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バリウム−フリーのX線不透過性ガラス及びその使用
【課題】特に歯科用ガラス及び光学ガラスとして適し、非常に良好な耐薬品性を有するBaO−フリー及びPbO−フリーのX線不透過性ガラスを提供する。
【解決手段】せいぜい不純物を除きBaO−フリー及びPbO−フリーであるX線不透過性ガラスは、La2O3とZrO2を付加したSiO2−Al2O3−SrO−R2O系であり、酸化物基準の質量%表示で、SiO2 55〜75%、B2O3 0〜9%、Al2O3 0.5〜4%、Li2O 0〜2%、Na2O 0〜7%、K2O 0〜9%、Cs2O 0〜15%、SrO 4〜17%、CaO 0〜11%、MgO 0〜<3%、ZrO2 1〜<11%、La2O3 1〜10%、SnO2 0〜4%、Li2O+Na2O+K2O 0.5〜12%、SrO+Cs2O+La2O3+SnO2+ZrO2 ≧10%を含有し、1.50〜1.58の屈折率nd及び少なくとも300%のアルミニウム等価厚を有する。
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カラーマーキング付きアンプル
【課題】無鉛であることに加え、軟化点が低く、色堅牢性が高いガラスから構成されるカラーマーキングを付したガラスアンプルを提供すること。
【解決手段】頭部の、カットキズ近傍にカラーマーキングを付したガラスアンプルであって、カラーマーキングは、Al2O3を0.5〜30重量%、ZnOを3〜25重量%、SiO2を20〜40重量%、B2O3を3〜15重量%、Na2Oを1〜5重量%、Li2Oを0.5〜5重量%、BaOを3〜10重量%、Bi2O3を10〜25重量%、Co2O3を3〜23重量%、TiO2を0.1〜5重量%、K2Oを0〜3重量%、CaOを0〜3重量%、ZrO2を0〜3重量%で、Cr2O3を0〜3重量%、Fe2O3を0〜3重量%、MnOを0〜3重量%、La2O3を0〜3重量%、SrOを0〜3重量%、SnO2を0〜3重量%、MgOを0〜3重量%の割合で含有する無鉛ガラス組成物を含むことを特徴とするカラーマーキング付きアンプル。
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無機系の中空微粒子粉末原料の分離精製方法、高純度微粒子粉末および分離精製装置
【課題】無機系の中空微粒子粉末原料から、小孔や欠け等の欠陥のある中空微粒子や破壊された微粒子を高純度に含む微粒子粉末と、欠陥や破壊のない完全球体の中空微粒子を高純度に含む微粒子粉末とに分離し精製する分離精製方法を提供すること、簡単な操作により効率よく分離精製する方法を提供すること、それらの分離精製された微粒子粉末を提供すること。
【解決手段】無物系の中空微粒子粉末原料1を100℃以上の温度で加熱する加熱工程と、加熱された中空微粒子粉末原料1を室温以下の温度に保持された水107に投入して急冷し、水107中で沈降する沈降性成分2と水107中で浮上する浮上性成分3に分離する分離工程と、分離された浮上性成分3と沈降性成分2をそれぞれ回収する回収工程と、回収された浮上性成分3と沈降性成分2をそれぞれ乾燥させる乾燥工程を有する。
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二ケイ酸リチウムガラスセラミック、その製造方法およびその使用
本発明は、二ケイ酸リチウム系を基本成分とするガラスセラミックであって、結晶化の中間段階で容易に機械加工することができて、完全に結晶化した後には高強度で高度に半透明性、かつ化学的に安定なガラスセラミックに関する。さらに、本発明はこのガラスセラミックを製造するための方法に関する。本発明に係るガラスセラミックは歯科用材料として用いられる。 (もっと読む)
多成分ガラス
本発明は、SiO2−Na2O−CaO−K2O−SrO−MgO−ZnO−P2O5−B2O3−MFx(式中、Mは1価または2価の陽イオンであり、xは1または2である)系の少なくとも6つの成分を含む多成分ガラス、およびコーティングとしてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)
放射線遮蔽ガラスを屈曲および熱的にプレストレスするための方法
【課題】少なくとも50重量%の重金属酸化物含有量を有する放射線遮蔽ガラスを屈曲するための方法を提供する。
【解決手段】本方法では、まず鋳型が供給され、次いで放射線遮蔽ガラスを含むガラスプレートが供給され、鋳型が300〜400℃の温度に予熱され、ガラスプレートが鋳型の上に配置され、ガラスプレートおよび鋳型が炉の中で370〜430℃の温度に加熱され、次いでともに400℃〜500℃の温度、好ましくは440〜500℃に加熱され、全加熱時間は少なくとも30分、好ましくは少なくとも60分であり、次いでガラスプレートが成型され、最後に成型されたガラスが少なくとも60分の期間にわたる冷却プログラムにより冷却される。熱的なプレストレスに関し、ガラス体は、少なくともその外周縁で多数の支持点において支持され、400〜500℃に加熱された後、冷気が吹き付けられる。
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吸収性及び生体適合性繊維ガラス組成物並びにそれらの使用
