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Fターム[4G059EA05]の内容

Fターム[4G059EA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、外気温の温暖化・太陽光線に基づく温度上昇の抑制効果を有し、さらに放射線熱遮蔽膜・断熱遮蔽膜・熱線熱遮蔽膜等の効果から、建物・貯蔵庫等の外壁・内壁材・車両部材のガラス系等汎用性の提供を目的とする。
【解決手段】上記の熱遮蔽膜材は、混練・混合・添加形成無機質・金属・木材・合成有機物質・有機無機質複合材構造状含有を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率調整が容易で光学設計がしやすいとともに、防曇性膜を有する光学部品を提供する。
【解決手段】透明基材と、前記透明基材上に積層され、少なくとも一部が親水性金属酸化物からなる光透過性の光学薄膜と、を有する光学部品であって、前記光学薄膜が、マトリックスによって内部に空隙を有する金属酸化物微粒子が結合された多孔質構造であることを特徴とする、光学部品。 (もっと読む)


【課題】触覚で知覚可能な表面を有する物品を提供すること。
【解決手段】層が触覚で知覚可能な構造を有するように、コーティングしたガラスまたは結晶化ガラス基板に触覚特性を有する層を設け、層が構造付与無機および/またはポリシロキサン系の粒子を含み、粒子が基板上に層形成性材料により固定されており、粒子が層上に隆起を生じさせ、これにより触覚で知覚可能な構造をもたらす。 (もっと読む)


【課題】常温にて施工可能で、防汚機能と光透過率とを同時に向上させることができる塗布液及び基板を提供する。
【解決手段】帯電防止材料と、低屈折材料と、親水性材料と、溶媒とを混合した塗布液である。帯電防止材料としては酸化スズ(SnO2)の分散液を用いる。低屈折材料としてはシリカ(SiO2)の分散液を用いる。親水性材料としてはシリカの分散液を用いる。溶媒としてはアルコールを用いる。酸化スズの平均粒径は2nm以下とする。低屈折材料としてのシリカの平均粒径は10nm以下とする。親水性材料としてのシリカはアモルファスシリカであって、その平均粒径は2nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】偏光ガラスの偏光軸が異なる場合に、偏光ガラスに目印の傷などをつけることなくこれを簡単に見分けられるようにする。
【解決手段】偏光ガラス表面の可視光領域における分光反射率曲線を、この偏光ガラスの偏光軸の方向に応じてそれぞれ異なるように構成したことにより、この偏光ガラスに光を当てて目視したときに、偏光軸に対応して互いにその色あいが異なるようにみえるようにすることによって、この色合いの違いにより偏光軸の違いを区別できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルムに比べて伸び難く且つ割れやすい長尺ガラスフィルムに対して熱負荷の掛かる表面処理を連続的に施す方法を提供する。
【解決手段】 巻出ロール210から連続的に引き出された長尺ガラスフィルムGを搬送経路に沿って搬送しながら順に加熱処理、表面処理および冷却処理を施す長尺ガラスフィルムGの処理方法であって、前記表面処理では長尺ガラスフィルムGの一方の面を熱媒で加熱されたキャンロール233の外周面上に接触させながら他方の面にスパッタリング等の熱負荷の掛かる処理を施し、前記搬送経路における前記表面処理と前記加熱処理との間および/または前記冷却処理の後において例えばアキュムレータロールを用いて長尺ガラスフィルムGの伸縮を調整する。 (もっと読む)


