説明

Fターム[4G059FA21]の内容

Fターム[4G059FA21]に分類される特許

1 - 20 / 33



【課題】ガラス表面が傷ついて強度が低下するのを防止し、コーティング被膜の保護作用により、ガラス肉厚を薄くしてガラスびんを軽量化することも可能とするリターナブルガラスびんのコーティング方法を提供する。
【解決手段】リターナブル炭酸飲料びん等として使用することができる耐アルカリ性能を有するコーティング被膜をガラスびんの外周面に施す。硬化後被膜の最も薄い部分の膜厚が30μm以上となるようにウレタンを主成分とする樹脂をガラスビンの外周面にコーティングする。コーティング液の粘度をS(mPa・s)、ガラスびんの自転速度をR(rpm)とした場合、S≦22で、S・R0.6/2.4≧60とすることで、最も薄い部分の膜厚が30μm以上となり、被膜に泡が入るおそれもない。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過性、電波透過性、及び耐光性に優れ、近赤外線を広帯域に遮蔽でき、近赤外線の遮蔽率が高い熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】銀平板粒子と、金属酸化物粒子とを含み、単層構造または積層構造である熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽材である。前記金属酸化物粒子が、錫ドープ酸化インジウム粒子である態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子と金属酸化物粒子とがバインダー内に混合分散された態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子を含む銀平板粒子含有層と、金属酸化物を含む金属酸化物含有層とが積層された態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より高い屈折率のレンズにおいても、内面反射を低減させる。
【解決手段】酸化チタン及び酸化ニオブの少なくとも一方のナノ粒子とカーボンブラックを含有する光学素子用内面反射防止塗料4を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、ガラス基板表面の傷の大小に関わらずガラス基板表面の傷が表示画像の質に悪影響を与えることを防止することが可能なフラットパネルディスプレイ用ガラス基板および同ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係るフラットパネルディスプレイ用ガラス基板100は、素ガラス10および透光性ポリマー膜12を備える。素ガラス10は、エッチングにより算術平均粗さRaが例えば0.7nm〜70nmになるように粗面化処理された表面を有する。透光性ポリマー膜12は、素ガラス10における表面処理された表面に塗布される。この透光性ポリマー膜12は、その厚みが例えば0.5μm以上である。 (もっと読む)


【課題】ガラスへの密着性がよく、ガラスの熱、薬品、衝撃等による割れを防止し、かつ、万が一割れた場合においてもガラス破片の飛散を防止する効果を奏する、ガラスコーティング剤を提供する。
【解決手段】下塗り層及び上塗り層の2層の塗膜を形成するガラスコーティング剤を提供する。下塗り剤は、変性エポキシ樹脂及びアミノ樹脂を主成分として重量比で100:15〜35の割合で含み、直接ガラス表面上に塗布され、1層以上の下塗り層を形成する。上塗り剤は、アクリル樹脂ワニス及びウレタン樹脂ワニスを主成分として重量比で100:150〜250の割合で含み、塗布された前記下塗り剤により形成された前記下塗り層の上に塗布され、1層以上の上塗り層を形成する。 (もっと読む)


【課題】サッシ枠によって固定されたガラス板、合わせガラスあるいは複層ガラスのガラス板の熱割れを防止するガラス構造体を提供する。
【解決手段】複層ガラス100の周縁部面及び端面部がサッシ枠11によって固定されたガラス構造体200であって、前記サッシ枠11によって日光が遮断される部分から遮断されない領域の少なくとも前記周縁部面の全周又は部分周において、ガラス板G1,G2を介して間接的に当てられた日光の日射エネルギーを吸収するようにした蓄熱性樹脂膜12を形成させたことを特徴とするガラス構造体200。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の強度及び耐クラック性を高める。
【解決手段】ガラス板は、透明ガラスベースのエレメント及び高重合体プラスチック膜を含む。透明ガラスベースのエレメントの外周面の少なくとも一部が、高重合体プラスチック膜で縁取られており、高重合体プラスチック膜は、液体状態において少なくとも一部で毛管作用を起こし、凝固後に透明ガラスベースのエレメントと緊密に結合する。 (もっと読む)



【課題】経時変化が少なく、物理的環境条件の影響を受けにくく、更にガラスの加工工程前や加工工程の早い段階で付すことができる識別情報を付した識別情報付ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明は、ガラスを識別するための識別情報付ガラスにおいて、識別情報が加熱によってガラスに着色剤を付着させて設けたものであることを特徴とする。この識別情報は、カラービットコードである。 (もっと読む)


