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Fターム[4G065AB29]の内容

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Fターム[4G065AB29]に分類される特許

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本発明は、微粒子状のC.I.ピグメントブルー15:6をベース顔料として含有する他、下記の式(II)で表される顔料分散剤
【化1】


(式中、
CPCを銅フタロシアニンの残基、
nを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
mを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
Katをアルカリ金属族に由来するカチオン、またはH
oを0から3.9まで、好ましくは0から1.8までの数値、ただし、n=m+oであること;
、R、R、Rを、それぞれが互いに独立して、水素、または、C〜C20−アルキル基、C〜C20−アルケニル基、C〜C20−シクロアルキル基、C〜C20−シクロアルケニル基、C〜C−アルキルフェニル基の中から選ばれるいずれか1つの残基とし、ここで、RからRまでの4つの残基の内、1つ、2つ、または3つが水素を意味し、前記各残基が場合によっては枝分かれしており、さらに場合によってはスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、およびハロゲンにより置換されている)、を含有する新しい微粒子状顔料調合物に関する。
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【課題】
本発明は、電子材料等に使用される、粒径の安定性に優れた有機基で修飾されたゼオライト微粒子の製造法、該製造方法により得られる有機基で修飾されたゼオライト微粒子、またそれを用いた半導体絶縁膜等に使用されるゼオライト含有膜を提供する。
【解決手段】
有機基で修飾されたゼオライトの合成において、構造規定剤を用いて粒子形が80nm以下のゼオライト結晶を形成させて該ゼオライト種結晶の生成液を得る第1工程と、第1工程で得られた生成液に、有機基含有加水分解性シラン化合物を添加する第2工程と、第1工程より高い温度で熟成反応を行う第3工程とを含んでなる有機基で修飾されたゼオライト微粒子分散液の製造方法、及び該方法によって得られるゼオライト微粒子分散液を提供する。また、該ゼオライト微粒子を含有する膜形成用組成物、該組成物を基板上に塗布し燒結工程を経て得た多孔性ケイ素含有膜、該多孔性ケイ素含有膜を有する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる粒径150nm以下の微粒子が、アミド基を有する有機溶媒濃度が10体積%以上である、比誘電率10以上の極性有機溶媒に分散されている微粒子分散液であって、前記分散液中の微粒子の平均2次凝集サイズが500nm以下であること特徴とする、微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの前駆体である反応性溶媒を分散媒としナノ粒子が均一分散したナノ粒子分散液の製造方法、ナノ粒子分散液、ナノ粒子分散液を使用したナノコンポジット材の製造方法、ナノコンポジット材及び機能性のあるナノコンポジット材を使用した透明容器又は透明フィルムを提供する。
【解決手段】ローター、ステータ及び遠心分離により撹拌粒子であるビーズを分離するビーズ分離機構を備えるビーズミルを用いて、該ビーズに超微小ビーズを使用し、ナノ粒子を、反応性モノマー及び/又は反応性オリゴマと相溶性を有しかつ反応性モノマー及び/又は反応性オリゴマと反応しない溶剤中に均一分散させる第一工程と、第一工程で得た分散液に、反応性モノマー及び/又は反応性オリゴマを添加混合する第二工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】分散剤としてCaPのみを用いて、簡便に製造可能であり、かつ安定な分散体を提供する。
【解決手段】親水性液体、疎水性物質、及びリン酸カルシウムを含む液体からなる分散体であって、上記疎水性物質は、カルボニル基を有するビニレン化合物、カルボニル基を有する環状オレフィン及びアルカンの中から選択される少なくとも一つの化合物を含む物質である。 (もっと読む)


約0.1重量パーセント〜約99.9重量パーセントのZ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(Z−1225ye)および約99.9重量パーセント〜約0.1重量パーセントのE−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(E−1225ye)を含む共沸または擬共沸組成物が開示される。1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye)についての冷凍能力の向上方法であって、E−異性体(E−1225ye)の量に対してZ−異性体(Z−1225ye)の量を増やす工程を含む方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、対応する従来技術の分散と比較して改善された特性、特に貯蔵安定性、有効な流動性のような良好な管理性等を有するカーボンナノチューブ(CNT)の分散を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、連続相、特に少なくとも1つの分散媒体において、特に事前の前処理なしに、カーボンナノチューブを、少なくとも1つの分散剤の存在において、分散に十分なエネルギー入力を導入することで、分散させる方法、及びこの方法において得られる分散、及びそれらの使用に関するものであり、これによって、カーボンナノチューブの高い濃度での分散及び高い貯蔵安定性を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】非水溶性香料を、高剪断を付加せずに簡便に水中油型乳化分散液に乳化することができる非水溶性香料を含む乳化分散物の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)(a)非水溶性香料と、(b)両親媒性溶媒と、(c)ノニオン性界面活性剤及び/又はカチオン性界面活性剤とを混合する工程、及び
(ii)工程(i)で得られた混合物を、別に調製した水中油型乳化分散液に混合させることを特徴とする非水溶性香料を含む乳化分散物の製造方法。 (もっと読む)


