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Fターム[4G061BA00]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 用途 (1,744)

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【課題】従来の火炎加水分解法や、新たなスート押圧法、ゾル・ゲル法などの方法で作製することが困難な、ドープされたシリカ・チタニアガラスを使用した、EUVLの投影光学系の大型部品を提供する。
【解決手段】5℃から35℃の温度範囲に亘ってCTEが0±30ppb/℃以下である材料から成る素子ブランク10が、ドープされたシリカ・チタニアガラスから成る、インサート14を備える。シリカ・チタニアガラスに加えられたドーパントは、酸化アルミニウムと選択された遷移金属酸化物とから成る群から選択されたものであり、また素子ブランク10の材料は、ガラスとガラスセラミックとから成る群から選択される。このインサート14は、フリットを用いて、またはフリットを用いることなく、ブランク10に融合接合される。 (もっと読む)


【課題】封止性に優れるシーリング組成物、それを所望の厚みに形成することのできるシーリングシートの製造方法、それにより得られるシーリングシート、それによって、各種産業製品、とりわけ、端部を封止した複層ガラスおよび太陽電池パネルを提供すること。
【解決手段】ゴム成分と、炭素数2〜3のアルケンを重合させることにより得られるポリオレフィンとを含有するシーリング組成物であり、シーリング組成物から形成されるシーリングシート1を60℃でステンレス板32に貼着した後、ステンレス板32に対して90度で速度300mm/分で剥離したときの90度剥離接着力が、2N/10mm以上、10N/10mm以下であるシーリング組成物からなるシーリングシート1を、複層ガラス3および/または太陽電池パネル4の周端部5の封止に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気を与えてドアを加熱することなく、曇りを制御し、断熱を与え、所望の可視度を与えるための、冷蔵ドアおよびそれを製造するための方法を提供する。
【解決手段】冷蔵ドアは、ドア枠ハウジングと、ガラスの内板、中板および外板とを含む。内板および中板の周辺に配置された第1の密閉アセンブリは、内板と中板との間に第1のチャンバを形成する。中板および外板の周辺に配置された第2の密閉アセンブリは、中板と外板との間に第2のチャンバを形成する。気体が、第1および第2のチャンバで保持される。外板および内板は各々、中板に面する、晒されていない面を有する。低放射率コーティングは、内板および外板の晒されていない面に施されて、ガラスドアが全体として、電気を与えてドアを加熱することなく、外板の外面で曇りが生じることを防ぐ一方で、内板の内側から、所望の曇りの蒸発速度を与えるU値を有する。 (もっと読む)


【課題】応力が過度に集中する鋭角な部分や直角な部分が形成されていない断面形状を有するマイクロ流路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ流路基板10は、内部にマイクロ流路11が設けられたマイクロ流路本体15を備え、マイクロ流路11の天井部とマイクロ流路11の内側壁が交わる第1の角部16、およびマイクロ流路11の底部と内側壁が交わる第2の角部17が曲面をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色した合わせガラス用中間膜であって、初期接着力が高く、その初期接着力が長期に亘り維持され、外観不良が防止された合わせガラス用中間膜を提供すること。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、無機微粒子、架橋剤及び架橋助剤を含む合わせガラス用中間膜であって、更に酸変性ポリオレフィンを含むことを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズを防止するための電磁シールド膜を、確実かつ容易、低コストに設けることのできる航空機のコックピット窓、航空機を提供する。
【解決手段】窓部21に電磁シールド膜27が設けられ、電磁シールド膜27と導電性材料からなるアウターリテーナ22との間に導電性フィルム41が設けられている。導電性フィルム41は、電磁シールド膜27と接続部材40を介して接続され、窓部21の外周側に導出されて窓部21の外周部に沿うよう設けられ、アウターリテーナ22に電気的に接続されている。これにより、窓部21とアウターリテーナ22との取り合い部分に、隙間なく導電性材料からなる膜を形成する。また、導電性フィルム41は柔軟性を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ本体1の表示面や透光性基板7へほとんど負荷を加えることなく、該表示面に透光性基板7を接着できる工程を備えたディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】ディスプレイ本体1の表示面を構成する表示基板2の接着面の一端部に沿って接着剤13を塗布し、前記表示基板2及び前記透光性基板7を、両者の接着面の一端部同士を前記接着剤13を介して重ねると共に、前記両接着面のその他の領域が対向方向に重ならないようにずらせて位置させ、前記表示基板2の一端部側の側端面及び前記透光性基板7の接着面で構成されるコーナー部と、前記透光性基板7の一端部側の側端面及び前記表示基板の接着面で構成されるコーナー部とに、それぞれ全長に亘って接着剤溜りA,Bを形成した状態で、透光性基板7をスライド移動させる。 (もっと読む)


