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Fターム[4G062HH12]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Fe、Co、Ni有り (674)

Fターム[4G062HH12]に分類される特許

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【課題】 表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン、又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス繊維、及び前記ガラスセラミックス繊維を含む光触媒機能性部材を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックス繊維は、モル%で、TiO成分を15.0%〜95.0%、SiO成分及び/又はP成分を5.0%〜70.0%、好ましくはアルカリ金属酸化物成分及び/又はアルカリ土類金属酸化物成分を0.1〜60%含有し、光触媒特性を有する結晶を有する。本ガラスセラミックス繊維は、塗布やコーティング等によって光触媒機能を有する層を形成することなく、繊維を構成する材料そのものが光触媒特性を有するので、機能層の剥離等による劣化の憂いが無く、半永久的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス、その製造方法、及び前記ガラスセラミックスを含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、結晶相としてRnTi(PO、RTi(PO、及びこれらの固溶体のうちいずれか、並びにTiO、好ましくはアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上のTiO結晶を含有し、これらの結晶によって光触媒特性を有するものである。本ガラスセラミックスは、原料を混合・溶融してガラス融液またはガラスを得る工程と、前記融液又はガラスを結晶核が生成し成長する温度に保持する結晶化工程と、を有する製法によって作られる。 (もっと読む)


本発明の対象は、ヒ素およびアンチモンを含まないリチウム−アルミノケイ酸塩タイプのガラスセラミックプレートであり、400nmと500nmとの間の少なくとも1つの波長について4mmの厚さの場合のその光透過率は0.2%と4%との間である。 (もっと読む)


フュージョン成形可能な、高歪み点のナトリウム不含有のケイ酸塩、アルミノケイ酸塩およびアルミノホウケイ酸塩ガラスの組成範囲がここに記載されている。このガラスは、光起電装置、例えば、CIGS光起電装置などの薄膜光起電装置のための基体として使用できる。これらのガラスは、540℃以上の歪み点、6.5から10.5ppm/℃の熱膨張係数、並びに50,000ポアズ超の液相線粘度を有するものとして特徴付けられる。それゆえ、そのガラスは、フュージョン法により板に成形するのに理想的に適している。 (もっと読む)


酸化バナジウムを含む透明β−石英ガラスセラミック。そのようなガラスセラミックは、3mmの厚さに対して、赤外線範囲における良好な透過性、可視範囲における低い透過性、および青色範囲における相当な透過性を含む有利な光学的性質を有する。これらは、調理台の天板の材料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、且つ、表面にピンホール欠陥の無い模様付き結晶化ガラス物品を提供すること。
【解決手段】複数個の結晶性ガラス小体を互いに融着させると共に結晶化させた結晶化ガラス層Aと、該結晶化ガラス層Aの少なくとも片面に融着した状態で設けられ且つ結晶性ガラス板Bをその中心部まで結晶化させた結晶化ガラス層Bと、を含み、前記結晶化ガラス層Aが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含み、前記結晶化ガラス層Bが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含むと共に、その厚みが6mm以下であることを特徴とする模様付き結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


ナトリウム含有アルミノケイ酸塩およびアルミノホウケイ酸塩ガラスがここに記載されている。これらのガラスは、光起電装置、例えば、CIGS光起電装置などの薄膜光起電装置のための基板として使用できる。これらのガラスは、540℃以上の歪み点、6.5から9.5ppm/℃の熱膨張係数、並びに50,000ポアズ長の液相線粘度を有すると特徴付けられる。それゆえ、それらのガラスは、フュージョン法により板に成形するのに理想的に適している。 (もっと読む)


