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Fターム[4G060AD44]の内容

ガラス繊維又はフィラメントの表面処理 (2,260) | 光ファイバの被覆方法、装置 (281) | 後処理工程 (90) | 乾燥、硬化 (83) | 電子線照射によるもの (4)

Fターム[4G060AD44]に分類される特許

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【課題】良好なZSA特性を維持しつつ被覆樹脂の硬化性が良好な光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】石英ガラスからなる光ファイバ13の外周に樹脂組成物をコーティングして硬化することにより被覆層14を形成する際に、該樹脂組成物が、ベース樹脂と下記一般式(A)で示されるシランカップリング剤を含有量が0.5〜5.0質量%含む。


(式中、XはOCH又はOCOCHを表し、Yは炭素数1〜3のアルキレン基を表し、Zは炭素数1〜4のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】リボンアセンブリ組み込み時に改良したリボンストリップ性を与える放射線硬化型光ファイバー一次被覆システムを提供する。
【解決手段】一次被覆システムは、ストリップ性を高かめる放射線硬化型内部一次被覆を比較的高い割線モジュラスの外部一次被覆と組み合わせることにより改良リボンストリップ性を達成する。前記内部一次被覆は0℃未満のガラス転移温度及び相対湿度95%で5g/25.4mmのガラスに対する接着力を有し、外部一次被覆が23℃で1000MPaより大きい割線モジュラスを有している。 (もっと読む)


【課題】ファイバ線上に直接あるいは間接的に位置する、一又は二以上の被覆層と、一又は二以上の被覆層の中あるいは上に存在する少なくとも一つの不均質領域とを含む被覆ファイバを提供する。
【解決手段】不均質領域は、好ましくはファイバ1をコードするために有用な材料からなる。ある特定の好ましい実施例は、第一被覆層2と第二被覆層3を有する光ファイバに関し、ここで不均質領域4は第二被覆層中あるいは上の一又は二以上の着色された縞を規定する。光ファイバのような、被覆ファイバを形成するための方法には、一又は二以上の被覆層が直接あるいは間接的にファイバ線の表面の少なくとも一部分を覆うようにファイバ線上に少なくとも一つの被覆層を導入する工程が含まれる。方法は更に、被覆層の中あるいは上に少なくとも一つの不均質領域を導入する工程を含む。ファイバは、所望の製品を提供するために例えば硬化といった処理を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、オリゴマー、少なくとも1種類のモノマー、およびある量の実質的に非反応性のオリゴマー添加剤を有する硬化生成物に関する。この実質的に非反応性のオリゴマー添加剤は、この非反応性のオリゴマー添加剤を含まない、そうでなければ同じ組成の硬化生成物の破壊靭性値よりも高い破壊靭性値を有する硬化生成物を生成するのに効果的な量で存在する。本発明はまた、硬化性組成物を有する、被覆光ファイバ、光ファイバリボンまたはバンドル、および通信システムにも関する。
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