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Fターム[4G062HH11]の内容

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Fターム[4G062HH11]に分類される特許

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【課題】より幅広い温度範囲で、所望の結像特性等の光学特性を得ることができる光学ガラスと、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、カチオン成分としてP5+、Al3+及びMg2+を含有し、アニオン成分としてO2−及びFを含有するものであり、相対屈折率(589.29nm)の温度係数(20〜40℃)が−6.0×10−6(℃−1)以上である。プリフォーム及び光学素子は、このような光学ガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】温度の影響による変形を低減する、EUVリソグラフィ用の光学機構、特に投影レンズと、光学素子を有する該光学機構を構成する方法とを提供する。
【解決手段】反射面31a及び第1ゼロ交差温度TZC1でゼロ交差を有する温度依存性の熱膨張率を有するTiOドープ石英ガラスから構成された基板32を備える第2ミラー22と、反射面及び第1ゼロ交差温度とは異なる第2ゼロ交差温度でゼロ交差を有する温度依存性の熱膨張率を有するTiOドープ石英ガラスから構成された第2基板を備える第2光学素子とを備え、第1ゼロ交差温度における第1基板32の熱膨張率の勾配(ΔCTE>)及び/又は第2ゼロ交差温度における第2基板の熱膨張率の勾配(ΔCTE)は負の符号を有する光学機構に関する。 (もっと読む)


【課題】SnOおよびPを含有する酸化物材料を製造するための方法であって、所望組成を有する均質な酸化物材料を安価に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】SnOおよびPを含有する酸化物材料の製造方法であって、リン酸水溶液およびSnO粉末を混合して原料バッチを作製する工程、および、原料バッチを溶融する工程を含むことを特徴とする製造方法。リン酸水溶液の濃度が10〜70質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス製光学素子において、表面の薄膜を形成する場合に薄膜密着性および薄膜の反射率特性に優れ、効率よく製造することができるようにする。
【解決手段】フッ素およびリンを含有するガラス材料を加工したレンズ本体1cを有するレンズ1であって、レンズ本体1cは、ガラス材料の組成と同じ組成を有する基体部1Bと、基体部1Bの少なくとも一部の表面に層状に形成され、フッ素元素の含有率が基体部1Bの組成におけるフッ素元素の含有比率を下回ることなく変化して最外面で最大となる勾配を有するフッ素濃度勾配層部1Fと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】300nm以下の紫外域での透過性に優れた紫外域透過ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算による重量%表示で、SiO 10%〜40%、B 10%〜40%、Al 2%〜7.0%、LiO 0〜5%、NaO 0〜8%、KO 0〜8.0%(但し、LiO+NaO+KO=0%〜10%)、CaO 0%〜40%、BaO 0%〜40%、ZnO 0〜10%(但し、CaO+BaO+MgO+SrO+ZnO=1%〜40%)、Y 0%〜17%、 ZrO 0%〜18.0%(但し、Y又はZrOの一方以上を含む)、Sb 0%〜0.5%を含有し、微細結晶を析出させることで、肉厚2.0mmの試料における250nmの透過率を60%以上とした。 (もっと読む)


【課題】 溶融温度が変動しても、着色状態の変化がないLiO−Al−SiO系結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】 V 0.01〜0.2質量%、SnO 0.1〜0.5質量%含有し、As及びSbを実質的に含有せず、主結晶としてβ−石英固溶体を析出してなるLiO−Al−SiO系結晶化ガラスであって、MnO及び/又はCeOを含有し、(MnO+CeO)/SnOが質量基準で0.2〜1.2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分なイオン強化が可能なガラス板を提供する。
【解決手段】ガラス板1は、表層1a,1bにおけるNaO換算でのNaイオンの含有率と、中央層1cにおけるNaO換算でのNaイオンの含有率との差が、1.0質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】特に歯科用ガラス及び光学ガラスとして適し、非常に良好な耐薬品性を有するBaO−フリー及びPbO−フリーのX線不透過性ガラスを提供する。
【解決手段】せいぜい不純物を除きBaO−フリー及びPbO−フリーであるX線不透過性ガラスは、LaとZrOを付加したSiO−Al−SrO−RO系であり、酸化物基準の質量%表示で、SiO 55〜75%、B 0〜9%、Al 0.5〜4%、LiO 0〜2%、NaO 0〜7%、KO 0〜9%、CsO 0〜15%、SrO 4〜17%、CaO 0〜11%、MgO 0〜<3%、ZrO 1〜<11%、La 1〜10%、SnO 0〜4%、LiO+NaO+KO 0.5〜12%、SrO+CsO+La+SnO+ZrO ≧10%を含有し、1.50〜1.58の屈折率n及び少なくとも300%のアルミニウム等価厚を有する。 (もっと読む)


