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Fターム[4G062FF08]の内容

ガラス組成物 (224,797) |  (3,200) | 90−100 (5)

Fターム[4G062FF08]に分類される特許

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【課題】 光反応における太陽電池および光触媒の分野では酸化チタンが用いられているが、一般的に酸化チタンの吸収波長は紫外域であり使用目的には限界がある。
酸化チタンなどは光を照射することにより光反応を示すことが知られおり、強力な触媒機能を発揮することが知られており、消臭、汚れの除去、大腸菌などの殺菌用として応用されている。従来、酸化チタンであれば主として400nm以下の紫外光に吸収ピークがあり、光の利用効率が低かった。
【解決手段】 結晶化する温度以上での熱処理したバナジウム結晶化複合酸化物に光を照射することで長波長域まで反応する新規光反応性材として提供する。酸化チタンのバンドギャップは3.2eVであるが、本発明のバナジウム結晶化複合酸化物のバンドギャップは組成により1.0〜2.5eVあり、吸収波長域は長波長の広範囲を有する、新規光反応性材として提供する。 (もっと読む)


【課題】導電性と耐水性および化学耐久性とを併せ持つバナジン酸塩−タングステン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】本発明により提供されるバナジン酸塩−タングステン酸塩ガラスは、酸化バリウム、酸化鉄、酸化タングステンおよび酸化バナジウムを、x:y:z:(100−x−y−z)のモル比で含有する混合酸化物を溶融および急冷固化して得られ、x、yおよびzは、それぞれ、1≦x≦30、1≦y≦20、1≦z≦60を満たす数である。 (もっと読む)


【課題】
近年においては、鉛フリー化が求められ、Bi系のフリットガラスを用いるように なってきた。しかし、Bi系のフリットガラスは、アルカリ金属を添加して、低融点
化されているが、アルカリ金属は半導体やガラス基板中に移動し、抵抗値を変化させ るため、アルカリ金属を含まない組成物にする事が好ましい。また従来のガラス組成 物は、絶縁ガラス組成物であり、導電性は有していなかった。
【解決手段】
本発明者は、ガラスペースト組成物中のガラス組成物として、バナジウム系の導電ガ
ラス組成物を用いることにより、導電性を付与し、さらに、鉛フリーであり、アルカリ
金属を含有しない低温焼成型の導電性ガラスペースト組成物を発明した。本発明は、導
電ガラス組成物を結合剤として、また機能性フィラーとして機能するように設計した。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーで、かつ半導体やガラス基板中に移動して抵抗値を変化させる成分を含まない、ガラス組成物を結合剤として含む高導電性ペースト組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ金属を含まないビスマス系導電ガラス(A)を結合剤として含み、さらに、導電性金属粉末および金属含有化合物(B)、高分子物質(C)、及び(C)を溶解もしくは分散させることのできる溶剤もしくは液状物質(D)を含む高導電性ペースト組成物とする。 (もっと読む)


【課題】導電性材料の電気抵抗を低減するとともに、この導電性材料を用いた電極材料や固体電解質、サーミスタ等のセンサーとしての機能を向上させる。
【解決手段】少なくとも酸化バナジウムと酸化リンとを含み、結晶相と非晶質相とで構成された結晶構造を有し、前記結晶相が単斜晶のバナジウム系酸化物を含み、前記結晶相の体積が前記非晶質相の体積より大きい導電性材料を用いる。 (もっと読む)


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