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【課題】ビスマス系ガラスは構造的に不安定なガラスが多く、焼成途中で結晶化し、結晶化することで流動性が損なわれ、十分な接着強度、気密性が得にくいという問題があった。従って、本発明は透明で、焼成時に結晶化し難いビスマス系ガラスを得ることを目的とした。
【解決手段】Bi、B、ZnOを含むビスマス系ガラス組成物であり、質量%でBiを55〜80、RO(SrO+BaO)を0.1〜5含み、30℃〜300℃における線膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が450℃以上530℃以下であることを特徴とするビスマス系ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、異種結晶(超伝導特性を示さない結晶)の析出量が少なく、短時間の処理でBi系超伝導結晶を析出させ得る超伝導材料の製造方法を創案することである。
【解決手段】本発明の超伝導材料の製造方法は、組成として、モル%表記で、Bi 7〜35%、SrO 25〜65%、CuO 25〜65%を含有する非晶質材料を、Ca含有化合物を含む融液に接触させる工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨粒子として有用なガラス粒子、ガラスセラミック粒子、セラミック粒子を提供する。
【解決手段】Alと希土類酸化物とZrO/HfOを含むセラミック(ガラス、結晶質セラミック、ガラス−セラミックを含む)およびその製造方法に関する。Alと希土類酸化物とZrO/HfOを溶融し、ガラスビーズ、ガラス粉末として、熱処理を行いガラスセラミックス粉体として、研磨粒子等に利用が可能である。また該粒子は断熱材、フィラー、または複合材料(セラミック複合材料、金属複合材料、ポリマーマトリクス複合材料など)中の強化材、摩耗を伴う用途での保護コーティング材として利用し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、低出力のレーザーでレーザー封着が可能な封着材料層付きガラス基板の製造方法を創案することにより、有機ELデバイス等の長期信頼性を高めることである。
【解決手段】本発明の封着材料層付きガラス基板の製造方法は、ガラス基板を用意する工程と、第一の封着材料ペーストを前記ガラス基板上に塗布した後、第一の封着材料膜を形成する工程と、第二の封着材料ペーストを前記第一の封着材料膜上に塗布した後、第二の封着材料膜を形成する工程と、得られた積層膜を焼成して、前記ガラス基板上に封着材料層を形成する工程とを有すると共に、前記第一の封着材料ペーストが第一のガラス粉末を含み、且つ前記第二の封着材料ペーストが第二のガラス粉末を含み、前記第二のガラス粉末の軟化点が、前記第一のガラス粉末の軟化点より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板やプラスチック基板上に薄膜を低温で大面積で形成できるなどの有用性も期待できる、低い仕事関数を持ちながら導電性を有し、かつ非晶質である酸化物材料を提供する。
【解決手段】C12A7系酸化物の組成を有し、電子濃度2×1018/cm3以上2.3×1021/cm3以下を包接する、C12A7系酸化物を溶媒とし電子を溶質とする溶媒和からなる融液であり、金属的な電気伝導性を示す導電性酸化物融液、あるいは非晶質固体物質であり、また半導体的な電気伝導性を示す導電性酸化物ガラス。このガラス材料は、仕事関数が3.0〜4.1eVであり、上記融液を酸素分圧1Pa以下の還元雰囲気中で非晶質の固体が形成される冷却速度で冷却凝固することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、平面表示装置等の排気温度を上昇させるべく、熱処理工程でガラスに十分な量の結晶が析出すると共に、流動性と低熱膨張特性(結晶化後)が良好な封着材料を提供する。
【解決手段】本発明の封着材料は、ビスマス系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、(1)ビスマス系ガラス粉末40〜100体積%と、耐火性フィラー粉末0〜60体積%とを含有し、(2)ビスマス系ガラス粉末が、ガラス組成として、質量%で、Bi 74〜85%、B 4.5〜9.5%、ZnO 8〜16.5%、CuO 1.2〜8%含有し、(3)ビスマス系ガラス粉末が、ガラス組成として、質量分率で、ZnO/CuOの値が1〜10、ZnO/Bの値が0.9〜3であり、(4)実質的にPbOを含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】250℃以上での耐熱性と絶縁性を保持しつつ、−50℃〜200℃の熱サイクルでも、半導体素子と封止材、および、半導体素子が実装されているパッケージ内壁と封止材が剥離することがなく、しかも、封止するために封止材を1mm以上の厚さで用いた場合でもクラックが生じることのない、ガラスフリット複合材料を提供する。
