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Fターム[4G065AA09]の内容

Fターム[4G065AA09]に分類される特許

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【課題】有機溶剤を用いずに安定した脂肪酸のナノ粒子分散液を簡便に調製することができるナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤不存在下でナノ粒子分散液を調製することによりナノ粒子を製造する方法は、炭素数10〜36の脂肪酸及び/又は脂肪酸塩である(A)成分の水溶液と、界面活性剤である(B)成分と、を混合する工程1と、前記工程1で得られた液と、酸である(C)成分と、を混合する工程2と、を含む。 (もっと読む)


【課題】不純物をなるべく含まずに、粒径の揃ったナノサイズレベルの金微粒子を含有する金コロイドを、安全で環境に優しくかつ簡単な手法で得る製造方法の提供。
【解決手段】炭素原子を含まぬオキソ酸又はその塩、好ましくは硫酸、リン酸、過塩素酸、またはそれらのアルカリ金属塩、を含む水溶液中で金をアノード酸化し、前記金の表面に形成した酸化皮膜を水に浸漬して水中に金微粒子を分散させる、金コロイドの製造方法、ならびに当該製造方法により得られる平均粒子径が50nm以下の金コロイド。 (もっと読む)


【課題】乳化剤凝集法により粒子を連続的に製造するプロセス及びシステムを提供する。
【解決手段】内部に回転翼撹拌機を有する複数の撹拌タンク反応器を直列に接続した連続式撹拌タンク反応器システム100において、トナー原料を含む乳化物を第1の反応器10に供給し、第1の反応器及び第2の反応器20で凝集プロセスを行い、第3の反応器30で外殻付加プロセスを行い、第4の反応器40で凍結プロセスを行い、第5の反応器50でキレート化プロセスを行い、第6の反応器60で昇温プロセスを行い、第7の反応器で癒合プロセスを行うことにより、製品トナー粒子のスラリーを製造する、粒子の連続的製造プロセス及びシステム。 (もっと読む)


【課題】径が小さく均一な金属化合物の結晶子が、そのままの状態、または径が更に小さく均一な凝集体の状態で分散し、且つ保存性に優れた金属化合物のコロイド溶液およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】粒度分布における累積個数が50%となる結晶子径d50が0.8nm以上3nm以下であり且つ累積個数が90%となる結晶子径d90が前記結晶子径d50の1.5倍以下である金属化合物の結晶子と、高分子分散剤とを含有するコロイド溶液であり、
該コロイド溶液中に分散している微粒子が、粒度分布における累積質量が50%となる粒子径D50が0.8nm以上4nm未満であり且つ累積質量が90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.5倍以下である前記金属化合物の結晶子および/またはその凝集体である、
ことを特徴とする金属化合物のコロイド溶液。 (もっと読む)


水性の重合性ハイブリッド有機金属含有ガラス組成物であって、高分子ハイブリッドナノ結晶が該組成物内で自己組織化されていてもよい。該組成物を支持体に塗布して高分子ハイブリッド有機金属含有ガラス塗膜を形成したり、或いは、乾燥後処理して高分子ハイブリッド有機金属含有ガラス粉末を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ粒子が水性媒体中に分散し、かつ経時的に凝集、沈殿し難いナノカーボン水性分散液、及びその製造方法を提供する。また、成膜性に優れ、簡便な方法で基材に塗布することができ、基材への密着性に優れ、硬度が大きく、熱伝導性、電気伝導性が良好なナノカーボン分散被膜、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)短径が1nm〜5μm、長径が0.5〜1000μmの繊維状、又は直径が1〜50nmの球状であるカーボンナノ粒子、(b)アルミナ水和物粒子、(c)水溶性の酸、及び(d)水を含有するカーボンナノ粒子水性分散液、及びこのカーボンナノ粒子水性分散液から得られるナノカーボン分散膜。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いずに安定した脂肪酸のナノ粒子分散液を簡便に調製することができるナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤不存在下でナノ粒子分散液を調製することによりナノ粒子を製造する方法は、炭素数10〜36の脂肪酸及び/又は脂肪酸塩である(A)成分の水溶液と、界面活性剤である(B)成分と、を混合する工程1と、前記工程1で得られた液と、酸である(C)成分及び/又は2価〜3価の金属塩である(D)成分と、を混合する工程2と、を含む。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく、室温で経時させた場合にも透明性を保つことができるナノサイズの金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液を効率よく安価に製造することができる金属酸化物微粒子分散液の製造方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属アルコキシド及び少なくとも1種の酸性化合物を含む金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加することを特徴とする金属酸化物微粒子分散液の製造方法である。該金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加するときの該溶媒の温度が30℃以上である態様、該酸性化合物が、塩酸、硝酸、及び酢酸のいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン粒子が高分散されており、且つ、酸性又はアルカリ性に起因する光触媒活性の低下が少なく、高い光触媒活性が得られる酸化チタン分散液及びその製造方法並びに酸化チタン膜を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


