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Fターム[4G062DB05]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Al (5,897) | 30−50 (163)

Fターム[4G062DB05]に分類される特許

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【課題】近赤外光を吸収しつつも可視光の吸収は抑える程度の量のCu2+を加えること
ができるよう設定されたO2−/P5+比を製造後でも有する、耐候性を備えたフツリン
酸ガラス及びその製造方法並びに近赤外光吸収フィルターを提供する。
【解決手段】Cu2+を含有することにより近赤外光を吸収するフツリン酸ガラスにおい
て、前記フツリン酸ガラスでのP5+含有量に対するO2−含有量のモル比(O2−/P
5+)は3.2以上3.4未満であり、前記フツリン酸ガラスでのO2−及びFの合計
含有量に対するF含有量のモル比(F/(O2−+F))は0.05以上0.25
以下である。 (もっと読む)


【課題】研磨粒子として有用なガラス粒子、ガラスセラミック粒子、セラミック粒子を提供する。
【解決手段】Alと希土類酸化物とZrO/HfOを含むセラミック(ガラス、結晶質セラミック、ガラス−セラミックを含む)およびその製造方法に関する。Alと希土類酸化物とZrO/HfOを溶融し、ガラスビーズ、ガラス粉末として、熱処理を行いガラスセラミックス粉体として、研磨粒子等に利用が可能である。また該粒子は断熱材、フィラー、または複合材料(セラミック複合材料、金属複合材料、ポリマーマトリクス複合材料など)中の強化材、摩耗を伴う用途での保護コーティング材として利用し得る。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板やプラスチック基板上に薄膜を低温で大面積で形成できるなどの有用性も期待できる、低い仕事関数を持ちながら導電性を有し、かつ非晶質である酸化物材料を提供する。
【解決手段】C12A7系酸化物の組成を有し、電子濃度2×1018/cm3以上2.3×1021/cm3以下を包接する、C12A7系酸化物を溶媒とし電子を溶質とする溶媒和からなる融液であり、金属的な電気伝導性を示す導電性酸化物融液、あるいは非晶質固体物質であり、また半導体的な電気伝導性を示す導電性酸化物ガラス。このガラス材料は、仕事関数が3.0〜4.1eVであり、上記融液を酸素分圧1Pa以下の還元雰囲気中で非晶質の固体が形成される冷却速度で冷却凝固することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】良好な機械的特性をもつ透明中実微小球を提供すること。
【解決手段】中実微小球の全重量に対して少なくとも約75重量%の全含有率でチタニアと、アルミナ、ジルコニアおよび/またはシリカを含有し、アルミナ、ジルコニアおよびチタニアの全含有率はシリカの含有率より大きい、透明中実微小球となす。 (もっと読む)


【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO 40〜70%、Al 12〜21%、B 0〜6%、LiO 0〜1%、NaO 7〜20%、KO 0〜4%、TiO 0〜4%を含有し、質量比KO/NaOが0〜0.2であり、且つ液相粘度が105.0dPa・s以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉛を含まず、低いガラス転移点(Tg)で、ガラスを粉体状態又はペーストとして扱っても被覆作業後に結晶化しにくいテルライト系ガラス組成物を提供する。
【解決手段】
、TeO、Al、アルカリ金属成分の含有量を適宜調整することにより、低いガラス転移点(Tg)で、ガラスを粉体状態又はペーストとして扱っても被覆作業後に結晶化しにくい特性を兼ね備えたガラス組成物を得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】 ペースト安定性、密着性に優れ、クロストークやノイズを防止し低消費電力のプラズマディスプレイを実現可能な封着層を高精度に形成することができる感光性ガラスペーストを提供する。
【解決手段】 有機溶剤と重合性有機成分および光重合開始剤を含む有機固形分とガラス転移点が380℃〜480℃の範囲内である低融点ガラスを含む無機固形分とを含有し、前記低融点ガラスのBの含有量が20〜50質量%の範囲内であり、SiO、ZnOおよびAlの含有量の合計が25〜55質量%の範囲内、かつLiO、NaおよびKOの含有量の合計が15〜25質量%の範囲内であることを特徴とした感光性ガラスペーストとする。 (もっと読む)


【課題】従来の発光素子に利用される基板は低屈折率のため、光の取り出し効率が低い。
【解決手段】発光層及び基板層を含む発光素子あって、前記発光層の屈折率(nEL)から前記基板層の屈折率(nsub)を減じた数(Δn)が0.2以下であることを特徴とする該発光素子。前記基板層の屈折率が1.6以上であることを特徴とする該発光素子。前記発光素子において、基板層と発光層の間に導電体層が形成されることを特徴とする該発光素子。 (もっと読む)


【課題】感光性ガラスペーストパターンの蛇行や剥れが発生させることなく、細幅の隔壁を形成するできる誘電体ペーストを提供する。
【解決手段】ガラス粉末、エチレン性不飽和基を有する化合物、熱重合開始剤および光重合開始剤を含有することを特徴とする誘電体ペースト。 (もっと読む)


【課題】塩化物系の混合塩からなる電解質融液中のCs又はSr、例えば、塩化物系使用済電解質融液中に残留するFPであるCs又はSrを選択的に収着することで、電解質の再生が簡便化出来る収着材料が求められている。
【解決手段】Feを必須成分とし、モル%で表して、Feが1〜50、Pが50〜80、かつ、Al、B、TiO、CoO、NiO、CeO、Cr、La、MoO、Nb、WOから選択される1種以上の合計が1〜40のFe−P系ガラスからなり、塩化物系の混合塩からなる電解質融液中のCs又はSrを選択的に収着することを特徴とする収着材料。ガラス転移点が450℃以上である特徴も持つ。 (もっと読む)


