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Fターム[4G065AB40]の内容

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Fターム[4G065AB40]に分類される特許

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【課題】酸化第二セリウムコロイド粒子をシリカ−酸化第二スズ又はシリカ−五酸化アンチモンのシリカ系複合コロイド粒子で被覆することにより、耐光性が良好な酸化第二セリウムコロイド粒子を提供する。
【解決手段】4〜60nmの一次粒子径を有する酸化第二セリウムコロイド粒子(A)を核として、その表面が1〜3nmの一次粒子径を有し且つシリカ/酸化第二スズ又はシリカ/五酸化アンチモンの質量比が0.1〜10であって、0.001〜0.08のM/(シリカ+酸化第二スズ)又はM/(シリカ+五酸化アンチモン)のモル比(但しMはアミン化合物)でアミン化合物が結合したシリカ−酸化第二スズ又はシリカ−五酸化アンチモンのシリカ系複合コロイド粒子(B)で被覆され、前記酸化第二セリウムコロイド粒子(A)と前記シリカ系複合コロイド粒子(B)との質量比が(A)/(B)として1〜50である変性酸化第二セリウムコロイド粒子(C)による。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の水素溶液を製造する方法とこの高濃度水素溶液から水素ガスを含んだゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
水素を吸着できる物質を微細粉末化して密閉容器内の溶媒に均一に混合し、次いで密閉容器内に水素ガスを供給するとともに密閉容器内を大気圧以上に加圧して水素の溶解度を高め、この後密閉容器内を大気圧に戻すことで密閉容器内に水素ガスの微細気泡を発生せしめ、この微細気泡を前記水素を吸着できる物質に吸着させ、更にゲルにするには気泡が吸着されている間にゲル化剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】粘度調整剤や分散剤をあらたに用いることなく、ベースとなる乳化物の粘度を調製後から安定に高粘度に維持することができ、カプセル粒子の分散安定性に優れたカプセル粒子含有繊維処理剤の製造方法の提供。
【解決手段】カチオン界面活性剤とノニオン界面活性剤とを混合して油相を得る油相調製工程と、水を主成分とする水相を得る水相調製工程と、前記油相と前記水相とを混合して第一の乳化物を得る第一の乳化工程と、該第一の乳化工程で得られた第一の乳化物に、前記油相調製工程で配合されるノニオン界面活性剤の0.1〜10倍量(質量基準)のノニオン界面活性剤をさらに混合して第二の乳化物を得る第二の乳化工程と、該第二の乳化工程で得られた第二の乳化物と、芯物質を水不溶性の高分子化合物で内包したカプセル粒子とを混合するカプセル粒子混合工程とを有する、カプセル粒子含有繊維処理剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低極性物質との親和性に優れる層状化合物−金属粒子複合体及びその製造方法、並びにこれを用いた塗工液、塗工膜及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】層状化合物の層間に有機イオンをインターカレーションして形成した有機変性層状化合物1に、金属粒子が金属コロイドとして水中に分散した金属コロイド水溶液2と、前記金属コロイドに対する貧溶媒であり、且つ、有機変性層状化合物1の膨潤性に優れた非水溶媒とを添加する。これにより、層状化合物−金属粒子複合体3が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粒子径が小さいZSM−5微粒子及び該微粒子が安定に分散した分散液、並びに、該微粒子を効率良く製造できる方法を提供するものである。
【解決手段】
SiO/Alモル比が40〜300であり、分散液の状態において動的光散乱法で測定した平均粒子径が20〜300nmであるZSM−5微粒子、及び、当該ZSM−5微粒子が分散した分散液、並びに、珪素化合物溶液とアルミニウム化合物溶液を混合した含水ゲルを得てから、有機構造指向剤及び水を添加して混合して混合液スラリーを得る際のアルカリ金属イオン、ハロゲンイオン、硫酸イオン、硝酸イオン及び酢酸イオン濃度の総和が0.5モル/L以下とし、Na、K、Cl、Br、及びSO濃度の総和は0.15モル/Lと調整してから、水熱合成することを特徴とする当該分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】撹拌条件を緩和しつつも、カーボンナノチューブの分散性を高めることのできるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ分散液の製造方法は、カーボンナノチューブと分散剤とを分散媒中にて撹拌することで混合液を得る撹拌工程と、混合液に超音波を照射する超音波照射工程とを含む。撹拌工程は、減圧下で実施される。分散剤としては、例えばセルロース系高分子が用いられる。分散媒としては、例えば水系分散媒が用いられる。 (もっと読む)



