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Fターム[4G061AA21]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 光又は熱線の透過、吸収、反射 (562) | 熱線反射 (185)

Fターム[4G061AA21]に分類される特許

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【課題】可視光透過性と熱線遮蔽性に優れ、ヘイズ値も低く、紫外線による変色が少ない熱線遮蔽合わせガラスの提供を可能とする赤外線遮蔽材料微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】上記分散液は、タングステン酸化物微粒子または/および複合タングステン酸化物微粒子により構成される赤外線(熱線)遮蔽材料微粒子と可塑剤および分散剤を含有し、上記分散剤がHLB値1〜3のポリグリセリン脂肪酸エステルで構成されることを特徴とする。この分散液においては、上記ポリグリセリン脂肪酸エステルが紫外線に曝されてた場合でも酸化劣化し難いため、赤外線遮蔽材料微粒子の着色が起こらないことから、分散液とポリビニルアセタール樹脂等を混合した樹脂組成物により熱線遮蔽合わせガラスの中間膜を構成することで上記特性に優れた合わせガラスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性を有し、可視光の調節機能を有し、低コスト且つ容易に製造することができるウインドウを提供すること。
【解決手段】透明基板10と、熱線遮蔽剤及びバインダ樹脂を含む樹脂組成物から形成される熱線遮蔽層16と、を有し、前記透明基板11は、フォトクロミック材料を含むことを特徴とする熱線遮蔽性調光ウインドウ10;及び、透明基板と、接着樹脂層と、熱線遮蔽剤及びバインダ樹脂を含む樹脂組成物から形成される熱線遮蔽層と、を有し、前記接着樹脂層がフォトクロミック材料を含むことを特徴とする熱線遮蔽性調光ウインドウ。 (もっと読む)


【課題】機能性フィルムにおけるシワ等の発生が抑制された合わせガラスを提供する。
【解決手段】合わせガラスは、第1のガラス基板と第2のガラス基板との間に樹脂フィルムが接着層を介して挟持されるとともに、外周部近傍に略環状の隠蔽部を有する。樹脂フィルムは、熱収縮率が最大となる方向の熱収縮率が1%を超え2%未満、かつ前記方向に直交する方向の熱収縮率が1%を超え2%未満である。また、樹脂フィルムのカット端は、合わせガラスを正面視したとき、隠蔽部の内周部に対し合わせガラスのカット端方向および該方向と反対方向のそれぞれ10mmの範囲内に配置される。但し、前記樹脂フィルムの熱収縮率は150℃で30分間保持したときのものである。 (もっと読む)


【課題】液晶化合物の析出が抑制され、ヘイズが改善され、反射幅が広いフィルムを形成することができるコレステリック液晶性混合物及びこれを用いたフィルムの提供。
【解決手段】下記式(Ia)で表される化合物、下記式(Ib)で表される化合物、フッ素系水平配向剤および重合開始剤を含有するコレステリック液晶性混合物。
一般式(Ia)
1−Y1−A1−Y3−M1−Y4−A2−Y2−Z2
一般式(Ib)
3−Y5−A3−Y7−M2−P
(Z1、Z2およびZ3は重合性基を表し、A1〜A3は原子連結鎖長1〜30のスペーサー(但し、該スペーサーはアルキレン基、または、複数のアルキレン基が−O−、−CO−を介して結合した連結基を表す)を表し、M1、M2は(−T1−Y8n−T2−を表し、nは自然数を表し、nが2以上の場合は複数の(−T1−Y8)は互いに同一であっても異なっていてもよく、T1、T2は飽和もしくは不飽和の炭化水素環、または、飽和もしくは不飽和の複素環(但し、該炭化水素環および該複素環は、置換基を有していてもよい)を表し、Y1、Y2、Y3、Y4、Y5、Y7およびY8はそれぞれ独立に単結合、−O−、−CO−、−O−CO−、−CO−O−または−O−CO−O−を表し、Pは水素原子または炭素数1〜15のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ヘイズが低く、高速積層塗布適性に優れるフィルムの提供。
【解決手段】第1の硬化性液晶組成物をコレステリック液晶相の状態で硬化することによって固定してなる第1の液晶層と、前記第1の液晶層上に積層され、硬化性液晶組成物をコレステリック液晶相の状態で硬化することによって固定してなる第2の液晶層を少なくとも1層以上有し、前記第1の硬化性液晶組成物が重合性液晶分子と少なくとも1つのペルフルオロアルキル鎖を有する第1のヘイズ低下剤とを含み、前記第1のヘイズ低下剤の浮き出し率が50%以下であるフィルム。 (もっと読む)