本発明は、SiO2 60〜70質量%、Na2O 5〜20質量%、CaO 5〜25質量%、MgO 0〜10質量%、P2O5 0.5〜3.0質量%、B2O3 0〜15質量%、Al2O3 0〜5質量%を含み、並びに0.05質量%未満のカリウムを含む生体適合性及び吸収性の溶融法作成ガラス組成物に関する。この発明はまた、本発明のガラス組成物から製造された生体適合性及び吸収性ガラス繊維に関する。この発明はさらに、本発明の繊維を含む医療用具に関する。この発明はまたさらに、ガラス繊維を製造するための本発明の組成物の使用、及び医療用具を製造するための本発明の繊維の使用に関する。 (もっと読む)
低酸素誘導因子(HIF)安定化ガラス
本発明は、細胞低酸素経路を調節するために特定遷移金属イオンの制御放出を与えるように配合されたガラス組成物、並びに薬剤及び生物医学的研究(罹患組織又は損傷組織の修復、回復又は再生に関する)における、これらの低酸素経路調節ガラスの使用に関する。
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生物活性ガラス被覆物
本発明は、生物活性ガラス被覆物、特に、Ti6Al4V合金及びクロム・コバルト合金用の生物活性ガラス被覆物に関する。このガラス被覆物の熱膨張係数はその合金の熱膨張係数にマッチされている。こうした被覆物は特に医療用プロステーシスに用いられる。 (もっと読む)
ガラスからセラミック物品を製造する方法
ガラスから物品を製造するための本発明の方法は、外側表面を備える基材を供給する工程と、少なくとも2種の異なる金属酸化物を含む、少なくとも第1のガラスを供給する工程であって、第1のガラスがTg及びTxを有し、第1のガラスのTgとTxとの間の差異が少なくとも5Kであり、第1のガラスが20重量%未満のSiO2、20重量%未満のB2O3、40重量%未満のP2O5、及び50重量%未満のPbOを含有する、少なくとも第1のガラスを供給する工程と、ガラスの少なくとも一部が基材の外側表面の少なくとも一部を濡らすように、第1のガラスを周囲気圧以下でそのTg超まで加熱する工程と、ガラスを冷却して、基材の外側表面の少なくとも一部に付着したガラスを含むセラミックを含む物品を供給する工程と、を含む。このセラミックの気孔率は、20体積%未満である。 (もっと読む)
生体材料の新規の製造方法
【課題】大きな寸法を有するCaO及びP2O5を含有するガラスを得る。
【解決手段】熱分解二酸化ケイ素の水性分散液又は含水分散液を形成させ;P2O5及びCaOを添加し;酸でpH値を2±0.5に至らせ;TEOSを添加し;ゾルを水酸化アンモニウムでpH4.1±0.2に滴定し;得られたゾルを型中に注ぎ;ゲル細孔中の溶剤を非プロトン性溶剤と置き換え;ゲルを加圧チャンバ中に設置し;加圧チャンバ中に不活性ガスを流し;加圧チャンバをプログラムされた時間にわたり加熱し、ゲル溶剤の関連の臨界値より低い温度と圧力の値にまで至らしめ、蒸発させ;加圧チャンバを減圧させ、不活性ガスで洗い;乾燥されたゲルを冷却し、該ゲルを加圧チャンバから取り出し;乾燥されたゲルを予め固定された温度で加熱することで焼結させて、亀裂を有さないガラス質の物体を形成させる。
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生体活性ガラス組成物
【課題】 均一なガラスをより容易に製造可能な生物活性ガラス組成物を提供。
【解決手段】 生物活性ガラス組成物、方法およびインプラント。ガラス組成物はSiO2、Na2O、K2O、CaOおよびP2O5を含んでいて、その組成は次のようなものである:SiO2 48-52 wt-%、Na2O 9-15 wt-%、K2O 12-18 wt-%、CaO 10-16 wt-%、2O5 1-7 wt-%、TiO2 0.2-2 wt-%、B2O3 0-4 wt-% および MgO 10-6 wt-%、その内 Na2O+K2O > 25 wt-%、MgO + CaO > 14 wt-% および B2O3/P2O5 > 0.3 である。
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無機繊維及びその製造方法
【課題】 生体溶解性を有し、繊維の引っ張り強度の高い無機繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 60〜80重量%のSiO2、5〜20重量%のMgO、5〜30重量%のCaO、0.5〜5重量%のAl2O3及び0.1〜5重量%のBaOを含有する原料を1800〜2100℃に加熱・融解し、得られた融液を気流に晒して繊維化する。
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口腔疾患の治療のための粒状の生物学的に活性な又は再吸収性のバイオシリケートの製造方法及び組成物
口腔疾患の治療において使用するための粒状、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造のための方法及び組成物
