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Fターム[4G065AB01]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(有機物) (2,789) | 炭化水素(H及びCのみからなる化合物) (173)

Fターム[4G065AB01]に分類される特許

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【課題】有機液のオルガノゲルを作成できる化合物と有機液からなるオルガノゲルを含む組成物の提供。
【解決手段】オルガノゲルを作成できる化合物は、例えば5−(2’−デシルテトラデカンアミド)−2−ベンゾイミダゾロン、ビス−[5,5−(9’,10’−ジノニルオクタデカンアミド)−2−ベンゾイミダゾロン]のようなアルキル化ベンゾイミダゾロン化合物であって、任意の有機液と混合し、加熱、冷却により得られるオルガノゲル組成物。 (もっと読む)


【課題】長尺のカーボンナノチューブの分散性に優れたカーボンナノチューブの分散液を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの分散液は、分散媒と、平均長さが8μm以上10mm以下であるカーボンナノチューブと、分子内に親水構造部と疎水構造部とを有する二種以上の界面活性剤と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が良好である油中水型エマルションの製造方法を提供する。
【解決手段】構成脂肪酸が不飽和脂肪酸であるショ糖脂肪酸エステルを含む油相、及びHLBが11以上であるショ糖脂肪酸エステルと金属塩とを含む水相を80℃以上で乳化する、油中水型エマルションの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】酸化第二セリウムコロイド粒子をシリカ−酸化第二スズ又はシリカ−五酸化アンチモンのシリカ系複合コロイド粒子で被覆することにより、耐光性が良好な酸化第二セリウムコロイド粒子を提供する。
【解決手段】4〜60nmの一次粒子径を有する酸化第二セリウムコロイド粒子(A)を核として、その表面が1〜3nmの一次粒子径を有し且つシリカ/酸化第二スズ又はシリカ/五酸化アンチモンの質量比が0.1〜10であって、0.001〜0.08のM/(シリカ+酸化第二スズ)又はM/(シリカ+五酸化アンチモン)のモル比(但しMはアミン化合物)でアミン化合物が結合したシリカ−酸化第二スズ又はシリカ−五酸化アンチモンのシリカ系複合コロイド粒子(B)で被覆され、前記酸化第二セリウムコロイド粒子(A)と前記シリカ系複合コロイド粒子(B)との質量比が(A)/(B)として1〜50である変性酸化第二セリウムコロイド粒子(C)による。 (もっと読む)


【課題】乳化剤の安定化機能を妨げる傾向がある、結晶性又は両親媒性化合物、あるいはヒドロトロープ化合物を配合したエマルションの提供。
【解決手段】5nm〜数100μmの分散油滴と、0.5〜200nmの液体状の親水性ドメインのナノサイズ自己集合構造化内部を含む水中油型エマルションであって、油滴が、(i)鉱油、炭化水素、植物油、ジ−アシルグリセロール、トリ−アシルグリセロール、精油、芳香油、親油性ビタミンからなる群から選択される油と、(ii)HLB値(親水性親油性バランス)が10未満であり、モノグリセリド、リン脂質及び糖脂質の群から選択される親油性添加剤(LPA)、又は親油性添加剤および親水性添加剤の混合物と、(iii)水又は非水性極性液体を含む液滴又はチャネルの親水性ドメインと、を有し、割合α=LPA/(LPA+油)×100(質量%)が70未満である水中油型エマルション。 (もっと読む)


