説明

Fターム[4G065AB29]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(有機物) (2,789) | ハロゲン含有化合物 (67)

Fターム[4G065AB29]に分類される特許

21 - 40 / 67


【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好なゲルマニウム微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造されたゲルマニウム微粒子分散体、更には、そのゲルマニウム微粒子分散体に対して溶媒置換を施したゲルマニウム微粒子分散液を提供することにある。
【解決手段】ゲルマニウムの気体を低蒸気圧液体に接触させることによって、ゲルマニウム微粒子が該低蒸気圧液体に分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中に、カルボン酸無水物類又はカルボン酸イミド類を溶解させておくことを特徴とするゲルマニウム微粒子分散体の製造方法、及び、そのゲルマニウム微粒子分散体中の低蒸気圧液体を他の分散媒に置換したものであることを特徴とするゲルマニウム微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】新規な微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性の生分解性ポリマーを疎水性有機溶媒に溶解させてポリマー溶液を作製する工程S10と、前記ポリマー溶液にアパタイトの粉末を加えて原料溶液を作製する原料溶液作製工程S20と、無機塩が添加された界面活性剤水溶液に前記原料溶液を加えて攪拌し、乳化液を作製する乳化液作製工程S30と、前記乳化液中に分散している前記生分解性ポリマーを含む微粒子を分離して取り出す工程S40とを含む微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】狭小で再現性のある粒子サイズ分布を提供し、大体積および小体積両方での使用が可能であり、そして予測可能なエマルジョン特性を提供しながら便利にスケールアップされ得る、エマルジョンベースの微粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】微粒子を調製する方法であって、該方法は、以下:(a)第1の相を調製する工程であって、該第1の相は、溶媒、活性剤およびポリマーを含む、工程;(b)溶媒を含む第2の相を調製する工程;(c)該第1の相および該第2の相を、層流条件下で充填層装置に通して通過させる工程であって、ここで該方法は、微粒子の形成をもたらす、工程;ならびに(d)該活性剤を含む該微粒子を収集する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 水系媒体中へのカーボンナノチューブの効果的な分散方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法は、タンパク質とアルコールの存在下でカーボンナノチューブを分散させることを特徴とするものである。本発明によれば、タンパク質を用いた水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法において、カーボンナノチューブの分散量を容易に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性の優れるトリクロサンのナノ粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】トリクロサンのナノ粒子分散液の製造方法は、トリクロサンを溶解させたアルカリ性水溶液の第1液及び酸の第2液をそれぞれ流動させて、それらが混在状態になるように接触させる液接触ステップと、液接触ステップで混在状態になった第1液及び第2液を混合用細孔22に流通させて混合することによりトリクロサンのナノ粒子分散液を得る液混合ステップと、を備える。第1液及び/又は第2液に、総含有量がトリクロサンに対する質量比で0.1〜0.5となるようにポリビニルピロリドンを溶解含有させる。 (もっと読む)


一態様によれば、本発明は、高内部相(HIPE)を有する水中油型(O/W)エマルションを調製するための水に溶解したパーフルオロポリエーテルホスフェート(PFPEホスフェート)の使用に関するものである。内部相(O)は、通常少なくとも74体積%のエマルションを備え、またPFPEホスフェートでの処理後に高フッ素含有量の化合物のいくつかの典型的な特性、特に疎油性および同性嫌悪性を限定された親水性と組合せて獲得する一つ以上のオイルを含む。 (もっと読む)


本発明は、全体に実質的に均一に分散されたナノ磁性粒子を含むポリマーマトリックスを有するポリマーミクロゲルビーズであって、立体安定剤が粒子と結合し、立体安定剤は、(i)ビーズのポリマーマトリックスの少なくとも一部を形成し、(ii)立体安定化ポリマーセグメントおよび固定ポリマーセグメントを含むポリマー材料であり、立体安定化ポリマーセグメントは固定ポリマーセグメントと異なり、固定ポリマーセグメントは、ナノ磁性粒子の表面に対して親和性を有し、安定剤を粒子に固定するポリマーミクロゲルビーズに関する。 (もっと読む)


