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Fターム[4G061AA01]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045)

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【課題】サッシ枠によって固定されたガラス板、合わせガラスあるいは複層ガラスのガラス板の熱割れを防止するガラス構造体を提供する。
【解決手段】複層ガラス100の周縁部面及び端面部がサッシ枠11によって固定されたガラス構造体200であって、前記サッシ枠11によって日光が遮断される部分から遮断されない領域の少なくとも前記周縁部面の全周又は部分周において、ガラス板G1,G2を介して間接的に当てられた日光の日射エネルギーを吸収するようにした蓄熱性樹脂膜12を形成させたことを特徴とするガラス構造体200。 (もっと読む)


【課題】加工の前後にガラス板を方向転換する必要がなく、片面だけのコーティングの除去や相前後する両面のコーティングの除去を行なうことができる方法及び装置の提供。
【解決手段】除層すべき表面の領域内に、少なくとも一対のプラズマノズル5,6が配設され、プラズマ光線14,15用の出口が、対向するガラス板2の幅広側の表面37,38に向けて相互に及び同時にそれぞれ整向され、プラズマノズルの対の両ノズル5,6が一緒に制御及び運転され、選択的にノズル対の両ノズル5,6の一方から表面37,38の一方の領域か、両ノズル5,6から同時に表面37,38の2つの領域が、プラズマ光線14,15の作用を受け、この場合、表面37,38のプラズマ光線14,15の作用を受ける領域内でコーティング11,12が除去され、同時にガラス表面が活性化される。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガラスアセンブリを作るための方法が提供される。
【解決手段】絶縁ガラスアセンブリを作るための方法は、スペーサーの第1の表面とスペーサーの第2の表面上にシーラント組成物を塗布すること、前記スペーサーの第1の表面上のシーラント組成物を第1のガラス板と接触させること、前記スペーサーの第2の表面上のシーラント組成物を第2のガラス板と接触させること、前記シーラントを介して前記第1のガラス板を前記スペーサーに結合させるために約15℃から約60℃までの周囲温度で該アセンブリ上に圧力を掛けること、および前記シーラントを介して前記第2のガラス板を前記スペーサーに結合させるために約15℃から約60℃の周囲温度でアセンブリ上に圧力を掛けることで適用される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、建築用合わせガラス、自動車フロントガラス、太陽電池モジュールなどの多層構造体の一層として使用される樹脂(又はフィルム)に含まれるハロゲン系元素により、樹脂に直接又は間接的に接触する金属又は有機化合物が腐食、劣化することを抑制できる樹脂、及び、これらの樹脂により得られる、長期間の使用が可能な多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】
ハロゲン系元素を吸収する性能をもつハイドロタルサイト、エチレンジアミン四酢酸、金属酸化物などを樹脂中に添加することで、変色、腐食を防止し、多層構造体の長寿命化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法を提供する。
【解決手段】 第1の入熱量を有するレーザ光を溶着予定領域Rに沿って照射することによりガラス層3を溶融させる。そして、レーザ光L1の進行方向と略直交する方向におけるガラス層3の溶融率が100%近くなった際に入熱量を切り替えて、第1の入熱量よりも少ない第2の入熱量を有するレーザ光を溶着予定領域Rに沿って照射することにより、ガラス層3を溶融させる。これにより、ガラス層3を介してガラス部材同士を溶着する。ガラス層3の溶融時には、ガラス層3の溶融率が100%近くになるとガラス層3のレーザ光吸収率が急激に高くなるが、このような入熱量の切替えにより、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止されるので、ガラス部材4,5にクラックが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】「打ち破り」、「こじ破り」、及び「焼き破り」により容易に破壊されたり、穴が開いたりすることがない防犯性能に優れた合わせガラス及び、製造工程の短縮化が可能であり、コストダウンが図れる合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】一対のガラス板5,5’の間に、中間層4を有する合わせガラスであって、前記中間層4が、両面にアンダー層2,2’を有するポリエチレンテレフタレートからなるシートの両アンダー層2,2’表面上に、加熱溶融によって粘着性を示す透明樹脂を含有する透明樹脂層3,3’を有してなり、前記中間層4の厚みが700μm未満である合わせガラスとする。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を一対の板材の外縁間隙部に充填するに際し、安定した封止幅を形成でき、接合強度を安定して高めることができる充填具を提供する。
