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Fターム[4G062CC02]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 原材料、その処理・製造方法・組成表示 (1,846) | 原材料、その処理 (65) | ケイ砂又はシラス (7)

Fターム[4G062CC02]に分類される特許

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【課題】 窯の劣化を起こすことなく、泡品位、均質性及び平坦性に優れた無アルカリガラス基板を得ることが可能なガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス原料を調合し、溶融、成形する珪酸塩ガラスの製造方法であって、メディアン粒径D50が70〜200μmであり、粒径45μm未満の粒子の質量割合が30%未満、粒径250μm以上の粒子の質量割合が10%未満の粒度分布となるように調製したシリカ原料を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オーバーフローダウンドロー法、フロート法等の板ガラス成形法を用い、低コストで、内面異物が少なく、且つ高い品位を有するガラス基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】 珪酸塩ガラスとなるように調合したガラス原料を溶融、成形するガラス基板の製造方法であって、シリカ源として、Cr含有量が2ppm以下である珪砂原料を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未溶解物が生じ難いガラス製造用珪砂を安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】粒子径ヒストグラム曲線における粒子径分布に複数の極大値を有し、海砂である珪砂原鉱を、粒子径ヒストグラム曲線における粒子径分布の極大値が相互に異なる複数の粒子群に分級する。複数の粒子群のうちのひとつの粒子群を粉砕する。粉砕された粒子群を分級し、粉砕された粒子群から所定の粒子径範囲にある珪砂を取り出す。 (もっと読む)


【課題】均質なガラス物品を多成分珪酸塩ガラスで製造するに際し、高い均質度を有する熔融ガラスを容易に得、ガラス物品の均質度を向上させられるガラス物品の製造方法と珪酸塩ガラス熔融用混合原料、さらに電子部品用途のガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明の珪酸塩ガラスの製造方法は、予め複数の珪酸塩ガラス用原料を混合し、ガラス熔融炉内に投入し、連続的にガラス物品を製造するもので、混合原料中の珪素酸化物に占めるフリークオーツの含有比率を所定範囲内に調整し、混合原料中のフリークオーツを加熱して均質なガラス状態を得、個別ガラス物品容積を決定する手段と、得られたガラス物品の外観品位を計測するものである。本発明の珪酸塩ガラス熔融用混合原料は、上記の珪酸塩ガラス熔融用混合原料で、混合原料中のフリークオーツ含有率が、6割以下である。また本発明の電子材料用ガラス物品は、本発明の珪酸塩ガラス物品の製造方法で、板形状物又は管形状物に成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】
プレス成形法により、無気泡で、且つ、クリストバライト化されていない非晶質の不透明石英ガラス成形品を比較的低温で焼結できるようにする。
【解決手段】
シリカ顆粒(1)を成形用金型(11)に充填してプレス成形することにより得られた焼結用成形体(F)を加熱焼結する不透明石英ガラス製品の製造方法であって、室温以上400℃以下で液化あるいは熱分解する有機系バインダ(3)の水溶液中に、アルミ元素を失透核としてドープした球形のシリカマイクロビーズ(2…)を均一分散させてスラリとし、該スラリを噴霧乾燥することにより前記有機系バインダ(3)を介してシリカマイクロビーズ(2…)を凝集させた顆粒を前記シリカ顆粒(1)として用いた。 (もっと読む)


【課題】建材やインテリアなどの材料として好適な二酸化珪素を含む製品を提供する。
【解決手段】二酸化珪素を含む製品は、化学組成中に二酸化珪素を含む砂質発泡体と、水ガラスと、粉末珪酸ソーダと、水とを含む混合物を加熱してなる。砂質発泡体の好適な一例は、シラスバルーンである。水ガラスの好適な一例は、JIS K1408珪酸ソーダ3号である。粉末珪酸ソーダの好適な一例としては、粉末珪酸ソーダ3号である。この二酸化珪素を含む製品は、軽量で、強度、耐熱性、耐火性に優れている。また二酸化珪素を含む製品は、タッピングネジのようなネジをねじ込むことが可能であり、内装用の壁材などに好適である。 (もっと読む)


【課題】 高純度でシラノール基含量の極めて少ない合成石英ガラスを、効率よく得ることのできる石英ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 シリカを加熱し、第1加熱段階として150℃〜400℃の温度範囲に3時間以上保持した後、第2加熱段階として1100℃〜1300℃の温度範囲に1時間以上保持する。 (もっと読む)


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