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Fターム[4G061BA01]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 用途 (1,744) | 建築用 (731)

Fターム[4G061BA01]に分類される特許

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【課題】可視光透過性と熱線遮蔽性に優れ、ヘイズ値も低く、紫外線による変色が少ない熱線遮蔽合わせガラスの提供を可能とする赤外線遮蔽材料微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】上記分散液は、タングステン酸化物微粒子または/および複合タングステン酸化物微粒子により構成される赤外線(熱線)遮蔽材料微粒子と可塑剤および分散剤を含有し、上記分散剤がHLB値1〜3のポリグリセリン脂肪酸エステルで構成されることを特徴とする。この分散液においては、上記ポリグリセリン脂肪酸エステルが紫外線に曝されてた場合でも酸化劣化し難いため、赤外線遮蔽材料微粒子の着色が起こらないことから、分散液とポリビニルアセタール樹脂等を混合した樹脂組成物により熱線遮蔽合わせガラスの中間膜を構成することで上記特性に優れた合わせガラスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と第2の層3と第3の層4とがこの順で積層された構造を有する。第1,第2,第3の層2,3,4はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む。第1の層2に含まれているポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2,第3の層3,4に含まれているポリビニルアセタール樹脂の各水酸基の含有率よりも低い。第1の層2の厚み(T1)の第2,第3の層3,4の合計厚み(T2+T3)に対する比(T1/(T2+T3))は0.14以下である。 (もっと読む)


【課題】
合わせガラス用中間膜として用いた場合に得られる合わせガラスの黄変度が低く外観に優れ、太陽電池や機能性ユニットを有する合わせガラス等の高寿命化を達成し得る封止材や中間膜として有用であり、さらにはフィルム中の腐食原因物質量が少なく、高温でのラミネートが可能で生産性に優れたポリビニルアセタールフィルムおよびそれを用いた太陽電池モジュールおよび合わせガラスを提供すること。
【解決手段】
ビニルアルコール単位量が12〜34モル%であり、酢酸ビニル単位量が4モル%以下であるポリビニルアセタール樹脂100質量部に対し、分子を構成する炭素原子および酸素原子の総数が28以上で、且つ、所定の化学式で表され、且つ酸価が3meq/kg以下である可塑剤を15〜60質量部含有し、かつ塩化物イオン、硫酸イオンおよび硝酸イオンの含有量が合計50ppm以下である可塑化ポリビニルアセタールフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガラス板間に多数の泡を含む新規な泡入り合わせガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】2枚のガラス板の間に空間を包囲し注入孔を除いて前記空間を気密的に塞ぐようスペーサーを設ける。注入孔から空間にアクリルシラップとアゾ系高分子重合開始剤との混合物を注入し、各ガラス板の間に設ける。アクリルシラップは少なくともアクリル系モノマーまたはアクリル系オリゴマーを含む。アクリルシラップとアゾ系高分子重合開始剤との混合物を75乃至85℃の温度で2乃至12時間加熱した後、90乃至100℃の温度で4乃至12時間加熱する。アゾ系高分子重合開始剤により重合させて各ガラス板の間に窒素ガスの泡を含むアクリルシラップ硬化物を形成する。アクリルシラップ硬化物により各ガラス板を接着する。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性に優れ、かつ太陽電池モジュールの長寿命化を実現することができる、太陽電池用封止材の提供。また、耐腐食性に優れ、かつ合わせガラスの長期耐久性を実現することができる、合わせガラス用中間膜の提供。
【解決手段】ポリビニルアセタールを40質量%以上含み、かつポリビニルアセタール100質量部に対して可塑剤の含有量が10質量部以下である、太陽電池用封止材又は合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性を有し、可視光の調節機能を有し、低コスト且つ容易に製造することができるウインドウを提供すること。
【解決手段】透明基板10と、熱線遮蔽剤及びバインダ樹脂を含む樹脂組成物から形成される熱線遮蔽層16と、を有し、前記透明基板11は、フォトクロミック材料を含むことを特徴とする熱線遮蔽性調光ウインドウ10;及び、透明基板と、接着樹脂層と、熱線遮蔽剤及びバインダ樹脂を含む樹脂組成物から形成される熱線遮蔽層と、を有し、前記接着樹脂層がフォトクロミック材料を含むことを特徴とする熱線遮蔽性調光ウインドウ。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス構成部材に対する接着力が適正な範囲に制御された合わせガラス用再生中間膜を得ることができる再資源化材料、並びに合わせガラス構成部材に対する接着力が高い合わせガラス用再生中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る再資源化材料は、金属の含有量が0〜500ppmである合わせガラス用中間膜であって、含水率が1〜10重量%である状態を経た合わせガラス用中間膜を再資源化することにより得られる。本発明に係る合わせガラス用再生中間膜2は、上記再資源化材料を溶融させて、該再資源化材料を成形することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】シート内部に気泡がなく、歩留まりが向上した厚膜のEVAシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体を含む樹脂組成物を混練した後、カレンダーロール25で圧延する工程を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体シートの製造方法であって、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体シートの厚さが0.7〜2.0mmであり、そして、前記カレンダーロール25に供給される前記樹脂組成物の温度を70〜90℃に調整することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シート形状を確実に保持することでき、水蒸気バリア性に優れ、かつ、周辺部を汚染することなく貼着することができるシーリング組成物、それによって、各種産業製品、とりわけ、複層ガラスおよび太陽電池パネルを、簡易かつ効率的に封止した、信頼性に優れる複層ガラスおよび太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、炭素数2〜3のアルケンを重合させることにより得られるポリオレフィンとを含有し、周波数1Hz、剪断モードの動的粘弾性測定から得られる25℃の貯蔵剪断弾性率G’が、1.0×10Pa以上であり、動的粘弾性測定から得られる150℃の損失剪断弾性率G’’が、1.0×10〜9.0×10Paであるシーリング組成物。該シーリング組成物からなるシール材1を、複層ガラス3および太陽電池パネルの周端部5の封止に用いる。 (もっと読む)


