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Fターム[4G059HB12]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | イオン交換 (865) | イオン交換用組成物 (604) | カチオン成分 (416)

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Fターム[4G059HB12]に分類される特許

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【課題】ガラスが脆弱性を示す限界値より低い中央張力を有する強化ガラス物品を提供する。
【解決手段】強化ガラス物品は、厚さtを有し、以下を含む:物品の表面から物品内の層の深さDOLまで伸長する外側領域であって、圧縮応力CS下の外側領域;および中央張力CT下の内側領域であって、−15.7t+52.5<CT≦−38.7ln(t)+48.2であり、CTがメガパスカル(MPa)で示されtがミリメートル(mm)で示される内側領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス材料に対して金属などの微粒子を分散させる際に、破壊、溶解を行わず、特に、従来技術における、分散濃度の制限、ガラス表面での偏析性という問題を解決できる、微粒子のガラス材料への分散方法を提供する。
【解決手段】 ガラス材料中に分散させる微粒子の原料を気化させて蒸気とするとともに、気化した蒸気がガラス表面で凝集しない温度以上にガラスを加熱しながら、気化した蒸気を該ガラスに吸蔵させることにより、ガラス材料中へ微粒子を分散させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面の活性化に伴う電子機器用カバーガラスのガラス基板の強度低下の抑制方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物を含有するガラス基板の表面近傍において、前記金属酸化物の金属イオンαを、前記金属イオンαよりもイオン半径が大きい金属イオンβで置換する置換工程と、前記置換工程により前記ガラス基板の表面近傍に形成された化学強化層に対し、前記置換工程後、表面失活用イオンγの注入処理を施す注入工程と、を有し、前記化学強化層内では、前記ガラス基板における主表面からの厚さ方向の距離とイオン濃度との関係において、前記表面失活用イオンγのイオン濃度を、前記金属イオンβのイオン濃度以下とする。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルや、医療分野に於いて使用されるガラスに於いて、すぐれた抗菌性を持つものが求められている。
【解決手段】溶融スズの上に溶融ガラスを浮上搬送しながら板状に成形されるフロート法によって製造させたソーダライムガラスに於いて、上記ソーダライムガラスの溶融スズと接触したガラス表面が、蛍光X線分析法によって測定されたSnのX線強度とSiのX線強度の比(Sn/Si)が0.0050以下であり、カリウムと抗菌性物質を含む混合溶融塩の強化塩浴に浸漬することで、化学強化と同時に抗菌性物質をガラスに担持させ、4mmの厚みにおける可視光透過率が80%以上であるような抗菌ガラスを得ることを特徴とする抗菌性ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式等に代表される次世代の情報記録媒体基板用途として要求される各種物性を備え、とりわけ、高い破壊靭性を有する情報記録媒体用基板、およびその為の加工性に優れた材料を提供することにある。また、人体及び環境に対して悪影響をおよぼすおそれのある砒素成分やアンチモン成分を実質的に使用せずともガラス素地の泡やダイレクトプレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した生産性の高い情報記録媒体用基板を提供すること。
【解決手段】主結晶相としてRAl、RTiO、(ただしRはZn、Mg、Feから選択される1種類以上)から選ばれる一種以上を含有し、主結晶相の結晶粒径が0.5nm〜20nmの範囲であり、結晶化度が15%以下であり、比重が3.00以下であることを特徴とする結晶化ガラスからなる情報記録媒体用結晶化ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】抗菌性と強度を兼ね備えた抗菌性強化ガラスを、連続的に効率よく、かつ低コストで生産することができる抗菌性強化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】イオン交換強化用のカリウムを含むアルカリ塩水溶液に、粘性を付与する増粘剤と、抗菌性を付与する抗菌剤を添加した強化用水溶液を準備する。この強化用水溶液をガラス表面に塗布した後、乾燥処理してガラス表面に前記強化用水溶液からなるコーティング膜を形成する。次いで、熱処理を施してガラス表面に前記抗菌剤を拡散させるとともに、ガラス表面をイオン交換強化する。最後に、水洗処理して残留塩等を除去する。 (もっと読む)


本発明は、第1の自由表面と第2の自由表面とを含む平板無機ガラスであって、第1及び第2の自由表面の間の平板ガラス本体内に形成した、第1の自由表面からの深さが1〜1000μmの、高屈折率(n2)を有する領域の群と低屈折率(n1)を有する領域の群とを含んでいる平板無機ガラスに関する。前記高屈折率の領域と低屈折率の領域とは、第1及び第2の自由表面の間でガラス本体を横切る方向に交互に位置しており、高屈折率の領域は第1の自由表面から第2の自由表面に向かって広がっており、そしてそれらの面が第1の自由表面に対して少なくとも65°の角度(θ)を成す高屈折率領域を包囲している。
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第1面(10)と、その反対側の第2面(11)とを有し、第2面には少なくとも一つの導電性フィルムにより形成された電極(2)が設けられているガラス基板(1)であって、当該ガラス基板は、第2面の全体にわたって、かつ第1面(10)の方向に基板の内部に向かって延在する厚さeにわたって屈折率が変化しており、ガラスにおけるこの屈折率の変化はイオン交換処理により得られたものであり、表面の屈折率は厚さeよりも深い位置のガラスの屈折率よりも大きくなっていることを特徴とするガラス基板。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能を備え、かつ硬度が十分に高く耐傷性が確保された透光性部材、時計、および透光性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透光性部材1は、透光性を有する基材10を備え、基材10の体表面部における少なくとも一部には、反射防止機能を有する反射防止層11が形成され、反射防止層11は、基材10に注入されたホウ素イオンを含む。 (もっと読む)