【解決手段】熱硬化性シリコーン樹脂3〜40重量%、1〜1000ppmのアルカリ金属を含有するシリカ1〜20重量%、鉛を含有しないガラスフリット1〜30重量%、コージライト30〜90重量%、を含有することを特徴とするガラスフリット複合材料。 (もっと読む)


【課題】可視光に対する透明性が高く、且つガラスの作製時及び加工時に失透や曇りが生じ難く、研磨加工によるプリフォーム材や光学素子の作製を行い易い光学ガラスと、これを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%でBi成分を75.0%以上、酸化物基準の質量%でMgO成分、CaO成分、SrO成分及びBaO成分のうちいずれか1種以上を10.0%未満、酸化物基準の質量%でZnO成分を10.0%未満、酸化物基準の質量%でTeO成分を10.0%未満の成分をそれぞれ含有することを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】(1)環境上好ましくない成分を含有しない、(2)低ガラス転移点を達成しやすい、(3)高屈折率かつ高分散である、(4)可視域または近紫外域において優れた透過率を達成しやすい、(5)プリフォームガラス成形時の耐失透性に優れる、といった要求をすべて満足することが可能な光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率が1.85以上、アッベ数が30以下、ガラス転移点が450℃以下であり、ガラス組成として、質量%で、Bi 40〜90%、B 0〜30%、TeO 0.1%〜19%を含有し、MgO、CaO、SrO、BaO、ZnOがそれぞれ1%未満であり、かつ、鉛成分、ヒ素成分、フッ素成分、GeOを実質的に含有しないことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素電解液に侵食され難く、且つ低融点特性を有する封止材料等を創案することにより、色素増感型太陽電池の長期耐久性を高めると共に、ガラス板の変形を防止することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用ガラスは、ガラス組成として、質量%で、Bi 60〜87%、B 3〜15%、ZnO 0〜20%、P 0.01〜10%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低出力のレーザでレーザ封着が可能な封着材料を創案することにより、有機EL素子パッケージを利用した有機ELデバイス等の長期信頼性を高める。
【解決手段】本発明の封着材料は、少なくともSnO含有ガラス粉末、耐火性フィラー、及び顔料を含む封着材料であって、(SnO含有ガラス粉末の平均粒径D50)/(耐火性フィラーの平均粒径D50)比が0.6〜4であり、且つレーザ封着に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子の色収差の補正に有用であり、且つ、研磨時や運搬時等に傷や割れが発生し難い光学ガラスと、これを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成でBi成分、SiO成分及び/又はB成分並びにF成分を含有し、「JOGIS09−1975光学ガラスのヌープ硬さの測定方法」に準じた測定方法において、250以上のヌープ硬さ(Hk)を有し、部分分散比[θg,F]が0.63以上、アッベ数[νd]が27以下であり、部分分散比[θg,F]>−0.0131×[νd]+0.9000を満たす。 (もっと読む)


【課題】BiやTeOを多量に含有する光学ガラスにおいて、溶融及び/又は成形時の着色を抑えることができ、かつ大量生産時の種々の負荷にも耐えうる高強度の金属材料からなる部材を使用する光学ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、金を90%質量以上含有しかつ強化材を分散させた金属材料からなる部材を使用して、酸化物基準でBi及び/又はTeOを30質量%以上含有するガラス原料を溶融し、且つ/又は、ガラス原料が溶融した溶融ガラスを成形した光学ガラスである。金属材料からなる溶融槽を使用して、ガラス原料を溶解している。 (もっと読む)


【課題】(1)環境上好ましくない成分を含有しない、(2)低ガラス転移点を達成しやすい、(3)高屈折率かつ高分散である、(4)可視光透過率に優れるガラスが得られやすい、(5)プリフォーム成形時の耐失透性に優れる、といった要求をすべて満足することが可能な光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率ndが2.0以上、アッベ数νdが20以下、ガラス転移点)が450℃以下であり、ガラス組成として質量%で、Bi 70〜90%、B 4〜29.9%、LiO+NaO+KO 0.1%〜10%、SiO+Al 0〜2.5%を含有し、かつ、鉛成分、砒素成分、F成分、TeO、GeOを実質的に含有しないことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率ndが2.05を超え、アッベ数νdが18.5以下の高屈折率高分散特性を持ちながら、高品質のガラスの製造に適した粘性特性を有する光学ガラス、このガラスからなるプレス成形用ガラス素材および光学素子を提供する。