本発明は対象物に関するものであり、対象物は、少なくとも1つのガラススペーサを、対象物の第1の要素と対象物の第2の要素との間に含み、スペーサは、その表面から表面に対して垂直な方向に、アルカリイオンの濃度勾配を有する。対象物は真空ソーラコレクタであってもよい。本発明はまたガラス球に関するものであり、ガラス球は、その表面から表面に垂直な方向に、アルカリイオンの濃度勾配を有し、また、本発明は、2つの要素の間において、これらの2つの要素を互いに押す圧力に耐えるスペーサとしての球の使用に関するものである。
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【課題】表面が耐久性に優れ、且つアナターゼ型の酸化チタンおよび/又はWOの結晶相を有する層が形成されているガラスセラミックス複合材を提供する。また、複雑な工程を必要とせず、簡単な方法で前記ガラスセラミックス複合材を製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックス複合材は、ガラス基材の上にTiO、WO、及びこれらの固溶体のうちいずれかからなる結晶相を含む層が形成されている。このガラスセラミックス複合材は、好ましくは、前記結晶相物質を屈伏点800℃以下のガラス基材の上に配置し、加熱・加圧によって一体化させることによって作られる。 (もっと読む)


【課題】着色剤が高分散されることにより、色ムラやフローマークの発生が抑制された合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体と、前記エチレン−極性モノマー共重合体100質量部に対して0.5〜20質量部の着色剤とを加熱混練して着色剤組成物を作製する工程(A)と、
前記着色剤組成物を架橋剤と混合し、これにより得られた組成物を製膜する工程(B)と、を含む合わせガラス用中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い温度でも使用が可能であり、かつ使用環境の温度変化により複層ガラスが凹凸状に変形するのを防止し、これにより、高温度でも寸法などの制約を受けず使用が可能な複層ガラスパネルを提供する。
【解決手段】複層ガラスパネルの中空層と外気を連結する通気装置8を有する複層ガラスにおいて、通気装置8がスペーサに連結されたある範囲の通気抵抗を有する中空管構造12であり、スペーサの内部には吸放湿材を充填することにより該ガラス1の加熱時に吸放湿材の吸湿性能を再生させることを可能ならしめ、かつ該ガラス周辺部のスペーサ2とガラスの間の接着シールをシリコーン系あるいはアクリル系の接着シール材で実施してなる複層ガラスパネル構造とする。 (もっと読む)


【課題】シリカを主成分とする部材の接合において、接合部に、接合剤等の不要な物質を残留させたり、接合面を荒らしたりすることなく、高い密着力で、耐熱衝撃性にも優れた接合状態で接合された接合部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】接合面を酸またはアルカリ水溶液に浸漬して、親水化処理する工程、接合面を、クロロシラン、シランカップリング剤およびシラザンのうちのいずれかから選ばれたシラン化合物溶液の接合剤に浸漬して、接合部が空気に触れることなく仮接合させる工程、仮接合部材を前記接合剤の溶液中から取り出して、加圧・加熱下で本接合する工程とを経ることにより、接合部材を作製する。 (もっと読む)


【課題】透過光による観察が可能であるとともに加工不良を抑えることが可能な、電極を有するマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔用ガラス基材11と、主ガラス基材12と、流路21を含むマイクロチップ10を製造する方法において、まず主ガラス基材12およびシリコン含有基材20を準備し、このうちシリコン含有基材20に電極24を設けるとともに、主ガラス基材12に凹部25を形成する。次に主ガラス基材12にシリコン含有基材20を接合し、シリコン含有基材20に設けられた電極24を主ガラス基材12の凹部25内に収容する。次に主ガラス基材12上のシリコン含有基材20に対して研磨を行って、シリコン含有基材20を所定厚に形成し、シリコン含有基材20にエッチングにより流路21を形成する。その後、シリコン含有基材20に貫通孔用ガラス基材11を接合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脆性素材からなる容器の破損箇所を、優れた作業性で、かつ意匠性及び物理性能が優れた修復容器に修復する方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、脆性素材からなる容器の破損箇所を、補填成分によって形状を回復させる工程、補填箇所に転写シールを貼付する工程および焼成する工程を含む容器の修復方法を提供する。本発明の修復方法は、脆性素材からなる容器、特に業務用の食器の破損箇所の修復に好適に適用される。 (もっと読む)