【課題】近赤外域から紫外域に至る光を対象とした二色性の固体偏光素子において、高耐熱性、高透過率、高消光比を併せてもたせること。また、その二色性固体偏光素子を安価に作製するための製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体偏光素子は、近紫外光から可視光を経て赤外光にわたる光波領域の全域若しくは一部において透明な固体材料と;前記固体材料の中に配向分散された金属ナノロッドとを備える。そして、前記金属ナノロッドはタリウムからなる。また、前記金属ナノロッドは互いに独立し、その長軸を同一の方向に揃えて配向分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属を含むガラス基板の製造方法であって、アルカリ金属の溶出を抑制し、その結果耐久性等の性能に優れる、ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】蟻酸塩を含有する水溶液にガラス材料を浸漬し、上記ガラス材料の構成成分の溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】光学設計が容易であり、簡便な方法により目的の光学素子が得られる、紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属成分と紫外線吸収成分とをガラス構成成分として含むガラス基材に、リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物、銅化合物及びタリウム化合物からなる群から選択される少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、前記ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プレス成形に供するガラス素材に適切な表面処理を施すことにより、プレス成形時に融着やクモリの発生を抑止し、成形された光学素子の表面にキズや屈折率変動を起こさないこと。
【解決手段】表面に変質層を有するガラス塊からなるプレス成形用ガラス素材。前記変質層は、光学ガラスを予備成形して得られたガラス塊に炭酸水による表面処理を施すことにより形成されたものである。光学ガラスを予備成形してガラス塊を作製し、該ガラス塊に炭酸水による表面処理を施すことを特徴とするプレス成形用ガラス素材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、変性されたガラス表面を有するアルカリ金属含有ガラスに関する。本発明の技術的課題は、体積からのナトリウム再拡散をよりいっそう高い温度でも、殊に火炎での後加工の際に十分に回避させるように変性されたガラス表面を安定化することである。
意外なことに、変性されたガラス表面内での化学組成が体積に対して明らかに高められたアルミニウム濃度を有する場合に、アルカリ金属含有ガラスの変性されたガラス表面は、体積からのナトリウム再拡散に対してよりいっそう高い温度で十分に耐性を有することが見出された。この誘因は、曹長石相の極めて高い負の形成エンタルピーにある。本発明による方法は、このガラスの表面を高められた濃度のアルミニウムと接触させ、熱処理することによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】ガラス面の非処理部の面積への影響を最小限に止め、ガラス板の形状によらず、均一かつ効率よくガラス板を強化処理できるガラス板強化処理装置、ガラス板強化処理方法、および、ガラス板を提供すること。
【解決手段】この発明のガラス板強化処理装置は、ガラス板の切断部に霧化した強化剤または粉末状の強化剤を吹き付ける手段と、前記強化剤が吹き付けられる処理部に加熱用光を照射する手段と、前記ガラス板と前記吹きつけ手段及び照射手段とを前記切断部に沿って相対的に移動させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 化学強化工程を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、ガラス基板の表層部における圧縮応力の分布が一様となるようにして、ヘッドクラッシュ及びサーマル・アスペリティといった障害を防止しつつ磁気ヘッドの低フライングハイト化を図り高密度情報記録が可能であって、特に、携帯情報機器用の小型の磁気ディスクに適用して好適な磁気ディスク用ガラス基板を提供する。
【解決手段】 化学強化工程において、板状ガラス中のアルカリ金属イオンよりもイオン半径の大きい第1のイオンを含有する化学強化処理液にガラス基板を接触させる第1工程と、2価イオンである第2以降のイオンを含有する処理液に板状ガラスを接触させる第2以降の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 薄型・軽量化に適用可能な高強度ガラス材を提供する
【解決手段】 希土類元素を含有するガラス材の最表面から深さ方向で浅い表面近傍内部に希土類元素の高濃度含有層を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高度な抗菌作用を特徴とする非水溶性ガラス粉末、特にケイ酸塩ガラス、ガラスセラミック粉末及びそのような粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩ガラス粉末が酸化物基準の重量%で示した次の組成:SiO 20〜80、NaO 5〜30、KO 0〜5、P 0〜15、B 0〜10、CaO 4〜30、MgO 0〜8、Al 0〜7、Fe 0〜2と、常用の清澄剤の通常量を有するガラス粒子と、を有する非水溶性ケイ酸塩ガラス粉末に関する。本発明は、前記ガラス粒子が次の成分ZnO、AgO、CuO、CeO、GeO、TeOの少なくとも1つを含有し、その際、前記成分は前記ガラス粒子の表面付近の領域に高濃度化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


約0μmから約2μmの深さにおける金属イオン濃度、特にAg濃度が0.6質量%、好ましくは0.8質量%、最も好ましくは1質量%よりも高い抗菌面を有する製品に関する発明が開示されている。 (もっと読む)


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