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Fターム[4G065AB01]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(有機物) (2,789) | 炭化水素(H及びCのみからなる化合物) (173)

Fターム[4G065AB01]に分類される特許

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【課題】トルエン、ベンゼン、キシレン、エチルベンゼン、クメン等の表面張力の小さい低極性非水溶媒中で分散安定性に優れた高濃度の金属分散液を提供する。
【解決手段】メルカプトカルボン酸及び/又はその塩を粒子表面に有する金属粒子と4級アンモニウム塩、アルキルアミン塩等のカチオン系界面活性剤とを低極性非水溶媒を含む溶媒に混合して、金属粒子の表面に付着したメルカプトカルボン酸を静電的に中和することにより、金属粒子を低極性非水溶媒に分散させる。このような金属分散液は、塗装適性に優れており、広範囲の塗装方法に適用でき、電極、配線パターン、塗膜、装飾物品等を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、対応する従来技術の分散と比較して改善された特性、特に貯蔵安定性、有効な流動性のような良好な管理性等を有するカーボンナノチューブ(CNT)の分散を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、連続相、特に少なくとも1つの分散媒体において、特に事前の前処理なしに、カーボンナノチューブを、少なくとも1つの分散剤の存在において、分散に十分なエネルギー入力を導入することで、分散させる方法、及びこの方法において得られる分散、及びそれらの使用に関するものであり、これによって、カーボンナノチューブの高い濃度での分散及び高い貯蔵安定性を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】少量の試薬で大量の実験データを短時間で獲得することが可能となり、実験効率を向上させることができるエマルジョンアレイの作製方法、エマルジョンの製造装置、エマルジョンの製造方法及びそのエマルジョンのリリース方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方側にマイクロチャンバー2が形成される下部型部材1と、この下部型部材1に対向して配置される蓋体3と、前記下部型部材1と前記蓋体3との間に画成される通路4とを備え、前記通路4に処理の対象となる物を含む水溶液を充填し、次いで前記通路4に前記水溶液と混じらない流体を通して、前記水溶液を前記マイクロチャンバー2のみに残し、エマルジョンを得る。 (もっと読む)


サブミクロンのコア/シェル粒子のミニサスポエマルジョンを製造する方法であって、
開始材料が、第2の連続液相II中における第1の分散液相Iのサスポエマルジョンであり、
サスポエマルジョンが、第1の分散液相I中において、コアを形成する固体Cのサブミクロン粒子、並びに
分子分散形態で溶解される、シェルの前駆体物質PS及び適宜、反応材料Rを含み、
サブミクロンのコア/シェル粒子CSを、シェルの前駆体物質PSの化学的又は物理的転化によってサスポエマルジョンの第1の分散液相I中で調製することを特徴とする製造方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】香気のロングラスティング及び拡散性が良く、経時での安定性が良好となる水中油型エマルションの製造方法を提供すること。
【解決手段】
(i)(A)下記(a−1)及び(a−2)からなる群から選ばれる少なくとも1種の第4級アンモニウム塩と、(B)香料とを混合することにより油相を調製する工程、
(a−1)新規短鎖アルキルエーテル型エステル基含有モノ長鎖第4級アンモニウム塩、及び
(a−2)新規短鎖アルキルエーテル型エステル基含有ジ長鎖第4級アンモニウム塩、
(ii)得られた油相に水相の一部を添加し、該油相と水相とを混合することにより液晶を形成する工程、及び
(iii)得られた液晶に水相の残量を添加し、液晶と水相とを混合して、転相させる工程を含む、水中油型エマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 マトリクス粉体中に偏析などが生じにくく、均一に分散し得る新規な立毛状複合粒子、このものを効率よく製造する方法および前記立毛状複合粒子を均一に含む成形用複合材料を提供する。
【解決手段】 ゾル-ゲル法で得られた金属酸化物粒子と繊維状物質とが結合してなる立毛状複合粒子、溶媒中において、繊維状物質の存在下に、加水分解性金属化合物を加水分解、縮合させて金属酸化物ゾルを形成させる工程を含む前記立毛状複合粒子の製造方法、およびマトリクス粉体と前記立毛状複合粒子を含む成形用複合材料である。 (もっと読む)


