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Fターム[4G061CA01]の内容

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Fターム[4G061CA01]に分類される特許

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【課題】外形の異なる接合部材の位置合わせを容易且つ高精度に行うことが可能な陽極接合用治具及びこの治具を用いた陽極接合方法を提供する。
【解決手段】開口部を有する枠状の第1部材と、第1部材上に配置され、開口部を跨ぐように第1部材に架設される橋桁部を含む第2部材と、を具備し、橋桁部の熱膨張係数は、第1部材の熱膨張係数よりも大きいことを特徴とする陽極接合用治具。 (もっと読む)


【課題】赤外線の透過率を電気的に制御する調光素子を提供する。
【解決手段】第1透明部材12を含む第1基体10と、第2透明部材22を含む第2基体20と、電解質層30とを備える電気制御調光素子1000が提供される。典型的な電気制御調光素子においては、第1透明部材12のある面12が二酸化バナジウムを主成分として含む調光層100により被覆され、第2透明部材22のある面が透明電極膜により被覆され、そして電解質層30が、第1基体10の調光層100と第2基体20の透明電極膜とにより挟まれている。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ、且つアナターゼ型の酸化チタンおよび/又はWOの結晶相を有する層が形成されているガラスセラミックス複合材を提供する。また、複雑な工程を必要とせず、簡単な方法で前記ガラスセラミックス複合材を製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックス複合材は、ガラス基材の上にTiO、WO、及びこれらの固溶体のうちいずれかからなる結晶相を含む層が形成されている。このガラスセラミックス複合材は、好ましくは、前記結晶相物質を屈伏点800℃以下のガラス基材の上に配置し、加熱・加圧によって一体化させることによって作られる。 (もっと読む)


【課題】陶器にガラスを溶着しようとするとガラスが溶けて液状になり、固形のままで溶着する事が不可能であった。この様な不都合を解決すること。
【解決手段】最初に陶器全体に高温用釉薬を塗り高温で焼く。次に高温で焼成済みの陶器に低温用釉薬を陶器のガラスを溶着したい部分に塗り、その低温用釉薬が塗られた部分にガラスを置く。そして再度、ガラスは溶けないが低温用釉薬は溶ける低温で再度焼くことによりこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】板ガラス成形後において、切断されたままの板ガラスエッジの強度を向上し、従来の高価なエッジ仕上げプロセスおよび設備を縮小または排除する。
【解決手段】板ガラスアセンブリ100は、エッジ面104を有する板ガラス106を備え、さらに、この板ガラス106のエッジ面104に接着された第1面と、エッジ面104に接着されていない、荷重を受けるための凸状第2面とを有しているエッジ保護部材102を備えている。エッジ保護部材102の凸状第2面は、板ガラス106のエッジ面104に向けられた衝撃荷重を受けて拡散させ、接着されたエッジ面104の衝撃強度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】垂直オフセット構造体を構成する代替方法を提供すること。
【解決手段】実施形態は、第1および第2の端部分(13、14)、第1および第2の端部分を連結する中間部分(70)、ならびに上側および下側の表面(48、15)を有する柔軟な層(12)を形成することを含む。中間部分における上側と下側の表面間の距離は、第1および第2の端部分における上側と下側の表面間の距離よりも小さい。第1の端部分は、基部部材(44)に接合される。柔軟な層の第2の端部分は、第2の端部分が基部部材と接するまでたわまされる。第2の端部分は、基部部材に接合される。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で、可動電極と固定電極との固着を抑制した上で、陽極接合を実現する。
【解決手段】第1架橋部材が第1接触端子144によって第1帯状部14Aを接地し、第2架橋部材が第2接触端子143によって第2帯状部15Aに加工電圧を供給し、第3架橋部材が第3接触端子141によって第3帯状部54を接地し、第3帯状部54を通じて、他方の外側基板の第1帯状部14Bを接地する。また、第4架橋部材が第4接触端子によって第4帯状部に加工電圧を供給し、第4帯状部を通じて、他方の外側基板の第2帯状部15Bに加工電圧が供給される。中央基板6は、接地端子によって接地され、中央基板6と、外側基板8A,8Bの裏面側の一対の絶縁性基板7A,7Bの間には、加工電圧が加わり、陽極接合が実行される。このとき、第1帯状部14A,14Bおよび第1帯状部14A,14Bに接続される部分(固定電極2A,2B)は、接地されている。 (もっと読む)