【課題】防火性能上、最も優れたガラスである耐熱結晶化ガラスの利用範囲を広げるため、耐熱結晶化ガラスの外観を改善するとともに、十分な安全性を備えた防火安全ガラスを提供する。
【解決手段】結晶化ガラスから構成される耐熱板ガラスを少なくとも一枚含む複数のガラス板10を、樹脂フィルム11を介して、接着剤(接着層12)で貼り合せた合わせガラス100であって、樹脂フィルム11及び接着剤の少なくとも何れか一方に、ガラス板10の色調を調整する調整剤を含ませてある。 (もっと読む)


【課題】常温での形状追従性および水蒸気バリア性に優れるシーリング組成物、それによって、各種産業製品、とりわけ、複層ガラスおよび太陽電池パネルの端部を、簡易かつ効率的に封止した複層ガラスおよび太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、炭素数2〜3のアルケンを重合させることにより得られるポリオレフィンとを含有するシーリング組成物であり、シーリング組成物から形成されたシート1を25℃でガラス板32に貼着した後、ガラス板32に対して90度で速度300mm/分で剥離したときの90度剥離接着力が、0.1N/10mm以上であり、シート1を150℃でガラス板32に貼着した後、ガラス板32に対して90度で速度300mm/分で剥離したときの90度剥離接着力が、2N/10mm以上であるシーリング組成物。 (もっと読む)


【課題】常温での水蒸気バリア性に優れるシーリング組成物、それによって、各種産業製品、とりわけ、複層ガラスおよび太陽電池パネルの端部を、効率的に封止した、信頼性に優れる複層ガラスおよび太陽電池パネルを提供すること。
【解決手段】ゴム成分と、炭素数2〜3のアルケンを重合させることにより得られるポリオレフィンとを含有し、周波数1Hz、昇温速度5℃/分、剪断モードの動的粘弾性測定から得られるtanδのピーク値として算出されるガラス転移温度が、−40℃以下であるシーリング組成物からなるシール材1を、複層ガラス3および/または太陽電池パネル4の端部の封止に用いる。 (もっと読む)