液体水相中の液体油相のエマルジョンであって、a)エマルジョンの総重量に基づいて50重量%より多くの、ヒドロフルオロエーテル、ペルフルオロエーテルまたはそれらの組合せ、b)界面活性剤、およびc)水を含むエマルジョンは、化粧用配合物または化粧用濃縮物に有用である。ヒドロフルオロエーテルは、式(I)Cnmo−O−Cxyzで示され、式中、nは1〜12の数字であり、mは0〜25の数字であり、oは0〜25の数字であり、m+o=2n+1であり、xは1〜12の数字であり、yは0〜25の数字であり、zは0〜25の数字であり、y+z=2x+1であり、但し、mおよびyは同時にゼロでなく、oおよびzは同時にゼロでないものとする。 (もっと読む)


本発明は、高スループットスクリーニングアッセイおよびコンビナトリアル化学を行うのに有用な新規なマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。この方法は、化合物の水溶液およびユニークな液体標識の水溶液を乳化することによって、化合物のライブラリーをマイクロ流体デバイス(非混和性流体の流動のために連続チャネルが供されるように、微細加工基材上に一体的に配置された流体モジュールを担持する複数の電気的にアドレス可能なチャネルを含む)上で標識し、それにより各化合物がユニークな液体標識で標識され、標識されたエマルジョンをプールし、標識されたエマルジョンを特定細胞または酵素を含有するエマルジョンと凝集させ、それによりナノリアクターを形成し、ナノリアクターの内容物間の望ましい反応についてナノリアクターをスクリーニングし、次いで液体標識を解読し、それにより化合物のライブラリーから単一化合物を同定することを含み得る。
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唯一の固形物としての遷移酸化アルミニウム及び分散剤を含有する水性分散液であって、該分散液中で− 遷移酸化アルミニウムが一次粒子の凝集体の形態で存在し、分散液中の遷移酸化アルミニウムの含量が40〜65質量%であり、分散液中の凝集体が100nm未満の平均凝集体直径を有し、− 分散剤はポリアルミニウムヒドロキシクロリド、ポリアルミニウムヒドロキシニトラート及び/又はポリアルミニウムヒドロキシサルフェートを含有し、分散液は3〜5のpHを有する、水性分散液である。 (もっと読む)


【課題】陽イオン性界面活性剤とシリコーンとを含有する乳化組成物において、貯蔵安定性に問題がなく、シリコーン化合物の効果を満足できる程度に付与できる技術を提供する。
【解決手段】(ア)陽イオン性界面活性剤(a)をそのゲル−液晶転移温度t1(℃)以上に加熱する工程、(イ)t1〜100℃の水と、工程(ア)で得られた加熱された陽イオン性界面活性剤(a)とを混合する工程、(ウ)工程(イ)で得られた混合物をt1(℃)未満の温度に冷却する工程、及び(エ)下記シリコーンエマルジョン(b)と、工程(ウ)で得られた混合物とを混合する工程を経て乳化組成物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、粒子の安定な分散物、特に水性媒体中のサブミクロン粒子および液体媒体中の粒子の安定な分散物に関する。提供される方法は以下の工程を含む:
1)
a) 連続的な水性相;
インヒビター;
安定化剤;
を含むエマルジョンと
b) 実質的に水不溶性の物質
を混合し;そして
2) 温度を実質的に水不溶性の物質の融点付近まで上昇させる。提供されるサブミクロン分散物は、貯蔵中に低下した粒子成長を示すかまたはそれを実質的に示さず、実質的に水不溶性活性化合物の低下した結晶化速度を示す。 (もっと読む)