【課題】2枚の中間膜の間に液晶膜付き支持体を含み、液晶膜の端面剥離が抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付きの液晶膜および支持体を同時に切断する工程と、前記液晶膜付き支持体の液晶膜側の面に第1の中間膜を積層する工程と、前記液晶膜付き支持体の支持体側の面に第2の中間膜を積層する工程を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気を与えてドアを加熱することなく、曇りを制御し、断熱を与え、所望の可視度を与えるための、冷蔵ドアおよびそれを製造するための方法を提供する。
【解決手段】冷蔵ドアは、ドア枠ハウジングと、ガラスの内板、中板および外板とを含む。内板および中板の周辺に配置された第1の密閉アセンブリは、内板と中板との間に第1のチャンバを形成する。中板および外板の周辺に配置された第2の密閉アセンブリは、中板と外板との間に第2のチャンバを形成する。気体が、第1および第2のチャンバで保持される。外板および内板は各々、中板に面する、晒されていない面を有する。低放射率コーティングは、内板および外板の晒されていない面に施されて、ガラスドアが全体として、電気を与えてドアを加熱することなく、外板の外面で曇りが生じることを防ぐ一方で、内板の内側から、所望の曇りの蒸発速度を与えるU値を有する。 (もっと読む)


【課題】赤外線遮蔽機能に優れ、可視光透過性も良好でヘイズ値も低い熱線遮蔽合わせガラスの提供を可能とする赤外線(熱線)遮蔽材料微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】上記分散液は、タングステン酸化物微粒子または/および複合タングステン酸化物微粒子により構成される赤外線遮蔽材料微粒子と、可塑剤および分散安定剤を含有し、上記分散安定剤が、(I)リン酸エステル系化合物、硫酸エステル系化合物、ポリビニルアルコールから選択される少なくとも1種と(II)有機酸および(III)キレート剤を含んでいることを特徴とする。この分散液においては、上記分散安定剤の作用により分散媒として作用する可塑剤内における赤外線遮蔽材料微粒子の分散性が改善されるため、この分散液とポリビニルアセタール樹脂を混合して成る樹脂組成物により熱線遮蔽合わせガラスの中間膜を構成することでヘイズ値の改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】 合わせガラスに使用した際に効率良く熱線を吸収し、良好な透明性を有する二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなるポリエステルフィルムであって、最外層以外の層の一つにフタロシアニン系化合物を含有し、波長500〜600nmにおけるフィルムの光線透過率の最小値が80%以上であり、波長700〜800nmにおけるフィルムの光線透過率の最小値が60%以下であることを特徴とするポリエステルフィルム、および当該フィルムを中間膜とすることを特徴とする合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】液晶膜を含み、該液晶膜の支持体が取り除かれており、液晶膜の膜割れが抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付き支持体、ならびに、中間膜を、前記支持体の全ての端部および前記液晶膜の全ての端部が前記中間膜の端部よりも1mm以上内側となるように支持体/液晶膜/中間膜の順に積層する工程と、
積層後に前記中間膜と前記液晶膜付き支持体の液晶膜を熱接着する工程と、
熱接着後に前記支持体を前記液晶膜から剥離する工程と、を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐候性等の優れた基本性能を有し、かつ、遮熱性に優れ、更に、湿度の高い雰囲気中に置かれた場合でも合わせガラス周縁部に白化を起こすことが少ない合わせガラスを得るに適する合わせガラス用中間膜、及び、その合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】可塑化ポリビニルアセタール樹脂からなる合わせガラス用中間膜であって、合わせガラスとしたときに、前記合わせガラスは、波長380〜780nmでの可視光透過率Tvが75%以上、340〜1800nmでの日射透過率Tsが60%以下、ヘイズHが1.0%以下、及び、10〜2000MHzでの電磁波シールド性能ΔdBが10dB以下であり、かつ、80℃、相対湿度95%の環境下に2週間放置した際に合わせガラス端辺からの白化距離が7mm以下である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】熱線反射フィルムにおけるクラックの発生が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】第1のガラス基板、第1の接着シート、樹脂フィルム上に熱線反射膜が形成されてなる熱線反射フィルム、第2の接着シート、および第2のガラス基板をこの順に重ね合わせて積層体とする積層工程と、前記積層体を加熱して予備圧着する予備圧着工程と、前記予備圧着された積層体を加熱加圧して合わせガラスとする本圧着工程とを有する合わせガラスの製造方法であって、前記予備圧着工程は、50℃以上70℃未満の温度で10分以上60分以下保持する保持工程を有するもの。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過率が高く、かつ遮熱性に優れた合わせガラスを得ることができ、かつ該合わせガラスの高い可視光線透過率を長期間にわたり維持できる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の遮熱層2と第2の遮熱層3とを備える。第1の遮熱層2は、熱可塑性樹脂と、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物及びアントラシアニン化合物の内の少なくとも一種の成分とを含む。第2の遮熱層3は、熱可塑性樹脂と、金属酸化物粒子とを含む。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜とを備える。該中間膜が、本発明に係る合わせガラス用中間膜1である。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜21Aは、熱可塑性樹脂と可塑剤と赤外線吸収剤とを含有する第1の層21を備える。2層以上の積層構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備えており、第1の層2又は第2の層3が、赤外線吸収剤を含有する。第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性を確保しつつ、日射エネルギーの吸収を抑制し、室内への電磁波の再放射を低減することができる、合わせガラスを提供する。
【解決手段】電磁波入射側から、第1のガラス板、第1の中間膜、第1の断熱層、第2の断熱層、第2の中間膜、第2のガラス板の順に積層されてなり、前記第1の断熱層は、屈折率が互いに異なる複数の誘電体膜からなる積層体であり、前記第2の断熱層は、誘電体膜と金属膜とを交互に積層してなる積層体である、合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】吸湿によるヘイズ値の上昇のない、耐湿性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と耐湿性向上剤とを含有する合わせガラス用中間膜とする。耐湿性向上剤としては、両親媒性物質及び/又は界面活性剤であることを特徴とするか、あるいは溶解性パラメータが10.0〜20.0(cal/cm3)1/2であることを特徴とするか、あるいは25℃における比誘電率が20〜35であることを特徴とし、なかでもリン酸エステル系化合物が特に好適である。 (もっと読む)


