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Fターム[4G065AB24]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(有機物) (2,789) | P含有化合物(ホスフィン、含リン複素環など) (92)

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【課題】低極性物質との親和性に優れる層状化合物−金属粒子複合体及びその製造方法、並びにこれを用いた塗工液、塗工膜及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】層状化合物の層間に有機イオンをインターカレーションして形成した有機変性層状化合物1に、金属粒子が金属コロイドとして水中に分散した金属コロイド水溶液2と、前記金属コロイドに対する貧溶媒であり、且つ、有機変性層状化合物1の膨潤性に優れた非水溶媒とを添加する。これにより、層状化合物−金属粒子複合体3が得られる。 (もっと読む)


【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親油性材料又は親水性材料を親水性溶媒又は親油性溶媒に粒径が100nm以下のナノサイズで分散する方法を提供することを目的とし、さらには界面活性剤等の分散剤を用いずに親油性材料又は親水性材料を媒体中に長時間安定的に分散させておくことが可能なナノ分散方法及びこれにより得られるナノ分散液を提供する。
【解決手段】
親油性材料又は親水性材料を分散装置に送液することにより親油性材料又は親水性材料を連続的に、親水媒体中又は親油性媒体中にナノ分散処理する工程を有する親油性材料又は親水性材料のナノ分散方法であって、前記親油性材料又は親水性材料をピンチコックされたキャピラリー流路に通液する工程を有することを特徴とする親油性材料又は親水性材料のナノ分散方法及びナノ分散液。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、シロキサン表面改質ヒドロゲル微粒子及びペースト、それらの調製方法、並びにパーソナルケア有効成分、ヘルスケア有効成分若しくは農芸上の有効成分の送達のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、全体に実質的に均一に分散されたナノ磁性粒子を含むポリマーマトリックスを有するポリマーミクロゲルビーズであって、立体安定剤が粒子と結合し、立体安定剤は、(i)ビーズのポリマーマトリックスの少なくとも一部を形成し、(ii)立体安定化ポリマーセグメントおよび固定ポリマーセグメントを含むポリマー材料であり、立体安定化ポリマーセグメントは固定ポリマーセグメントと異なり、固定ポリマーセグメントは、ナノ磁性粒子の表面に対して親和性を有し、安定剤を粒子に固定するポリマーミクロゲルビーズに関する。 (もっと読む)


【課題】アミン類等の含有量が少なく、透明性の優れたチタン酸ナノシート分散液の製造方法、その分散液及びその固体を提供する。
【解決手段】(1)アミン類等を含有するチタン酸ナノシート分散液を、カチオン交換樹脂と接触させる工程を含むチタン酸ナノシート分散液の製造方法、(2)チタン源を、アミン類等の存在下で、加水分解することにより、アミン類等を含有するチタン酸ナノシート分散液を得る工程I、その分散液と分散向上剤とを混合する工程II、更にカチオン交換樹脂と接触させる工程IIIを有する、チタン酸ナノシート分散液の製造方法、(3)分散液中のN/Tiモル比及びP/Tiモル比がいずれも0.1未満であるチタン酸ナノシート分散液、及び(4)該分散液から分散媒を除去して得られるチタン酸ナノシート固体である。 (もっと読む)