【課題】外部の機械的影響から保護する硬質材料層を少なくとも部分的に備えている改善されたガラスセラミックを提供する。
【解決手段】外部の機械的影響に対して保護する硬質材料層を少なくとも部分的に備えているガラスセラミックであって、その際、− 硬質材料層が、並んで存在しており、かつ互いに混合されている少なくとも2つの相を含有し、− 少なくとも1つのナノ結晶相及び1つの非晶相が存在し、− 硬質材料層が、少なくとも26GPaの強度及び少なくとも0.5μmの層厚を有し、− 硬質材料層が、200℃〜1000℃の温度範囲内で耐化学薬品性であり、かつ− ガラスセラミックの熱膨張係数αが、硬質材料層の熱膨張係数αから20%を超えて相違しないガラスセラミックによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 基材の表面に所望の均一な厚さを有するシリカ膜を形成して、該基材を被覆する方法、及び、シリカ膜の厚さが従来よりも薄いものであっても、シリカ膜を紫外線から赤外線までの反射膜として十分に機能させることができるシリカ被覆体を提供する。
【解決手段】 基材の表面をシリカ膜で被覆する方法であって、少なくとも、シリカガラス粒子と、水溶液において熱的要因によりゲル化可能な有機物とを、水に加えてスラリーを作製する工程と、前記スラリーを前記基材の表面に塗布して塗布膜を形成するとともに、該塗布膜を熱的に処理してゲル膜を得る工程と、前記ゲル膜を乾燥させてシリカ粒子層とする工程と、前記シリカ粒子層を加熱して前記基材の表面上に固定させることにより、シリカ膜とする工程とを含むシリカ膜による被覆方法。 (もっと読む)


【課題】波長域が異なる光に対して優れた特性を発揮する偏光素子を提供すること。
【解決手段】複数の偏光部21R、21G、21Bと、前記複数の偏光部に含まれ、所定の波長域の光を吸収する光吸収材41R、41G、41Bとを備え、前記光吸収材が吸収する前記波長域は、前記偏光部21R、21G、21Bごとに設定されている。 (もっと読む)


【課題】プレス成形におけるガラス変形量にかかわらず、成形型との融着を抑制しつつ所望の形状のガラス成形体を得ることを可能とするプレス成形用ガラス素材を提供すること。
【解決手段】光学ガラスからなる芯部と、該芯部を被覆する表面層と、を有するプレス成形用ガラス素材。前記表面層は、プレス成形時に成形型成形面と接触する最表層および該最表層と隣接する中間層を含み、前記最表層は、三液法によって測定される表面自由エネルギーが75mJ/m2以下であって膜厚15nm未満の珪素酸化物膜であり、前記中間層は、化学量論組成に基づく珪素酸化物との結合半径差が0.10Å超の膜材からなる膜であり、ただし前記結合半径差が0.10超Åかつ0.40Å以下の場合、その膜厚は5nm以下である。 (もっと読む)


【課題】スプレー法を用いて希釈な被膜形成用組成物(固形分濃度が0.5%未満)を被膜形成面に大容量塗布する(30ml/m以上)場合において、被膜形成用組成物および被膜形成面であるガラス表面の状態を評価し、ムラのない被膜が形成できるのかを迅速簡便に判断する方法を提供する。
【解決手段】被膜形成用組成物の滴下法による空気に対する表面張力をS(mN/m)、ガラス表面に対する純水の接触角をθ(°)とした場合に、0<θ≦10および0≦S≦−θ+45の不等式を満たす場合に、均一な被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って基体表面におけるアルカリ金属の溶出を防止乃至低減でき、それによって、基体表面におけるアルカリ金属化合物の形成を抑制して、透明感等の審美性を維持することが可能であり、また、可視光透過率の低下を抑制若しくは可視光透過率を向上することができ、更に、ディスプレイ等の光学・電子機器に使用されても電子制御性に影響を与えない基体を低コストで提供すること
【解決手段】アルカリ金属を含有する基体の表面上又は表面層中に
正電荷物質、又は、正電荷物質及び負電荷物質を配置することを特徴とする、
基体表面におけるアルカリ金属の溶出防止又は低減方法 (もっと読む)


