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Fターム[4G062EA03]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Li (6,847) | 1−10 (1,426)

Fターム[4G062EA03]に分類される特許

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【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、プレス成形を行いやすく、且つ耐失透性が高いプリフォーム材を得ることが可能な光学ガラスと、プリフォーム材及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を10.0〜50.0%、La成分を5.0〜30.0%、及びLiO成分を3.5%より多く20.0%以下含有する。プリフォーム材は、この光学ガラスからなる。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とする。 (もっと読む)


【課題】電気素子パッケージの設計の自由度を確保しつつ、ガラスフリットの溶着時に加えられるレーザ光の照射熱によって、電極や電気素子が損傷するという事態を可及的に低減する。
【解決手段】有機EL層2を内部空間に気密封止した有機EL素子パッケージ1であって、有機EL層2が配置された素子基板3と、素子基板3の有機EL層2側の表面に間隔を置いて対向する封止基板4と、有機EL層2の周囲を囲むように素子基板3と封止基板4との間の隙間を気密封止するガラスフリット5と、素子基板3とガラスフリット5の間に配置され且つガラスフリット5を溶着する際に照射されるレーザ光を反射する反射膜として機能する誘電体多層膜8とを有する。この誘電体多層膜8は、低屈折率誘電体層と高屈折率誘電体層とを交互に積層したものから形成される。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像装置に使用するカバーガラスをイオン交換するに際し、その処理時間を短縮できるため、生産性を向上することが可能な強化ガラス基板と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の強化ガラス基板の製造方法は、アルカリ金属酸化物を含有し、30〜380℃の温度範囲における熱膨張係数が30〜100×10−7/℃のガラスとなるように原料を調製する工程、該原料を溶融容器内で溶融した後、オーバーフローダウンドロー法によって板状に成形する工程、成形した板状ガラスをイオン交換することによって、その表面に圧縮応力層を形成する工程、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、加湿しなくても、200〜500℃の中温域で良好なイオン伝導性を有し、成形性や長期安定性に優れたイオン伝導性材料、特にプロトン伝導性材料を創案することである。
【解決手段】本発明のイオン伝導性材料は、組成として、モル%表示で、P25 15〜80%、SiO2 0〜70%、R2O(Li2O、Na2O、K2O、Rb2O、Cs2O、及びAg2Oの合量) 5〜35%を含有すると共に、R2O成分(Li2O、Na2O、K2O、Rb2O、Cs2O、Ag2O)の内、少なくとも2種以上を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス素板の表面を、研磨剤を用いて研磨する研磨工程と、前記研磨工程の後に、研磨されたガラス素板の表面を、化学強化処理液を用いて強化する化学強化工程とを備え、前記ガラス素板として、そのガラス組成が、SiO、Al、B、LiO、NaO、KO、ZrO、CeO、SiOとAlとBとの合計、LiOとNaOとKOとの合計、MgOとCaOとBaOとSrOとZnOとの合計がそれぞれ所定量であるものを用い、前記研磨剤として、希土類酸化物を含み、CeOの含有量が、前記希土類酸化物の含有量に対して99〜99.9999質量%であり、アルカリ土類金属の含有量が、前記研磨剤全量に対して10ppm以下であるものを用いる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】加湿しなくても、200〜500℃の中温域で良好なイオン伝導性を有し、成形性や長期安定性に優れたイオン伝導性薄膜材料、特にプロトン伝導性薄膜材料を創案すること。
【解決手段】本発明のイオン伝導性薄膜材料は、組成として、モル%表示で、P25 15〜80%、SiO2 0〜70%、R2O(Li2O、Na2O、K2O、Rb2O、Cs2O、及びAg2Oの合量) 5〜35%を含有すると共に、薄板形状を有し、その厚みが1〜500μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.56以上、アッベ数(ν)が57以上、屈伏点(At)が560℃以下で、成形時の耐失透性が良好で、精密モールドプレス成形等のモールド成形及び微細構造の転写に適した光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】SiO:4.5〜17.0重量%、ただし4.5重量%を除く、B:45.0〜60.0重量%、ただし45.0重量%を除く、LiO+:NaO+KO:1.0〜20.0重量%、BaO:5.0〜25.0重量%、ZnO:4.5〜25.0重量%、Y+La+Gd:1.0〜17.0重量%、含有する光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 ガラスのエッチング速度と耐失透性を両立させ、生産性を向上させることが可能なカバーガラスを提供する。
【解決手段】
ダウンドロー法により製造される化学強化用ガラス基板を化学強化し、表面に圧縮応力層が形成された化学強化ガラス基板からなり、該化学強化用ガラス基板は、質量%表示で、SiO 50〜70%、Al 5〜20%、NaO 6〜20%、KO 0〜10%、MgO 0〜10%、CaO 2%超〜20%およびZrO 0〜4.8%を含み、かつ(1)SiO含有率−1/2Al含有率が46.5〜59%、(2)CaO/RO(ただし、RはMg、Ca、SrおよびBaの中から選ばれる少なくとも1種である。)含有量比が0.3超である、(3)SrO含有率+BaO含有率が10%未満である、(4)(ZrO+TiO)/SiO含有量比が0〜0.07未満である、および(5)B/RO(ただし、RはLi、NaおよびKの中から選ばれる少なくとも1種である。)含有量比が0〜0.1未満である、ことを特徴とするカバーガラスである。 (もっと読む)


