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Fターム[4G062NN10]の内容

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【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、部分分散比(θg,F)が小さく、且つ可視光に対する透明性が高められた光学ガラスと、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でSiO成分を60.0%以下、及び、Ta成分を25.0%以下含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(ν)との間で、ν≦25の範囲において(−0.00160×ν+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×ν+0.75573)の関係を満たし、ν>25の範囲において(−0.00250×ν+0.65710)≦(θg,F)≦(−0.00340×ν+0.70000)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】光学素子の色収差の補正に有用であり、且つ、研磨時や運搬時等に傷や割れが発生し難い光学ガラスと、これを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成でBi成分、SiO成分及び/又はB成分並びにF成分を含有し、「JOGIS09−1975光学ガラスのヌープ硬さの測定方法」に準じた測定方法において、250以上のヌープ硬さ(Hk)を有し、部分分散比[θg,F]が0.63以上、アッベ数[νd]が27以下であり、部分分散比[θg,F]>−0.0131×[νd]+0.9000を満たす。 (もっと読む)


【課題】保護パネルに十分な強度が得られ、然も、保護パネルの厚さの影響を受ける特性を良好に維持することが出来る光学パネル装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学パネル装置は、光学パネルと、該光学パネルの前面を覆う透光性の保護パネル2と、光硬化性樹脂を硬化させてなり前記光学パネルと保護パネルとの間に介在するボンディング層3を具え、前記保護パネル2は強化ガラス板21によって構成され、該強化ガラス板21の厚さは、2.5mm以上、6mm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】酸化バナジウムの添加により暗色化でき、主要結晶相として高温石英混晶を含有する透明ガラスセラミックおよびその製法ならびに使用の提供。
【解決手段】酸化バナジウムの添加により暗色化でき、主要結晶相として高温石英混晶を含有する透明ガラスセラミックであって、不可避の痕跡量を除いて化学調質剤である酸化ヒ素および/または酸化アンチモンを含有せず、かつ暗色化されたガラスセラミックは、4mm厚のガラスセラミックにおいて可視範囲でτ<5%の光透過率を有し、1600nmで65%を上回るIR透過率を示し、この透過が、着色酸化物である酸化バナジウムと少なくとも1種のガラス溶融物へ添加された固体、液体および/または気体還元剤とを組み合わせることにより達成される、透明ガラスセラミック。 (もっと読む)


【課題】 光学ガラスに求められる要求特性を全て満足し、しかも、金型や金属製ホルダーに近似した熱膨張係数と高い屈折率と高い硬度を兼ね備えた光学ガラスを提供することである。
【解決手段】 本発明の光学ガラスは、モル百分率で、B 10〜30%、ZnO 5〜30%、La 5〜15%、TeO 10〜45%、Nb 5〜20%、TiO 2〜10%、WO 0〜10%、SiO 0〜5%、Al 0〜5%、CaO 0〜7%、BaO 0〜7%、SrO 0〜7%、LiO 0〜5%、NaO 0〜5%、KO 0〜5%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の視感度補正用近赤外線カットフィルタガラスにおいて、特に近紫外線吸収特性をもつガラスを提供することを目的とする。また、近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子の保護用カバーガラスとして用いることが可能であり、特にプラスチック製パッケージとの接合に好適である近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】Uの含有量が6〜20ppbである近赤外線カットフィルタガラスである。また、α線放出量が0.002〜0.02c/cm・h、かつ波長550〜750nmの分光透過率において50%の透過率を示す波長が615nmとなるように換算した場合に、波長315nmにおける透過率が0.3%未満である近赤外線カットフィルタガラスである。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.70以上、アッベ数が50以上であって、低温軟化性を有するとともに優れたガラス安定性を示す光学ガラスの提供。
【解決手段】屈折率が1.70以上、アッベ数が50以上であって、モル%表示にてB23を20〜80%、SiO2を0〜30%、Li2Oを1〜25%、ZnOを0〜20%、La23を4〜30%、Gd23を1〜25%、Y23を0〜20%、ZrO2を0〜5%、MgOを0〜25%、CaOを0〜15%、SrOを0〜10%含むとともに、前記成分の合計量が97%以上、モル比[ZnO/(La23+Gd23+Y23)]が0.8以下、かつモル比[(CaO+SrO+BaO)/(La23+Gd23+Y23)]が0.8以下であり、任意成分としてTa25を含むことができ、かつモル比[(ZrO2+Ta25)/(La23+Gd23+Y23)]が0.4以下である光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%で、B成分5〜90%及びTiO成分5〜85%を含有し、TiO成分に対するBi成分の比(Bi/TiO)が0.12未満(ただし、Biの含有量が0の場合を含む)であり、かつ、TiOの結晶相を含有するガラスセラミックス、及びこのガラスセラミックスからなる光触媒。 (もっと読む)