温度織物の生産に使用される安定な懸濁液。懸濁液は、好ましくは、少なくとも1種の相変化材料を含むマイクロカプセルを含む。相変化材料を含有するマイクロカプセルを用意すること、ポリマーおよびそれらの前駆体の少なくとも1種からなる群から選択される織物を生成する成分を溶解できる溶媒を用意すること、そして、この溶媒とこのマイクロカプセルとを混合してこの第1の懸濁液を生成させること、を含む安定な懸濁液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)、ポリオール(D)および水の含有物を有し、濃縮物の全重量を基準として50重量%未満の水不溶性油成分(A)を含み、成分(A)、(B)、(C)および(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含む、水不溶性油成分(A)、エマルション濃縮物に関する。本発明はさらに、該エマルション濃縮物の使用、ならびに水不溶性油成分(A)、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)およびポリオール(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含んでなる、調製物およびボディケアおよび身体洗浄のための紙製品、不織布製品または繊維製品に関する。 (もっと読む)


【課題】ナノからマイクロサイズの微小カーボンの均一な分散性を担保するための手段。
【解決手段】ナノからマイクロサイズの微小カーボンと該微小カーボンの分散剤(たとえば、ゲルとその乾燥ゲル、繊維、膜、成型体)とを含有する微小カーボン分散液体媒体を用いて製造される微小カーボン分散物及び物品を製造する際に該物品に前記微小カーボンを分散させるための仲介材料として微小カーボン分散物、それらの製造方法ならびにそれらの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 実質的に不純物を含まない金属酸化物微粒子分散液を、ポリマーコンポジットを容易に作製可能な溶媒を用いて製造する方法を提供すること、および金属酸化物微粒子が均一分散したポリマーコンポジット材料を提供すること。
【解決手段】 アルコールおよび水以外の溶媒中において、金属塩と塩基性イオン交換樹脂とを接触させることにより、金属酸化物微粒子分散液を製造する。得られた分散液は各種樹脂を容易に溶解させることができるため、金属酸化物微粒子を含有するポリマーコンポジット材料を簡便に得ることができる。こうして得られるポリマーコンポジット材料は金属酸化物微粒子同士の凝集が抑制されるため透明性が高く、金属酸化物微粒子の量子効果発現を妨げない。 (もっと読む)


【課題】 任意の基板上に配向性に優れたコロイド結晶ゲルを製造するに好ましい保型容器、および、この保形容器を用いたコロイド結晶ゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による保型容器は、対象基板に密着する密着面と、密着面を有する側に開放し、かつ、対象基板に対して所定の溶液を保持する保型溝と、保型溝と密着面と対向する表面との間をつなぐ第1の流路および第2の流路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、懸濁液中に含まれている固体がナノ粒子状の一次粒子又は極めて小さい凝集体の形で存在することにより特徴付けられる、ナノ粒子状固体の懸濁液の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物微粒子を活性エネルギー線硬化性樹脂組成物中に安定に分散させることができる分散剤を提供すること。
【解決手段】分子中にエポキシ基を有するビニル化合物の重合体にカルボキシル基含有(メタ)アクリル化合物を付加反応させてなる反応生成物であって、(メタ)アクリル当量が200〜360g/eq、水酸基価が150〜270mgKOH/g、および重量平均分子量が8,000〜50,000であるものを分散剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】非水溶性香料を、高剪断を付加せずに簡便に水中油型乳化分散液に乳化することができる非水溶性香料を含む乳化分散物の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)(a)非水溶性香料と、(b)両親媒性溶媒と、(c)ノニオン性界面活性剤及び/又はカチオン性界面活性剤とを混合する工程、及び
(ii)工程(i)で得られた混合物を、別に調製した水中油型乳化分散液に混合させることを特徴とする非水溶性香料を含む乳化分散物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】様々な産業分野に用いることができる、有機溶媒に無機粒子がきわめて均一に分散し透明となるゾル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水分散無機微粒子に有機溶媒及び分散剤を加えて懸濁溶液を作製し、次いで、この懸濁溶液から水分を除去し、有機溶媒分散無機粒子ゾルを得る。前記水分の除去は、前記有機溶媒と水との沸点差を利用する方法、限外濾過装置を用いる方法、又は前記有機溶媒と水との凝固点差を利用する方法を使用して行う。 (もっと読む)


