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Fターム[4G062DB04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Al (5,897) | 10−30 (1,142)

Fターム[4G062DB04]に分類される特許

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ガラス並びにそのガスを含む、携帯型電子装置のための窓、カバープレート、および基板を含むエンクロージャが開示されている。このガラスは、直接的な衝撃に耐えるのに十分な亀裂発生閾値を有し、ソーダ石灰ガラスとアルカリアルミノケイ酸塩ガラスよりも大きい、磨耗後に維持される強度を有し、引っ掻かれたときの損傷に対して抵抗性である。エンクロージャとしては、携帯型電子装置や情報端末装置のためのカバープレート、窓、スクリーン、およびケーシングが挙げられる。
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【課題】従来の粉末焼成プロセスによって作製された光反射基材のように製造プロセスが煩雑ではなく、当該光反射基材より高い光反射率を有し、かつ大面積の光反射基材用途にも対応可能な光反射基材を提供する。
【解決手段】バルク状ガラスを結晶化させてなり、屈折率が1.7以上の析出結晶を含有する結晶化ガラスからなる光反射基材であって、波長400〜800nmにおける平均光反射率が90%以上であることを特徴とする光反射基材。 (もっと読む)


紫外線LED用緑色発光ガラスおよびガラスの製造方法が開示される。該製造方法は、CaCO、Al、SiO、CeO、およびTbの原料をそれぞれ計量し、前記原料を均一に混合する工程と;前記原料を1500〜1700℃で0.5〜3時間融解した後に成形してガラスを形成する工程と;形成された前記ガラスを還元性雰囲気下650〜1050℃の温度で3〜20時間アニールする工程と;前記ガラスを室温へと冷却し、UV‐LED用緑色発光ガラスを得る工程と;を有する。本開示の製造方法により製造された紫外線LED用緑色発光ガラスは光度、均一性、および安定性が高いという利点を有する。
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【課題】従来の光反射材料より高い光反射率を有する光反射材料およびそれを用いた発光デバイスを提供する。
【解決手段】ガラスを含有する無機化合物粉末の焼結体からなる光反射材料であって、Tiを含む酸化物結晶がガラス内部に析出してなることを特徴とする光反射材料。 (もっと読む)


【課題】非常に低いCaO含有量にもかかわらず、アパタイト結晶を有し、これらのアパタイト結晶がさらに、非常に小さく、特に、ナノスケールの範囲内であり、従って、光学特性の観点で自然の歯の材料と非常に類似している、リンケイ酸ガラスセラミックを提供すること。
【解決手段】フルオロアパタイトおよび白榴石結晶を有し、そしてその特性に起因して、歯科用合金上にプレスして歯科用修復物を製造するために特に適切である、本発明のリンケイ酸ガラスセラミックにより上記課題は達成される。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、パーライトおよび/または軽石を含む、顕著な量の1つ以上のガラス状鉱物を含むバッチ組成物から形成される繊維化可能なガラス組成物を提供する。一実施態様において、本発明は、少なくとも50重量パーセントのガラス状鉱物および少なくとも5重量パーセントのナトリウム源を含むバッチ組成物から形成されるガラス組成物を提供し、該ガラス状鉱物は、少なくとも80重量パーセントの量のSiOとAlとの組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】排水処理に適用できるガラス発泡体及びその製造方法の提供である。また、リン酸吸着能を付与したガラス発泡体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】軟化温度の異なる二種類以上のガラスからなるガラス発泡体であって、少なくとも一種類のガラス3に、該ガラス3よりも軟化温度の高いガラス2が粒子状に分散しており、且つカルシウム成分を含むガラス発泡体により、ガラス発泡体の表面積が増大し、ガラス発泡体表面のカルシウム量が増大することで、吸着物質の吸着性能が向上する。更に、細孔径分布について細孔径が0.1〜2μmの領域に単一の極大値を有し、該極大値が0.1cm3/g以上である空隙4を有することで、ガラス発泡体内部における保水性を高めることができるので、排水中のカルシウムに吸着可能な物質の処理に適用できる。したがって、このようなガラス発泡体をリン酸吸着剤や植物育成用培地に利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圧縮/復元の繰り返し負荷を受けた後にも、比較的良好な保持力を維持することが可能なマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、
ガラス繊維を含むマット材であって、
前記ガラス繊維は、重量比で、52〜62wt%のSiO、9〜17wt%のAl、17〜27wt%のCaO、0〜9wt%のMgO、0〜4wt%のTiO、および0〜5wt%のZnOを含み、Bを実質的に含まず、NaOとKOの総和が0〜2wt%の範囲にあり、
当該マット材を上部板と下部板の間に設置し、GBD=0.35g/cmにおいて、前記上部板を昇温速度15℃/分で昇温すると同時に、前記下部板を昇温速度8.6℃/分で昇温し、前記上部板および前記下部板の温度がそれぞれ、700℃および400℃に到達時点で測定したときの最大面圧が100kPa以上である、マット材が提供される。 (もっと読む)