水性の重合性ハイブリッド有機金属含有ガラス組成物であって、高分子ハイブリッドナノ結晶が該組成物内で自己組織化されていてもよい。該組成物を支持体に塗布して高分子ハイブリッド有機金属含有ガラス塗膜を形成したり、或いは、乾燥後処理して高分子ハイブリッド有機金属含有ガラス粉末を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を内包し、かつ粒径がナノオーダーである高分子微粒子を製造することができる。
【解決手段】 本発明のナノスフェアの製造方法は、親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を溶解した溶媒と、両親媒性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒と、疎水性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒とを混合し、1次溶液に超音波を照射して1次エマルションを生成し、1次エマルションに、親水性ポリマーを溶解した水系溶媒を添加し、2次溶液を生成し、2次溶液に超音波を照射して2次エマルションを生成する。 (もっと読む)


本発明は、粒径を小さくするホモジナイズ処理の工程を取り入れた、ナノカプセル及びナノ粒子などのコロイド系の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】連続相が水相である水中油型乳化組成物は、べたつき感が少なく使用感が良好であるため、医薬品・医薬部外品・化粧品分野等においてクリーム、ローション剤等の剤形の外用剤として広く利用されているが、連続相が水相で粘性が低いため乳化が不安定化しやすく、経時的に油相と水相の分離が生じ易いため、水中油型乳化組成物の乳化を安定化させるための新たな技術の提供。
【解決手段】従来より錠剤等の固形製剤においてその崩壊性を高めるために使用されている超崩壊剤クロスポビドン(1‐ビニル‐2‐ピロリドンの架橋重合物)を含有する水中油型乳化組成物、該クロスポビドンを含有する水中油型乳化組成物の乳化安定化剤、及び該クロスポビドンを水中油型乳化組成物に含有せしめる工程を含む、水中油型乳化組成物の乳化安定化方法。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタとしたときに高いコントラスを発揮し、しかもカラーフィルタの成形工程における現像、ポストベーク、UV洗浄などといった処理を経ても表面の荒れを抑制ないし防止して良好な表示性能を実現し、かつ高い分散安定性を示す顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】有機顔料微粒子と顔料吸着基を有する高分子化合物とを含有させた顔料分散組成物であって、前記有機顔料微粒子が、良溶媒に有機顔料を溶解した有機顔料溶液と、前記良溶媒と相溶性でありかつ前記有機顔料に対しては貧溶媒となる貧溶媒とを混合して析出させたビルドアップ顔料微粒子である顔料分散組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製剤安定性、使用感、紫外線防御能に優れるO/W乳化組成物を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる組成物は、下記第1油相と第2油相とがそれぞれ別個に水相中に分散しているO/W乳化組成物である:
(i)一般式(1)又は(2)のポリオキシエチレン・ポリオキシアルキレンアルキルエーテルブロックポリマーを乳化剤として形成された、有機紫外線吸収剤を含有する、平均粒子径が700nm以下である第1油相;
(ii)アルキル変性カルボキシビニルポリマーを乳化剤として形成された、シリコーン油を含有する第2油相。
O−(PO)m−(EO)n−H ・・・(1)
[Rは炭素数16〜18の炭化水素基;POはオキシプロピレン基;EOはオキシエチレン基;POとEOとはブロック状に付加;m、nはそれぞれPO、EOの平均付加モル数で70>m>4、70>n>10、n>m]
O−(AO)p−(EO)q−R ・・・(2)
[R、Rは同一もしくは異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜4の炭化水素基;AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基;EOはオキシエチレン基;AOとEOとはブロック状に付加;p、qはそれぞれAO、EOの平均付加モル数で1≦p≦70、1≦q≦70、0.2<(q/(p+q))<0.8] (もっと読む)


