説明

Fターム[4G065AA08]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(無機物) (1,041) | 非金属単体、金属を含まない化合物(Si含有化合物を除く) (95)

Fターム[4G065AA08]の下位に属するFターム

Fターム[4G065AA08]に分類される特許

41 - 60 / 70


本発明は、フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲルを基礎とする、ミクロ多孔質およびメソ多孔質の炭素キセロゲルならびにその有機先駆物質に関する。炭素キセロゲルの特有の共通のパラメーターは、77Kでの窒素収着を用いる3.5nm〜4.0nmのBJH法(Barrett-Joyner-Halenda)に従ってのメソ細孔粒度分布のピークである。製造法は、一面で僅かな反応体費用、レゾルシンの代わりのフェノールの使用を示し、他面、できるだけ簡単で安価なプロセスを示し;超臨界乾燥または凍結乾燥の代わりの溶剤交換なしの対流乾燥を示す。炭素キセロゲルおよびその有機フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲル先駆物質は、0.20〜1.20g/cm3の密度を有し、このことは、89%までの多孔度に相当し、その上、このキセロゲルは、当該メソ細孔容積を有することができる。その上、フェノール−ホルムアルデヒドキセロゲルから現れる炭素キセロゲルは、ミクロ多孔質である。 (もっと読む)


電気化学的工程を含むナノ材料を分散する方法。約0.1mgm−1以上の濃度の個々の帯電したナノ材料および溶媒を含む分散されたナノ材料の溶液、および電気化学セルが開示されている。 (もっと読む)


【課題】高い固体含有量と高いpHを有する、安定なフュームド金属酸化物分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】液体キャリア中に分散するフュームド金属酸化物分散体の製造方法は次の連続的段階を含む。(a)pH約8での金属酸化物の水への溶解速度以上の速度で該金属酸化物が溶解するpHを有する液体キャリアを用意し、(b)フュームド金属酸化物および金属イオン源の両方につき、その1アリコート以上と液体キャリアとを、いかなる順序でも、混合して分散体が凝固しないような分散体を形成し、そして(c)任意で、段階(a)における液体キャリアのpHに分散体のpHを調節する。この方法によれば、高固体含有量と高pHの分散体が得られ、25℃で少なくとも1時間の貯蔵寿命を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高品質で、しかも均質なCVDダイヤモンド膜を効率よく、経済速度で製造する方法を提供する。
【解決手段】一桁ナノダイヤモンド粒子凝膠体を、ビーズミリングを行なって水性コロイドを作成し、水を除いてフレーク状とした後、非水系分散媒に再分散させて一桁ナノダイヤモンド粒子の非水系分散媒中コロイドを製造し、前記一桁ナノダイヤモンド粒子の非水系分散媒中コロイドを、インクジェットプリント原理を利用したパターニング装置を用いて、一桁ナノダイヤモンド粒子が一平方糎当たり2×1011以上の密度となるように基板上に種付けしたあと、真空加熱乾燥法又はマイクロ波照射により、非水系分散媒を除去し、続いて、一桁ナノダイヤモンド粒子を種として、CVD法により基板上にダイヤモンド膜を製造する。 (もっと読む)