【課題】Rガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO2を59.0〜64.5質量%の量で、Al2O3を14.5〜20.5質量%の量で、CaOを11.0〜16.0質量%の量で、MgOを5.5〜11.5質量%の量で、Na2Oを0.0〜4.0質量%の量で、TiO2を0.0〜2.0質量%の量で、Fe2O3を0.0〜1.0質量%の量で、B2O3を0.0〜約3.0質量%の量で含み、K2O、Fe2O3、ZrO2、およびフッ素の各々が、0.0〜約1.0質量%の量で存在し、さらにSrOおよびZnOの各々が0.0〜約2.0質量%の量で存在する。例示的実施態様において、ガラス組成物は、リチウムまたはホウ素を含有しない。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた情報記録媒体基板用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、SiOを58〜78%、Alを3〜15%、LiOを1〜20%、NaOを0〜16%、KOを0〜10%、MgOを0〜8%、CaOを0〜8%、ZrOを0〜5%、HfOを0.02〜0.2%含有し、LiO、NaOおよびKOの含有量の合計LiO+NaO+KOが15〜26%であり、SrOを含有しないか2%以下含有し、BaOを含有しないか2%以下含有し、TiOを含有しないか1%未満含有する情報記録媒体基板用ガラス。 (もっと読む)


【課題】ダウンドロー法により熱収縮率の小さなガラス基板を直接製造し得るガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス基板の製造方法は、ダウンドロー法により溶融ガラスをリボン状のガラスリボンに形成する形成工程と、ガラスリボンを徐冷する徐冷工程と、徐冷工程の後に、ガラスリボンを切断してガラス基板を得る切断工程とを備えるガラス基板の製造方法に関する。本発明に係るガラス基板の製造方法では、徐冷工程において、ガラスリボンの徐冷点からガラスリボンの徐冷点よりも50℃低い温度までの間の温度範囲におけるガラスリボンの平均冷却速度が下記式を満たすようにガラスリボンを冷却する。
log10R≦0.00018361Ta−0.23414Ta+75.29
但し、
R:ガラスリボンの平均冷却速度(℃/分)、
Ta:ガラスリボンの徐冷点(℃)、
である。 (もっと読む)


ナトリウム含有アルミノシリケートおよびボロアルミノシリケートガラスがここに記載される。このガラスは、光電池装置、例えばCIGS光電池装置のような薄膜光電池装置のための基板またはスーパーストレートとして 使用できる。これらのガラスは、535℃以上、例えば570℃以上の歪み点、8から9ppm/℃までの熱膨張係数、並びに50,000ポアズ(5,000Pa・s)を超える液相粘度を有するものとして特徴付けられてもよい。したがって、これらはフュージョン法によりシートに成形されるのに理想的に適切である。
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【課題】アルカリアルミノシリケートガラスからなるガラス円板について、酸化セリウム砥粒を含むスラリーを用いる研磨工程を経て情報記録媒体用ガラス基板を製造する方法において、酸化セリウム砥粒の残留を抑制し、更に主表面の面荒れを少なくする。
【解決手段】(SiO−Al)が62モル%以下のLiO−Al−SiO系ガラスからなる円板を、酸化セリウム研磨工程の跡、硫酸濃度20質量%以上80質量%以下、過酸化水素濃度1質量%以上10質量%以下である洗浄液を用いて50℃以上100℃以下の液温にて洗浄し、その後、ガラス円板の主表面をコロイダルシリカ砥粒を含むスラリーを用いて仕上げ研磨する。 (もっと読む)