で表されるアミノシラン化合物の加水分解物に、pHが5〜8となるように硝酸、塩酸及び1価のカルボン酸より選ばれる少なくとも一種の酸を混合し、該加水分解物の中和物を得る中和工程と、該中和物に、水又は親水性溶媒と、酸化チタン粉末とを混合し、該酸化チタン粉末を分散させて、酸化チタン分散液を得る分散工程と、を行い得られる酸化チタン分散液であり、該分散工程での該酸化チタン粉末の混合量が、該酸化チタン分散液中の該酸化チタン粉末の含有量が1〜40質量%となる量であり、該加水分解物の中和物が、該酸化チタン粉末100質量部に対して、0.5〜20質量部の前記一般式(1)を加水分解して得られたものであること、を特徴とする酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】特に画像がにじみ難く、且つ耐光性にも優れる銀塩写真調光沢インクジェット記録体に有用な改質無機顔料を提供する。
【解決手段】カチオン当量4.0meq/g以上の親水性樹脂、アミノ基含有シランカップリング剤、有機酸および無機酸を含有する処理液で、無機顔料の表面を改質したことを特徴とする改質無機顔料である。また、極性溶媒中にアミノ基含有シランカップリング剤を溶解した後、有機酸および無機酸を加え、ポリビニルアミン、ポリアリルアミン、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド、5員環アミジン構造を含有する重合体より選ばれる少なくとも一種の親水性樹脂を加えた処理液に、無機顔料を分散することを特徴とする改質無機顔料ゾルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、(a)錯化剤を含む流体;及び(b)多価金属イオンを含む表面変性無機粒子;を含む表面変性無機粒子の分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、光学エレメントの塗膜を形成した時経時的耐光性が高い透明酸化チタンゾルを提供する。
【解決手段】酸化チタンゾル粒子を核とし、そのまわりにケイ素,スズおよびアンチモンの各水和酸化物よりなる複数の被覆層を有し、アンチモンの水和酸化物が最外側被覆層である透明酸化チタンゾル。 (もっと読む)


【課題】アルコール溶媒中で分散安定性に優れた高濃度の金属分散液を提供する。
【解決手段】酸の存在下で、メルカプトカルボン酸及び/又はその塩を粒子表面に有する金属粒子とアルコールを含む溶媒とを混合するとエステル化が促進され、それによって生成したメルカプトカルボン酸エステルの硫黄原子が金属と強く結合し、アルキル基が外側を向いて存在するので、金属粒子はアルコールとの親和性が非常に高く、アルコール溶媒に分散する。このような金属分散液は、塗装適性に優れており、広範囲の塗装方法に適用できる。 (もっと読む)


