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Fターム[4G059FA16]の内容

Fターム[4G059FA16]に分類される特許

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【課題】可視光透過性、遮熱性能(日射反射率)、面状およびこすり耐性の良好な熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】 少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層を有し、前記金属粒子含有層の厚みが10nm〜80nmであり、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状の平板状金属粒子を60個数%以上有し、前記六角形状乃至円形状の平板状金属粒子の平均厚みが14nm以下であることを特徴とする熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高く維持しつつ、ガラスカレットが機能膜に付着することを確実に防止することが可能なフラットパネルディスプレイ用機能膜付ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイ用機能膜付ガラス基板の製造方法は、ガラス基板10に対して導電材料の液滴を吐出することによって導電膜を形成する。このフラットパネルディスプレイ用導電膜付ガラス基板の製造方法は、所望のサイズのパネル状に切断された複数のガラス基板10を単一のシート状に配列するステップと、複数のガラス基板10の配列状態に応じた所定パターンで導電材料の液滴を吐出するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの端部から支持フィルムがはみ出した場合であっても、ゴミ付着の問題やハンドリング時の貼り付きの問題を低減でき、露光マスクに接触したり現像液が溜まったりする段差部分がなく、搬送直進性とパターン形成時等の位置精度を向上させることができるガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】ガラスフィルム3と、粘着層2と、ガラスフィルム3の幅Aよりも大きい幅Bのフィルムであって前記したガラスフィルム3の両側端部3a,3bからはみ出すように、粘着層2を介してガラスフィルム3に設けられている支持フィルム1とを有し、支持フィルム1の幅方向Xの各端部1a,1bからその各端部1a,1b側におけるガラスフィルム3の幅方向Xの各端部3a,3bまでの距離a,bを、支持フィルム1の幅方向Xの端部1a,1bから内方に向かって0.5mm以上1mm以下にして、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性及び日射反射率が高く、耐久性及び耐候性に優れ、更に紫外線による経時的な変色を低減した熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層と、紫外線吸収層とを有する熱線遮蔽材であって、前記金属粒子が、略六角形状乃至略円盤形状の金属平板粒子を60個数%以上有し、前記金属平板粒子の主平面が、前記金属粒子含有層の一方の表面に対して平均して0°〜±30°の範囲で面配向していることを特徴とする熱線遮蔽材である。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】マザー基板の透明導電膜が形成されている側の主面に、透明導電膜にキズをつけることなくスクライブラインを形成でき、部材の汚染を抑制できる、透明導電膜を有するガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス基板の製造方法は、光学ガラス基板であるマザー基板1の一主面を少なくとも2つの領域1a、1bに分割する未塗布部1cが形成されるように、マザー基板1の一主面上に導電性無機粒子、樹脂、及び溶剤を含むコーティング組成物を塗布し、乾燥させることにより、マザー基板1の一主面上に透明導電膜3を形成する工程と、未塗布部1cにスクライブライン1dを形成する工程と、スクライブライン1dに沿ってマザー基板1を切断し、一主面に透明導電膜3を有するガラス基板4を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】破損を来たし易いガラスフィルムのハンドリング性の向上と、そのガラスフィルムの幅方向両端部の切断の容易化とを同時に達成する。
【解決手段】ガラスフィルムGの表裏両側の面の幅方向両端部の非有効部Gbを除く幅方向中央部の有効部Gaにのみ樹脂フィルム6を貼着した後、この樹脂フィルム6でガラスフィルムGの有効部Gaを保護した状態で、樹脂フィルム6が貼着されていないガラスフィルムGの非有効部Gbを切断する。 (もっと読む)


【課題】閉鎖空間を囲むガラス材であって、透明度を保ちながら、太陽光線等により閉鎖空間内部に蓄積した熱を効率よく外部へ放出させうるもの、及びそれを用いた放熱方法を提供する。
【解決手段】常温熱放射の波長域における放射熱吸収率が85.7%以上のガラス基体1の片面に、常温熱放射の波長域における放射熱透過率が80.7%以上で放射熱吸収率が19.2%以下の被膜2を形成して高放熱性複合ガラスとし、これを閉鎖空間の隔壁の少なくとも一部に使用し且つ前記被膜2が閉鎖空間内部Aに向くように配置することによって、閉鎖空間内部Aに蓄積された熱を外部に放熱する。 (もっと読む)