【課題】撥水撥油防汚機能に加え、耐摩耗性や耐候性等の耐久性、水滴離水性、撥油性、防汚性が向上した耐摩耗性超撥水撥油防汚性ガラスとその製造方法並びにそれらを用いたガラス窓、太陽エネルギー利用装置、光学機器および表示装置を提供する。
【解決手段】複数の金平糖状の突起11を有するガラス基材14と、突起11を有するガラス基材14の表面の少なくとも一部に結合した撥水撥油防汚性薄膜15aとを有し、金平糖状の突起11が、略半球状の第1の突起12と、第1の突起12の表面に形成され、第1の突起12よりも底面の直径が小さな複数の円錐状またはタケノコ状の第2の突起13で構成されていることを特徴とする耐摩耗性超撥水撥油防汚性ガラス10。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油防汚機能に加え、耐摩耗性や耐候性等の耐久性、水滴離水性、撥油性、防汚性が向上した耐摩耗性超撥水撥油防汚性ガラスとその製造方法ならびにそれらを用いたガラス窓、太陽エネルギー利用装置および光学機器を提供する。
【解決手段】複数の金平糖状の突起11を有するガラス基材14aと、金平糖状の突起11を有するガラス基材14aの表面の少なくとも一部を被うように結合形成された撥水撥油防汚性薄膜15aとを有し、金平糖状の突起11が、略半球状の第1の突起12と、第1の突起12の表面に形成され、前記第1の突起よりも小さな複数の略半球状の第2の突起13で構成されていることを特徴とする耐摩耗性超撥水撥油防汚性ガラス10。 (もっと読む)


【課題】反射防止性と防曇性に優れる反射防止膜を提供すること。
【解決手段】基板上に、光学膜厚が0.38λ〜0.55λ(λは設計波長)の高屈折率層、及び光学膜厚が0.20λ〜0.28λ(λは設計波長)の低屈折率層をこの順に有し、可視域の反射率が1%以下である反射防止膜であって、低屈折率層が、高屈折率層側から、無機化合物を含む無機化合物層と、特定の親水性ポリマーを含む組成物を硬化させたポリマー層とをこの順に有する親水性反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた偏光素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の偏光素子の製造方法は、ガラス基板上に金属を含む複数の粒子を配置した後、ガラス基板を加熱延伸することで粒子を伸長させ、ガラス基板上に針状粒子を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実用に耐えうる耐摩耗性を備えた撥油性膜を持つ撥油性基材を製造することができる成膜方法を提供する。
【解決手段】前照射工程、第1の成膜工程、後照射工程及び第2の成膜工程を順次有する。前照射工程では、基板101の表面にエネルギーを持つ粒子を300〜600秒の照射時間で照射する。第1の成膜工程では、前照射工程後の基板101の粒子照射面にイオンビームを用いたイオンアシスト蒸着法によって第1の膜103を3nm以上の厚みで成膜する。後照射工程では、基板101に成膜された第1の膜103にエネルギーを持つ粒子を照射する。これにより第1の膜103の厚みを0.1〜500nmとし、かつ第1の膜103の表面に特定の表面特性を満足する凹凸を形成させる。第2の成膜工程では、後照射工程後の第1の膜103の凹凸面に撥油性を有する第2の膜105を成膜する。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能の持続性に優れた紫外線遮蔽膜を有するガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明による紫外線遮蔽膜には、酸化ケイ素と共に、常温で固体であるとともに分子量が5000以下である有機化合物Aの平均粒径150nm以下の微粒子が含まれている。このガラス物品は、例えば2%以下の紫外線透過率(TUV380)を有し、好ましくは70%を超える波長550nmにおける光線透過率(T550)を兼ね備える。紫外線遮蔽膜は、ポリエーテル化合物、ポリオール化合物等の有機化合物Bをさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】反射防止層の耐摩耗性を改良したコーティングされた基板とそのコーティング方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一面に、多層反射防止コーティング5を有し、その多層反射防止コーティング5は、より高い屈折率を有する層51,53とより低い屈折率を有する層52,54とが交互になっている、異なる屈折率を有する複数の層から形成されており、その際、より低い屈折率を有する層52,54は、アルミニウム分を有する酸化ケイ素から形成されており、ケイ素に対するアルミニウムの物質量の比は、0.05より大きく、好ましくは0.08より大きいが、ケイ素の物質量は、アルミニウムの物質量に比べて多く、その際、より高い屈折率を有する層51,53は、ケイ化物、酸化物または窒化物を含有している。 (もっと読む)


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