【解決手段】酸化物ガラスであって、
カチオン%表示にて、
5+を16〜35%、
Bi3+を14〜35%、
Nb5+を10〜33%、
Ti4+を0〜18%、
6+を0〜20%
含み、
Bi3+、Nb5+、Ti4+およびW6+の合計含有量が55%以上、
屈折率ndが2.05を超え、アッベ数νdが18.5以下であることを特徴とする光学ガラス。光学このガラスからなるプレス成形用ガラス素材および光学素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、ファイアスルー性が良好であり、またファイアスルーの際にシリコン太陽電池の光電変換効率を低下させ難く、しかも低温で焼結可能なビスマス系ガラスを創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率を高めることである。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラスは、ガラス組成として、質量%で、Bi 65.2〜90%、B 0〜5.4%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO+CuO+Fe+Nd+CeO+Sb(MgO、CaO、SrO、BaO、ZnO、CuO、Fe、Nd、CeO、及びSbの合量) 0.1〜34.5%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブリスターやAlの凝集を発生させずに、Al−Si合金層とAlドープ層を適正に形成し得るビスマス系ガラスからなる電極形成用ガラスを創案することにより、シリコン太陽電池の外観不良を低減し、且つ光電変換効率を高めること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラスは、ガラス組成として、質量%で、Bi 56〜76.3%、B 2〜18%、ZnO 0〜11%(但し、11%は含まず)、CaO 0〜12%、BaO+CuO+Fe+Sb(BaO、CuO、Fe、及びSbの合量) 0〜25%を含有し、軟化点が462〜520℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封着材料層のコーナー部へのレーザ照射に起因するガラス基板や封着層のクラックや割れ、また封着ガラスの発泡による気密性の低下等を抑制することを可能にした封着材料層付きガラス部材およびそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】ガラス基板3は封止領域5を備える。ガラス基板3の封止領域7上には、封着ガラスと低膨張充填材とレーザ吸収材とを含有する封着材料からなる封着材料層7が設けられている。枠状の封着材料層7は直線部7aとコーナー部7bとで構成されている。封着材料層7はコーナー部7bの幅L12が直線部7aの幅L11より広い。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で低温軟化性を有し、かつ平均熱膨張係数の小さなガラス組成物、および基板上にそれを具備する部材を提供する。
【解決手段】本発明のガラス組成物は、屈折率(n)が1.88以上2.20以下、ガラス転移温度(T)が450℃以上515℃以下、および50℃から300℃までの平均熱膨張係数(α50−300)が60×10−7/K以上90×10−7/K以下であって、Biの含有量は酸化物基準のモル%表示で5〜30%であり、ZnOの含有量は酸化物基準のモル%表記で4〜40%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般の光学ガラスでは実現できなかった、高い硬度と高いヤング率とを有し、かつ高屈折率で低分散の光学ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、mol%で示す組成が次の条件を満たす:40%≦Al23≦54%;20%≦La23+Y23≦30%;0%≦La23≦30%;0%≦Y23≦30%;16%≦ZrO2+Nb25+Ta25+MgO≦30%;0%≦ZrO2≦25%;0%≦Nb25≦10%;0%≦Ta25≦10%;0%≦MgO≦15%;0%≦Sc23≦10%;0%≦Yb23≦5%;0≦SiO2≦15%。 (もっと読む)


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