【課題】 微小粒子が均一に分散し、透明性が高く、安定な水中油型乳化組成物を製造する方法の提供。
【解決手段】 (A)界面活性剤、(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する組成物を、噴射ノズルから高圧流体として、流体衝突装置のチャンバ本体内に配置された硬質体に衝突させて乳化させる製造方法であって、(B)成分/(A)成分の質量割合が11倍以上であり、平均粒子径が0.01〜0.15μmである水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、0.5μm未満の平均一次粒径を有し、かつ分散剤で被覆された解凝集硫酸バリウムの被定義有機溶媒、特にジクロロメタン等のハロゲン化溶媒中の分散系を開示する。分散剤は、好ましくは硫酸バリウムの表面と相互作用できる反応基を有し;特に好ましい分散剤は、硫酸バリウムに疎水性表面を与えることができ、かつポリマーに又はポリマー中に結合するための反応基を有する当該分散剤である。本分散系は、アクリレート、メタクリレート等のポリマー中、特にポリカーボネート、又はその前駆物質などの疎水性ポリマー中への組み入れに非常によく役立つ。 (もっと読む)


【課題】 再利用可能な含フッ素界面活性剤を回収することが可能であり、含フッ素界面活性剤の回収時に生じる廃液量が少なく、更に、工程時間が短いフルオロポリマー水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 フルオロポリマー濃度が20〜40質量%である被処理フルオロポリマー水性分散液にノニオン界面活性剤を加えてフルオロポリマー非含有相とフルオロポリマー含有相とに分離させたのち前記フルオロポリマー非含有相を除去して前記フルオロポリマー含有相からフルオロポリマー水性分散液を調製することよりなるフルオロポリマー水性分散液の製造方法であって、
前記フルオロポリマー非含有相の体積[a]と前記フルオロポリマー含有相の体積[b]との比[a/b]が1以下である
ことを特徴とするフルオロポリマー水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、HLBが約12より大きい、エマルジョンを安定化できる非イオン性界面活性剤を含有する炭化水素油中水エマルジョンを含有する、炭化水素加工時の微粒化の効率を上げるための原料組成物を提供する。エマルジョンは、直径約5〜10μmの水滴を含有し、これらの水滴が炭化水素油相中に実質的に均一に分散されている。本界面活性剤は、炭化水素加工に適当な温度及び圧力条件にて炭化水素油中水エマルジョンを安定化することができる。本発明の原料組成物は、準安定な油中水エマルジョンを提供し、システム圧力が解除されるスプレー条件下で膨張する水蒸気が爆発し、大きな油滴を粉砕し、小さな油滴を生成する。
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【課題】 機能性油剤と水、または機能性顆粒と水などの界面に対して、熱安定性や経時安定性に優れた乳化分散系を形成すること、また、機能性油剤の所要HLB又は機能性顆粒の表面状態に関わりなく、乳化分散させることが可能な乳化技術を提供する。
【解決手段】 自己組織能を有する両親媒性物質により形成される閉鎖小胞体を主成分とする乳化分散剤、単粒子化されたバイオポリマーを主成分とする乳化分散剤を用いる。自己組織能を有する両親媒性物質としては、ポリオキシエチレン硬化ひまし油の誘導体のうちエチレンオキシドの平均付加モル数が5〜15である誘導体、ジアルキルジメチルアンモニウムのうちアルキル鎖長が8〜22のアルキルまたはアルケニルのハロゲン塩、リン脂質並びにリン脂質誘導体から作成される粒子を用いる。エマルション表面に水相〜乳化分散剤相〜油相の三相構造を形成し、熱安定性、経時安定性に優れた乳化物を形成できる。
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本発明は一般に、多重エマルジョン、および多重エマルジョンの作製方法および装置に関する。多重エマルジョンとは一般に、1またはそれ以上のより小さい液滴をその中に含有するより大きい液滴について説明する。これらのより大きい液滴は、いくつかの例では、第三流体中に縣濁されてもよい。これらは、例えば製薬剤、細胞、化学物質などの種をカプセル化するのに有用であり得る。いくつかの例では、これらの液滴の1またはそれ以上は、形態を変え、例えば固化されて、微小カプセル、リポソーム、ポリマーソーム、またはコロイドソームを形成し得る。多重エマルジョンは、いくつかの実施形態においては一工程で、一般的に正確な反復性をともなって形成することができ、単一の外部液滴内に、1、2、3、またはそれ以上の内部液滴を含むように調整することができる(いくつかの例では、これらの液滴はすべて、ネスティングされ得る)。
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【課題】 熱可逆的で室温でより高い粘性を示し、かつ、物性の制御が可能なゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の化学式(1)で示される組成物を、0℃から60℃の温度にした溶剤に、5重量%から15重量%となるように混合した。
【化1】
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