【解決手段】本発明の溶融金属の充填具は、溶融金属の流路を有する供給筒と、流路を流れた溶融金属が排出される排出口を横切って供給筒に取り付けられた誘導板とを備え、前記誘導板の突出部分を、上下に配置された一対の板材の外縁間隙に相対的に挿入するとともに外縁に沿って移動することで、排出口から排出された溶融金属を前記外縁間隙に導入する充填具であって、誘導板は、誘導板が移動するとした時に移動方向に向いた前側部から突出方向に向いた先端部にかけて切欠き部が形成され、切欠き部は移動時に排出口から排出され誘導板の主面に沿って流れる溶融金属の一部と交差するとともに、交差して切欠き部の側面に入り込んだ溶融金属が誘導板の突出方向先端部方向に流出するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】性能が28%より大きく、理想的には30%より大きく、第一鉄含量が30%より大きい、前に概説した欠点を伴わずに容易に溶融できる鉄含有緑色ガラス組成物の提供をする。
【解決手段】高性能緑色ガラス組成物が、少なくとも14.5重量%のNaO、少なくとも10.5重量%のCaOおよび0.5重量%の総鉄量(Feとして測定する)を含み、かつ実質的にマグネシウムを含まず、これにより作られたガラスが、少なくとも30%の第一鉄値および2.8mm乃至5mmの少なくとも一つの厚さにおいて少なくとも28%の性能(光透過率と直射太陽熱透過率の差)を有する。本発明はまた、このような組成物から作られたガラスおよび少なくとも一方、好ましくは両方のガラスシートがこのような組成物を有する2枚のガラスシートでポリマー材料を挟んだ積層ガラス組立体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は溶融金属を一対の板材の外縁間隙部に充填するに際し、板材端面に溶融金属が大きく盛り上がったり、垂れ下がらないようにした充填具及び接合装置、特に端縁がずれた板材に対して、突出面にほとんどはみださず、溶着層の幅も安定するように充填できる充填具及び接合装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の溶融金属の充填具は、溶融金属の流路を有する供給筒と前記流路が開口した排出口側の供給筒に取り付けられた誘導板とを備え、間隙部を介して上下に配置された一対の板材の外縁間隙に前記誘導板の先端部を挿入して供給筒から排出された溶融金属を前記外縁間隙に導入する充填具であって、前記誘導板は排出口の下部或いは排出口より下に取り付けられ、排出口から排出される溶融金属が誘導板の上面から流出されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用窓ガラスの給電構造及び車両用窓ガラス並びに車両用窓ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、半田による接合に代えて、導電性接着剤26による端子18の接着を実施する。この導電性接着剤26は、常温で硬化して導電及び接着機能を発揮する特質を持つ。つまり、本発明のウインドシールド10は、まず、ウインドシールド10の面上に導電体14を形成し、次に、導電体14の給電点16に端子18を導電性接着剤26によって接着し、次いで、端子18を粘着テープ28によってウインドシールド10に接着することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】支持ガラス基板上に樹脂溶液を付与して樹脂層を形成する際に、樹脂層端部の隆起部分が生じないように形成することができ、その結果、全域にわたって厚さのばらつきが小さなガラス積層体を簡易かつ経済的に製造する。
【解決手段】流体が通過可能なメッシュ部と通過不可能なレジスト硬化部とを備えたスクリーン版を用いるスクリーン印刷法により、支持ガラス基板の一方の面に樹脂溶液を転写し硬化せしめた後、前記支持ガラス基板の樹脂転写領域に薄板ガラス基板を載置・接触させて、支持ガラス基板、樹脂層及び薄板ガラス基板を有するガラス積層体を製造する方法において、前記スクリーン版におけるメッシュ部の外縁で囲まれる領域内の外縁の近傍に又は前記外縁に接して微小レジスト硬化部が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】押出成形時におけるメヤニの発生を抑制でき、かつ、光拡散性微粒子の分散性に優れる光拡散性合わせガラス用中間膜を提供する。また、本発明は、該光拡散性合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層(A)と熱可塑性樹脂層(B)との間に、熱可塑性樹脂層(C)が挟み込まれている光拡散性合わせガラス用中間膜であって、