【課題】外観変化(たとえば、白濁)しにくい安定性に優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】一対の接合材層の間に、選択光線透過膜と、フィルムと、が積層配置され、前記接合材層を一対のガラス基板で密着挟持されてなる合わせガラスであって、前記選択光線透過膜を保護する保護層が、前記選択光線透過膜の外周部を取り囲むように前記選択光線透過膜と密着して形成されてなる合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率が高く、高い熱線遮蔽特性を有し、ヘイズ値は小さく、生産コストの安価な合わせガラス用の中間膜を提供する為の熱線遮蔽微粒子含有組成物の製造方法を提供することである。
【解決手段】一般式MWOで示されかつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、分散剤とを、沸点120℃以下の有機溶剤に分散して分散液を得る第1工程と、第1工程で得られた分散液に可塑剤を混合して混合物を得る第2工程と、第2工程で得られた混合物を乾燥して熱線遮蔽微粒子含有組成物とし、当該熱線遮蔽微粒子含有組成物に残留する前記有機溶剤の含有率を5質量%以下にする第3工程とを、有することを特徴とする熱線遮蔽微粒子含有組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアセタール樹脂を主成分としながら、熱線遮蔽効果の高い複合タングステン酸化物微粒子を用い、優れた光学的特性と高い耐候性とを発揮する熱線遮蔽膜とその製造方法、当該熱線遮蔽膜を用いた熱線遮蔽合わせ透明基材を提供する。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する微粒子と、ポリビニルアセタール樹脂と、可塑剤とを含有する熱線遮蔽膜であって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式MWO(但し、Mは、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Sn、Al、Cuから選択される1種類以上の元素、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子であり、さらに、カルボン酸の金属塩を含有する熱線遮蔽膜を提供する。 (もっと読む)


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