【課題】固体粒子及びゲル状成分を含有するハイドロゲル粒子であって、製品の均一性に優れるハイドロゲル粒子を提供すること。
【解決手段】次の(A)成分〜(E)成分:(A)ゾル−ゲルの熱可逆性によってゲル化が生じるゲル化剤、(B)架橋型ポリアクリレート、(C)固体粒子、(D)ゲル状成分、及び(E)水を含む、ハイドロゲル粒子。 (もっと読む)


【課題】媒体中で安定に分散する微粒子を提供し、特に経時の分散安定性に優れた水不溶性化合物の微粒子及びその分散物を提供する。
【解決手段】良溶媒に水不溶性化合物を溶解した溶液と貧溶媒とを混合するにつき、(i)良溶媒側及び/又は貧溶媒側に分散剤を含有させて前記両液を混合して、又は(ii)これらとは別に良溶媒に分散剤を溶解した溶液を準備し前記両液とともに混合して生成させた、前記分散剤を埋包する微粒子であって、前記分散剤が前記水不溶性化合物の質量に対して5〜200質量%埋包されている水不溶性化合物の微粒子。 (もっと読む)


インクジェット印刷用インクでの使用に適した水性顔料分散物の調製方法であって、以下の段階を、I)続いてII)の順番で含む方法:I)2.0M以下の塩化ナトリウム臨界凝結濃度を有する分散物を提供する段階、ここにおいて、前記分散物は、顔料と、水性液体媒体と、1以上のイオン性基(1以上)を有する分散剤とを含む;および、
II)分散剤中のイオン性基(1以上)のすべてではないが少なくとも一部を1以上の疎水性化合物(1以上)と反応させることにより、分散剤の親水性を低下させる段階。 (もっと読む)


インクジェット印刷用インクでの使用に適した封入顔料分散物の調製方法であって、以下の段階を、I)続いてII)の順番で含む方法:
I)顔料と、液体媒体と、以下の成分a)〜c)のエチレン不飽和モノマーの共重合に由来する反復単位を含む分散剤:
a)少なくとも50部の(メタ)アクリル酸ベンジルを含む1以上の疎水性エチレン不飽和モノマー75〜97部;
b)1以上のイオン性基(1以上)を有する1以上の親水性エチレン不飽和モノマー3〜25部;
c)親水性非イオン性基を有する1以上の親水性エチレン不飽和モノマー0〜2部;
ここにおいて、部は重量に基づき、a)〜c)の部の合計は100になる
とを含む分散物を提供する段階;
II)該分散剤を顔料および液体媒体の存在下で架橋する段階。 (もっと読む)


【課題】 粒径のバラツキを抑制しつつ、粒径の小さな反応生成物の分散体を得る方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2種類の液体を接触させ、反応生成物を生成する工程を含み、前記反応生成物からなる粒子を分散媒中に分散させた分散体の製造方法であって、
それぞれ吐出させた液体の進行方向が自由空間内で交わり、該自由空間内で前記液体同士が接触後、らせん流を形成しつつ、合体して流れるように前記ノズルより前記液体を吐出させることを特徴とする分散体の製造方法。 (もっと読む)


以下を含む粒状固体の分散物の調製方法:粒状固体を分散剤および液体媒体と一緒に分散させる、ここにおいて、該分散剤は、以下を含む組成物の共重合から得たまたは得ることができるランダムコポリマーである:i)1以上のモノエチレン不飽和親水性モノマー、ii)1以上のモノエチレン不飽和疎水性モノマー、iii)1以上のジ−および/または高級−エチレン不飽和モノマー、ならびにiv)1以上の連鎖移動剤;ここにおいて、分散段階は、粒状固体の粒子サイズを小さくする機械的処理により達成される。 (もっと読む)


【課題】凝集傾向が無視し得るほど小さくかつ相変化の温度領域ができるだけ狭く限定された温度枠内にある冷媒および蓄熱媒体に適したエマルジョンを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの連続相中に分散された内部相を少なくとも1つ含むエマルジョンであって、前記内部相が、少なくとも1種の界面活性剤と少なくとも1種の核剤を含有すること、及び、前記連続相が少なくとも1種のチキソトロープ剤を含有するエマルジョン。 (もっと読む)


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