【課題】 エナメルの被覆で覆われたラッカー塗りされたガラス板を提供する。
【解決手段】 この被覆は11〜40重量%の有機物質を含む。かかるガラス板は熱処理されることができ、熱処理前に、被覆を損傷することなしに取り扱われかつ輸送されることができ、被覆を剥させることまたは切断線の境界で損傷させることなく切断及び研磨されることができ、かつ流水下で良好な抵抗を与え、縁研磨または貯蔵または輸送時に被覆の剥れまたは破壊を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】周期的構造を有する多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマーと溶剤とを含む溶液をポリマーフィルム36の表面36sに吐出する。表面36sには溶液21からなる塗布膜が形成する。塗布膜の膜厚が臨界厚以下になると、表面36s上では溶液の脱濡れが起こる。溶液の脱濡れにより、塗布膜は脱濡れ孔23aを有する脱濡れ体23となる。脱濡れ体23の表面23sに湿潤空気をあてる。脱濡れ体23から溶剤が蒸発する。表面23sには結露により水滴を形成する。脱濡れ体23の表面23sに乾燥空気をあてる。脱濡れ体23から溶剤、水滴が蒸発する。溶液の脱濡れによって形成した脱濡れ孔23aと水滴を鋳型とする第2孔とを表面に有する多孔体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム・ジルコニウム合金薄膜を用いた反射型調光薄膜材料及び反射型調光部材、を提供する。
【解決手段】マグネシウム・ジルコニウム合金薄膜を調光層として用いた多層薄膜から成る反射型調光薄膜材料であって、調光層としてのマグネシウム・ジルコニウム合金薄膜の表面に、触媒層が形成されている構造、あるいは、更に、上記触媒層の上に、保護層が形成されている構造を有し、室温の20℃付近で、水素化によって、無色透明状態になるクロミック特性を有し、室温の20℃付近で、脱水素化によって、鏡状態になるクロミック特性を有する、反射型調光薄膜材料、及び当該反射型調光薄膜材料を、調光部として、透明部材表面に形成した反射型調光部材。
【効果】透明時に無色で、優れた反射型調光特性を有するマグネシウム・ジルコニウム合金系薄膜の反射型調光材料及び反射型調光部材、を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、模様(主に布地)を有したデザインシートであって、ガラスへの貼着用としつつ、室内の美化を図ると共に、室内の省エネ化(冷暖房)と騒音防止とガラスの破損又は飛散防止ができ、さらには、施工性及び取扱性を優れたものにできること。
【解決手段】 印刷用フィルム1に対して透明部又は半透明部を有する図柄dを印刷したインク受容層2を覆うラミネートフィルム3と、前記印刷用フィルム1の図柄dの反対側面に接着剤層6を介して設けた剥離用フィルム5とからなる転写フィルムAとを備えていること。前記剥離用フィルム5を剥がした後の前記接着剤層6にて透明又は半透明状の板ガラスBに貼着可能としてなること。 (もっと読む)


【課題】近年、デジタルカメラ等に使用されているCCDやCMOS等の撮像素子は、小型が進み、肉厚を薄くした近赤外線カットフィルタが求められていたが、リン酸系ガラスにCuOを添加したガラスでは光学特性が充分でなく、またフツ燐酸ガラスでは、加工性から微小なサイズのフィルタが作製が難しかった。
【解決手段】ジイモニウム系色素、シアニン系色素と透明樹脂とを含有する光学フィルムを備えることを特徴とする撮像装置用近赤外線カットフィルタを提供する。さらに、前記光学フィルムにオニウム塩を含有する撮像装置用近赤外線カットフィルタを提供する。 (もっと読む)


