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Fターム[4G059FA20]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 有機物による被覆(層の組成) (1,180) | 合成有機高分子を主成分とするもの (713) | フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂 (21)

Fターム[4G059FA20]に分類される特許

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【課題】ガラス表面が傷ついて強度が低下するのを防止し、コーティング被膜の保護作用により、ガラス肉厚を薄くしてガラスびんを軽量化することも可能とするリターナブルガラスびんのコーティング方法を提供する。
【解決手段】リターナブル炭酸飲料びん等として使用することができる耐アルカリ性能を有するコーティング被膜をガラスびんの外周面に施す。硬化後被膜の最も薄い部分の膜厚が30μm以上となるようにウレタンを主成分とする樹脂をガラスビンの外周面にコーティングする。コーティング液の粘度をS(mPa・s)、ガラスびんの自転速度をR(rpm)とした場合、S≦22で、S・R0.6/2.4≧60とすることで、最も薄い部分の膜厚が30μm以上となり、被膜に泡が入るおそれもない。 (もっと読む)


【課題】より高い屈折率のレンズにおいても、内面反射を低減させる。
【解決手段】酸化チタン及び酸化ニオブの少なくとも一方のナノ粒子とカーボンブラックを含有する光学素子用内面反射防止塗料4を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、ガラス基板表面の傷の大小に関わらずガラス基板表面の傷が表示画像の質に悪影響を与えることを防止することが可能なフラットパネルディスプレイ用ガラス基板および同ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係るフラットパネルディスプレイ用ガラス基板100は、素ガラス10および透光性ポリマー膜12を備える。素ガラス10は、エッチングにより算術平均粗さRaが例えば0.7nm〜70nmになるように粗面化処理された表面を有する。透光性ポリマー膜12は、素ガラス10における表面処理された表面に塗布される。この透光性ポリマー膜12は、その厚みが例えば0.5μm以上である。 (もっと読む)


【課題】サッシ枠によって固定されたガラス板、合わせガラスあるいは複層ガラスのガラス板の熱割れを防止するガラス構造体を提供する。
【解決手段】複層ガラス100の周縁部面及び端面部がサッシ枠11によって固定されたガラス構造体200であって、前記サッシ枠11によって日光が遮断される部分から遮断されない領域の少なくとも前記周縁部面の全周又は部分周において、ガラス板G1,G2を介して間接的に当てられた日光の日射エネルギーを吸収するようにした蓄熱性樹脂膜12を形成させたことを特徴とするガラス構造体200。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の強度及び耐クラック性を高める。
【解決手段】ガラス板は、透明ガラスベースのエレメント及び高重合体プラスチック膜を含む。透明ガラスベースのエレメントの外周面の少なくとも一部が、高重合体プラスチック膜で縁取られており、高重合体プラスチック膜は、液体状態において少なくとも一部で毛管作用を起こし、凝固後に透明ガラスベースのエレメントと緊密に結合する。 (もっと読む)


【課題】閉鎖空間を囲むガラス材であって、透明度を保ちながら、太陽光線等により閉鎖空間内部に蓄積した熱を効率よく外部へ放出させうるもの、及びそれを用いた放熱方法を提供する。
【解決手段】常温熱放射の波長域における放射熱吸収率が85.7%以上のガラス基体1の片面に、常温熱放射の波長域における放射熱透過率が80.7%以上で放射熱吸収率が19.2%以下の被膜2を形成して高放熱性複合ガラスとし、これを閉鎖空間の隔壁の少なくとも一部に使用し且つ前記被膜2が閉鎖空間内部Aに向くように配置することによって、閉鎖空間内部Aに蓄積された熱を外部に放熱する。 (もっと読む)