【課題】着色が低減された光学ガラスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】Feを含み、かつ酸化物換算のガラス組成において、外割りでSnO2を0.01〜3質量%およびSb23を0〜0.1質量%含むとともに、Fe23、SnO2およびSb23を除くガラス質量に対するTiO2含有量が0〜1質量%でありWO3含有量が0〜4質量%である熔融ガラスを調製し、調製した熔融ガラスを成形することを含む光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射効果を有し、且つ低線量の放射線によるホルミシス効果を有するガラス製品の製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素、ソーダ灰、石灰石、ぼう硝等の原料に、ガラス屑を混合したガラス製造における原材料粉末90〜95重量%に、遠赤外線放射効果およびホルミシス効果を有する角閃石粉末5〜10重量%を混合して攪拌し、前記混合物を1500〜1600℃の高温で加熱して、前記混合物を溶解・ガラス化させてガラス素地を形成し、然る後、該ガラス素地を用いてガラス製品に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光等の照射光による局所加熱に好適であるとともに、低軟化特性と高耐水性を両立させた有機EL照明用封着材料を提供する。
【解決手段】有機EL照明用封着材料として、ビスマス系ガラス粉末25〜100体積%、耐火性フィラー粉末0〜75体積%含有し、且つビスマス系ガラス粉末が、ガラス組成として、CuO+Feを0.2〜15質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】ブリスターやAlの凝集が生じ難く、且つAl−Si合金層およびp+電解層の形成に好適な電極形成用ガラス組成物および電極形成材料を創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率等の特性を高めつつ、シリコン太陽電池の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi 60〜90%、B 2〜30%、ZnO 0〜3%未満、CuO+Fe+Sb+Nd 0.1〜15%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色が低減されたホウ酸ランタン系ガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物換算のガラス組成において、Fe23、SnO2およびSb23を除くガラス質量に対して、2〜50質量%のB23および10〜60質量%のLa23を含み、かつTiO2含有量が0〜1質量%でありWO3含有量が0〜4質量%である光学ガラスであって、Fe23に換算して0ppm超20ppm以下のFeを含み、かつ外割でSnO2を0.01〜3質量%およびSb23を0〜0.1質量%含む光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】静電気が帯電しにくく、静電気放電による絶縁破壊に強く、かつ、品質管理の容易な導電性グラスライニング及び当該導電性グラスライニングから構成される構造物を提供する。
【解決手段】ガラスフリットに導電性物質を添加せずに焼成した下引きグラスライニング(GL)層8及び上引き通常GL層9と、ガラスフリットに導電性物質を添加して焼成した最表層の上引き導電性GL層10の少なくとも三層のGL層から構成される導電性GLであって、最表層の上引き導電性GL10が、端部において基材金属7にかかるように施工された導電性GL。導電性GLは、全層導電性GLと比較して耐放電性が高く、帯電防止効果も同等であった。また、従来アースをとることが不可能であった機材部分にアースをとることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】清澄剤であるSbの含有量を基準値以下に制限した場合でも、高い可視域透過率を維持することが可能なガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、SiO 21%以上、Sb 0.1%未満の組成を含有し、屈折率ndが1.71未満であるガラスにおいて、800nmにおける透過率T800と360nmにおける透過率T360の差ΔTが15%以下であることを特徴とするガラス。ガラス中において、質量基準で、(Pt2+含有量)/(全Pt含有量)≦0.8であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実質的にPbOを含有せず、かつP系ガラスの問題点である耐湿性を向上させ、さらに高温で処理した場合でも結晶化せず安定な無鉛低融点ガラスが求められている。
【解決手段】実質的にPbOを含有せず、モル%で表して、Pが40〜80、Feが3〜50、Alが0〜15、TiOが0〜20、ZrOが0〜10、RO(LiO、NaO、KOから選択される1種以上)が0〜40、MgOが0〜60、CaOが0〜60、SrOが0〜60、BaOが0〜60、ZnOが0〜60であり、原子モル比で、(Fe+Al+Ti+Zr+Li+Na+K+Mg+Ca+Sr+Ba+Zn)/Pが1.0未満であることを特徴とする封着用無鉛着色ガラスである。30から300℃の線膨張係数が(50〜200)×10−7/℃、軟化点が400℃以上750℃未満である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】性能が28%より大きく、理想的には30%より大きく、第一鉄含量が30%より大きい、前に概説した欠点を伴わずに容易に溶融できる鉄含有緑色ガラス組成物の提供をする。
【解決手段】高性能緑色ガラス組成物が、少なくとも14.5重量%のNaO、少なくとも10.5重量%のCaOおよび0.5重量%の総鉄量(Feとして測定する)を含み、かつ実質的にマグネシウムを含まず、これにより作られたガラスが、少なくとも30%の第一鉄値および2.8mm乃至5mmの少なくとも一つの厚さにおいて少なくとも28%の性能(光透過率と直射太陽熱透過率の差)を有する。本発明はまた、このような組成物から作られたガラスおよび少なくとも一方、好ましくは両方のガラスシートがこのような組成物を有する2枚のガラスシートでポリマー材料を挟んだ積層ガラス組立体に関する。 (もっと読む)


