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Fターム[4G065AA08]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(無機物) (1,041) | 非金属単体、金属を含まない化合物(Si含有化合物を除く) (95)

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【課題】フッ素化炭素微粒子の分散安定性に優れたフッ素化炭素微粒子分散液およびその製造方法、ならびに当該フッ素化炭素微粒子分散液を含有する有機溶媒系塗料を提供すること。
【解決手段】フッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させてなるフッ素化炭素微粒子分散液、フッ素ガス雰囲気中で炭素微粒子を0.1〜80kPaの減圧下でフッ素化させ、得られたフッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させることを特徴とするフッ素化炭素微粒子分散液の製造方法、および前記フッ素化炭素微粒子分散液を含有してなる有機溶媒系塗料。 (もっと読む)


【課題】スラリーの粘度を低減できる分散剤の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル酸由来の構成単位を含む重合体のアンモニウム塩又はアミン塩、(メタ)アクリル酸のアンモニウム塩又はアミン塩、及び水を含む分散剤であって、前記重合体の塩の重量平均分子量が300以上1000未満であり、前記重合体の塩に対する前記(メタ)アクリル酸塩の重量比((メタ)アクリル酸塩/重合体の塩)が、0.031〜0.060である分散剤。 (もっと読む)


【課題】地層の間隙に液体二酸化炭素の微粒子と水のエマルジョンを注入して二酸化炭素をハイドレート化して固定化するに際し、長期間安定にエマルジョンを製造・注入できる装置を提供する。
【解決手段】密閉構造の容器2を多孔質体3aを少なくとも一部に含む部材3によって区画して水供給領域2aとエマルジョン排出領域2cと液体二酸化炭素供給領域2bを形成し、エマルジョン排出領域2cには排出部7を備え、多孔質体3aは流通路4の少なくとも一部に備えられ、第一の供給部5から液体二酸化炭素供給領域2bに液体二酸化炭素を供給し、第二の供給部6から水供給領域2aに水を供給することにより、液体二酸化炭素を多孔質体3aを介して流通路4を流れる水に圧入して微粒化して分散させ、流通路4からエマルジョン排出領域2cに向けてエマルジョンが供給され、排出部7からエマルジョンを排出して地層の間隙に注入するものとした。 (もっと読む)


【課題】溶液中で安定なグラフェンのコロイド分散系、特に、分散剤を必要としないコロイドのグラフェン分散系を生成するための方法を提供すること。
【解決手段】コロイドのグラフェン分散系を生成するための方法であって、(i)分散媒中にグラファイト酸化物を分散させることによって、コロイドのグラフェン酸化物またはマルチグラフェン酸化物分散系を形成するステップと、(ii)分散系中のグラフェン酸化物またはマルチグラフェン酸化物を熱還元するステップとを含む方法が開示されている。出発分散系を調製するために使用される方法に応じて、グラフェンまたはマルチグラフェン分散系が得られ、これは、さらに処理することによって、グラファイトより大きい面間距離を有するマルチグラフェンにすることができる。そのような分散系およびマルチグラフェンは、例えば、充電式リチウムイオン電池の製造において適切な材料である。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡便に、導電性、分散性、分散安定性、透明性、沈降防止性等を付与若しくは改善する。
【解決手段】 先ず有機金属化合物及び有機半金属化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上の単一物を作製するか或いは混合物12を調製する。次に単一物又は混合物12に所定の雰囲気中で800〜1250Wのマイクロ波を3〜10分間照射して粒子が分散したコロイド状の分散体14を作製する。なお、上記単一物又は混合物12にマイクロ波を照射するときの雰囲気は、不活性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気又は大気雰囲気であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便に、導電性、分散性、分散安定性、透明性、沈降防止性等を付与若しくは改善することの出来る、粒子分散体およびその製造方法の提供。
【解決手段】先ず有機金属化合物及び有機半金属化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上と還元剤とを混合して混合物12を調製する。次にこの混合物12を所定の雰囲気中で40〜360℃の温度に加熱した状態に10分〜5.0時間保持して粒子が分散した分散体14を得る。なお、上記混合物12の加熱雰囲気は、不活性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気又は大気雰囲気であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液中レーザーアブレーション法において有機化合物の微粒子化の効率を大幅に向上させること。
【解決手段】有機化合物を貧溶媒中に分散させて懸濁液とし、該懸濁液を加熱しながら若しくは加熱した後、該懸濁液に対してレーザーを照射することにより、懸濁液中の有機化合物を粉砕してナノ粒子化することを特徴とする有機化合物ナノ粒子分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水不溶性の乳化物を容易にかつ高い生産性で得られる脂肪酸の乳化物製造方法、及びこの製造方法で得られた乳化物を用いるキャスト塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】水不溶性の脂肪酸の乳化物製造方法であって、水中で前記脂肪酸に塩基を添加し、前記脂肪酸の塩基性塩水溶液を得る第1工程と、前記脂肪酸の塩基性塩水溶液に乳化剤を添加し、乳化剤含有塩基性塩水溶液を得る第2工程と、前記乳化剤含有塩基性塩水溶液に酸を添加し、前記脂肪酸の乳化物を得る第3工程を備えることを特徴とする乳化物製造方法。 (もっと読む)


分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ粒子が水性媒体中に分散し、かつ経時的に凝集、沈殿し難いナノカーボン水性分散液、及びその製造方法を提供する。また、成膜性に優れ、簡便な方法で基材に塗布することができ、基材への密着性に優れ、硬度が大きく、熱伝導性、電気伝導性が良好なナノカーボン分散被膜、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)短径が1nm〜5μm、長径が0.5〜1000μmの繊維状、又は直径が1〜50nmの球状であるカーボンナノ粒子、(b)アルミナ水和物粒子、(c)水溶性の酸、及び(d)水を含有するカーボンナノ粒子水性分散液、及びこのカーボンナノ粒子水性分散液から得られるナノカーボン分散膜。 (もっと読む)