【課題】分散粒径が小さく分散安定性に優れるリン含有酸化錫粒子分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リン含有酸化錫粒子、下記式(1)又は(2)で表される分散剤、及び分散媒を含有するリン含有酸化錫粒子分散液。


(式中、xとyは、式(1)の化合物のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより求めたポリスチレン換算数平均分子量が1,000〜30,000となるように選択される数である。)


(式中、Rは、同一でも異なってもよく、C2q+1−CHO−(CHCHO)−CHCHO−を示す。pは8〜10、qは12〜16、nは1〜3である。) (もっと読む)


分散される相が分散させる相に1〜500nmの直径を有する液滴の形態で分布している油中水滴又は水中油滴ナノエマルジョンの調製方法であって:1) 1mN/m未満の界面張力を特徴とする均一な水/油ブレンド(1)の調製工程、これは30〜70質量%の量の水を含み、非イオン性、アニオン性、ポリマー性の界面活性剤から選択される少なくとも2種の界面活性剤は異なるHLBを有し、該界面活性剤は該ブレンドを均一にするような量で存在する;2) 油又は水からなる分散させる相において、非イオン性、アニオン性、ポリマー性の界面活性剤から選択される界面活性剤を添加して該ブレンド(1)を希釈する工程、該分散させる相及び界面活性剤の量は、該ブレンド(1)とは異なるHLBを有するナノエマルジョンが得られるような量である、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンド粒子の表面を改質して溶媒中に単分散させ、これを用いてナノカーボン粒子の表面に皮膜を形成し、有機溶媒や各種の樹脂に分散やコンポジットできるようにしてナノ粒子本来の特性を活かした多様な応用を可能とすること。
【解決手段】AOT(界面活性剤)1に被覆された水滴3が有機溶媒2中に分散されてなる逆ミセル10の溶液に、ナノダイヤモンド粒子4と、その表面に極性を与える単分散機能物質であるアンモニアとを加えて攪拌し、ナノダイヤモンド粒子を逆ミセル10の水滴中に単分散させ、さらにTEOS溶液を加えて攪拌し、ナノダイヤモンド粒子の表面をSiO2で被覆する。 (もっと読む)


連続する第2油相中に液滴として分散した第1油相を含む油中油型エマルションを含む組成物中において、液滴は1〜10μmの数中位径を持ち、液滴の大きさと粒度分布とを制御した結果として、液滴は比較的小さな表面疎水化固体粒子の層でほぼ覆われている。第1油相は必要に応じて着色剤および/またはポリマーを更に含んでいる。更に、このような油中油型エマルションの製造方法も開示する。 (もっと読む)


連続する第2の油相中に液滴として分散した第1の油相を含有する、安定な油中油型エマルションが開示されており、液滴が、10nmから1000nmという粒径の個数中央値を有し、前記第1の油相が、前記第2の油相中で実質的に不混和性であり、前記第1の油相が、液体有機リン酸塩化合物を含んでいる。1つの好ましい実施形態において、前記第1の油相は、エマルションの特定の用途に応じて、着色剤、重合体、及び/又は、他の添加剤を含む。 (もっと読む)


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