ガラス質プレート又はフリットを単一の又は二工程の熱処理工程で、制御された温度と時間、熱処理し、ついで、結晶化ガラスを微粉砕して、所望の生物学的活性を有する、鋭利でかつ傷をつける端部のないそして体液と接触したとき、歯を再生させるヒドロキシカーボネート相を生じさせるか又は歯の組織によって徐々に置換され、吸収される結晶化、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得ることからなる、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造方法。別法においては、最初、ガラス質粉末を取得し、ついで、これを熱処理して鋭利な、傷をつける端部のない結晶質、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得る。種々のプロセス条件について、種々の結晶相を取得し、その結果、そのまま又は組合せて、歯の過敏症、歯の亀裂及び口内乾燥症のごとき種々の口腔疾患の治療に使用し得る。バイオシリケート粒子の粒度分布は0.1〜30ミクロンである。
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抗微生物作用性スルホリン酸ガラス
本発明は、酸化物ベースに対して重量%で、組成P2O5を15〜60重量%、SO3を5〜40重量%、B2O3を0〜20重量%、Al2O3を0〜10重量%、SiO2を0〜10重量%、Li2Oを0〜25重量%、Na2Oを0〜25重量%、K2Oを0〜25重量%、CaOを0〜40重量%、MgOを0〜15重量%、SrOを0〜15重量%、BaOを0〜15重量%、ZnOを0〜45重量%、Ag2Oを0.01重量%超、5重量%以下、CuOを0〜10重量%、GeO2を0〜10重量%、TeO2を0〜15重量%、Cr2O3を0〜10重量%、Jを0〜10重量%、Fを0〜5重量%を含み、ZnO+Ag2O+CuO+GeO2+TeO2+Cr2O3+Jの合計が0.01重量%超、45重量%以下の範囲にある抗微生物作用および消炎作用性のスルホリン酸ガラスに関する。 (もっと読む)
フィルター
【課題】皮膚の光線治療等の用途に供するため、300nm以下の波長域における透過率を極めて低くするとともに、300nm以上の波長域における透過率を十分に確保することが可能なフィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】無水・無酸素フッ化アルミニウムガラスからなるフィルターであって、フッ化バリウム(BaF2)、フッ化カルシウム(CaF2)、フッ化アルミニウム(AlF3)の含有モル%比率がa:b:cであり、aの値が14.00〜24.00の範囲、bの値が28.25〜38.25の範囲、及びcの値が37.25〜47.25の範囲であり、YF3、SrF2、LaF3のうちのいずれか一つを含み、YF3を2.5〜20.0モル%、SrF2を2.5〜7.5モル%、又はLaF3を2.5〜7.5モル%、含み、さらに、セリウム(Ce)を含有する。図に、本発明のフィルターの光透過強度分布を示す。
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歯科用ガラス組成物
(a)シリカ10〜35重量%;(b)アルミナ10〜35重量%;(c)酸化亜鉛3〜30重量%;(d)P2O54〜30重量%;および(e)フッ化物3〜25重量%を含み、M2O(ただし、MはLi、Na、および/またはKである)として計算されたアルカリ金属を最大3重量%含有し、酸化亜鉛およびフッ化物の合計の、P2O5に対する重量比が0.8から3.0であるアルミノシリケートガラス組成物。 (もっと読む)
生物活性ガラス組成物、その使用、およびその製造方法
本発明は、SiO2、Na2O、CaO、K2O、MgO、P2O5、B2O3を含む生物活性ガラス組成物に関する。本発明によれば、SiO2の量は出発酸化物の51〜56wt%であり、Na2Oの量は出発酸化物の7〜9wt%であり、CaOの量は出発酸化物の21〜23wt%であり、K2Oの量は出発酸化物の10〜12wt%であり、MgOの量は出発酸化物の1〜4wt%であり、P2O5の量は出発酸化物の0.5〜1.5wt%であり、B2O3の量は出発酸化物の0〜1wt%であるが、Na2OとK2Oの合計量は出発酸化物の17〜20wt%になっていなければならない。本発明はさらに、この生物活性ガラス組成物の使用と、生物活性ガラス組成物の製造方法にも関する。
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ナノガラス粉末、特に平均の粒子径が1μm以下の多成分ガラス粉末、並びにその使用
【課題】本発明の課題は、多成分ガラス粉末、特に従来のガラス粉末と比較して改善された活性を示す多成分ガラスを提供すること。更にはその製造方法並びにその使用を提供する。
【解決手段】本発明はガラス粉末、特に少なくとも三つの元素を有する多成分ガラスからなるガラスセラミック粉末。より詳細には、1μm以下、好ましくは0.1μm以下の平均粒子径を有するガラス粉末またはガラスセラミック粉末である。特に10nm以下の平均粒子径が好ましい。そのような構成により、多様な分野への適用が可能となる。
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X線不透過ガラス、その製造方法、および、その使用
本発明は、SiO2およびYb2O3系に属し、必要ならば、その特性を調節するために添加剤を含有することができるX線不透過ガラスに関する。前記ガラスの製造方法およびその使用、特に歯科用ガラスの形態での使用もまた開示されている。 (もっと読む)
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