【課題】特にカーボンナノチューブ用分散剤として好適な新規デンドリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるデンドリマー。




[式中、Aの両側にある括弧内の構造は分岐構成単位を表したものであり、該分岐構成単位は繰返し結合されていてもよく、Aは、主鎖の鎖長が20〜300である2価の脂肪族炭化水素基又は上記一般式(2)で示される2価の有機基から選択されるコアユニットであり、[式中、Rは炭素数4〜20の2価の脂肪族炭化水素基であり、Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、nは1〜20の整数である。];Bは、分岐ユニットであり;Cは、延長ユニットであり;Dは、末端ユニットであり;Xは、任意の構成単位であり、炭化水素基以外の2価の置換基である。] (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


炭素原子がシート状のナノ構造中に配列される炭素系エアロゲルが開示されている。エアロゲルはグラフェン酸化物エアロゲル又はグラフェン・エアロゲルの一方であってよく、更にポリマーで強化されていてもよい。又、エアロゲルを製造する方法が開示されており、グラファイト酸化物を供すること、液体中にグラファイト酸化物の分散体を形成すること、および分散体を乾燥させてグラフェン酸化物エアロゲルを形成することを含んで成る。ある態様では、グラフェン酸化物エアロゲルを熱処理して、グラフェン酸化物をグラフェンに転化する。 (もっと読む)


【課題】粒子自体を小径化することなく、溶離液等との反応面積を大きくすることができるセラミックス粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わるセラミックス粒子10は、外表面10aに開気孔20が複数設けられ、開気孔20は、平均気孔径が500nm以上50μm以下であり、開気孔20の外表面10aの開口部の口径は、300nm以上20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】媒体中で安定に分散する微粒子を提供し、特に経時の分散安定性に優れた水不溶性化合物の微粒子及びその分散物を提供する。
【解決手段】良溶媒に水不溶性化合物を溶解した溶液と貧溶媒とを混合するにつき、(i)良溶媒側及び/又は貧溶媒側に分散剤を含有させて前記両液を混合して、又は(ii)これらとは別に良溶媒に分散剤を溶解した溶液を準備し前記両液とともに混合して生成させた、前記分散剤を埋包する微粒子であって、前記分散剤が前記水不溶性化合物の質量に対して5〜200質量%埋包されている水不溶性化合物の微粒子。 (もっと読む)


【課題】粒径が100nm以下の粒子が微分散したナノ粒子分散液を容易に製造することができるナノ粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】凝集したナノ粒子を含有する粒子分散液を分散装置に送液することによりナノ粒子を連続的に分散処理する工程を有するナノ粒子分散液の製造方法であって、前記分散装置における粒子分散液が通過する流路の最も狭い部分の幅が0.5mm未満であり、粒子分散液が通過する流路内の圧力が1MPa以上であるナノ粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(i)1つ以上のアニオン性モノマー、(ii)アクリルアミドである第1の非イオン性ビニルモノマー、および(iii)少なくとも1つの第2の非イオン性ビニルモノマーを含むモノマー混合物、水溶性塩、ならびに安定剤を重合形態で含むアニオン性水溶性分散ポリマーを含む水性ポリマー分散液であって、該水溶性塩が分散液の総重量に基づいて少なくとも2.0重量%の量で存在する、水性ポリマー分散液に関する。本発明は、さらに、水性ポリマー分散液の製造方法、製紙または浄水における凝集剤としての該水性ポリマー分散液の使用、ならびに該水性ポリマー分散液を含む1つ以上の排液および保持補助材をセルロース繊維を含む水性懸濁液に添加すること、その後、得られた懸濁液を脱水すること、を含む紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アロフェンをナノコンポジットのフィラーとして使用可能な微粒子状に分散させたアロフェン懸濁液の製造方法を提供する。
【解決手段】アロフェンを極性溶媒に分散してアロフェン分散液を得る工程と、該分散液を超音波破砕する工程を含む、アロフェン懸濁液の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】所定の粒度の分散スラリーを安定して製造できる分散スラリーの調製方法及び分散スラリーの製造装置を提供すること。
【解決手段】固形成分を溶媒に分散させてなる分散スラリーの調製方法及び分散スラリーの製造装置である。調製方法においては、分散スラリーの粒度及び/又は分散度を検出すると共に、分散スラリーのpH及びゼータ電位を検出し、分散スラリーが所望の粒度及び/又は分散度になるように、pH及び/又はゼータ電位を制御する。製造装置1は、貯蔵容器2と容器内撹拌手段21と酸・アルカリ添加手段22と分散剤添加手段23と粒度検出手段4及び/又は分散度検出手段45とpH検出手段5及び/又はゼータ電位検出手段6と演算・制御手段7とを備える。演算・制御手段7は、粒度及び/又は分散度とpH及び/又はゼータ電位に基づいて、酸・アルカリ添加手段22及び/又は分散剤添加手段23の作動及び添加量を制御する。 (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を低コストで容易に製造することができるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルキルエステル基、ビニリデン基およびアニオン性置換基を有する界面活性剤(例えば、ドデシルイタコン酸塩)を分散剤として用いる。この分散剤の水溶液にカーボンナノチューブを加え、超音波処理またはビーズミル処理を行うことで、分散性および安定性に優れたカーボンナノチューブ分散液を製造することができる。このようにして得られたカーボンナノチューブ分散液は、湿式摩擦材やCNT膜、CNTを充填材として利用した高分子複合材料、環境保全修復材料、CNT細胞培養基材、電磁波遮蔽材料などの多様な用途に適用することができる。 (もっと読む)


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