説明

Fターム[4G060CB04]の内容

ガラス繊維又はフィラメントの表面処理 (2,260) | 被覆材料に含有される有機成分 (650) | 炭素−炭素間付加重合系 (250) | ハロゲン置換オレフィン(塩化ビニル等) (21)

Fターム[4G060CB04]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】集束性に優れたガラス繊維用集束剤を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるリン酸エステル化合物(A)と、水溶性または水分散性ポリマー(B)と、を含む、ガラス繊維用集束剤。
【化1】


前記化学式(1)中、Rは炭素数8〜22の分枝状のアルキル基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、nは0〜30の整数であり、mは1〜3の整数であり、Mは水素原子、アルカリ金属、第2族金属、アンモニウム基、または有機アンモニウム基である。 (もっと読む)


【課題】クロロプレンゴムを母材とし補強のためのゴム補強用ガラス繊維を埋設してなる伝動ベルト、コンベアベルトに耐熱性および耐水性等の耐久性をバランスよく与え、加えて、クロロプレンゴムとの接着力に優れる被覆層を与えるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム2を母材とする伝動ベルトに埋設するゴム補強用ガラス繊維3であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドに、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と塩素化ポリオレフィン化合物(C)を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】スラリー組成物を提供する。
【解決手段】クラック剤を含有する本スラリー組成物は、ペースト1.5〜4.0重量%と、油1.0〜3.0重量%と、界面活性剤0.2〜0.5重量%と、軟化剤0.1〜0.5重量%と、クラック剤0.005〜5.0重量%とを含む。ガラス繊維ヤーン用の既知の原スラリーの組成と比較して、クラック剤を含有する本スラリー組成物は、ガラス繊維布の糊抜き効率を改善すること、第2糊抜きプロセスに必要な温度を下げること、糊抜き時間を短縮すること、強熱減量を低減すること、及びガラス繊維布の強度を向上させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】潤滑用添加剤を有する着色濃縮液による光ファイバのコーティングシステムを提供する。
【解決手段】システム400は、光ファイバコア406に一次被覆材409で一次金型408により一次被覆した後、離型入り着色二次混合物426で二次金型428により二次被覆をする。離型入り着色二次混合物426は、あらかじめ決められた量の着色剤、および離型剤を含む濃縮液412を紫外線(UV)硬化型希釈被覆材418と選択的に混合することにより準備する。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を有するとともに発塵性の低いPTFE樹脂被覆ガラス繊維織布を得ることを課題とする。
【解決手段】ガラス繊維織布12に四フッ化エチレン樹脂を塗布し、その塗布された四フッ化エチレン樹脂を乾燥し、加熱処理して得られることを特徴とする、ヒーター断熱材用耐熱カバー基材用の四フッ化エチレン樹脂被覆ガラス繊維織布11。 (もっと読む)


【課題】 濾材の強度及び濾過性能の低下を引き起こす原因となる大量の撥水剤を付着することなく、大量の撥水剤付着時のものと同程度の高い撥水性を有するガラス繊維を主体としたエアフィルタ用濾材の提供。
【解決手段】 ガラス繊維を主体としたエアフィルタ用濾材において、該ガラス繊維表面に撥水剤としてフッ素含有樹脂およびアルキルケテンダイマーが付着されており、下記数1により定義される撥水剤中のアルキルケテンダイマーの固形分質量比率が0.5〜80%であることを特徴とするエアフィルタ用濾材。
【数1】
(もっと読む)


【課題】優れたファイバ強度と伝送特性を両立するプラスチッククラッド光ファイバおよびその製造方法。
【解決手段】石英ガラスからなるコアガラスの外周に、フッ素系紫外線硬化型樹脂を含有する硬化性組成物を硬化することにより形成されたクラッド層を設けたプラスチッククラッド光ファイバであって、前記硬化性組成物は、下記一般式(I)で表されるシランカップリング剤を、硬化性組成物に含まれる該シランカップリング剤以外の成分100重量部に対して、0.05〜6重量部含有し、且つ、前記シランカップリング剤以外の成分の硬化後の屈折率が1.401以上1.450以下であることを特徴とするプラスチッククラッド光ファイバ。一般式(I)


Zは、(メタ)アクリル基、メルカプト基またはエポキシ基を表す。Xは、-OCH、-OCまたはCHを表す。Rは、C(n=1,2,3)を表す。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設した伝動ベルトに、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さの提供。
【解決手段】ガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンと有機ジイソシアネート化合物とメタクリル酸亜鉛を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維6。耐久性のために、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体と、水素化ニトリルゴム2を含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとトリアジン系化合物を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維3。 (もっと読む)