【解決課題】分散媒中において難溶性ないし非溶性の各種薬剤の高度かつ均一な微細粒状体を形成する方法を提供する。
【手段】分散媒に対して難溶性ないし非溶性のゲスト分子を、ホスト分子により包接するあるいは界面活性剤により乳化することによって、分散媒中にゲスト分子の微細粒状体を製造する方法であって、圧力容器中に、ゲスト分子、およびホスト分子ないし界面活性剤を含む分散媒を仕込み、この圧力容器に二酸化炭素を導入して、加圧し、所定時間撹拌を行なって包接あるいは乳化処理した後、圧力容器内を減圧して二酸化炭素を排出することにより、分散媒中のゲスト分子の微細粒状体を製造することを特徴とするものである。撹拌は静止型混合機により行われるものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 純水槽内で、+と−の電極に純銀板を用いて、該電極に直流電流を通電して、コロイドシルバーを生産する過程において、酸化銀への化学反応を生起させず、透明なコロイドシルバーを生産する。
【解決手段】 純水槽内において、
+と−の電極に純銀板を使用することと、
該電極をそれぞれ濾紙で囲むことと、
上記電極に直流電流を通電することと、
上記濾紙内の液体を除去することと、
残ったコロイド液を濃縮することと、
からなる透明なコロイドシルバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性懸濁液中の粒子分散を制御する方法を提供する。
【解決手段】溶媒を提供するステップと、1つの添加剤、イオン源、および前記部分溶解性コロイドまたは非溶解性コロイドから選択される粒子源を少なくとも前記溶媒に添加し、水性懸濁液を作成するステップとを含む、水性懸濁液中の粒子分散を制御する方法であって、前記1つの添加剤は、前記粒子源が前記部分溶解性コロイドを含むとき、前記イオン源および前記粒子源に先だって、前記溶媒に添加されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 研磨材、潤滑剤、熱交換流動媒体などに利用可能なフッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供することである。
【解決手段】 フッ素化ナノダイヤモンドと炭素数4以下のアルコールを混合し、超音波分散することにより懸濁液を作製し、得られる懸濁液を遠心分離による分級処理により、フッ素化ナノダイヤモンドの分散液を作製する精製工程、該精製工程で得られるフッ素化ナノダイヤモンドの分散液からアルコールを除去することにより乾燥フッ素化ナノダイヤモンドを作製する乾燥工程、該乾燥工程で得られる乾燥フッ素化ナノダイヤモンドと非プロトン性極性溶媒を混合し、超音波分散によりフッ素化ナノダイヤモンド分散液を作製する再分散工程からなることを特徴とする、フッ素化ナノダイヤモンド分散液の作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に、均一に無機微粒子を分散させ、有機機能材料に用いる無機ナノ粒子の機能を工業的に十分に発揮させるための、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび無機微粒子分散樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、無機微粒子の水系分散ゾルに、分散剤を添加する第1工程と、前記分散剤が添加された前記水系分散ゾルを、凍結乾燥または噴霧乾燥して、乾燥微粉末を得る第2工程と、前記乾燥微粉末を、有機溶媒に分散させる第3工程と、を含む、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルの製造方法である。
さらに、本発明は、第1工程および第2工程を経て得られた乾燥微粉末を、溶融状態の熱可塑性樹脂に分散させる段階、または、第1工程、第2工程および第3工程を経て得られた無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび熱可塑性樹脂の混合物を作製し、前記混合物中の有機溶媒を除去する段階を含む、無機微粒子含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解するシリカ微粒子分散液の製造方法において、エタノールの有効利用を図る。
【解決手段】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解してシリカ微粒子分散液を製造する工程を連続してn回(nは2以上の整数)行う方法において、n回目の工程に使用するエタノール溶媒の一部として、n−1回目の工程で回収されたエタノール溶媒を珪素濃度10ppm以下まで精製して得たエタノール溶媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】実質的に連続な液体媒体と実質的に連続な液体媒体内に分散する複数の液滴構造を含むエマルション。複数の液滴構造の各液滴構造は、外部表面を有する第1の液の外側液滴と、第1の液の外側液滴の外部表面に内包される内部表面を有する第2の液の内側液滴とを含み、第2の液は第1の液に非混和性であり、内側液滴と外側液滴は両者間に境界表面領域を有し、ブロック共重合体の外層が外側液滴の外部表面に配置され、ブロック共重合体の内層が内側液滴の内部表面に配置されている。ブロック共重合体は親水性高分子ブロックと疎水性高分子ブロックとを含み、それらが共同して液滴構造の安定化に作用し、第1の液は実質的に連続な液体媒体に非混和性である。
(もっと読む)


【課題】不純物や凝集物を解消し、分散性安定性が向上した多層カーボンナノチューブ分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】次の構成要素(A),(B),および(C)を含んでなることを特徴とする多層カーボンナノチューブ分散液。
(A)平均直径が3−30nm、平均層数が2〜10層かつ平均チューブ長が200nm〜10μmでありアーク放電法により調製され、非晶性炭素と金属の含有量の含有率の合計が1wt%以下の多層カーボンナノチューブ
(B)アミド系非プロトン性極性分散媒
(C)全芳香族ポリアミドからなる凝集抑制剤 (もっと読む)


