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Fターム[4G060CB27]の内容

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【課題】他の光ファイバ素線やケーブル外被との摩擦や曲げ等の外部応力に対する耐久性に優れ、光ファイバ素線相互間の粘着性が低く、かつ、透明性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用材料を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂組成物全量を100質量%として、下記成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)脂肪族構造を有するポリオールに由来する構造及び芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 30〜90質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物 1〜60質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)数平均分子量1,000〜30,000のシリコーン化合物 0.1〜10質量%
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アップジャケット材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、液状組成物の保存安定性や隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、及びジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であってポリオールに由来する構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートから選択される1種以上のウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)ポリエステルポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)数平均分子量3000以上のポリエステルポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


権利請求される本発明の第1の態様は、遠距離通信ネットワークに用いられる光ファイバに塗布するための放射線硬化性スーパーコーティングを配合する方法である。放射線硬化性スーパーコーティングを配合する方法に有用な多層フィルムドローダウン方法も記載され、権利請求される。特定の放射線硬化性スーパーコーティングで被覆されたシングルモード光ファイバも記載され、権利請求される。
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【課題】リボンアセンブリ組み込み時に改良したリボンストリップ性を与える放射線硬化型光ファイバー一次被覆システムを提供する。
【解決手段】一次被覆システムは、ストリップ性を高かめる放射線硬化型内部一次被覆を比較的高い割線モジュラスの外部一次被覆と組み合わせることにより改良リボンストリップ性を達成する。前記内部一次被覆は0℃未満のガラス転移温度及び相対湿度95%で5g/25.4mmのガラスに対する接着力を有し、外部一次被覆が23℃で1000MPaより大きい割線モジュラスを有している。 (もっと読む)


【課題】FRPの機械的強度及び耐熱水性を向上させることができるDWRの製造方法を提供する。
【解決手段】白金製ブッシングより引き出した溶融ガラスをガラスフィラメントに引き伸ばし、ガラスフィラメントの表面に、エポキシシラン、アミノシラン、ウレイドシランから選択される少なくとも1種類のシランと、アクリルシランを含む集束剤を塗布し、集束剤を塗布した複数本のフィラメントを集束してガラスストランドとし、ガラスストランドを円筒状に巻いた後、90〜110℃の温度で皮膜形成する。 (もっと読む)


【課題】バンドルに曲げなどの動作を与えても折れを生じ難く、さらに高温高圧水蒸気(オートクレーブ)滅菌操作に供されても、損傷、破損を生じ難く、被覆層による保護効果の持続性が高いガラスファイバー及び該ガラスファイバーを有する光伝送体を提供する。
【解決手段】(A)反応性基を有するシリコーンポリマーを含む塗布組成物により形成した被覆層を外周面に有するガラスファイバー。特に、反応性基を有するシリコーンポリマーが、ビニル系重合体であり、主鎖の末端及び側鎖の少なくとも一方に反応性基を有するシリコーンポリマーであるガラスファイバー。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂を被覆材とした光ファイバ素線の作製において、被覆材の偏肉を改善すること。
【解決手段】光ファイバ裸線に対し、第1の塗布装置によって熱硬化型樹脂を塗布し、次いで第1の熱架橋炉によって熱硬化型樹脂を硬化させることで1層目の被覆層を形成する工程と、第2の塗布装置によって熱硬化型樹脂を塗布し、第2の熱架橋炉によって熱硬化型樹脂を硬化させることで2層目の被覆層を形成する工程とを有する光ファイバ素線の製造方法において、線速をV[cm/分]とすると、第1の塗布装置のダイス出口から第1の熱架橋炉までの距離L[cm]が、線速20000cm/分以下の範囲において、1≦L≦−0.0005×V+15.5なる関係式を満たすこと。 (もっと読む)