【課題】 エナメルの被覆で覆われたラッカー塗りされたガラス板を提供する。
【解決手段】 この被覆は11〜40重量%の有機物質を含む。かかるガラス板は熱処理されることができ、熱処理前に、被覆を損傷することなしに取り扱われかつ輸送されることができ、被覆を剥させることまたは切断線の境界で損傷させることなく切断及び研磨されることができ、かつ流水下で良好な抵抗を与え、縁研磨または貯蔵または輸送時に被覆の剥れまたは破壊を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、十分な硬度の表面を有し、且つ水分の存在下(高湿度条件下)における耐久性が高い熱線遮蔽性のガラス製品を提供することにある。
【解決手段】ガラス板11、その表面に導電性高分子からなる熱線反射層14、及び該熱線反射層14の表面に形成されている表面保護層15を含み、且つ該表面保護層15の層厚が2μm以下であることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】防汚性に優れ、耐久性が優れたガラス部材を提供すること。
【解決手段】分子内に少なくとも1種の加水分解性アルコキシシリル基を有する高分子化合物を含有する組成物により形成されたコーティング膜を有するガラス部材であり、該コーティング膜の水中油滴接触角が160°以上であるガラス部材。食器洗い器で500回洗浄した後のガラス部材表面の水中油滴接触角が150°以上であるガラス部材。前記コーティング膜が、平均粒径50nm〜200nmのコロイダルシリカを含有するガラス部材。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんの強度劣化を最小限とし、ガラスびん、特にリターナブルガラスびんの大幅な軽量化を実現する。
【解決手段】底面の外周部に所定間隔で形成された放射突条と、これに交差して形成された円周突条からなるナーリングを有するガラスびんにおいて、放射突条の高さと円周突条の高さの比を1:0.03〜0.25とすることで、外側輪郭形状の最下部に擦り傷がつきにくく、円周突条に発生する応力も小さくなるので、ガラスびんの強度劣化が少なくなり、大幅な軽量化が実現される。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単であり、寸法精度や機械的強度に優れたガラス基材を得ることができるガラス基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基材の製造方法は、板状のガラス基板の主表面上に、印刷法により、前記ガラス基板のエッチャントに対してエッチング耐性を有する樹脂パターンを形成する工程と、前記樹脂パターンをマスクとして、前記ガラス基板のエッチングが可能なエッチャントで前記ガラス基板をエッチングにより所望の形状に切り抜く工程と、前記ガラス基板上に形成された前記樹脂パターンを除去する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、水中に、(A)少なくとも1個のアミノ官能基及び/又は少なくとも1個のエポキシ官能基を有する少なくとも1つの付着促進剤と、(B)成分(A)のアミノ及び/又はエポキシ官能基と共有結合反応することが可能なポリマー系を作ることを目的とする少なくとも1つのモノマー及び/又は少なくとも1つのプレポリマーと、(C)成分(B)の化学量論量の±30mol%に相当する量で用いられる少なくとも1つの硬化剤又は架橋剤と、を含む組成物に関する。本発明によれば、成分(B)はその組成物中に、水中の固形分として表して、0.5〜5重量%の量で、特に1.5重量%の量で存在し、成分(A)は成分(B)の100重量部当たり0.2〜3重量部の量で存在する。
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【課題】リターナブル炭酸飲料びん等として使用することができる耐アルカリ性能を有するコーティング被膜をガラスびんの外周面に施す。
【解決手段】硬化後被膜の最も薄い部分の膜厚が30μm以上となるようにウレタンを主成分とする樹脂をガラスビンの外周面にコーティングする。コーティング液の粘度をS(mPa・s)、ガラスびんの自転速度をR(rpm)とした場合、S≦22で、S・R0.6/2.4≧60とすることで、最も薄い部分の膜厚が30μm以上となり、被膜に泡が入るおそれもない。 (もっと読む)


【課題】ガラス容器の内容物を可視化するためのインジケータとしてのレーザー開口部やレーザー薄肉部を設けた塗装ガラス容器、およびマスキングテープ等を用いることなく、このようなレーザー開口部等を設けることができる塗装ガラス容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス容器と、硬化塗膜と、を含む塗装ガラス容器およびその製造方法であって、硬化塗膜の一部に、ガラス容器の内容物を可視化するためのインジケータとしてのレーザー開口部およびレーザー薄肉部、あるいはいずれか一方を、レーザーを用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】 真空蒸着法によって形成される、均一な厚さを有するステンレス蒸着層を備えたステンレス蒸着ガラス容器及び、そのようなステンレス蒸着ガラス容器の安定的な製造方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス蒸着ガラス容器及びその製造方法において、ガラス容器の外面及び内面、あるいはいずれか一方の表面に対して、例えば、全体量に対して、ニッケルの含有量を5〜25重量%、及びクロムの含有量を8〜30重量%の範囲内の値としたステンレス材料を主成分としたステンレス蒸着層を、直接的または間接的に形成する。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した鏡面品質を維持できる防食性を有し、特に環境汚染物質である鉛を実質上用いず、使用可能時間に制限がほとんどない裏止め塗膜用組成物および防食鏡はなかった。
【解決手段】鏡を作製するために、ガラス基材の少なくとも片面に金属膜を形成した後、該金属膜上に裏止め塗膜を形成するための合成樹脂バインダー裏止め塗膜であって、その顔料(P)に無鉛防錆顔料としてモリブデン酸カルシウム(C)を用いること、無鉛防錆顔料に亜鉛または亜鉛化合物を用いないこと、アルキド樹脂を主体とした合成樹脂バインダー(B)を用いることを特徴とする裏止め塗膜用組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明ガラスびんに干渉性顔料を含むコーティングを行った場合、干渉色を目立たせ、意匠的効果に優れたガラスびんを開発する。
【解決手段】 透明ガラスで成形したガラスびんの外面に、反射光及び透過光を減少させる光抑制被膜を形成し、更にその上に干渉性顔料を含むコーティング剤をコーティングする。光抑制被膜によって、ガラスの反射光及び透過光が減少し、干渉光を明確に視認できるようになる。 (もっと読む)


【課題】核粒子の表面が凹凸状に変形したり、板状の核粒子が粉砕されたりすることなく、核粒子の表面が、核粒子よりも小さく粒径の揃った粒子からなる、規則的に配列して被覆された複合化粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が1〜1000μmの粒子Aの表面に、平均粒径が該粒子Aの1/5以下、変動係数が50%以下の粒子Bを、付着力30〜3000nNを有する有機化合物を媒体として、乾式操作により被覆させる工程を有する、粒子Aの表面の一部又は全面に粒子Bが有機化合物を媒体として規則的に配列してなる複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーティング層との密着性に優れ、耐擦傷性、飛散防止性および自己治癒性に優れたガラスおよびコーティング剤を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤、ポリカプロラクトン、ポリジメチルシロキサン、および、イソシアネート樹脂またはメラミン樹脂を含む組成物からなるコーティング層を有するガラスおよびコーティング剤である。前記ポリカプロラクトンおよびポリジメチルシロキサンが、ポリカプロラクトン変性ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとポリジメチルシロキサンとの共重合体に由来することが好ましい。 (もっと読む)


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