【課題】良好な初回充放電特性を有する蓄電デバイス用負極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともSとPを含む化合物からなる酸化物材料とリチウム含有物質を、有機溶媒中で接触させることにより、酸化物材料にリチウムを挿入することを特徴とする蓄電デバイス用負極活物質の製造方法。酸化物材料とリチウム含有物質を有機溶媒中で混合すること、または、酸化物材料とリチウム含有物質を圧着させた状態で、有機溶媒中に浸漬させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】省電力のプラズマディスプレイパネルおよびそれを製造するためのガラスペーストを提供する。
【解決手段】 低軟化点ガラス粉末および有機成分を含むガラスペーストであって、前記低軟化点ガラスは、FeOとFeを重量基準で合計1〜1000ppmの範囲内含み、FeOとFeの含有量の合計に対するFeOの含有量の比が重量基準で0.40〜0.95の範囲内であることを特徴とするガラスペーストとする。 (もっと読む)


【課題】フツリン酸塩ガラスからなる光学ガラスを作製したり、得られたガラスを熔融状態でパイプから流出してガラス成形体に成形する場合に、ガラス成分の揮発を抑制し、ガラス組成の変動に伴う品質のばらつきを抑制し得る低分散の光学ガラスを提供する
【解決手段】アッベ数(νd)が70を超え、P5+の含有量に対するO2-の含有量のモル比O2-/P5+が3.5以上であるフツリン酸塩ガラスからなる光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】豊富なナトリウム資源を背景に低コストで提供可能なイオン伝導性ガラスセラミックスを提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(I):Na2S−Mxy(MはP、Si、Ge、B、Alから選択され、x及びyは、Mの種類に応じて、化学量論比を与える整数であり、Na2Sが67モル%より大きく、80モル%未満含まれる)で示されるイオン伝導性ガラスセラミックスにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子やITOの屈折率に整合し得る高屈折率ガラスを創案する。
【解決手段】本発明の高屈折率ガラスは、ガラス組成として、SiO+Al+Bを0.1〜60質量%含有し、質量比(BaO+La+Nb+TiO+ZrO)/(SiO+Al+B)が0.1〜50、質量比(MgO+CaO+SrO+BaO)/(BaO+La+Nb+TiO+ZrO)が0〜10、質量比(TiO+ZrO)/(BaO+La+Nb)が0.001〜40、屈折率ndが1.55〜2.3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子やITOの屈折率に整合し得る高屈折率ガラスを創案する。
【解決手段】本発明の高屈折率ガラスは、ガラス組成として、モル%で、SiO+Al+B 20〜70%、SiO 20〜70%、B 0〜30%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜50%、BaO+La+Nb+ZrO+TiO 0〜30%を含有し、モル比B/SiOが0〜1、モル比SiO/(MgO+CaO+SrO+BaO+La+Nb)が0.1〜6、モル比(MgO+CaO+SrO+BaO)/(MgO+CaO+SrO+BaO+La+Nb+Gd)が0.1〜0.99であると共に、屈折率が1.55〜2.3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を熔融し、熔融したガラスを清澄、均質化してから急冷するにおいて、高温に設定された清澄槽から低温に設定された作業槽へと流しても、ガラス中に泡を生じさせないフツリン酸塩光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料に含まれるFeまたはCuの量をFe2O3に換算したFeの含有量とCuOに換算したCuの含有量の合計を20ppm以上とし、得られるフツリン酸塩光学ガラスの透過率特性が、厚さ10mmに換算したときの内部透過率が少なくとも400〜500nmの波長域で98%以上となるように前記FeおよびCuの含有量を管理する。 (もっと読む)


【課題】Pb、Ge、Ga等の酸化物、もしくはフッ素などのハロゲン成分を含まずとも、または、Sn、Cuの酸化物を多量に含まずとも、耐水性に優れ、封着時またはその後の熱処理においても結晶化しにくく、低い封着温度および所望の熱膨張係数を実現でき、可視光の透過率が高い封止用ガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物基準のモル%表示で、3%〜70%のB、4%〜45%のZnO、0%〜30%のRO(但し、RはLi、Na、K、Csから選ばれる一種以上)の各成分を含有し、酸化物基準のモル%で表されたRO/Bの比の値が0.01以上1以下であり、ZnOとRO成分の合計量が10%以上70%以下であることを特徴とするガラス。 (もっと読む)


【課題】組成中のP5+の含有量が少ないフツリン酸ガラスを製造するのに、化学的耐久性と熱的安定性のバランスが取れた組成とすること。
【解決手段】O2-/P5+≧3.7、A13+が所定量以上、P5+が所定量以下のフツリン酸ガラスを製造するのに、Al23の占める割合を1〜5質量%の範囲に制限したAlF3を用いてガラス原料を調合し、この原料を溶融してフツリン酸ガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を高温で溶融してガラス化する段階を省略することにより、大量生産と製造コスト低減を可能にする、負の熱膨張係数を有する結晶化ガラスの製造方法の提供。
【解決手段】製造方法は、(a)組成物を秤量及び混合する段階と、(b)混合した組成物をか焼する段階と、(c)か焼した組成物を焼結する段階と、(d)焼結した組成物を常温で炉冷すると段階を含み、結晶化ガラスは、シリカ(SiO)38%〜64%と、アルミナ(Al)30%〜40%と、酸化リチウム(LiO)5%〜12%とを基本組成として含み、前記基本組成にジルコニア(ZrO)0.5%〜15%、二酸化チタン(TiO)0.5%〜6.5%、五酸化リン(P)0.5%〜4%、酸化マグネシウム(MgO)2%〜5%、及びフッ化マグネシウム(MgF)0%〜5%から選択された1つ又はそれ以上の成分をさらに含む。 (もっと読む)


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