【課題】制作を容易にし単純な小片の組み合わせで複雑な絵や模様を現出したステンドグラスを提供する。
【解決手段】着色透明板又は着色半透明板の小片6,1aの平面部外縁に小片本体より透明度の低い、或いは、不透明な縁帯2a、2bを設け、この縁帯部に接着剤を塗布し、小片6,1aを平面状又は小片を重ね合わせて透明板又は半透明板11に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】耐光性および寸法精度が高く、紫外線の照射条件を調整することによって屈折率を容易に調整可能な接合膜を介して、2つの基材同士を強固に接合可能な接合方法、およびかかる接合方法により2つの基材同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体および光学素子を提供する。
【解決手段】基材2および被着体4を用意し、基材2の表面上に、プラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程(第1の工程)と、接合膜3に所定の積算光量の紫外線を照射することにより、積算光量に応じた変化量で接合膜3の屈折率を変化させ、所定の屈折率を有する接合膜3を得る工程(第2の工程)と、接合膜3をプラズマに曝し、安定した接着性を発現させる工程と、接合膜3を介して基材2と被着体4とを接合し、接合体を得る工程(第3の工程)とを有する。 (もっと読む)


【課題】材料接合の際に、熱による局所的な変質や変形等の欠陥を生じさせず、かつ接合層が発光性、受光性など電気的あるいは光学的機能性を有するような、新規接合法を確立する。
【解決手段】波長190nm以上266nm未満あるいは波長266nm以上の紫外光により、Si−O−Si結合を含む化合物を光化学的に白色発光層あるいは炭素層に改質する過程において、所望の被接合材料を接触させておくことにより、非熱的に材料を接合させる。かつ、それぞれの接合層(白色発光層及び炭素層)が、電気的あるいは光学的機能を有する。 (もっと読む)


【課題】イオン濃度変化層の厚さが薄くても、イオン濃度変化層の厚みを測定することができるイオン濃度変化層の測定方法を提供する。
【解決手段】被接合体と、イオンを含有するガラスと、を接合した接合体を処理し、前記被接合体と前記ガラスの接合面に交差する面からなる観察面を形成する。次いで、観察面の反射電子像を生成し(S10)、当該反射電子像のコントラストを調節することにより、ガラスのうち接合面に面する部分に形成されたイオン濃度変化層の境界線を、反射電子像において可視化する(S20)。 (もっと読む)