【課題】長時間の処理や膨大なエネルギーを要せずに、高効率で乳化物の製造できる新たな方法を提供する。
【解決手段】(1)水の気/液臨界点近傍の温度及び圧力条件下で、乳化対象の水不溶性物質と水とを相溶させる工程、
(2)前記水不溶性物質と水からなる相溶物を界面活性剤の存在下で冷却して、前記水不溶性物質が水に分散した液、または水が前記水不溶性物質に分散した液を得る工程
を含む、乳化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】飛散しやすい微小粒径の無機微粒子の充填率が高く、べたつきのない粉状であるために取り扱い性に優れる無機微粒子分散体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】平均一次粒子径が500nm以下の無機微粒子及び液状樹脂を含む凝集体粒子から構成され、嵩比重が0.3g/cm3以上0.9g/cm3以下であり、前記無機微粒子の充填率が25質量%以上45質量%以下である無機微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】無機粒子と、不飽和二重結合を持つ化合物、重合開始剤および重合禁止剤を含む有機成分とを含有するペーストを、密閉型混練機を用いて分散処理する際に、ラジカル重合による特性劣化を解消し、十分な分散特性を示し、異物や水分混入のないペーストを得ることを目的とするものである。
【解決手段】無機粒子と、不飽和二重結合を持つ化合物、重合開始剤および重合禁止剤を含む有機成分とを含有するペーストの製造方法であって、前記有機成分を混合攪拌し有機ビヒクルを作製する工程、前記無機粒子と前記有機ビヒクルを混合して分散前混合物を得る工程、前記分散前混合物を密閉型混練機を用いて分散処理する工程を含み、前記有機ビヒクル中の重合禁止剤の量が不飽和二重結合を持つ化合物に対し1質量%以下であり、かつ前記分散処理する工程に供する前記分散前混合物中の溶存酸素濃度を2〜20mg/Lの範囲内とすることを特徴とするペースト製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子の分散安定性が良好で、且つ、基板等の下地との密着性に優れた金属配線等の金属塗膜を形成することができる金属ナノ粒子分散液を提供する。
【解決手段】脂肪族アミン、脂肪酸及びシランカップリング剤が表面に吸着している金属ナノ粒子と疎水性溶媒とを含有する分散液であって、前記脂肪族アミン及び前記脂肪酸の少なくとも一方が分子量200未満である金属ナノ粒子分散液とする。 (もっと読む)


【課題】微小液滴をより低コストで,効率的に,しかも大量生産することができる微細流路を用いた微小液滴の製造装置を用いて,2色性微小液滴,ならびにそれから得られる2色性微粒子,を製造する方法を提供し得る。
【解決手段】微細流路と貫通孔を用いる微小液滴製造装置により微小液滴を製造する方法であり,該装置は貫通孔に第1および第2分散相を供給するための基板の面方向に形成された微細流路を有し;
前記貫通孔部またはそれより手前の微細流路において,第1分散相と第2分散相が合流し,ついで,合流した第1分散相と第2分散相を、連続相で満たされた前記貫通孔の開口部側の、連続相で満たされたチャンバ内に押し出して微小液滴を製造する方法であって;第1分散相および第2分散相は相異なる色相を有し,かつ生成液滴が第1分散相と第2分散相から構成されるようにすることを特徴とする2色性微小液滴の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 超疎水性粉体を固体界面活性剤して用いることによる、水滴がオイル中に分散された油中水型エマルジョン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水性溶液(X)の水滴が、シリカを主成分としてなる超疎水性粉体からなる殻に包まれ、これが水と非相溶の媒体(Y)中に分散してなることを特徴とする油中水型エマルジョン。超疎水性粉体は、有機無機複合ナノファイバー(I)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該ナノファイバー(I)が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)のフィラメントが、疎水性基が結合しているシリカ(B)で被覆されてなるもの、又はこれを焼成し有機成分を除去してなるシリカ(B)を主構成成分とするナノファイバー(II)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該シリカ(B)に疎水性基が結合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】微粒子の分散液に高濃度の塩など添加していったん凝集を開始させると、凝集は進行しついには沈殿を生じる。凝集に依存する機能を発現させるために疎液性微粒子を凝集させる場合において、途中で凝集を停止させその群をなした状態を保持することは困難であった。
【解決手段】群をなして存在する疎液性微粒子の分散相中に、疎液性微粒子よりも分散性の高い微粒子を、疎液性微粒子群の周囲を覆うに十分にたる濃度で共存させてなる分散複合体を提案する。 (もっと読む)