【課題】光透過特性に優れ、屈折率nが2.0以上で、アッベ数νが19以下と、高分散で高屈折率の光学恒数を有し、精密プレス成形しやすく、寸法精度の高い光学素子を製造できる光学ガラスの提供を目的とする。
【解決手段】屈折率nが2.0以上、アッべ数νが19以下、かつ内部透過率5%(10mm)を示す波長λが410nm以下である、Bi、B、TeO、Pを必須成分とする光学ガラスであって、好ましくは、酸化物基準のmol%で、Bi:32〜55、B:24〜34、TeO:10〜20、P:8〜12、Nb+Ta:0.1〜4、TiO:0〜10、ZnO:0〜7、を含有する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で十分な光吸収を有して汎用の可視または近赤外レーザ光源設備または高輝度光源等からの光照射で軟化流動し、封着できるガラス材料を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化物基準のmol%表示で、27%〜33%のP、50%〜70%のSnO、0〜10%のZnO、0.5%〜5%のCaO、0〜5%のB、0〜3%のGa、0〜3%のIn、および0〜3%のLa、を含むことを特徴とするガラス組成物で、鏡面研磨した厚さ2mmの板にしたときに、400から1600nmの波長範囲での直線光透過率が10%以下になる封着用ガラスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン、又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックスビーズ、及び前記ガラスセラミックスビーズを含む光触媒機能性部材を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックスビーズは、結晶相としてTiO、TiP、(TiO)、RnTi(PO、RTi(PO及びそれらの固溶体から選ばれる一種以上を含有する。さらに、好ましくはアナターゼ型TiO結晶を含有し、これらの結晶によって光触媒特性を有するものである。本ガラスセラミックスビーズは、塗布やコーティング等によって光触媒機能を有する層を形成することなく、ビーズを構成する材料そのものが光触媒特性を有するので、機能層の剥離等による劣化の憂いが無く、半永久的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】性能が28%より大きく、理想的には30%より大きく、第一鉄含量が30%より大きい、前に概説した欠点を伴わずに容易に溶融できる鉄含有緑色ガラス組成物の提供をする。
【解決手段】高性能緑色ガラス組成物が、少なくとも14.5重量%のNaO、少なくとも10.5重量%のCaOおよび0.5重量%の総鉄量(Feとして測定する)を含み、かつ実質的にマグネシウムを含まず、これにより作られたガラスが、少なくとも30%の第一鉄値および2.8mm乃至5mmの少なくとも一つの厚さにおいて少なくとも28%の性能(光透過率と直射太陽熱透過率の差)を有する。本発明はまた、このような組成物から作られたガラスおよび少なくとも一方、好ましくは両方のガラスシートがこのような組成物を有する2枚のガラスシートでポリマー材料を挟んだ積層ガラス組立体に関する。 (もっと読む)


【課題】 広いバンド幅で大きいコントラスト比を有する偏光ガラス品を提供する。
【解決手段】 250℃より高いが400℃よりは低い温度かつ10気圧以上の圧力で還元処理を行って得られた偏光ガラス品において、大きさが200〜5000Åの範囲にある銀、銅、または銅−カドミウムのハロゲン化物結晶のガラス内での析出により相分離され、ハロゲン化物結晶上または結晶内に形成された、延伸アスペクト比が少なくとも2:1の、銀、銅、または銅−カドミウムの延伸金属粒子を含有し、波長400nmから1600nmの範囲内で900nmの波長幅に亘って100,000以上のコントラスト比を有する。 (もっと読む)