前記熱可塑性樹脂層(A)と前記熱可塑性樹脂層(B)とは、メルトフローレートが1〜15g/10分の熱可塑性樹脂を含有し、前記熱可塑性樹脂層(C)は、メルトフローレートが4〜15g/10分の熱可塑性樹脂と、光拡散性微粒子とを含有する光拡散性合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】建築物のあらゆる部位に使用しても熱割れの心配がなく、安全でかつ表裏の色調差による装飾性を具備する間仕切り材等に好適な建築用結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】建築用結晶化ガラス物品10は、実質的に気泡を含まず、β−石英又はβ−スポジュメンの固溶体を主結晶とし、30〜380℃における平均線膨張係数が20×10−7/K以下の結晶化ガラスよりなり、有色半透明又は有色不透視の第一板状体11と、同様の物性を有する結晶化ガラスよりなり、第一板状体11とは色調が異なる第二板状体12とを樹脂層13を介して一体化されてなる。また、一方の板状体の全面に亘って樹脂を配置し、樹脂上に、他方の板状体を配置して積層体を形成し、加熱又は光照射により第一及び第二板状体を一体化することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた接着性を有し、押出成形時におけるメヤニの発生や外観不良を抑制することができる合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂、酸変性ポリオレフィン、可塑剤、及び、無機微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記酸変性ポリオレフィンは、酸価が10mgKOH/g以上であり、かつ、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する前記酸変性ポリオレフィンの含有量が0.05〜10重量部である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムを樹脂中間膜の間に挟持し、これを、曲面形状の2枚のガラス板の間に挟持した合わせガラスを作製するとき、プラスチックフィルムにシワや、赤外線反射膜にクラックが生じないようにする。
【解決手段】プラスチックフィルム挿入合わせガラスの製造方法が、樹脂中間膜とプラスチックフィルムとを熱圧着する工程1と、工程1で熱圧着されたプラスチックフィルムに樹脂中間膜と重ねて積層フィルムとする工程2と、工程2で得られる積層フィルムを、2枚の湾曲したガラス板の間に挿入して積層体とする工程3と、工程3で得られる積層体をオートクレーブにより加圧加熱して接着する工程4と、湾曲したガラス板のエッジからはみ出た積層フィルムを切断・除去する工程5とからなる。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(ビニルブチラール)およびグリセロール系可塑剤を含む中間層ならびにそうした中間層を含む多層グレージングパネルを含む。グリセロール系可塑剤の添加により、驚くべきことに、広範囲の多層グレージング用途に使用するのに好適な可塑化ポリ(ビニルブチラール)層が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱線カット性及び透明性に優れた合わせガラス等に好適な積層体を提供すること。
【解決手段】2枚の基板の間に中間膜が挟持され、これらが接着一体化されてなる積層体であって、
複合タングステン酸化物の微粒子を含有することを特徴とする積層体;及び2枚の基板の間に中間膜が挟持され、これらが接着一体化されてなる積層体であって、中間膜と基板との間に、熱線カット層及び中間膜、或いは熱線カット層、プラスチックフィルム及び中間膜が設けられ、熱線カット層が複合タングステン酸化物を含有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を十分に得ることができ、安定的に生産可能で、視覚的な意匠効果を良好に得ることができる合わせガラスを提供する。
【解決手段】合わせガラス12の中間膜は、第1の中間膜22と第2の中間膜24とによって構成され、第1の中間膜22と第2の中間膜24との間に、粒径が0.5〜2.5mmの多数のガラスボール26、26…及びリング状のガラスビーズ28、28…が封入されて構成されている。この合わせガラス12は、衝撃が加わっても破断し難くいため機械的強度が十分にあり、窓や外壁用建材として好適である。また、気孔(気泡)入りガラス板が不要であり、平滑性に優れるガラス板を使用できるので、合わせガラスとして安定的に生産できる。更に、粒状感を十分に表現することができ、視覚的な意匠効果を良好に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量、薄型、かつフレキシブルなディスプレイに好適な積層体であって、光線透過率、表面平滑性、耐屈曲性(曲げても割れないこと)、耐衝撃性、線膨張係数、ガスバリア性等の諸物性に優れた積層体を提供すること。
【解決手段】ガラス(A)/硬化樹脂層(R)/ガラス(B)の構成をもつ透明な積層体において、硬化樹脂層が光硬化性組成物からなり、積層体の総厚さが0.1〜0.4mmである積層体。 (もっと読む)


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