光を方向転換する日照調整フィルムは、可視光を透過し、赤外光を反射する多層フィルムと、光を方向転換する日照調整フィルムを形成する多層フィルムに隣接する、光を方向転換する層とを含む。光を方向転換する層は、複数のプリズム構造を形成する主面を含む。
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光拡散日射制御フィルムは、可視光線を透過し赤外線を反射する多層フィルムと、多層フィルムに隣接して光拡散日射制御フィルムを形成する光拡散層又は表面と、を含む。光拡散日射制御フィルムはヘイズ値が10%以上である。
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【課題】 親水性層と基材との密着性に優れ、親水性層の耐久性に優れる表面親水性部材及びそれに用いることができる親水性部材用基板を提供することにある。
【解決手段】 本発明の親水性部材用基板は、基材上に不揮発性の触媒を含有する下塗層を有するものであり、本発明の親水性部材用基板は、その下塗層上にさらに親水性層を有することを特徴とする。該下塗層は、Si、Ti,Zr、Alから選択される金属アルコキシド化合物と不揮発性の触媒とを少なくとも有する組成物を、加水分解、重縮合させたものであることが好ましく、該親水性層は、a)親水性ポリマー、b)Si、Ti,Zr、Alから選択される金属アルコキシド化合物、c)前記b)の金属アルコキシド化合物を加水分解、重縮合し、前記a)の親水性ポリマーとの結合を生起する触媒を含有する組成物を、加水分解、重縮合させたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明時に完全に無色透明にできる反射型調光薄膜材料を提供する。
【解決手段】マグネシウム・チタン合金薄膜を用いた多層薄膜から成る反射型調光薄膜材料であって、調光層としてマグネシウム・チタン合金薄膜を用いていること、上記薄膜の表面に触媒層が形成されていること、任意の構成として、上記触媒層の上に保護層が形成されていること、室温(20℃付近)で水素化によって無色透明状態になるクロミック特性を有すること、室温(20℃付近)で脱水素化によって鏡状態になるクロミック特性を有すること、を特徴とする反射型調光薄膜材料、反射型調光ガラス及び調光窓ガラス。
【効果】透明時に無色で優れた反射型調光特性を示す、新規なマグネシウム・チタン合金系の反射型調光薄膜材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線反射構造体10は、温度などの外部刺激に応じて赤外線を効率よく反射すること。
【解決手段】赤外線反射構造体10は、複数積層した赤外線反射材22からなる赤外線反射積層体20と、赤外線反射積層体20の側面に接触配置された感温性部材30とを備えている。赤外線反射材22は、規則的な面間隔で配列されたコロイド結晶粒子23と、コロイド結晶粒子23の間に介在した膨張収縮材24とを備えている。感温性部材30は温度により水分を膨張収縮材24に供給し、膨張収縮材24が膨潤することでコロイド結晶粒子23の面間隔を変更する。面間隔は、ブラッグの法則およびスネルの法則に基づいて、反射波長を紫外線領域から赤外線領域に変わるから赤外線の透過量を効率よく調節することができる。 (もっと読む)


ガラス保護フィルム及びその製造方法を開示する。このガラス保護フィルムは、弱粘着性面と多数のマイクロビードが埋め込まれたマイクロビード粗面を含む。マイクロビードは、ガラス保護フィルムが溶融状態の弱粘着性ベース物質から成形されて硬化すると同時にガラス保護フィルムの一面に埋め込まれてマイクロビード粗面を形成する。

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【課題】高滑落性被覆を基材上に簡便、安価に製造する。
【解決手段】炭化水素系ビニルモノマーを共重合成分として含有する共重合体を含有し、且つ、下記に定義する滑落速度が0.5cm/秒より大きいことを特徴とする、基材上に形成された滑水性の大きな被膜。
滑落速度:温度20±5℃及び相対湿度50±10%の環境下に、水平面に対して15度傾斜して載置された試料に蒸留水を50μl滴下して水滴を形成し、水滴が90mm移動する時間を測定して算出した。 (もっと読む)


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