【課題】 操作を煩雑にすることなく、安全性の高いカーボンナノチューブの水分散方法を提供する。
【解決手段】 単糖又は少糖の結晶と、カーボンナノチューブと、非イオン又は陰イオン界面活性剤とを擂潰して得られる擂潰混合物に水を添加するカーボンナノチューブの水分散方法。単糖又は少糖には、ショ糖、グルコース等を、界面活性剤には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又はポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等を使用できる。単糖又は少糖の結晶に代えて、水溶性糖類とKBr、NaCl等の無機塩とを使用することによりカーボンナノチューブ水分散液を製造することも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便に、かつ短時間で製造可能な、CNTが安定に分散したCNT分散液およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】可溶化剤として、水素結合により超分子錯体を形成可能な平面状分子を含有する可溶化剤を用いる。該可溶化剤と、カーボンナノチューブとを粉砕した粉砕混合物に、有機溶媒を添加する。こうして得られる有機溶媒溶液中では、上記平面状分子が超分子錯体の状態で存在する。該超分子錯体は、上記カーボンナノチューブと相互作用し、有機溶媒中に、カーボンナノチューブを安定に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、対応する従来技術の分散と比較して改善された特性、特に貯蔵安定性、有効な流動性のような良好な管理性等を有するカーボンナノチューブ(CNT)の分散を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、連続相、特に少なくとも1つの分散媒体において、特に事前の前処理なしに、カーボンナノチューブを、少なくとも1つの分散剤の存在において、分散に十分なエネルギー入力を導入することで、分散させる方法、及びこの方法において得られる分散、及びそれらの使用に関するものであり、これによって、カーボンナノチューブの高い濃度での分散及び高い貯蔵安定性を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 マトリクス粉体中に偏析などが生じにくく、均一に分散し得る新規な立毛状複合粒子、このものを効率よく製造する方法および前記立毛状複合粒子を均一に含む成形用複合材料を提供する。
【解決手段】 ゾル-ゲル法で得られた金属酸化物粒子と繊維状物質とが結合してなる立毛状複合粒子、溶媒中において、繊維状物質の存在下に、加水分解性金属化合物を加水分解、縮合させて金属酸化物ゾルを形成させる工程を含む前記立毛状複合粒子の製造方法、およびマトリクス粉体と前記立毛状複合粒子を含む成形用複合材料である。 (もっと読む)


【課題】ナノからマイクロサイズの微小カーボンの均一な分散性を担保するための手段。
【解決手段】ナノからマイクロサイズの微小カーボンと該微小カーボンの分散剤(たとえば、ゲルとその乾燥ゲル、繊維、膜、成型体)とを含有する微小カーボン分散液体媒体を用いて製造される微小カーボン分散物及び物品を製造する際に該物品に前記微小カーボンを分散させるための仲介材料として微小カーボン分散物、それらの製造方法ならびにそれらの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】バッチ式のみならず連続式にも対応できるエマルションの製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成分と硬化剤と有機溶剤とからエマルションを製造する方法であって、(i)有機溶剤に溶解可能な塩基性基または酸性基を含む樹脂成分と硬化剤と有機溶剤とを混合して混合物Aを得る工程、(ii)混合物Aに塩基性基または酸性基を中和する中和剤水溶液を加え、分散相としての水相および有機溶剤と中和剤により中和された樹脂成分と硬化剤とを含む連続相としての油相の2相から成る混合物Bを得る工程、ならびに(iii)混合物Bに水を加えて、連続相を、油相から水相へと変える転相を行い、エマルションを形成する工程を含んで成り、工程(ii)と工程(iii)との間にて混合物Bから有機溶剤を除去する工程を更に含んだ方法。 (もっと読む)


本発明は、懸濁液中に含まれている固体がナノ粒子状の一次粒子又は極めて小さい凝集体の形で存在することにより特徴付けられる、ナノ粒子状固体の懸濁液の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンド粒子の表面を改質して溶媒中に単分散させ、これを用いてナノカーボン粒子の表面に皮膜を形成し、有機溶媒や各種の樹脂に分散やコンポジットできるようにしてナノ粒子本来の特性を活かした多様な応用を可能とすること。
【解決手段】AOT(界面活性剤)1に被覆された水滴3が有機溶媒2中に分散されてなる逆ミセル10の溶液に、ナノダイヤモンド粒子4と、その表面に極性を与える単分散機能物質であるアンモニアとを加えて攪拌し、ナノダイヤモンド粒子を逆ミセル10の水滴中に単分散させ、さらにTEOS溶液を加えて攪拌し、ナノダイヤモンド粒子の表面をSiO2で被覆する。 (もっと読む)


41 - 60 / 70