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Fターム[4G060AC00]の内容

ガラス繊維又はフィラメントの表面処理 (2,260) | 光ファイバの被覆材料の性質 (236)

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【課題】走行する光ファイバの異常部分を安価にマーキング表示することができ、且つ視覚により容易に検出することが可能な光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】走行する光ファイバの異常部分を検出し、検出された異常部分の始端部分と終端部分の光ファイバの被覆層の表面に、にボビンへの巻き取り状態で1ターン以上10ターン以下の範囲に、着色剤を塗布する。なお、着色剤に磁性体を含有しているものを用いるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】タワーの高さを高くすることなく、紡糸した光ファイバに対して連続して複数の樹脂被覆を施すことを可能とする。
【解決手段】光ファイバ紡糸装置1は、光ファイバ母材5を加熱して光ファイバ7に紡糸する紡糸炉9と紡糸された光ファイバに樹脂を被覆する樹脂被覆装置25と樹脂硬化装置27とを上方向から下方向へ順次垂直方向に配置した被覆・硬化装置と、光ファイバを再び垂直の上方向へ搬送する垂直搬送部47とこの垂直搬送部47の光ファイバを光ファイバの送り速度と同じ速度で引き取る垂直上部引取部49とで構成される垂直搬送装置45と、からなるメインタワー3と、光ファイバに樹脂を被覆する樹脂被覆装置57と樹脂硬化装置59とを上方向から下方向へ順次垂直方向に配置した補助タワー51と、光ファイバを巻き取る巻取装置71と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速線引時において、光ファイバ被覆樹脂層における1次被覆層と2次被覆層の界面に観察される不均一性といった外観問題を解決し、製造安定性に優れた被覆光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバ裸線5の外周に一次被覆用の紫外線硬化樹脂を塗布する。次に、紫外線照射装置11内において、波長270nmにおける透過率が60%以下である透明体である筒状体35に一次被覆用の紫外線硬化樹脂を塗布した光ファイバ裸線5を挿通し、光照射ランプ37から筒状体35を通して一次被覆用の紫外線硬化樹脂に紫外線を照射する。そして、一次被覆用の紫外線硬化樹脂を硬化させて一次被覆層23を形成する。さらに、一次被覆層23の外周に二次被覆用の紫外線硬化樹脂を塗布し、紫外線照射装置17内において、二次被覆用の紫外線硬化樹脂に紫外線を照射して硬化させ、二次被覆層25を形成する。 (もっと読む)


本発明は、スーパーコーティングを用いて被覆された光ファイバを提供するが、ここで、そのスーパーコーティングが、少なくとも2層を含み、ここで、その第一の層が、光ファイバの外側表面と接触状態にある一次被覆であり、その第二の層が、その一次被覆の外側表面と接触状態にある、二次被覆であり、ここで、その光ファイバの上の硬化された一次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約84%〜約99%;B)インサイチュ弾性率:約0.15MPa〜約0.60MPaの間;およびC)チューブTg:約−25℃〜約−55℃を有し、ここで、その光ファイバの上の硬化された二次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約80%〜約98%;B)インサイチュ弾性率:約0.60GPa〜約1.90GPaの間;およびC)チューブTg:約50℃〜約80℃を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、一次被覆光ファイバをダイス側に導くための導入孔の内壁やその周辺部への付着物の付着を減少せしめることができ、もって被覆光ファイバの製造速度の高速化、長尺化を可能にする光ファイバの被覆装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、二次被覆装置45が一次被覆光ファイバ17を二次被覆用樹脂へと導入する筒状導入孔14と筒状導入孔14の後端側にあって筒状導入孔14に連通し、これに同軸状に設けられかつ筒状導入孔14より内径大なる一次被覆光ファイバ案内孔13を有していて、筒状導入孔14はその内径が一次被覆光ファイバ17の外径の1.5倍以上2.0倍以下で、長さが1.0mm以上2.0mm以下であり、一次被覆光ファイバ案内孔13は深さが2.0mm以上9.0mm以下で、後端部の内径A、筒状導入孔14に繋がる先端部の内径BがB≦Aで、かつBが7mm以上であることを特徴とする。
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【課題】本発明の課題は水素雰囲気中で処理しなくても、優れた紫外線伝送特性を有する被覆光ファイバの製造方法を提供することであり、更には、光ファイバ外径(C1)が大きい被覆光ファイバ、C1/C2(C2:コア径)の大きい被覆光ファイバの製造方法およびその製造方法で作製された被覆光ファイバならびにそれを使用したバンドルライトガイドを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくともコアと該コアの外周にクラッドを有する光ファイバの外周に、溶融したアルミニウムまたはその合金を被覆し凝固させてなる被覆層を有する被覆光ファイバの製造方法において、該被覆層を形成した後、被覆層の外周にさらに保護層を設けずに50℃〜450℃で、0.5時間以上の熱処理を施したことを特徴とする被覆光ファイバの製造方法で解決できる。 (もっと読む)


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