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Fターム[4G060BC08]の内容

Fターム[4G060BC08]に分類される特許

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【課題】良好なZSA特性を維持しつつ被覆樹脂の硬化性が良好な光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】石英ガラスからなる光ファイバ13の外周に樹脂組成物をコーティングして硬化することにより被覆層14を形成する際に、該樹脂組成物が、ベース樹脂と下記一般式(A)で示されるシランカップリング剤を含有量が0.5〜5.0質量%含む。


(式中、XはOCH又はOCOCHを表し、Yは炭素数1〜3のアルキレン基を表し、Zは炭素数1〜4のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 低消費電力、且つ、低ランニングコストの紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】 紫外線照射装置UVAは、円筒状の包囲体502の一方端に光出射開口502Cを有する包囲体502を備えている。包囲体502の他方端には、ガス導入口が設けられており、このガス導入口にガス導入管503が接続されている。ガス導入管503からは窒素などの不活性なガスGが包囲体502内に導入される。包囲体502内には、紫外線を出射する半導体発光素子35と、包囲体502の光出射開口502Cの近傍に取り付けられ半導体発光素子35からの紫外線を集光する集光レンズ34が設けられている。なお、集光レンズ34の設けられる光出射開口502Cの近傍とは、光ファイバFに向けて紫外線を集光できる包囲体502の先端部の位置である。 (もっと読む)


ガラス、特に平板ガラス若しくは中空ガラス又はその他の繊維形態のガラス、の表面を処理するための組成物である。該組成物は該ガラスに薄層として適用することが可能である。該組成物は、水性媒体において、以下の構成要素(A)及び(B):
(A)少なくとも一つの官能基f(A)を有する少なくとも一つの化合物;及び
(B)ガラスに適用される薄層を重縮合及び/又は重合によって固体層に転換するために、前記層内で構成要素(A)の単数又は複数の官能基f(A)と反応しうる少なくとも一つの官能基f(B)を有する少なくとも一つの化合物を含み、
(A)及び(B)の定義を満たす該化合物の少なくとも一つは珪素原子に結合した少なくとも一つのR−O−官能基(Rはアルキル残基を表す)を有しており、そして
珪素原子に付着した少なくとも一つのR−O−官能基を有する該化合物の少なくとも一部は、該化合物が該水性媒体と接触する間に生じる前加水分解又は自然発生の加水分解の結果もたらされる加水分解した形態であることが可能である。 (もっと読む)


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