【課題】高強度で耐久性のある構成部品の接着を達成でき、構成部品間の接着部の密閉性をできるだけ高い程度まで到達できるガラスセラミック複合構造物を生成する方法を提供する。
【解決手段】第1(16)および少なくとも1つの第2(18)のガラス構成部品を、ガラスからなる接合材(20)の中間層をその間に挟んで組み立てて被接合複合構造物を形成し、前記接合材(20)は接合する前記構成部品(16,18)よりも高い放射線吸収能を有し、前記被接合複合構造物は少なくとも前記接合材(20)の領域に、前記接合材(20)が前記構成部品(16,18)と前記接合材(20)とを接着させるのに十分軟化するまで、例えばIRエネルギーで照射することによって、複合ガラス状構造物を作製し、その後セラミック化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】接合部材の接合部などに発生する応力を低減あるいは緩和できる接合構造体、接合方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】少なくともいずれかがレーザ光に対して透過性を有する第1及び第2の接合部材と、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材との間にこれらに当接可能に設けられ、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材との間の隙間を確保する小片部と、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材とにそれぞれレーザ光により接合され、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材とを結合する弾性体と、を備えたことを特徴とする接合構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】金属箔をガラスに溶着させる。
【解決手段】金属箔を貼り付けたガラス体を徐々に急加熱しても割れない温度であって、ガラスが変形しない温度まで加熱し、加熱されたガラス体をさらに急加熱して、金属箔の融点の温度に上げ、該金属箔をガラス体に溶着させ、金属箔が溶着されたガラス体を徐冷温度以上である所定温度にまで急冷し、所定温度となった金属箔が溶着されたガラス体を徐冷する。 (もっと読む)


【課題】高い透光性に加え、耐熱衝撃、耐貫通性、気密性に優れるとともに、充分な剛性を有する窓用合わせガラスを提供する。
【解決手段】窓用合わせガラス10は、複数の板ガラス20が樹脂層30を介して積層された多層構造をなし、板ガラス20は無アルカリ硼珪酸ガラスで形成されている。各板ガラス20の厚さはそれぞれ1mm以下であり、全ての板ガラス20の合計厚さは2〜10mmである。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のガラス層に対しガラス−セラミックを直接接合して透明積層材を形成して、ガラス−セラミックとガラス層の間そして2つ以上のガラス層が存在する場合には透明積層材の個々のガラス層の間においてポリマー中間層のうちの1つ以上を排除することに関する。直接的接合は、透明積層材内にガラス−セラミック/ガラスおよびガラス/ガラス接合を設けるためにポリマー中間層が使用される場合に発生し得る温度および湿度のあらゆる悪影響を排除するかまたは最低限におさえる。接合は、「より軟質の」または「より低い軟化点の」材料、典型的にはガラス材料の軟化点と歪点の間の温度で環境大気中において実施され、かつポリマー中間層または接着剤を使用したりあるいは電圧を印加したりすることなく実施される。ガラス−セラミック/ガラス積層材は、特にガラス−セラミック層から最も遠位のガラス層に接合される破片捕捉層と組合わされた場合、透明な防護具の利用分野において使用可能である。
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【課題】 クラックを発生させることなくガラスを良好に接合し得るガラスの接合方法を提供する。
【解決手段】 第1のガラス基材の表面に、アルミニウムおよびチタンの少なくとも一方からなるエネルギー吸収材により金属層を形成する工程と、前記金属層を介して前記第1のガラス基材の上に、第2のガラス基材を配置する工程と、前記金属層にレーザー光を照射して、前記第1ガラス基材と前記第2のガラス基材とを接合する工程とを具備することを特徴とする (もっと読む)


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