア層を含む低放射膜を得ること。
【解決手段】
基材上に蒸着プロセスによって形成される低放射膜において、基材上に下地層と、薄膜積層部とを有し、該薄膜積層部は金属層と、該金属層上にバリア層とを含有するものであり、該バリア層は該金属層上に接し窒化物または酸窒化物からなることを特徴とする低放射膜。 (もっと読む)


【課題】長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な工程で長尺にすることができる中空光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空光ファイバ1は、線膨張係数がA1、軟化点がT1のガラス管2と、前記ガラス管の内周面に形成された、線膨張係数がA1よりもわずかに大きい値A2で、且つ、融点がT1に近い値T2である金属層3から成る。金属層3は、エアロゾル容器内にガスを送り込んで前記微粒子原料をエアロゾル化し、前記ガスと共に前記エアロゾル化した微粒子原料を、線膨張係数がA2とほぼ等しいか或いはわずかに小さい値A1で、且つ軟化点がT2に近い値T1であるガラス管2内に送り込み、前記ガラス管2内を排気しつつ該ガラス管2の外周方向から前記ガラス管2を加熱することにより該ガラス管の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】反射率および耐熱性に優れた電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品10は、基板11と、基板11上に形成された高反射性の金属薄膜層12と、金属薄膜層12上に形成されたSnO系の保護層13とを備える。 (もっと読む)


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