【課題】アミン類及びホスホニウム類の含有量が少なく、透明性の優れたチタン酸ナノシートの分散液、その固体、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】アミン類、及び/又はホスホニウム類からなる群から選ばれる1種以上のアミン類、及び/又は第4級ホスホニウム水酸化物の存在下で、加水分解することにより得られるチタン酸ナノシート(A)、ヒドロキシカルボン酸(B)、及びアルカリ金属(C)を含有する、N/Tiモル比及びP/Tiモル比が共に0.2以下であるチタン酸ナノシート分散液、その固体、及びそれらの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、(i)少なくとも1種類の両親媒性脂質及び少なくとも1種類の可溶化脂質を含む油相を形成し;(ii)ナノエマルションを形成するのに十分な剪断力の影響下で油相を水相中に分散させ;そして、(iii)かくして形成されたナノエマルションを回収する;工程を含む、少なくとも1種類の水性連続相及び少なくとも1種類の油性分散相を含むナノエマルションの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、核生成および成長工程の時間および空間における分離を温度および体積流量の調節によって達成し、反応および粒子形成を好ましくは適当なマイクロ構造化モジュール式反応器系において開始し、実施することを特徴とする、形態学的に均一で、実質的に単分散の金属含有ナノ粒子の製造方法に関する。マイクロ反応プラントのモジュール化(マイクロ熱交換器、滞留反応器、マイクロミキサーなど)は、化学的およびプロセス工学それぞれのプロセスパラメーターの最適設定および実質的に単分散で、形態学的に均一の金属含有ナノ粒子の製造を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 実質的に不純物を含まない金属酸化物微粒子分散液を、ポリマーコンポジットを容易に作製可能な溶媒を用いて製造する方法を提供すること、および金属酸化物微粒子が均一分散したポリマーコンポジット材料を提供すること。
【解決手段】 アルコールおよび水以外の溶媒中において、金属塩と塩基性イオン交換樹脂とを接触させることにより、金属酸化物微粒子分散液を製造する。得られた分散液は各種樹脂を容易に溶解させることができるため、金属酸化物微粒子を含有するポリマーコンポジット材料を簡便に得ることができる。こうして得られるポリマーコンポジット材料は金属酸化物微粒子同士の凝集が抑制されるため透明性が高く、金属酸化物微粒子の量子効果発現を妨げない。 (もっと読む)


分散される相が分散させる相に1〜500nmの直径を有する液滴の形態で分布している油中水滴又は水中油滴ナノエマルジョンの調製方法であって:1) 1mN/m未満の界面張力を特徴とする均一な水/油ブレンド(1)の調製工程、これは30〜70質量%の量の水を含み、非イオン性、アニオン性、ポリマー性の界面活性剤から選択される少なくとも2種の界面活性剤は異なるHLBを有し、該界面活性剤は該ブレンドを均一にするような量で存在する;2) 油又は水からなる分散させる相において、非イオン性、アニオン性、ポリマー性の界面活性剤から選択される界面活性剤を添加して該ブレンド(1)を希釈する工程、該分散させる相及び界面活性剤の量は、該ブレンド(1)とは異なるHLBを有するナノエマルジョンが得られるような量である、を含む方法。 (もっと読む)


連続する第2の油相中に液滴として分散した第1の油相を含有する、安定な油中油型エマルションが開示されており、液滴が、10nmから1000nmという粒径の個数中央値を有し、前記第1の油相が、前記第2の油相中で実質的に不混和性であり、前記第1の油相が、液体有機リン酸塩化合物を含んでいる。1つの好ましい実施形態において、前記第1の油相は、エマルションの特定の用途に応じて、着色剤、重合体、及び/又は、他の添加剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 使い易さ、洗浄力に優れ、固体粒子の保存安定性が著しく向上する乳化液の製造方法の提供。
【解決手段】 水相に親和性を有するモノマー由来の構成単位の割合が分子中90質量%以上である水溶性高分子化合物(e)を含む乳化液の製造方法であって、液温5〜25℃の範囲内で、界面活性剤(a)と、界面活性剤(a)を乳化させる界面活性剤用乳化剤(b)(但し、水溶性高分子化合物(e)を除く)と、親水性粉体(c)を含有する混合液(1)に、水溶性無機塩(d)及び/又はその水溶液(2)を添加して、混合することにより界面活性剤(a)を乳化させる、乳化液の製造方法。 (もっと読む)


本発明の基本原理は、油の媒体、特に食用油の中の極性酸化防止剤に富む留分からのマイクロエマルジョンの構成からなる。これらのマイクロエマルジョンは、その安定性及び均質性により異なる食品又は薬学的な生成物の中に含まれるのに適していることを特徴とする。本発明の最も新規な要素は、前記マイクロエマルジョンの中にこの溶媒の部分を残すことで、相互界面活性剤として働く、酸化防止剤の混合物である過剰な極性溶媒を、真空除去することによって臨界ミセル濃度(CMC)が達成されることである。 (もっと読む)


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