【課題】有機スルホン酸など除去し難い不揮発性の分散安定化剤を含有しなくとも、分散安定性に優れるアルミナアミド分散液を提供する。
【解決手段】
(1)アミド類、
(2)アルミナ微粒子及び
(3)アルミナに対して0.05〜0.30モル倍の硝酸又は塩酸
を必須成分として含有し、かつスルホン酸基を有する化合物を含有せず、コーン・プレート型回転粘度計により25℃で測定(回転数30rpm)したアルミナ濃度10重量%の分散液の粘度が600mPa・s以下であるアルミナアミド分散液。 (もっと読む)


低界面張力を有する1つまたは複数の物質を含む乳濁液およびマイクロカプセルを開示する。乳濁液およびマイクロカプセルの生成方法ならびにそれらを使用する方法も開示する。一部の実施形態では、微生物油が使用される。一部の実施形態では、海洋性油が使用される。一部の実施形態では、乳濁液は、6.0を超えるpHを有する。一部の実施形態では、乳濁液は、5.0未満のpHを有する。さらに別の態様では、第一のマイクロカプセルの凝集体および該第一のマイクロカプセル内に被包される添加物質を含むマイクロカプセルに関する。第一のマイクロカプセルの凝集体は、1つまたは複数の外殻によって被包される。 (もっと読む)


【課題】様々な産業分野に用いることができる、有機溶媒に無機粒子がきわめて均一に分散し透明となるゾル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水分散無機微粒子に有機溶媒及び分散剤を加えて懸濁溶液を作製し、次いで、この懸濁溶液から水分を除去し、有機溶媒分散無機粒子ゾルを得る。前記水分の除去は、前記有機溶媒と水との沸点差を利用する方法、限外濾過装置を用いる方法、又は前記有機溶媒と水との凝固点差を利用する方法を使用して行う。 (もっと読む)


本発明は、表面の光触媒被覆を形成し、また光触媒による気体及び液体の汚染除去に有用な、鋭錐石結晶形のTiOの水性分散体の製造方法、及び前記方法で得られた分散体に関する。 (もっと読む)


【課題】有機バインダーや有機溶剤との相溶性を満たし、良質な反射膜を形成することが可能なフッ化物微粒子分散液を提供すること。
【解決手段】アルカリ土類金属塩の溶液中にフッ素化剤を添加することによりフッ化物のコロイド粒子のゲルまたはゾルを生成させる工程と、前記ゲルまたはゾルを、カルボン酸無水物の溶液に添加して水分と副生塩類を除去する工程とを有することを特徴とする。これにより、一次粒子径が100nm以下であるフッ化物の微粒子がカルボン酸に分散しているフッ化物微粒子分散液が得られる。 (もっと読む)


本発明は高濃度で単分散された二酸化チタンゾル、その製造方法、それを含む被覆組成物に関係がある。特に、反応溶液中のチタニア前躯体を含む反応液の温度を何処まで昇温して製造するか、酸性触媒を反応液に加えてゾル−ゲル反応を進め、反応容器の溶液を除去し、製造した二酸化チタンを乾燥させて分散溶媒中に再分散して二酸化チタンゾルを製造する方法、二酸化チタンゾルを含む中屈折及び高屈折コーティング膜用被覆組成物に関する発明である。
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【課題】50℃程度のより過酷な条件下でも、油分を安定に内包できる被覆油粒子を含む水分散液を得る。
【解決手段】油分を水分中に分散して油粒子分散液を調製し、水難溶性無機カルシウム塩の微粒子凝集体を水に分散させた後、前記微粒子凝集体を平均粒径1μm以下の微粒子に粉砕し、さらにこの分散液のpHを6.0〜8.0の範囲に調整することにより、無機微粒子水分散液を調製し、前記油粒子分散液と前記無機微粒子水分散液とを混合することにより、油粒子の表面に水難溶性無機カルシウム塩の微粒子が付着されてなる平均粒径が5μm以下の被覆油粒子が水に分散されてなるpHが6.0〜8.0の被覆油粒子水分散液を得る。 (もっと読む)


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