【課題】接着性及び製膜性の双方に優れるエチレン酢酸ビニル共重合体膜を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体、架橋剤、及びトリメリット酸エステルを含み、前記トリメリット酸エステルを、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対して、0.01〜3.0質量部含むことを特徴とするエチレン酢酸ビニル共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】透過光による観察が可能であるとともに加工不良を抑えることが可能な、電極を有するマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔用ガラス基材11と、主ガラス基材12と、流路21を含むマイクロチップ10を製造する方法において、まず主ガラス基材12およびシリコン含有基材20を準備し、このうちシリコン含有基材20に電極24を設けるとともに、主ガラス基材12に凹部25を形成する。次に主ガラス基材12にシリコン含有基材20を接合し、シリコン含有基材20に設けられた電極24を主ガラス基材12の凹部25内に収容する。次に主ガラス基材12上のシリコン含有基材20に対して研磨を行って、シリコン含有基材20を所定厚に形成し、シリコン含有基材20にエッチングにより流路21を形成する。その後、シリコン含有基材20に貫通孔用ガラス基材11を接合する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板とシリコン基板とを接合する陽極接合方法において、接合された基板の反りを抑制する。
【解決手段】本発明は、ガラス基板1とシリコン基板2とを加熱及び電圧印加してこれらを接合する陽極接合方法において、接合基板3の曲げ中立軸Nsの位置が、アルカリイオン欠乏層4の位置と略一致するようにガラス基板1又はシリコン基板2の板厚を調整する工程を含むものである。応力が作用しない曲げ中立軸Nsと、反りの原因となるアルカリイオン欠乏層4とを略一致させることにより、接合基板3の反りを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶体と光学ガラスを加熱・加圧して接合する際、結晶体と光学ガラスの界面に空気層が生じないようにする。
【解決手段】光学素子の製造装置10は、結晶体40と光学ガラス42を加熱・加圧して接合する装置であり、結晶体40と光学ガラス42を載置可能に対向配置された上型26及び下型28と、結晶体40と光学ガラス42との接合面の気体を除去する吸引装置20と、結晶体40と光学ガラス42を加熱するヒータ18と、結晶体40と光学ガラス42を加圧する加圧装置22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温での劣化を防止することができる光学物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学物品は、放熱用の水晶基材51にガラス材52を熱成形して一体化したことを特徴とする。本発明の光学物品の製造方法は、一方の金型と他方の金型との間に水晶基材51とこの水晶基材51のα−β相転移温度よりガラス転移温度が低いガラス材52とを配置するとともに、これらの金型を型締めしながら加熱してガラス材52を成形部53に加工する加熱プレス工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、所与の電荷の移動性イオンおよび反対の電荷の静止したイオンに解離させるのに好適である酸化物を含む絶縁性基材(2)上に、少なくとも部分的に導電性であるラメラ物質の薄板を固定する方法を提供し、この方法は:
基材の表面に対して、ラメラ物質のサンプル(1)を配置する工程;
基材の酸化物を解離させる工程;および、
基材と接触した電極およびサンプルと接触した電極により、基材およびサンプルを電界に曝す工程、
の各ステップを含む。
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【課題】取扱いが容易で封止面積が広い用途にも使用可能なプレスフリットを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2つのパーツで構成され、前記パーツがガラス粉末とビヒクルとを混合して得られた顆粒をプレス成形して得たプレス体を焼結した焼結体、前記プレス体を所望形状に研削や修繕したものを焼結した加工焼結体および前記プレス体を焼結した焼結体を所望形状に研削した加工体から選ばれる少なくとも1種であり、このパーツを組立てて所望とする封止面形状を形成することを特徴とするプレスフリット。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面の一点に集中的に加えられる反復的な衝撃力に対しても高い耐貫通性や優れた耐衝撃性を有し、軽量で構造的に負担がかからず、経済性をも有する合わせガラスを提供する。
【解決手段】合わせガラス10は、厚さ0.7mmの薄板ガラスをガラス層11として7層積層し、各ガラス層11間にそれぞれ厚さ0.5mmのポリビニルブチラール(PVB)樹脂を樹脂層12として介装したもので、ガラス層11と樹脂層12とを合わせて合計13層の積層体である。互いに隣接するガラス層11と樹脂層12において、ガラス層11の厚さに対する樹脂層12の厚さの比(樹脂層12の厚さ/ガラス層の厚さ11)は0.71である。また、樹脂層12の母材樹脂としてポリビニルブチラール(PVB)樹脂を使用したが、それ以外にエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)やメタクリル樹脂(PMA)を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】絶縁体材料とシリコンとの積層構造体を陽極接合によって接合する方法を提供する。
【解決手段】絶縁体とシリコンとの積層構造体の製造方法は、シリコンによって形成される第1の基板と、絶縁体材料によって形成される第2の基板とを積層した積層構造体を製造する方法である。具体的には、第2の基板の表面に導電被膜を形成する工程(S11)と、第2の基板上の導電被膜の表面に可動イオンを含むガラス被膜を形成する工程(S12)と、ガラス被膜を介して第1の基板と第2の基板を積層し、第2の基板に負電圧を印加することによって、第1の基板と第2の基板とを陽極接合する工程(S14)とを含む。 (もっと読む)


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