【課題】液晶化合物の析出が抑制され、ヘイズが改善され、反射幅が広いフィルムを形成することができるコレステリック液晶性混合物及びこれを用いたフィルムの提供。
【解決手段】下記式(Ia)で表される化合物、下記式(Ib)で表される化合物、フッ素系水平配向剤および重合開始剤を含有するコレステリック液晶性混合物。
一般式(Ia)
1−Y1−A1−Y3−M1−Y4−A2−Y2−Z2
一般式(Ib)
3−Y5−A3−Y7−M2−P
(Z1、Z2およびZ3は重合性基を表し、A1〜A3は原子連結鎖長1〜30のスペーサー(但し、該スペーサーはアルキレン基、または、複数のアルキレン基が−O−、−CO−を介して結合した連結基を表す)を表し、M1、M2は(−T1−Y8n−T2−を表し、nは自然数を表し、nが2以上の場合は複数の(−T1−Y8)は互いに同一であっても異なっていてもよく、T1、T2は飽和もしくは不飽和の炭化水素環、または、飽和もしくは不飽和の複素環(但し、該炭化水素環および該複素環は、置換基を有していてもよい)を表し、Y1、Y2、Y3、Y4、Y5、Y7およびY8はそれぞれ独立に単結合、−O−、−CO−、−O−CO−、−CO−O−または−O−CO−O−を表し、Pは水素原子または炭素数1〜15のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても劣化し難いエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分として含む接着層を有するウィンドウフィルムで、透明基板に貼り付ける際に、外観不良が生じ難いウィンドウフィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルム12、及びその一方の表面に接着層11を有するウィンドウフィルム20であって、接着層11が、エチレン−酢酸ビニル共重合体、光重合開始剤及び溶剤を含む接着層形成用液の塗工層であり、且つ接着層11の透明フィルム12側と反対側の表面に、算術平均粗さRa(JIS−B0601(2001))が0.1〜10.0μmの凹凸形状19を有することを特徴とするウィンドウフィルム20。 (もっと読む)


【課題】2枚の中間膜の間に液晶膜付き支持体を含み、液晶膜の端面剥離が抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付きの液晶膜および支持体を同時に切断する工程と、前記液晶膜付き支持体の液晶膜側の面に第1の中間膜を積層する工程と、前記液晶膜付き支持体の支持体側の面に第2の中間膜を積層する工程を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、長期の使用によっても黄変や退色し難く、耐光性に優れた調光シートを提供する。
【解決手段】電解質層と、前記電解質層の少なくとも片面に形成されたエレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層を有する調光シートであって、前記電解質層は、バインダー樹脂、支持電解質塩、溶媒、及び、下記一般式(1)で表されるベンゾトリアゾール構造を有する紫外線吸収剤を含有する調光シート。


一般式(1)中、R、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】赤外線遮蔽機能に優れ、可視光透過性も良好でヘイズ値も低い熱線遮蔽合わせガラスの提供を可能とする赤外線(熱線)遮蔽材料微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】上記分散液は、タングステン酸化物微粒子または/および複合タングステン酸化物微粒子により構成される赤外線遮蔽材料微粒子と、可塑剤および分散安定剤を含有し、上記分散安定剤が、(I)リン酸エステル系化合物、硫酸エステル系化合物、ポリビニルアルコールから選択される少なくとも1種と(II)有機酸および(III)キレート剤を含んでいることを特徴とする。この分散液においては、上記分散安定剤の作用により分散媒として作用する可塑剤内における赤外線遮蔽材料微粒子の分散性が改善されるため、この分散液とポリビニルアセタール樹脂を混合して成る樹脂組成物により熱線遮蔽合わせガラスの中間膜を構成することでヘイズ値の改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】2枚の中間膜の間に液晶膜を含み、該液晶膜の支持体が取り除かれており、液晶膜のクラックの発生と膜割れが抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付き支持体の液晶膜と、第一の中間膜とを熱接着する工程と、前記液晶膜付き支持体の液晶膜および支持体を同時に切断する工程と、前記熱接着工程の後に前記支持体を前記液晶膜から剥離する工程と、前記支持体の剥離工程の後に、前記液晶膜の前記支持体が剥離された側の面に第二の中間膜を積層する工程を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法。 (もっと読む)


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