【課題】ストランドに該ガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与え、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを供給するためガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに塗布被覆し被覆層を設けるための、クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と水素化ニトリルゴム(C)を含有してなるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


【課題】高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さ与える、ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設した伝動ベルトの提供。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとトリアジン系化合物とメタクリル酸亜鉛を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維3。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


塗装された光ファイバの生産方法は、1本の光ファイバを線引き炉から第1の垂直通路に沿って線引きすることを含む。この光ファイバは次いで少なくとも1個の第1の流体ベアリングを通して送られ、これにより、光ファイバを第2の垂直通路に沿うように方向転換させる。その後、熱可塑性樹脂塗装システムを用いて1層の熱可塑性塗膜が光ファイバに施される。次に光ファイバは、光ファイバ巻取りシステムを備えたファイバ貯蔵スプール上へ巻き付けられる。上記ファイバ巻取りシステムは、光ファイバが上記ファイバ貯蔵スプール上へ巻き付けられる以前に上記熱可塑性塗膜が冷却されるように、熱可塑性樹脂塗装システムから離れて配置されている。
(もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さを与える伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とアクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとビスアリルナジイミドを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維6。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルト1を作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維フィラメントからなるガラス繊維コード2にクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとトリアジン系化合物を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】伝動ベルトを作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとマレイミドを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


本発明は、水を含む組成物によってサイズ処理されている無機ガラスから製造したストランドを含むニードルパンチングストランドから製造したマットであって、該組成物の固形分が1〜30質量%のカップリング剤と30〜99質量%のポリビニルピロリドンを含むことを特徴とするマットに関する。また、本発明は、下記の工程を含む、マットの製造方法にも関する:
a) サイジング処理ストランドを移動ベルト上に付着させまたは投射して、該ベルトによって推進される上記ストランドのブランケットを形成する工程;その後の、
b) 上記ブランケットを貫通し且つ貫通するとき上記ブランケットと実質的に同じ速度でブランケット方向に移動する棘付きニードルにより、1cm2当り1〜25個の穿孔範囲の穿孔密度でもってニードルパンチングする工程。
この方法は迅速且つ有効であり、得られたマットは、手で容易に変形させて、樹脂の注入による複合体の製造(RTM)用のモールド内に入れることができる。また、このマットは、前以って含浸させた材料(SMC)のシート中に組込み、圧力下に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維束と被覆する樹脂との接着性が高く、耐熱性ブラインド等を製造したときの耐久性に優れる樹脂被覆ガラス繊維織物及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、この樹脂被覆ガラス繊維織物に用いられる樹脂被覆ガラス繊維束及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス繊維束に有機樹脂を含む第一の処理液を塗布し、加熱により有機樹脂をガラス繊維束に付着させ、樹脂付着ガラス繊維束とするプレコート工程と、樹脂付着ガラス繊維束に熱可塑性樹脂を含む第二の処理液を塗布し、加熱により熱可塑性樹脂で樹脂付着ガラス繊維束を被覆する被覆工程と、を備える、樹脂被覆ガラス繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


【解決手段】 有機ポリマーエマルジョンの固形分100質量部と、有機ポリマーエマルジョンをゲル化させるゲル化剤0.1〜200質量部とを含むことを特徴とするガラス繊維結合剤組成物。
【効果】 本発明のガラス繊維結合剤組成物は、ガラス繊維の交点に効率的に付着し、かつ非粉末であるガラス繊維結合剤組成物である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの繊維の製品に付着する粒子を有するガラス繊維製品と、組成物と、その製品を形成するための方法とを提供する。ここで、粒子のサイズおよび量は、上記ガラス繊維製品の粘着性を低下させるのに有効であり、そして、必要に応じて、フィラメント間結合を低下させるのに有効である。良好なラミネート強度、良好な熱安定性、良好な加水分解安定性(すなわち、繊維/ポリマーマトリックス材料の界面に沿った水の移動に対する耐性)、高い湿気の存在下における腐食および反応性の低さ、反応性の酸およびアルカリ、ならびに種々のポリマーマトリックス材料との適合性は、被覆剤を除去する必要性を排除し得、これらは他の所望の特性であり、これらのうちの1以上は、本発明の特定の実施形態に従うコーティングされた繊維ストランドによって示され得る。
(もっと読む)


1 - 20 / 21