【課題】特に画像がにじみ難く、且つ耐光性にも優れる銀塩写真調光沢インクジェット記録体に有用な改質無機顔料を提供する。
【解決手段】カチオン当量4.0meq/g以上の親水性樹脂、アミノ基含有シランカップリング剤、有機酸および無機酸を含有する処理液で、無機顔料の表面を改質したことを特徴とする改質無機顔料である。また、極性溶媒中にアミノ基含有シランカップリング剤を溶解した後、有機酸および無機酸を加え、ポリビニルアミン、ポリアリルアミン、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド、5員環アミジン構造を含有する重合体より選ばれる少なくとも一種の親水性樹脂を加えた処理液に、無機顔料を分散することを特徴とする改質無機顔料ゾルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が分散された分散体から分散媒を除去し、所望の別の分散媒、とりわけ極性溶媒に任意の濃度で、分散性や分散安定性を保持しつつ置換できる分散媒置換方法を提供すること。
【解決手段】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が、界面活性剤の存在下に分散媒(A)中に体積分布メジアン径(D50)100nm以下で分散されている超微粒子分散体の分散媒(A)を分散媒(C)に置換する分散媒置換方法であって、液体(B)を上記超微粒子分散体に加えることによって該超微粒子を沈降させて上澄み液中の分散媒(A)を実質的に除いた後、ポリエチレンイミン骨格を有する化合物(D)と分散媒(C)を加えることを特徴とする分散媒置換方法、及び、その分散媒置換方法を用いて得られた、金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アミンで修飾された銅微粒子が特定の分散溶液に高濃度に分散可能で、長期間の分散安定性に優れる銅微粒子分散溶液の製造方法、及び銅微粒子分散溶液を提供する。
【解決手段】i)一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散している銅微粒子分散水溶液に、凝集剤を添加して銅微粒子を回収する工程、(ii)脂肪族アミン、又は該脂肪族アミンが有機溶媒に溶解している溶液からなる修飾剤溶液中に前記銅微粒子を添加して、撹拌下に銅微粒子表面が該脂肪族アミンで修飾された銅微粒子の分散溶液得る工程、(iii)前記分散溶液に凝集剤を添加して、修飾された銅微粒子を回収する工程(iv)前記修飾された銅微粒子を、クロロホルム、リモネン、及びジオールから選択された1又は2以上の分散溶液に再分散して銅微粒子分散溶液を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルカルボン酸エステルの新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFCFCOOR (I)
(式中、Rfはフッ素原子又は部分若しくは全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルカルボン酸エステルを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfCOF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロカルボン酸フルオライドを、アルカリ金属フッ化物の存在下にフルオロオレフィン及び炭酸エステルと接触せしめる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、水中の溶解度が臨界ミセル濃度より低い化合物のミセルの過飽和水溶液を調製する方法を提供する。溶液は、薬物送達に好都合な特性を有する固体ミセルを調製するよう処理することができる。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子が、その表面が水溶性分散剤で覆われて、(i)常圧における沸点が20℃以上でかつドナー数が18以上である、アミン系化合物(A1)等からなる有機溶媒(A)1〜45体積%、及び分子中に2以上の水酸基を有する多価アルコールからなる有機溶媒(B)55〜99体積%を含む混合有機溶媒に分散されていること特徴とする、微粒子分散液の製造方法であって、(a)一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子を、水溶性分散剤を含む水溶液中で、液相還元により金属イオンを還元して、該水溶性分散剤覆われた分散状態で形成する工程、(b)前記水溶液中に凝集促進剤を添加して該微粒子を凝集又は沈殿させて回収する工程、次いで(c)前記回収した該微粒子を前記混合有機溶媒に再分散する工程を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
HCFCFRf−ORfCOOM (I)
(式中、Rfは酸素原子が挿入されていてもよい炭素数1〜8のパーフルオロアルキレン基又はパーフルオロオキシアルキレン基を表し、Rfは、Rfと同一又は異なって、酸素原子が挿入されていてもよい炭素数1〜3のパーフルオロアルキレン基を表し、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするω−ハイドロ−フルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


タキサンと、親水性ブロックと疎水性ブロックとを含む両親媒性ブロック共重合体と、及びオスモル濃度調節剤とを含むタキサン含有両親媒性ブロック共重合体ミセル組成物及びその製造方法が開示される。上記組成物は、優れた安定性によって薬物が短時間で放出されることを抑えることができ、薬理効果を向上させることができる。また、上記製造方法によって上記組成物の効率的な製造が可能である。
(もっと読む)


【課題】微細なS/O粒子が分散しており、内包物の封入量が多く、封入物の漏洩が抑制されたS/O/Wエマルション及びその製造方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】W/Oエマルションを脱水することにより、平均粒径20nm〜10μmの粒子として水溶性固体物質が油相中に分散したS/Oサスペンションを製造することを特徴とするS/Oサスペンションの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】水溶性相変化物質を内包しないマイクロカプセル粒子が少なく、水溶性相変化物質を覆うマイクロカプセル化壁の強度が十分あり、水溶性相変化物質粒子の沈降が少ないマイクロカプセル化された水溶性相変化物質のフロン系溶媒への分散方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液を作製する工程と、(A)作製されたマイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液、(B)該マイクロカプセル化相変化物質分散液に溶解しないフッ素系分散媒体、及び(C)該フッ素系分散媒体に溶解するフッ素系界面活性化剤を混合する工程と、混合液から相分離後の該有機溶媒を除去する工程を含むことを特徴とするマイクロカプセル化相変化物質のフッ素系溶媒への分散方法。 (もっと読む)


【課題】包接化合物のゲスト分子やそのホスト分子を成分として含むゲル状塊状物を得ることができる方法を提供することを課題とする。併せて、そのゲル状塊状物に気体を捕集させるのに好適な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】包接化合物のゲスト分子とそのホスト分子とを成分として含む塊状物を製造する方法であって、包接化合物のゲスト分子を溶質とし、そのホスト分子を溶媒とする溶液を外部環境の中に放出させた後又は放出させる過程で冷却することにより、ゲル状塊状物を得る工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


被覆されたコロイド物質、被覆されたコロイド物質を作製する方法、および被覆されたコロイド物質を用いる方法が開示される。本方法は、コアの光学特性に悪影響を与えない被覆されたコロイド物質を生み出す。被覆されたコロイド物質は、膜、層、または構造中に自己組織化され、検出アッセイを通じて検体の検出に用いることができる。一実施形態において、(a)不活性化表面を有するコロイド物質、および(b)シリカまたはチタニアのうち少なくとも1つを該不活性化表面上に含むコーティング、を含む被覆されたコロイド物質が開示される。
(もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができるスルホニル化合物からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
【化1】


(式中Rfは、H、炭素数が3〜6のフルオロアルキル基を示し、mは0または1を示し、Yはカルボキシル基又はスルホン酸基、及び、その塩を示す。)で表されるスルホニル化合物からなることを特徴とする界面活性剤。 (もっと読む)


21 - 40 / 67