【課題】Pb、Ge、Ga等の酸化物、もしくはフッ素などのハロゲン成分を含まずとも、または、Sn、Cuの酸化物を多量に含まずとも、耐水性に優れ、封着時またはその後の熱処理においても結晶化しにくく、低い封着温度および所望の膨張係数を実現でき、Tgが450℃以下の封着等に適したガラスを提供する。
【解決手段】 酸化物基準のモル%表示で、30%〜55%のP、10%〜40%のZnO、0.01%〜30%のAl、0%〜30%のRO(但し、RはLi、Na、K、Csから選ばれる一種以上)の各成分を含有し、酸化物基準のモル%で表されたAl/ Pの比の値が0.01以上1以下であることを特徴とするガラス。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面の強度を十分に強化することができ、しかも高い製造効率で安定した品位の強化板ガラスを製造するための強化板ガラスの製造方法とこの製造方法によって得られる強化板ガラスを提供する。
【解決手段】強化板ガラス10は、無機酸化物ガラスからなり、板厚保方向に対向する板表面11、12に化学強化による圧縮応力層を有している。板端面13、14、15、16は、圧縮応力が形成されている領域と圧縮応力が形成されていない領域とを有している。該板端面が、レーザー切断によって形成された面を有する。 (もっと読む)


【課題】可視光に対して優れた反射防止性能を示す多孔質ガラスを提供する。
【解決手段】シリカを主成分とし、スピノーダル型の相分離由来の孔およびバイノーダル型の相分離由来の孔が形成された多孔質層2を有する反射防止など様々な光学機能を有する光学材料として工業的利用される多孔質ガラス1。母体ガラスを加熱処理することにより、母体ガラスを相分離し、相分離ガラスを酸溶液と接触させることにより酸可溶成分であるアルカリ金属酸化物−酸化ホウ素リッチ相を溶出除去させることにより多孔質ガラス1とする。 (もっと読む)


【課題】表面に点スクラッチおよび穴のような損傷が発生することに対して優れた耐性を有するガラスを提供する。
【解決手段】組成中に0.3%以上のアルカリ土類酸化物と0.1〜4%の燐酸を有するアルミノシリケートグラスであって、フロート法により成形され、該成形時にフロートバス上に1000℃以上の温度で少なくとも10分間維持することにより、その表面に特有の配置でアルカリ土類リン酸塩の析出物を持つガラスとする。 (もっと読む)


【課題】固体レーザー利得媒質としてのリン酸塩系ガラスの使用の開示。
【解決手段】リン酸レーザーガラスであって、P35〜65、SiO0〜20、B0〜15、Al>0〜10、Nb0〜10、TeO0〜5、GeO0〜5、WO0〜5、Bi0〜5、La0〜5、Ln>0〜10(Ln=周期表の元素58〜71のレーザー発振イオン)、RO10〜30(R=Li、Na、K、Rb、Cs)、MO10〜30(M=Mg、Ca、Sr、Ba、Zn)、Sb0〜5の組成(mol%)を有し、SiO、B、TeO、Nb、Bi、WO及び/又はGeOが各々、>0mol%〜約15mol%で存在し、それらの合計が少なくとも1mol%である、リン酸レーザーガラス。 (もっと読む)