【課題】ナノマテリアルの分散状態を瞬間的に封じ込めた高分散複合凝集体を作製し、高分散複合凝集体から、分散に関する情報を客観的、全体的に引き出す分散評価技術、および、それを応用した欠陥導入技術を提供する。
【解決手段】多層カーボンナノチューブ(以下MWCNT)とそれよりも粒径が小さく、空隙率(吸油量)の大きなカーボンブラック(以下CB)を混合し、超音波分散させると、CBはMWCNTの分散状態を封じ込めたような高分散複合凝集体を形成する(魔法の立体網効果)。この高分散複合凝集体を示差熱分析にかけると、600℃付近でCBが自然発火する。このときMWCNTは熱的ダメージを受け欠陥が生じ燃焼温度が低下する。その熱的なダメージの受け方に分散性が反映することを応用すると、客観的に全体的に分散に関する情報を得ることができる(複合化燃焼法)。 (もっと読む)


【課題】 樹脂が分散溶剤中に微細に分散された分散液を、迅速に、かつ少ない動力で得ることができる分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂(A)と溶剤(B)を含有する(A)の融点以上の温度の混合物(M)と、圧力が2MPa以上である圧縮性流体(C)を混合し、その後減圧膨張して、(A)の融点以下として(A)を析出させると共に(C)を気化させ除去することで、樹脂(A)が溶剤(B)中に分散された分散液(E)を得る工程を含む分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芯物質が限定されない等の優れた性質を持つカプセル化物の油系分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物の油系分散液の製造方法であって、(1)芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物を含んでなる水系分散液を調製する工程と、(2)当該水系分散液中のカプセル化物を油層に転相させ、カプセル化物の油系分散液を調製する工程とを有する、製造方法。 (もっと読む)


【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、シロキサン表面改質ヒドロゲル微粒子及びペースト、それらの調製方法、並びにパーソナルケア有効成分、ヘルスケア有効成分若しくは農芸上の有効成分の送達のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】分離が効果的であり、同時にエネルギー消費が低いW/Oエマルジョンの処理方法を提供すること。
【解決手段】エマルジョン中のイオン性液体の濃度が0.01μL/g〜100μL/gの範囲内にとどまるまで、加熱下で、分散相として体積に関して0.5%〜85%の水を含有する油中水型エマルジョンにイオン性液体を添加する段階を含む油中水型(W/O)エマルジョンの処理方法が記載される。使用されるイオン性液体は、150℃未満の温度で液体状態の一般式Cの塩[式中、Aはアニオンであり、Cは、W/Oエマルジョンへのカチオン性基に結合する少なくとも1つの疎水性アルキル鎖を有するカチオンである]である。加熱方法は、従来の加熱、及びマイクロ波を介した加熱を含む。マイクロ波を介した加熱において、一般式Cの塩は、従来の加熱に関する分離効率において相乗的な挙動を示す。 (もっと読む)


マイクロエマルジョンを構成する複数の成分の相の挙動の識別に基づく方法を使用するマイクロエマルジョンの調製法が開示される。さらに開示されるのは、第一成分、カップリング剤および表面活性剤を含んでなるマイクロエマルジョン組成物である。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、かつ連続相に分散相が低多分散度で微分散した組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)円周面の一部または全部が多孔質膜で構成される円筒体内に、連続相液体の旋回流を流す工程、および(B)前記多孔質膜を介して、分散相流体を前記旋回流に供給する工程を含む方法にて前記組成物を製造する。円筒体が一方の端近傍の円周面に連続相液体の流入口と、前記流入口から前記円筒体の軸に対して略垂直かつ前記円筒体の接線方向に延びる導入管とを有し、前記(A)工程が、前記導入管を用いて、前記円筒体の軸に対して略垂直であってかつ前記円筒体の内壁面の接線方向から前記連続相液体を流入して行う工程であることが好ましい。 (もっと読む)


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