【課題】実質的にPbOを含有せず、かつP系ガラスの問題点である耐湿性を向上させ、さらに高温で処理した場合でも結晶化せず安定な無鉛低融点ガラスが求められている。
【解決手段】実質的にPbOを含有せず、モル%で表して、Pが40〜80、Feを0.1〜5、RO(LiO、NaO、KOから選択される1種以上)を5〜50、ZnOを5〜60、Alを0〜10、MgOを0〜5、CaOを0〜10、SrOを0〜10、BaOを0〜10含むことを特徴とするRO−ZnO−Fe−P系無鉛低融点ガラスである。軟化点が300℃以上500℃以下、軟化点と結晶化温度の差が50℃以上である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】
軽量であってかつ環境負荷を低減しつつ高い清澄性を有する表示装置用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
ガラス原料バッチを溶融および清澄して、質量%表示で、SiO50〜70%、B5〜18%、Al10〜25%、MgO 0〜10%、CaO 0〜20%、SrO 0〜20%、BaO0〜10%、RO 5〜20%(ただしRはMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種である)、R’O 0.20%以上2.0%以下(ただしR’はLi、NaおよびKから選ばれる少なくとも1種である)を含むとともに、溶融ガラス中で価数変動する金属の酸化物を合計で0.05〜1.5%含み、As、SbおよびPbOを実質的に含まないガラスを製造し、得られたガラスを薄板状に加工して、表示装置用ガラス基板を製造することを特徴とする表示装置用ガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発熱琺瑯釉薬およびここに塗布された発熱容器の提供。
【解決手段】本発明はマグネトロンを用いて食物を調理する電子レンジに用いられる発熱容器に係り、電子レンジの調理室の食物が高周波によって調理されるようにマグネトロンから発せられる高周波を一部吸収して発熱される発熱容器において、発熱琺瑯釉薬を製造し、琺瑯用金属材質(低炭素琺瑯用鋼板、アルミニウム、ステンレス鋼)の容器に前記製造された発熱琺瑯釉薬を塗布し、乾燥後にガラス化焼成して冷却して製造する電子レンジ用発熱琺瑯容器を製作することにより、既存の発熱容器製品(シリコンゴム+フェライト)よりも高温下でも耐え、かつ高い発熱性能を持たせることにより高級化を図ることができる。
上記の発熱琺瑯釉薬の製造方法は、琺瑯処理に常用される釉薬(ガラス質のフリット)に高透磁率のフェライト(MnZn系、MgCuZn系、NiZn系)および金属軟磁性材料(Fe−Si系、Fe−Si−Al系、Fe−Si−B系、Fe−Si−B−Co系、Fe−Ni系の他)合金粉末をそれぞれ別々にまたは混合添加して製造することにより、電子レンジにおいてマイクロウェーブ(2.45GHz)を吸収して熱エネルギーに切り換わるような発熱特性が与えられる発熱琺瑯釉薬を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリカを含む組成物を連続的に溶融するための炉及びこの炉を用いてシリカを含む組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、シリカを含む組成物を連続的に溶融するための炉であって、少なくとも2つのタンクを直列に含み、該タンクのそれぞれが溶融物中に浸漬された少なくとも1つのバーナーを含む、シリカを含む組成物を連続的に溶融するための炉に関する。本発明はまた、この炉を用いてシリカを含む組成物を製造する方法であって、シリカとシリカ用融剤が第1タンクに導入される、シリカを含む組成物を製造する方法に関する。本発明により、高い生産性、低い温度及び短い遷移時間で以って、ガラスカラーフリット、タイル用フリット及びエナメルを生成することができる。 (もっと読む)


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