【課題】 エナメルの被覆で覆われたラッカー塗りされたガラス板を提供する。
【解決手段】 この被覆は11〜40重量%の有機物質を含む。かかるガラス板は熱処理されることができ、熱処理前に、被覆を損傷することなしに取り扱われかつ輸送されることができ、被覆を剥させることまたは切断線の境界で損傷させることなく切断及び研磨されることができ、かつ流水下で良好な抵抗を与え、縁研磨または貯蔵または輸送時に被覆の剥れまたは破壊を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、十分な硬度の表面を有し、且つ水分の存在下(高湿度条件下)における耐久性が高い熱線遮蔽性のガラス製品を提供することにある。
【解決手段】ガラス板11、その表面に導電性高分子からなる熱線反射層14、及び該熱線反射層14の表面に形成されている表面保護層15を含み、且つ該表面保護層15の層厚が2μm以下であることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


ガラス、ガラスセラミック、またはセラミックのいずれかであり、エッジ強度が増加したシートを含む基材(100)。ポリマーエッジコーティング(120)は、基材のエッジに沿った強度を制限する欠陥の発生を防止し、エッジの曲げ強度を保全する。本発明の基材は、少なくとも2つの平行な高強度エッジ(110、112)と、高強度エッジのそれぞれの少なくとも一部を覆って高強度エッジをエッジの欠陥および損傷の発生から保護するポリマー材料のエッジコーティング(120)とを有することもできる。2つの平行な高強度エッジのそれぞれは、50mmの試験長さにわたって200MPaの応力レベルにおいて約2%未満の破壊確率が可能となる曲げ強度を有する。本発明の基材の製造方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】防汚性に優れ、耐久性が優れたガラス部材を提供すること。
【解決手段】分子内に少なくとも1種の加水分解性アルコキシシリル基を有する高分子化合物を含有する組成物により形成されたコーティング膜を有するガラス部材であり、該コーティング膜の水中油滴接触角が160°以上であるガラス部材。食器洗い器で500回洗浄した後のガラス部材表面の水中油滴接触角が150°以上であるガラス部材。前記コーティング膜が、平均粒径50nm〜200nmのコロイダルシリカを含有するガラス部材。 (もっと読む)


【課題】 インクの接着性を改善したガラス物品(1)を提供する。
【解決手段】 このガラス物品(1)は、(i)ガラス板(2)、(ii)前記ガラス板の少なくとも一部の上に設けられた接着層(3)、及び(iii)前記接着層の少なくとも一部の上に設けられた、像を形成するインク層(4)を含む。本発明によれば、接着層(3)はアクリル樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成処理を行うことなく低温でガラス基板を修復する。
【解決手段】ガラス基板の修復方法は、表示領域5内に凹部60が形成されたガラス基板10を修復するための方法であり、凹部60に、架橋されたエポキシ樹脂または架橋された(メタ)アクリル樹脂の原料となる複数種類の原料物質を光開始剤とともに充填し、光照射および熱処理によって充填した原料物質を共重合させる。その結果、複数種類の原料物質が共重合してなる透明樹脂65によって、ガラス基板10の表面の凹部60が修復される。よって、焼成処理を行うことなく低温でガラス基板10を修復することができる。また、透明樹脂65は複数種類の原料物質がランダムに共重合した網状構造となっているため、光学異方性が抑制され、液晶表示パネルにおいて意図しない輝点などが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスびんの強度劣化を最小限とし、ガラスびん、特にリターナブルガラスびんの大幅な軽量化を実現する。
【解決手段】底面の外周部に所定間隔で形成された放射突条と、これに交差して形成された円周突条からなるナーリングを有するガラスびんにおいて、放射突条の高さと円周突条の高さの比を1:0.03〜0.25とすることで、外側輪郭形状の最下部に擦り傷がつきにくく、円周突条に発生する応力も小さくなるので、ガラスびんの強度劣化が少なくなり、大幅な軽量化が実現される。 (もっと読む)


【課題】リターナブル炭酸飲料びん等として使用することができる耐アルカリ性能を有するコーティング被膜をガラスびんの外周面に施す。
【解決手段】硬化後被膜の最も薄い部分の膜厚が30μm以上となるようにウレタンを主成分とする樹脂をガラスビンの外周面にコーティングする。コーティング液の粘度をS(mPa・s)、ガラスびんの自転速度をR(rpm)とした場合、S≦22で、S・R0.6/2.4≧60とすることで、最も薄い部分の膜厚が30μm以上となり、被膜に泡が入るおそれもない。 (もっと読む)


【課題】生産タクトを低下させることなく、設備も導入することなく、且つ液晶パネルの歩留まりを低下させることなく、輝点不良が生じるのを防止できる液晶パネル用のガラス基板を提供する。
【解決手段】化学研磨が表面11bに施されたTFT用ガラス基板11において、表面11bにTFT用ガラス基板11の屈折率±5.3%以内である屈折率を有する硬化性の透明樹脂17が平坦に塗布され、切断機によって切断された際に生じる切断面11cにも透明樹脂17が塗布される。 (もっと読む)


1 - 20 / 33