【課題】分相性を適正に制御し得る抵抗体形成用ガラスを創案することにより、(1)ホットプレス工程で、緻密に焼結すること、(2)ホットプレス工程で、容易に変形すること、(3)ホットプレス工程後に、抵抗体の抵抗値がばらつく不具合を防止できること等の要求特性を満たすこと。
【解決手段】本発明の抵抗体形成用ガラスは、ガラス組成として、モル%で、SiO 49.0〜57.9%、B 26.8〜40.6%、BaO 2.8〜7.5%、LiO 7.6〜12.3%、BaO+LiO(BaO、LiOの合量) 10.4〜15.2%(但し、15.2%は含まず)を含有し、且つモル比SiO/Bの値が1.83以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を高温で溶融してガラス化する段階を省略することにより、大量生産と製造コスト低減を可能にする、負の熱膨張係数を有する結晶化ガラスの製造方法の提供。
【解決手段】製造方法は、(a)組成物を秤量及び混合する段階と、(b)混合した組成物をか焼する段階と、(c)か焼した組成物を焼結する段階と、(d)焼結した組成物を常温で炉冷すると段階を含み、結晶化ガラスは、シリカ(SiO)38%〜64%と、アルミナ(Al)30%〜40%と、酸化リチウム(LiO)5%〜12%とを基本組成として含み、前記基本組成にジルコニア(ZrO)0.5%〜15%、二酸化チタン(TiO)0.5%〜6.5%、五酸化リン(P)0.5%〜4%、酸化マグネシウム(MgO)2%〜5%、及びフッ化マグネシウム(MgF)0%〜5%から選択された1つ又はそれ以上の成分をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】材料内部における物性の均一性や、異なる製造ロット間での物性の再現性に優れた結晶化ガラス、および、そのような結晶化ガラスを高い歩留まりで容易に低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】結晶化ガラスの製造方法であって、原ガラスの屈伏点をAt(℃)とする時、原ガラスをAt(℃)から(At+120)℃の温度範囲で熱処理する結晶化前工程と、結晶化前工程の後、前記結晶化前工程より高い温度で熱処理する結晶化工程と、を少なくとも含む結晶化ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】As、Sbの代替清澄剤としてSnOを用いたLiO−Al−SiO系結晶化ガラスにおいて、FeやTiO等に起因する黄色の着色が少なく、かつ、優れた透明感を有する結晶化ガラスを得る。また、低熱膨張特性および低誘電損失特性を達成しやすい白色のLiO−Al−SiO系結晶化ガラスを得る。
【解決手段】組成として質量%で、SiO 55〜75%、Al 20.5〜27%、LiO 2%以上、TiO 1.5〜3%、TiO+ZrO 3.8〜5%、SnO 0.1〜0.5%を含有し、3.7≦LiO+0.741MgO+0.367ZnO≦4.5かつSrO+1.847CaO≦0.5の関係を満たすことを特徴とするLiO−Al−SiO系結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有さない透明なガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】以下の組成:SiO2:65〜72、Al23:18〜24、Li2O:2〜5、MgO:0〜4、ZnO:0〜4、ZnO+MgO:<2.2、ZrO2:1〜5、SnO2:>0.5〜4、Na2O:0〜1.5、K2O:0〜1.5、BaO:0〜4、Fe23:0〜4を有する透明なガラスセラミックスを提供することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂の光学特性(屈折率nd、アッベ数νd)に整合し、且つアルカリ溶出量の少ない充填材やガラス繊維を創案することにより、樹脂複合体基板の透明性や信頼性を高める。
【解決手段】本発明の樹脂複合体基板用ガラスは、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%で、SiO 50〜65%、Al 0〜20%、B 0〜20%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO(MgO、CaO、SrO、BaO、及びZnOの合量) 5〜20%、LiO+NaO+KO(LiO、NaO、及びKOの合量) 0〜5%、TiO 0〜10%、ZrO 0〜10%、SnO 0〜2%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屈折率(n)が1.59以上で、アッベ数(ν)が63以上である光学恒数を有し、ガラスの熔解安定性に優れ、精密プレス成形に適した軟化温度とプリフォーム用ゴブ成形性に好適な液相粘性を有し、しかも化学的耐久性に優れた光学ガラスの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、酸化物基準の質量%で、P:30〜50%、BaO:18〜43%、B:2〜12%、Al:1.4〜5%、LiO:0超〜6%、La:0超〜9%、MgO:0.1〜8%、CaO:0〜10%、SrO:0〜15%、ZnO:0〜5%、Gd:0〜7%、SiO:0〜3%、を含み、n:1.59〜1.63、ν:63〜68の光学恒数を有する光学ガラスに関する。 (もっと読む)


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