【課題】近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて効率的に封止可能とする。
【解決手段】本発明に係る近赤外線カットフィルタガラスは、CuOを含有するフツリン酸塩系ガラスまたはCuOを含有するリン酸塩系ガラスからなる板状の近赤外線カットフィルタガラスであって、光を透過する光学有効部と、光学有効部の外周に隣接する周縁部とを有し、前記光学有効部の紫外線透過率よりも前記周縁部の紫外線透過率が高いことを特徴とし、近赤外線カットガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて封止する際に、パッケージと迅速に貼り付けることができるため、固体撮像素子デバイスの組立てを効率的に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】主結晶相としての高温石英混晶を有し、2.5g・cm-3より低い密度を有する新たな組成のガラスセミックスの提供。
【解決手段】主結晶相としての高温石英混晶を有し、2.5g・cm-3未満の密度ρを有し、酸化物ベースの重量%で3〜4.5Li2O、18〜24Al23、55〜70SiO2、0.1〜<2.3TiO2、0.1〜<1.8ZrO2、0.2〜4ΣTiO2+ZrO2、0〜1.5BaO、1〜6ΣMgO+ZnO、>4〜10B23、0〜<1ΣNa2O+K2O、0〜1.5通常の清澄剤(SnO2、As23、Sb23、CeO2)を含むLi2O-Al23-SiO2系の低い密度を有する透明なガラスセラミック。 (もっと読む)


【課題】 低い製造コストで長期間にわたって優れた耐熱性、耐候性、防塵性、防曇性および機械的強度が発揮される着色ガラス複合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 着色ガラス複合体は、強化ガラス基板の表面に着色ガラス膜が形成されてなるものであって、前記着色ガラス膜が、ガラス網目形成成分と、酸化ナトリウム(Na2 O)を必須成分とするアルカリ金属酸化物成分15〜30mol%と、酸化亜鉛(ZnO)および必要に応じて含有される酸化カルシウム(CaO)の合計5〜20mol%とよりなる低融点ガラス中に、遷移金属化合物よりなる着色成分が含有されてなるものであることを特徴とする。この着色ガラス複合体においては、前記低融点ガラス中に酸化カルシウム(CaO)が5〜15mol%含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】現在用いられているLiO−Al−SiO系結晶化ガラスよりも、高い透明性と曲げ強度を有する結晶化ガラスを得る。
【解決手段】LiO−Al−SiO系ガラスからの結晶核生成速度が最大となる温度で熱処理を施し、結晶化度を質量%で10〜70%にすることで、得られた結晶化ガラスの曲げ強度が300MPa以上となることを特徴とする結晶化ガラス。結晶相の平均粒径が0.1〜1.0μm、可視光透過率が板厚1mmの時に90%以上である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、低分散及び高透過度を有する光学ガラスである。
【解決手段】
ガラスには、6〜17重量%のB2O3と、2〜10重量%のSiO2と、25重量%<La2O3<45重量%と、5〜25重量%のGd2O3と、0〜3重量%のNb2O5と、19重量%<Ta2O5<27重量%と、0〜16重量%のZnOと、0〜5重量%のBaOと、0〜5重量%のCaOと、0〜5重量%のSrOと、0〜9重量%のZrO2と、0〜8重量%のY2O3と、0〜8重量%のYb2O3と、0〜5重量%のWO3と、総含有量が0〜2重量%であるLi2O+Na2O+K2Oと、0.01%≦Sb2O3<0.1%と、0〜1%のSnO2とを含む。当該ガラスの屈折率は1.85〜1.90であり、アッベ数は35〜45であり、且つ透過率は80%に達した時、対応された波長は440nm以下である。 (もっと読む)


【課題】化学的耐久性に非常に優れ、かつ400nm付近の波長域を効率よく透過する近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】カチオン%表示で、P5+35〜75%、Al3+0.2〜20%、R0〜20%(ただし、RはLi、Na及びKの合計量)、R2+1〜35%(ただし、R2+はMg2+、Ca2+、Sr2+及びBa2+の合計量)、Sb3+2〜10%、Cu2+0.5〜13%を含むとともに、アニオン成分として、アニオン%表示で、F10〜45%及びO2−55〜90%を含む近赤外線カットフィルタガラスである。 (もっと読む)


本発明の対象とするのは、複数のバーナーがそれに沿って位置している炉の上流側で原料を投入する工程、溶融ガラスの塊を得る工程、次に前記溶融ガラスの塊を炉の更に下流側に位置するゾーンに移す工程であって、このゾーンに位置している少なくとも1つのバーナーに超化学量論量の酸化剤を供給する工程、次にガラス板を形成する工程、を含み、当該板ガラスが、SiO2:60〜75%、Al23:0〜10%、B23:0〜5%、好ましくは0%、CaO:5〜15%、MgO:0〜10%、Na2O:5〜20%、K2O:0〜10%、BaO:0〜5%、好ましくは0%、SO3:0.1〜0.4%、Fe23(全鉄分):0〜0.015%、レドックス:0.1〜0.3、として規定された重量範囲内の含有量の成分を含む化学組成を有する、ガラスを得るための連続的方法である。 (もっと読む)


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