【課題】効率的にガラスクロスからガラスフィラーを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスクロスにテトラアルコキシシランまたはシランカップリング剤を塗布する塗布工程、加熱工程、及び粉砕工程を含むガラスフィラーの製造方法において、加熱工程における加熱温度が300〜600℃の範囲であり、加熱時間が24〜72時間の範囲であり、塗布工程におけるガラス繊維織物が形態が解反された形状であり、加熱工程と粉砕工程におけるガラス繊維織物の形態が巻物の形状であることを特徴とするガラスフィラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な照射強度でレーザ光が出射される光ファイバを実現する。
【解決手段】横断面が長方形又は正方形の矩形状に形成された石英製のコア1aと、コア1aを被覆するように横断面の外郭が円形状に形成された樹脂製のクラッド2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐熱水性、耐溶剤性、耐熱性に優れたガラスペーパーを得るためのガラス繊維加工用樹脂組成物及びその製造方法とガラスペーパーを提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散する重合体[X]と、1分子中にエポキシ基と加水分解性シリル基もしくはシラノール基を含有する化合物[Y]から構成されるガラス繊維加工用樹脂組成物であって、重合体[X]が、カルボキシル基を含有するエチレン性不飽和単量体(a)単位2〜20重量%と、前記エチレン性不飽和単量体(a)以外の単量体であり且つ20℃における水の単量体への溶解度が0.6重量%以下であるの疎水性エチレン性不飽和単量体(b)単位80〜98重量%とから成る単量体類を重合した重合体であることを特徴とするガラス繊維加工用樹脂組成物、該ガラス繊維加工用樹脂組成物により繊維間を接着したことを特徴とするガラスペーパー。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維を主体繊維とする濾材において、通風使用時に発生する有機アウトガス成分が少なく、かつ、ビル空調用、半導体工場等用途を問わず、高い撥水性と捕集性能、および十分な強度を有する濾材の提供。
【解決手段】 この課題は、ガラス繊維を主体繊維とした濾材において、低分子環状シロキサンを主とした有機アウトガスを発生させない撥水剤として、分子内に少なくとも3つ以上のアルコキシ基を有するアルコキシシランを加水分解したのち縮合した縮合物を使用することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去性の向上を図る。
【解決手段】 ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線1の外周面に、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有する高分子液体2及び樹脂3を順次塗布した後、樹脂3を硬化させてオーバーコート層とする。 (もっと読む)


珪質材料(好ましくは光ファイバー)用の硬化コーティングは、酸化物粉末を分散して有する熱硬化ポリオルガノシルセスキオキサンを含む。酸化物粉末は、約1.2〜約2.7の屈折率を有し、かつ約100ナノメートル未満の粒度を有する粒子を含む。硬化コーティングは、珪質材料に対して接着性を有し、かつ紫外線に対して透過性である。 (もっと読む)


【課題】強力な放射を伝達でき、その出力が従来のファイバーより大きい光ファイバーの提供。
【解決手段】屈折率nを有する希土類にドーピングした活性芯、該活性芯を囲む屈折率nを有するポンプ芯、該ポンプ芯を囲む屈折率nを有するガラス内部クラッド層、屈折率nを有する該追加のガラスクラッド層を囲む保護コーティングからなり、そしてnはnより大きく、nはnより大きくそしてnはnより大きい、ファイバーレーザー/ファイバー増幅器として使用するのに好適な高い損傷境界のマルチクラッド光ファイバー。
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【課題】高い破壊靭性を有し、高い耐トラッキング性を有するという2つの性能を満足する繊維強化複合材料と、この複合材料に使用されるガラス繊維とを提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維は、オルガノポリシロキサンを含む集束剤で被覆された複合材料用ガラス繊維であって、オルガノポリシロキサンを構成する置換基が配位可能な位置の総mol数に対するメチル基のmol数が90%以上であることを特徴とする。また本発明の複合材料は、上記ガラス繊維を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 化粧板用途に適するガラス繊維不織布を提供すること、即ち、水あるいは水とアルコール混合液に浸漬しても引張強度が低下しないガラス繊維不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガラス繊維とガラス繊維を結合するバインダー成分からなる湿式法ガラス不織布であって、前期バインダー中に硫黄原子を持つ成分とゴム成分が含有されている湿式法ガラス不織布。該硫黄原子を持つ成分は、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、ビス(トリエトキシシリルプロピル)テトラスルファドが適する。ゴム成分はBR、SBR、NBR、ABS、あるいはこれらの分子中にアクリルモノマーが共重合されたゴム成分が適する。 (もっと読む)


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