【課題】各種光学用レンズ、窓材、プリズムなどの色収差を補正するために用いられる弗燐酸塩光学ガラスの酸化物を低減でき、屈折率の安定した弗燐酸塩光学ガラスを提供する。
【解決手段】AlとFを含有しかつAl等のアルミニウム酸化物の含有率が小さいMg、Ca、Sr、Baのフルオロアルミン酸塩化合物を単一または複数原料として使用し、溶融することで、酸化物含有量が少なく、屈折率の安定した弗燐酸塩光学ガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】可視領域に対する透明性が高く、且つガラスの作製時及び加工時に失透や曇りが生じ難く、研磨加工によるプリフォーム材や光学素子の作製を行い易い光学ガラスと、これを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全質量に対する質量%でBi成分を70.0%以上90.0%以下、B成分を6.0%以上20.0%以下及びSiO成分を0%超20%以下の成分をそれぞれ含有することを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】ビスマス系ガラスは構造的に不安定なガラスが多く、焼成途中で結晶化し、結晶化することで流動性が損なわれ、十分な接着強度、気密性が得にくいという問題があった。従って、本発明は透明で、焼成時に結晶化し難いビスマス系ガラスを得ることを目的とした。
【解決手段】Bi、B、ZnOを含むビスマス系ガラス組成物であり、質量%でBiを55〜80、RO(SrO+BaO)を0.1〜5含み、30℃〜300℃における線膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が450℃以上530℃以下であることを特徴とするビスマス系ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池用カバーガラスに適した高い透過率を有し、さらに風冷強化時に反りの発生を抑制し易いガラスを提供することを課題とする。
【解決手段】太陽電池用カバーガラスであり、該太陽電池用カバーガラスは平面状で厚さ2mm〜4mmのソーダ石灰系ガラスからなり、成分として、質量%で、
Alを1.1〜1.6、CaOを9〜11、MgOを2.5〜3.5、全アンチモン酸化物をSb換算で0.1〜0.5、鉄酸化物をFeに換算で0.005〜0.02有し、Fe2+が(Fe2++Fe3+)の2〜9%を占め、実質的に酸化セリウム及び酸化鉄以外の着色成分を含んでいないソーダ石灰系ガラスからなることを特徴とする太陽電池用カバーガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)及びアッベ数(νd)が所望の範囲内にありながら、耐失透性が高く、より安価である光学ガラスの提供。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全質量を基準として質量%換算で、Bを10.0〜35.0%、Laを20.0〜40.0%含有し、結晶析出温度(Tx)とガラス転移温度(Tg)との差分(ΔT)が140℃以上である光学ガラス。酸化物換算組成のガラス全質量を基準として、質量%換算で0〜5%のLiOを含有する前記記載の光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ基板用に所望の物理および化学特性を示すアルカリを含まないガラスを提供する。
【解決手段】SiO、Al、B、MgO、CaO、およびBaOと、任意にSrOとを含むアルカリを含まないガラスであって、このガラスの組成が、
(a)[MgO]:[CaO]:[SrO+BaO]=1±0.15:1±0.15:1±0.15、および
(b)1.15≦Σ(MgO+CaO+SrO+BaO)/(Al)≦1.55
という関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】480℃以上で一次焼成しても、失透することがなく、その後に供される二次焼成で良好な流動性および封着強度を確保することが可能なビスマス系ガラス組成物およびビスマス系封着材料を提供すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、下記酸化物換算のモル%で、Bi 30〜50%、B 20〜35%、ZnO 10〜25%、BaO 1〜15%、BaO+SrO+MgO+CaO 3〜15%のガラス組成を含有し、且つモル分率でBi/B 1.0〜1.75(但し、1.75は含まない)、ZnO/(BaO+SrO+MgO+CaO) 1.0〜3.5の関係を満たすことに特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】触覚で知覚可能な表面を有する物品を提供すること。
【解決手段】層が触覚で知覚可能な構造を有するように、コーティングしたガラスまたは結晶化ガラス基板に触覚特性を有する層を設け、層が構造付与無機および/またはポリシロキサン系の粒子を含み、粒子が基板上に層形成性材料により固定されており、粒子が層上に隆起を生じさせ、これにより触覚で知覚可能な構造をもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、異種結晶(超伝導特性を示さない結晶)の析出量が少なく、短時間の処理でBi系超伝導結晶を析出させ得る超伝導材料の製造方法を創案することである。
【解決手段】本発明の超伝導材料の製造方法は、組成として、モル%表記で、Bi 7〜35%、SrO 25〜65%、CuO 25〜65%を含有する非晶質材料を、Ca含有化合物を含む融液に接触させる工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大画面でも液晶ディスプレイの輝度ムラを抑えることが可能な液晶ディスプレイ用ガラス基板を提供することである。
【解決手段】本発明のディスプレイ用ガラス基板は、ガラス基板面と直交する光により測定したレタデーションをΔ(nm)、ガラス基板の辺方向に対する該レタデーションの方位角をθ(°)とした際、{sin(2θ)}×{sin(180°・Δ/550)}で求められる最大値が3.5×10−5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ基板用に所望の物理および化学特性を示すアルカリを含まないガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準においてモルパーセントで、
SiO 64.0−72.0
Al 9.0−16.0
1.0−5.0
MgO+La 1.0−7.5
CaO 2.0−7.5
SrO 0.0−4.5
BaO 1.0−7.0
を含み、
ここで、モルパーセントにおけるBaO/SrO比が、2.0以上であり、
700℃以上のひずみ点を有する。 (もっと読む)


【課題】安定供給が可能であって、優れたガラス安定性を有し、しかも着色が少ない高屈折率低分散光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%表示で、
SiO2およびB23を合計で5〜32%、
La23、Gd23およびY23を合計で45〜65%、
ZnOを0.5〜10%、
TiO2およびNb25を合計で1〜20%、
ZrO2を0〜15%、
Ta25 を0〜12%、
GeO2を0〜5%、
含み、
23の含有量に対するSiO2の含有量の質量比(SiO2/B23)が0.3〜1.0、La23、Gd23およびY23の合計含有量に対するGd23およびY23の合計含有量の質量比(Gd23+Y23)/(La23+Gd23+Y23)が0.05〜0.6であり、
屈折率ndが1.90〜2.0、アッベ数νdが32〜38、かつ着色度λ70が430nm以下であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


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