本発明は、線熱膨張係数が35から60.10−7/℃である第1非強化ガラス基板(S1)を含むエレクトロクロミック装置であって、該基板(S1)が、少なくとも1つの透明導電層(2、4)、エレクトロクロミック物質層(EC2)、イオン導電性電解質(EL)および対電極(EC1)を含む積層でコーティングされる装置に関する。
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ホウ酸塩発光ガラスおよびその製造方法を提供する。当該ホウ酸塩ガラスの組成は:aMO・bY・cAl・dB・eSiO・xCeO・yTbであり、式中、MはNa、K、およびLiから選択される少なくとも1種であり、a、b、c、d、e、x、およびyはモル部であり、それぞれ、aの値が0〜20であり、bの値が7〜15であり、cの値が20〜40であり、dの値が40〜60であり、eの値が0〜15であり、xの値が0.1〜1.5であり、およびyの値が0.1〜3である。その製造方法は、上述したホウ酸塩発光ガラスの組成に従って原料を量り取り;原料を溶融した後に冷却して成形し;成形したガラスに対して熱処理を行い、前記ホウ酸塩発光ガラスを得ることを含む。本発明のホウ酸塩発光ガラスは、優れた光透過性、高い均一性および高い安定性を有し、発光媒体材料に適している。 (もっと読む)


本発明は、高性能ガラスセラミック、また該ガラスセラミックの製造方法に関する。60〜73のSiO、15〜25のAl、2.2〜5のLiO、0〜5のCaO+SrO+BaO、0〜5のTiO、0〜5のZrO、0〜4のZnO、0〜3のSb、0〜3のMgO、0〜3のSnO、0〜9のP、0〜1.5のAs、0〜1のNaO、0〜0.5のKO、0〜1.2のNaO+KO、及び0〜1の着色酸化物の組成を重量%で有するリチウムアルミニウムシリケート(LAS)であり得る、ガラス又はガラスセラミック材料が使用される。素地に、所定の加熱速度で室温〜660℃、所定のプロセス時間で加熱速度をゼロまで徐々に減少させ、一定とするセラミック化熱処理を施し、所定の最大温度に加熱し、最大温度での保持時間を有さず、所定の冷却速度で室温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】高温条件で維持することができ、排気凝集水による腐食への耐性が高く、かつ熱膨張係数が低いという特性を有する、排気ガスに曝される環境での使用に適したガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、80℃の排気凝集水に520時間浸漬した場合の質量減少率が0.1%以下であり、熱膨張係数が50×10−7/℃未満であり、転移点が650℃以上である。ガラスは、酸化物換算で、SiOを25〜65wt%、Alを5〜30wt%、アルカリ土類酸化物を5〜25wt%、ZrOを5〜25wt%、希土類酸化物を0〜20wt%含有する。ガラスは、排気ガスに曝される環境で使用される部材の被覆、接着等の用途に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板表面に銀電極を形成した場合に生じる黄変を抑制することができ、かつ、ガラス基板上に表示素子を形成する目的で実施される熱処理の際にガラス基板で発生するコンパクションを低減することができるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の提供。
【解決手段】フロート法により成形されるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、前記ガラス基板の組成が、酸化物基準の質量百分率表示で実質的に、SiO2 50〜72%、Al23 0.5〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO 4〜30%、Na2O 0%超10%以下、K2O 1〜21%、Li2O 0〜1%、Na2O+K2O+Li2O 6〜25%、ZrO2 0〜10%、Fe23 0.01%以上0.0725%未満であり、前記ガラス基板のトップ面から深さ10μmまでの表層における平均Fe2+含有量がFe23換算で0.055%以下であり、熱収縮率Cが250〜520ppmであり、前記ガラス基板表面に銀ペーストを塗布し、焼成を行った後、前記銀ペーストを除去した後のガラス基板表面における黄色着色bが5以下であることを特徴とするフラットパネルディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


本発明は、組成物の重量に基づいて以下の酸化物:SiO 35〜43.5%、Al 18〜22%、Fe 9〜16%、CaO 8〜17%、MgO 7〜15%、NaO+KO 1〜5%、MnO 2%以下、を含む組成物から形成される鉱物繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】塩化物系の溶融塩と反応せずに沈殿物を濾過可能な濾過材を提供すること。
【解決手段】塩化物系の溶融塩と反応し難いガラス、または結晶化ガラスからなる濾過材料である。ガラス組成が、モル%で表して、Pが30〜80、Feが0〜50、Alが0〜30、TiOが0〜35、ZrOが0〜5からなる。また、実質的にアルカリ金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を含有しない。また、ガラス及び結晶化ガラスの前駆体であるガラスの軟化点が450℃以上である特徴も持つ。 (もっと読む)


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